Flatのガンプラ製作日記

Flatのガンプラ製作日記

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

flat2775

flat2775

Calendar

2025.05.11
XML
カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「凍る草原に鐘は鳴る」です。


凍る草原に鐘は鳴る [ 天城 光琴 ]

舞台はモンゴルのような世界観。
遊牧民たるアゴール。そして国を作る稲城国。
アゴールを支配下に置きたいと何度か衝突した
ものの、騎馬の名手で力の強いアゴールは戦功者
でもあります。

行う仲となっていました。
アゴールには生き絵という芸能があり、マーラは
生き絵の生業とする者の一番の名誉、生き絵師を
拝命します。
生き絵とは額の中で魅せる舞台のようなもので
文字を持たないアゴールにとって非常に重要な
ものであり、マーラも大きな喜びを感じていました。

そんな時に突如、動くものが見えなくなって
しまうという異変が発生します。
それはアゴールだけではなく、稲城国でも同様に
発生していたのです。


でした。
羊を追うことも馬に乗ることも非常に困難で
日々の暮らしにも困るほどです。
そして生き絵。
動きが見えないので、動きで表現していた心情が

顔色や仕草の変化、涙すら。
それは生き絵の終わりを示していました。
ショックに打ちひしがれるマーラ。

そんな中、訪れた稲城国でマーラはある奇術師に
出会います。
奇術も動きの中で魅せるものなので、同じように
困っていました。
しかし、彼の困っている思いとマーラの思いは
かけ離れていました。
1ヶ月一緒に暮らすことで気付いた思い。
そして自分の覚悟。
そして・・・

単純にマーラがどう生きるという話かと思って
いたのですが、稲城国の野望も折り重なって
重厚なエンディングへとなだれ込んでいきます。

凄く面白かったです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.05.16 22:40:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: