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宮殿に見えるかな☆(日記で後述します^^) 首都圏では中学校入試を目前に控えているはず。 四半世紀も昔の今日、私は青木学院で明日の入試に備えて(?)──ご先祖の『はじめて物語』に耳を傾けていました。 そうそう! ご先祖といえば──ドコモのCMの、傘を差しかけるお父さんがあまりに似ているので、TVで見かけるたびに胸がいっぱいになってしまいます。 とくに最後の方、娘の方を振り向いて気遣う表情がまったくご先祖のそれで──胸のうちに懐かしさと慕わしさがこみ上げてくるのを感じます。 そういえば、もうずっと以前に、吹越満さんがご先祖に似ていると指摘して下さっていたのはチーフでした。その折には、まだ残念ながら吹越さんの動くお姿を見たことがなく、愛、燦々とさんとも「そうなんだぁ! そうなのかもしれないね!」などと想像するだにとどまっていたのですが、今回、CMでの吹越さんを見つめるにつけ、本当に、さすがはチーフ、慧眼でした──心からそう思います。 今はきっと、ご先祖の息子さんが成長を遂げ、ご先祖と同じ表情をしていることでしょう。 ◆応援ありがとうございます! 英の王子様的な生活をリサーチするため、一族でTDLのホテルに泊まってきます^^ 幼稚園には「仕事のため…」と連絡しました…ってここで堂々と白状してるけど☆
2008年01月31日
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うしろのレンジャー部隊は我らが長兄 (兄貴、切れててごめんよ…あなたの顔は目立ちすぎる) 本編最大の山場を迎え、PCを打つの勢いがとまりません。 今後は英と向き合い、慎重に文章を進めていきたいと思います。 日記も用意していたのですが、今回は本文の方に字数を譲ります。 ひとつだけ、(重要でもない)お知らせを── どのようないきさつでいただいたのかは本人に聞いてくれ── オットがもらってきたチケットありマス(もちろんタダよ) 3月6日(木)パシフィコ横浜にて、4時開演の前川清のコンサートチケット二名様分。 御入用の方は──いらっしゃる…かなぁ。 もしよかったら…ご連絡お待ちしております(ダメモト?)。 ◆応援ありがとうございます! 受験シーズン到来! こちらのブログは受験生の皆さんを応援しています! 都内で受験される方──19日、20日の両日、不二豊が教室で待ってるぞ!
2008年01月18日
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注:こいつはケイジではありません (ある意味、ケイジっぽいところもあるけど) 本日の日記---------------- 皆さま、七草粥も無事に食されたことと存じます。 七草粥といえば──『ミシュランガイド東京』です(そんなの関係ねぇ!) 本日の日記としては、本文中を駆け回る泥棒猫ちゃんにちなんだ話題──題して【歴史教科書に泥棒を載せろ!】という命題を考えておりました。 言うまでもなく、ドロボウは歴史の重要な登場人物です。石川五右衛門にいたっては、日本文学における紫式部と同じくらいに文化的に重要な人物なのです── …というお話を熱く書き進めていたのですが、つい先頃、家族の身の上にプチミシュランっぽい出来事があったのでこちらをまずご報告させてください。 【鮭児をいただきました!】 ご存知の方も多いかと思いますが、「鮭児」と書いて「けいじ」と読みます。 この鮭は秋鮭漁の中で一万匹に対して一匹の割合でしか捕れない希少種です。 ほかの白鮭と比べて、ひときわ目立つ青銀の鱗、体長の割には体高で、脂の乗りの良さを思わせる魚体。揚羽蝶のように切れ込んだ尾は、漁師さんでなくとも「秋鮭とは明らかに違う」と一目瞭然できる端正な姿をしています。昔、これを白鮭と一線を画して銀鮭と呼んだのも、うなずける話です。 これほどの貴種──ニコラス・ケイジも嬉しかろ(そんなの関係ねぇ!) 「鮭児」も秋鮭と同じシロサケですが、産卵の為に北海道オホーツク沿岸に回遊してくる北海道を母川とする鮭鱒類と異なっているようです。「鮭児」の母なる川は、現在のところ、どうやらアムール川系統であると考えられています。アムール川に至るまでの成長回遊の途中に捕らえられるために、白子も筋子も育っておらず、雌雄の黙視判別が困難であるのも特徴です。 いずれ「鮭児」も母なる川に帰るのですが、まだ1~2年先なので体力十分だからと北海道産のオトナな鮭と羅臼の沖合いを遊び回っている時、間違って漁船に捕まってしまったというわけです(←このへん、ビミョ~に英っぽい)。 これを、一生に一度の珍味と覚悟し、謹んで賞味させていただきました。 一言で言うと、 「いやぁ。若者を食う、とはこういうことか…たまらないな」 とダリウっさんのような感慨を持ってしまいました; 美味端麗なんです。 脂肪率が通常のサケの2~15%に対し、鮭児は20~30%ですから、切った包丁の先から脂がしたたります。 身は爽やかな桃色。養殖のオレンジがかったピンク、秋鮭のサーモンピンクとは明らかに違う。 白子や筋子の形成にエネルギーを取られる直前の、全身トロといわれるほどの脂の乗ったおいしさもさりながら、お刺身で味わってみて清廉でなんとも雑味のないところ、初めて生粋の「鮭の味」というものに開眼させられました(これまでの味覚は「鮭っぽい味」だったのだ…)。 ふわふわに柔らかいのに身が締まっていないのとは違う…これが若いということなんだなぁと、しみじみ思ってしまいました。 日本人ならば、一生に一度は食すべし。 「鮭児」──昨年は450本が水揚げされたという。 ◆応援ありがとうございます! 新年早々、更新が遅れて恐縮です。 何度も更新予定が変更になってしまうことに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 このような事情を鑑み、勝手ながら、今年は少し余裕をもって月4回から月3回程度の更新にさせていただきたく、皆さまにお願い致します。今年もよろしくお願い申し上げます。
2008年01月09日
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謹んで、新年のお慶びを申し上げます 皆さま、新年あけましておめでとうございます。 今年は嬉しはずかし、私の干支でございます☆ 十二支という、12をひとつのサイクルとする時間のバイオリズムは、そもそもどこから来たのでしょう。それは天空を約12年で一周する惑星である、木星の動きが基本になっています。つまり木星は、一年で天の12区分の中の1区分を動くのです。木星が古くは「歳星」(さいせい)と呼ばれたのは、このためです。 古代西洋においても、木星は約一年にひとつの星座を運行し、約12年で天空を一周することが知られていました。 ただ、実際の木星は、地上からですと太陽や月とは逆に、西から東へと移動しているように見えます。そのために、木星の動きの反映ともいえる神格化した架空の星を設けて、これを「太歳」(たいさい)または「歳陰」(さいいん)と名づけ、太陽と同じ方向に東から西へ、木星と同じ速度で移動させることにしたのです。この「太歳」の居所につけた名前が、十二支であるといわれています。 十二支の動物たちには、クマやネコなど、もっと古代の人に親しみのある動物が入っていてもいいのにと不思議に思われるかもしれません。それは、実際に選ばれた十二支の動物たちが、実は季節の移り変わりのビジュアル的なイメージと密接に結びつき、そのシンボルとして使われているからです。 子(ね)の文字を分解すると、「了」と「一」になります。つまり、終わりと始まりを表しています。 十二支が、この年からまた始まっていきます。 陰の気が極まった中に、最初の陽の気が芽生えて、わずかに動き出す──ごく小さな、でもそこから大きなものが生まれていく可能性を秘めた動きを、身体は小さいけれど多産な動物であるネズミに昔の人はなぞらえたのでしょう。 新しき 年の始の初春の 今日ふる雪の いや重け吉事 (大伴家持、万葉集、四五一六) おもしろいのは年のはじめの歌が、『万葉集』の終わりの歌であるということです。そこには、『万葉集』全体を祝福するという意味が込められているのです。終わりよければ全てよしで、家持は最後におめでたい歌を据えて、『万葉集』を、さらには日本の和歌がずっと読み継がれていきますようにと祝福しているのです。 祝うの「い」は、実は「忌」の意を持ちます。「いわふ」は、もともと呪術的な行為を言う語で、旅の無事を願って留守中掃除をしないとか、恋人が来るのを待って紐を解かずにいるなど、吉事を求めて禁忌を守る意です。これが後に、幸福を願い祈る意になり、さらには幸福の訪れを喜ぶ意に移っていきました。 お正月は、暮れに大掃除をして家を清め、神棚に新しいお札を納め、門松を立てて、注連縄を張って、元旦を迎えます。大晦日の夜には年越しそばを食べ、一晩中明かして、元旦に若水を汲み御供(重ね餅)を供えて、歳神さまをまつります。家を清め、大晦日は徹夜で身を慎み、若水を汲む、決められた行為を決められたとおりに行うことが、祝う原点だということがいえるでしょう。 元旦に際し、私たちもたくさんの祝福の言霊を作ってまいりたいと希望しております。 新しき年のはじめの初春の 今日降る雪のごとく──良い事重なれ ◆応援ありがとうございます! 今年もよろしくお願い申し上げます。
2008年01月01日
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