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奈良旅行「まひるの月をおいかけて」４日目

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2005年12月04日

録画してあったものをようやく見ました。予想どおり号泣してしまいました。

あやが、忘れ物をとりに来て、クラスのみんなが、あやのことを話しているのを聞いてしまうシーンは、とても辛かったです。
麻生くんが、クラスメイトに向かって「おまえたちは、ずるい。最後まで優しくできないなら最初から優しくするな」と言ってくれて、ちょっとすかっとしましたけど。

彼があやを送っていって、自分もみんなと同じで、何もできないと言って泣いてしまったところも辛かったです。

あやが、終了式に最後のあいさつをして東高から去っていくシーンも悲しかったですね。あやの前向きな言葉が、胸に染みました。クラスのみんなも見送ってくれたし（でも、最後のあやの日記に書かれたコメントが流れる場面で「千羽鶴を折ってくれるより、あやちゃん、行かないで。と言って欲しかった」という言葉で、また泣いてしまいました）。

自分で自分が好きになれないという人が、世の中には結構いると思いますが、あやの前向きさを見て自らを振り替えって欲しいものです。私も含めてですが。

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