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さて、話をバンコク旅に戻しますよ。 この時の3週間バンコク滞在は、この日が最後。翌朝早朝には飛行機に乗らないといけないんだよねー。というわけで、お土産を買いに行くことにしました。セントラルチットロムに来た理由は、これです!家庭で簡単に本物の味が出来てしまうパッガパオの元を大量に買い込む!実はこれ、お土産に渡した友達がみんな「これまじでうまい!簡単なのにタイ料理屋で食べてるみたい!」と叫んだ代物。味付けにナンプラーをちょろっとたらすとますます本物と変わらなくなるので、超おすすめです。当然この日も鬼のように買い込みました!他の観光客がひくくらいにね。そして仲の良い友達だけにあげて(結構高いからね!)、あとは自分で使いましたよーん。買い物しまくってお腹が減った・・・ランチどこで食べようかなー、とうろうろしていたら、セントラルチットロム内のFOOD LOFTに吸い寄せられてしまいました。おしゃれな雰囲気なんだけどフードコートと変わらないシステムなのに高いのであんまり好きじゃない・・・けど、まあ、入ってみるか。パタヤのセントラルフェスティバル店のラインナップはほぼ同じ。なーんだ、少し変化あれば楽しいのに。しかもパタヤのセントラルフェスティバルのFOODLOFTは海が見えるから多少高くても得した感があるんだけど、ここはなー・・・と、一人でぶつくさ言ってる怪しい人になりかけたら、なんとまあ、タイのビジネスマンも結構来てるのよね。でもパリッとワイシャツ、パリッとネクタイだから、相当いいところにお勤めしてるのかなあと思ったり。あとは他の日は会社に入ってる社員食堂なのかもしないし・・・余計なお世話ですが色々想像してみた(爆)。セントラル系のフードセンターは、メニューが100バーツ近いものが多いので、200バーツチャージ。MBKのフードコートの方がはるかに安いけど、このところ値段があほみたいに上がっているBTS(日本の山手線の方が安い!)で移動したりすると、大して変わんないのでここでいいや。麺カウンターで頼んだのはカオソイ!ちゃっかりビールもゲット。いちおプラスチックのコップを出してくれるけど、「ちょっとだけ氷ちょうだーい」と言ったら笑いながらコップに氷を入れてくれた。ふぅ、さすがに氷は値段とらんかったか。 そう。北タイ名物のあのカオソイなんだけど、でかい!さすがに100バーツもとって、現地同様の小ささだったら殴りかかってこられると思っているんだろうか。ほんとに笑っちゃうくらい巨大。日本のラーメンサイズのカオソイ。 味はチェンマイのカオソイとは別物で驚愕。これ、日本のカレーうどん?いや、なんか微妙にタイっぽい味も。でもチェンマイで食べた味とは全然のとちがーう!さらに、ボリュームを増すためなのか、ゆで卵まで入ってる!カオソイってゆで卵入ってたっけ?高いけどこれで許してや、的なこと(爆)?お陰様でお腹は、はちきれそうになったけど、カオソイを食べた満足感はゼロ。200チャージして戻ってきたのは20バーツとかそんなもんだった気がする。いやあ、あまりおいしくなくてこの値段。タイも安いから行く街じゃなくなってきたなあと実感するこの頃であります。ただ、おしゃれな場所で一人で素早くランチしたいというときには、一人でも浮かないからいいと思います。同じように一人で食べているOLさんもいるし。他のメニューを頼んでいないのでわかんないんだけど、カオソイはお勧めしません(笑)。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です。
2016年01月11日
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某人気フリーペーパー編集部が年に1度出す、かなり薄めの某ガイド・・・ 地図の精度は群を抜いてすごいと思うし、最新店の情報も得られるところは非常に良い。 でも 書き手にもよると思うけど店舗ひとつひとつのキャッチコピーが「はぁ?」と意味不明だったり、日本語として変だったり・・・悦に入りすぎて何が言いたいのか理解できないものも見かける・・・ それでも、ちゃんと読めるキャッチコピーを書いている普通のガイドブックより、取り上げている店が細かいので素晴らしい(笑)。 何度かタイに来ていたり、リピーターだったり、いや、住んでいてもかなりありがたく、優秀だと思う。 が・・・。 おいしいかおいしくないかは参考にしないほうがいいかな、と思う事が多いのは周知なところ。 店は場所だけ参考にして、味は自分の舌を信じたほうがよさそうだ。 何か所か「げえ、なんでも本格的って書いてあったのに・・・」「はずれがないって、あの店のあれらが?」みたいなのは何度もあったが、一番衝撃的だった一例がここ トンローのクルアロムマイ。 イサーン料理が大好きで、タイ、日本食べ歩いているので、正直イサーン料理にはだいぶ自信がある。 百歩譲って自分の舌を信用しなかったとしても、その時食べた全員が 「???」 だったので某誌に取り上げられる理由はなんだ?知り合いでもいるんじゃないかと謎に思うほど へっぽこまずかった。 しかも最新のものに書いてある料理のコメントは「なぜかサイウアが置いてある」だけだった(爆笑)。 コメントそこぉおおおお? メニューだけ見て食べなかったのがわかるようなコメントだ。 というわけで、天使のように透明な心と、子供の用な無邪気差を併せ持つよっ・・・ ぎゃー!今だれ?後頭部を金づちでなぐったの!陥没!陥没してるー! で、陥没跡をさすりながらで申し訳ないんですが、無邪気なことに、行ってみたくなったんですね。 さっちん、ちーさんに「夕食はクルア・ロムマイってところにいってみたいだよ!」と連れて行ってしまいました。 うわあん、おいら料理人じゃないし紹介した人じゃないけど、本当にごめんよ、二人とも。 あ、フラッシュたかないと、何が何だかわからなかった。これじゃあ皿の中に虫が入っても・・・わからね。 でも店の雰囲気は好き! これでいかがでしょうか。 ちなみにこんなに暑くても、クーラーの恩恵はございません。 なぜなら席は野外にしかないので。 でも お店の方は非常に親切で、ヅラでもないのに髪が吹っ飛んでしまいそうな勢いで扇風機を回してくれます。 ではイサーン料理ってことで、イサーン料理の基本中の基本!ソムタム、ガイヤーンをお願いします。メニューに載ってるこれね! 「ありません!」 「・・・」 この時点で18時。お客さんはほぼいない。面白い。なぜないのか?じゃあ、そのへんの屋台でかってこいっての。ってか ソムタム・ガイヤーンがないイサーン料理屋ってどうなの? じゃあ、コームーヤーンは・・・ ひそひそ、ひそひそ(スタッフで相談中) 「ありますでげーす(うれしそう)!」 じゃ、それひとつ・・・で、あーんど、ベジタリアンのさっちんが、「ここ、ベジタリアンメニューも充実してる!」とうれしそう。 で、さっちんがうれしそうな野菜の豆腐あんかけも注文。 おなか減ったよー、はやく、はやーく・・・ で、だいぶ時間をおいて出てきたのがこれ。 一口食べてびっくり・・・かたーい・・・。なにこれ? コームーヤーンではなく、ムーヤーンで・・・しかもムーヤーンもおいしいお店いっぱいあるのに がびがびにひからびていて硬いの! もー。こんな店 某誌で紹介しないでほしいわー(怒)。 で、さっちんが頼んだのがこれ~。 普通に美味しい。 でも、すまない・・・普通に家で作れるレベル。 もしこういう路線なら、イサーン料理じゃなくて違うコンセプトの方がういいのかも。 どっちにしてもイサーン料理とうたっているのならソムタム・ガイヤーンはないといかいわないでね。頼みますよ。 ま、それはさておき、あまりにもひどいレベルだったので、ここはとっとと出て次の店でまったりしよう、というお話になりました。 この当時はまだできて間もなかったレインヒルの「ワインコネクション」に行こう!という話になり 噂はもちろん聞いていただけに小躍りしながらGO。 つづく・・・ 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2013年07月12日
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留学中に住んでいた洋館のアパートは、ソイ22とソイ16をつなぐ、日本人の憩いの場、「栄ちゃん」と、禁酒日にも酒を売ってくれるチャレンジャーなオナベと山村紅葉にそっくりなまんまるなおばちゃんが営むミニマート・・・しかない小さな小道にあり、夜はとってもさびしく、洋館は夜見ると、まるでドラキュラ伯爵の屋敷のようであった。特に雷の鳴っている豪雨の日は、自分が本当にこの家に帰るのか疑問なほどの迫力、ってか・・・バンコクっすか?ここ?リトアニアみたいだな、とか。 いつかこのアパートの紹介も詳しく致しますのでお楽しみに。思い出が多すぎてまとまんなくってねー。 このアパートの中でも廊下がオープンエアのわが塔にいたっては(ってか廊下が中庭)、雨がふったら傘をさして館内移動。お洒落さを優先したために、館内の移動が不便になったという笑えないアパートでもありますが・・・ちなみにこの前の道が、土砂降りの日は友達との約束を果たそうにも、タクシーが通らない限り、外界に出られないという悲しい道。全てを諦め、部屋に戻り「出れそうもナイ・・・」と電話するはめになったことも数えるほどある。幸い平日朝を土砂降りに襲われたことが1回しかないので、学校に遅刻したのは一度だけ。ってことで、わがアパートに住み、気の利いた食べ物を得るには、しばらく歩かないといけないのだけど、唯一、アパートのすぐ目の前に開く5つの屋台があった。 イサーン料理、卵料理、カオマンガイ、バーミー&クイティオ屋台&飲み物屋台。 残念ながら夜やっていないので、これもほんっとに不便な屋台なんだけど、外出したくない時、宿題が終わらないとき、週末の朝ごはんや昼食は必ずこの屋台のいずれかの店を使用していた。わがアパートのメイドさんたち、従業員の皆さんも、ここで朝ごはんをかき込んでいたり、甘すぎるアイスコーヒーを買って、アパートに入っていく。ここに朝ごはん買いに行くと必ず会ってしまうので「おはよー!」とか手を振り合っちゃって楽しい。近所のワイシャツのサラリーマンタイ人も、ここでさくっと朝食。バイクタクシーにまたがり颯爽と出勤していく。 しかしその中は1件だけ、「飛びぬけてまずい上に、無愛想で、このばばあ、殺したる!と叫びたくなるようなバーミー屋」がありましたとさ。 愛想良く、気前よく肉をごんごんのせてくれるカオマンガイ屋のオヤジとこのおばさんは夫婦のようで、同じ鶏肉を使用しているようだ。このカオマンガイ屋のおやじっていうのがおもしろくって、いつも「道にくっついてるんじゃないの?意味ないでしょ?」っていう低さにハンモックをつり、ほとんどそこでゴロゴロしていて、カオマンガイ屋に客が来ない限り、そこで幸せそうな顔で眠っている。バイクタクシーが来ないと、ハンモックで寝たまま、あたしのかわりに遠くにいる運ちゃんにお手製のハタふって合図してくれたりするような陽気なおっさんだ。・・・このソイはバイクタクシーの運ちゃんがたまっている詰め所が思い切り端にあるため、なかなか運ちゃんが気がついてくれないということもあり、勝手にこのおじさんが運ちゃんに合図をしてくれる係を買って出てくれてるようでもある。しかし時々、お客さんが「よんでやろうか?」の目で合図してくれて、こくりと頷くとはりきって旗ふってくれることも。 タイって、こーゆーところが好き。 で、その嫁がやってるバーミー屋は、ぱっと見、日本人にはなつかしい醤油ラーメンのような色のスープがちょっとだけいいにおいをかもし出しているので、1度買ってみた。きっと醤油ラーメンをたしなんだことがある人なら、誰もがだまされるだろう。しかし、ほんっとにほんっとに無愛想で、ふん、という感じで渡される。あんたさぁ、あたしがあんたに何かしたってのかよおう?おう?と顔をつかんで言いたくなるが、ここは我慢だ。 他の屋台はみんなにこやかでいい人ばかりなのに。ちくしょーと思いながらバーミーを購入し、部屋に戻る。どんぶりに移すと、ぷうんと大量にかけられた胡椒と味の素の匂いが鼻につく。鶏肉は脂身のほとんどない胸肉・・・なんかかさかさしてるなあ。 ずるるるる・・・ うげぇええ、なんだ??? スープの色から醤油風味なバーミーを想像していた。いや、においも少しは醤油風味だった。それなのに、ああそれなのに、口いっぱいに広がる化学調味料のかおり。 麺はごそっと固まってほどけづらく、泣けてくるくらいぼよんぼよん。ちなみに今まで食べたどのタイ麺料理、いや、普通のラーメン屋、インスタントを混合して選手権をやっても、これを上回るまずい麺料理を食べたことがございません。苦味やえぐい変な味がするというわけではなく、何にもないから余計変。なんだか全部が中途半端で味が成立してない。 ってか「ママー」の方が美味しいんだけど(爆)!チキンラーメンもね。札幌一番ってなんであんなにうまいんだ?とか思うこと請け合い。 なぜこんなにまずい麺屋台が出せるのかは謎。 カオマンガイ屋と夫婦であり、同じ鶏肉を使い、カオマンガイ屋がそこそこふつうに美味しいからやっていけるんだろうけど・・・どうなわけ?同じく5つの屋台を利用するアパートのヤームさん(良く寝ている)にインタビュー。「ああ、おいしくないね。でもバーミーヘーンの方が美味しいよ。友達はみんなバーミヘーンしか頼んでない。」 がーん、もっと早く聞けばよかった。 「でもバーミーヘーンもたいしてそんなにうまくない。もっと美味しい店は沢山ある」んだとか・・・ そう、アパートのヤームさんも、他の屋台まで異常に遠いから、昼休みに他の屋台まで行くのがめんどくさくて、ここ使ってるだけっていう。「毎日ここの屋台だけだとあきない?」「そういう時はあのピーが時々、ボスに頼まれてバイクで買い物に行くから、お願いするかな。」そのピーとはピンクのバイクを華麗の乗りこなす、わが塔の前にいる受付のおねーさんで、絶対元ヤンキーだろうなと思われる目鼻だちのはっきりとした人だ。おしゃれさんで、いつもお互いの持ち物をどこで買ったのかと詮索するようになった(笑)。何度かソイ16の屋台群で偶然会って、手を振り合いながら「おっ!昼飯かい?」というと「ちがうのよー、ボスのよー」なんて言ってたっけ。ちなみにボスとはアパートのオーナーで、ファランの変わり者のおじぃちゃん。やっぱあの一番近い屋台はイヤみたいだ。 どんなにまずいか気になった人は、スクムビットソイ22から、モク先生の足ツボマッサージを右に曲がり、まーっすぐ歩き、左に栄ちゃんを見つつ、右に洋館を見て(元マイ住まい)左に道があるので、そこに5つたまっている屋台(昼のみの営業)に突っ込んでいきましょう。そして超無愛想なおばちゃんを訪ねていきましょう。運がいいと、ごくまれに微笑んでいます。 でも味は、心から食べても意味がないと思えるシロモノです。 え?そんな店紹介するな? ・・・だって面白かったんだもの。 応援にぽちっと押してください。ランキング参加中です.
2010年05月13日
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またやってんのか、ばっかじゃねーの?って声が聞こえてきそうなんだけど、はい、また・・・やっちまいました。前回のスワンナプーム空港、イン、「激うまラーメン」が「激まずラーメン」というか・・・ラーメンとは違う食べ物だと把握できたので、ここも体験しなきゃいかんって思っとったんす。ゲートD近くの「金ラーメン」。タイに何度も通っている皆さんなら見覚えもあるでしょう。UAやANA使ってると、けっこー、使うゲートっす。外から見ると「お、本格的なラーメン屋かい?」と思って興奮するんだけど、中に入って既に嫌な予感が。ああ。店構えと違うぞ・・・メニュー見ると、サーモンの親子丼から、トンカツからそろう、不思議な不思議な和食屋?だったりする。胡散臭さ最高潮。まあ、タイで、しかも空港でうまいラーメンを期待する方が間違ってるんだけど。日本に帰ってから食べりゃいいんだけど、タイ料理死ぬほど食べた旅行終了後、小腹が減った時この店に入りたいと思う日本人は多そうだ。 しかし、写真を見る限りトンコツラーメンおいしそうだよなあ。お店も「金ラーメン」っていうほどだからラーメンたべてみようかなー。で、来ました、とんこつみそラーメン。どどーん!ほんとはとんこつ醤油にしたかったんだけどなかったんだよね。とんこつ味の「金ラーメン」は何気に高いし。しょーがないから「とんこつみそ」 はーい、見た目はふつーにおいしそう!この前のあのものすんごいラーメンは見た目から身をよじって笑うぐらいの酷さ、というか、もうほぼコントのレベルだったんで、ほっとする。スープをすする。うぅうううううううううん・・・ちょっとしょっぱすぎるかな?でもまあ、トンコツベースのような気がするよ。トンコツラーメンは九州だと白くて細い麺なんだけど、それっぽい麺が入ってる。ずる、とすすろうとしたら、ふにゃっと落ちた(爆笑)。もにょんと勝手に切れるし。なにこれ?そうめん?いやいや、きっとそうめんじゃないんだろうけど、コシ、まーったくなし。これバンコクのそこそこ美味しいラーメン屋でよく食べた麺だ。苦手。やっぱ、バンコクでは、ばんからラーメンがおいしかったなあ。 で、タイ人のお客さんが多い。もちろん「タイ料理死ぬほど食ったからなぁああ。なんか最後に麺でもすすりてぇなあ」なんていいながら、タニヤやゴルフ話に花を咲かせる暑苦しいオヤジ達もたくさんいる。しかしおやじたち、さすが大人である。「ずずっ」とすすった瞬間「・・・・。」という顔をしながらもタニヤ話とゴルフ話の間に「まずいなあ、おい」「麺切れちゃったよ!」なんてことは絶対に言わず、もくもくと食い続けている。残念なのは写真に載っていた半熟煮卵は見事なほどのかたゆで卵。えええええーーーー?半熟煮卵じゃないと、ラーメンにあわないよー。そしてメンマはごりごり。しかしここも前回のものすんごいラーメン同様・・・チャーシューがうまいのだった。・・・もう空港で冒険はしないよ(哀)。でも気になる二つのラーメン屋を制覇したからいいや。でも金ラーメン前のカフェテリアの「サーモン親子丼」は、ボリュームから考えると日本のそれより安く、日本のそれとかわらない美味しさ。味噌汁付(どうでもいい)!日本のサーモンの刺身も同じ輸入品だから味は変んないしねー!いくらもばっちり乗ってます!ついこの前遊びに来ていたタイ人Mさんにその話をしたら、チャレンジャーなので「金ラーメン」をあえて選んだらしい。日本でおいしいラーメン屋に連れて行かされまくったし、「日本のラーミンは、まじ、うまい!」と感動していたMさんのラーメン舌はすっかり日本人のそれになっていて・・・今じゃいっぱしのラーメン語り部みたいな威張り具合。「なに!あのラーミン!おいしくない!」とむっすり。タイ人はラーメンをラーミンっていうんだよな。かわいい。でもさ、だから言ったじゃん、食べるなって。応援にぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2009年07月20日
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映画がたくさん見れる飛行機っていいわよねえ。今回は行きに話題の「おくりびと」、帰りはちょっと古いがわが初恋の人、寺尾聰主演の「博士の愛した数式」にうっとりしながら空のたびを楽しみ・・・って誰だ、そこ!笑ってんの!小学校3年生の時、西部警察に出ている寺尾聰に一目ぼれ、「結婚してください!」ってファンレターを石原プロに送りつけたことがあるあたし。しかし、その後、某雑誌で「売れてびっくりしたことは何ですか?」とインタビュアーに聞かれ「小学校3年生の女の子に結婚してくださいと言われたことです」といわれ、とても本気にしてもらえないと悟り、失恋を知った幼き頃(狂ってる・・・)年の差2●歳!!!!!しかしレコードとか(時代が!)買うのはいつのタイミングでやめていいのかわからず、中学時代についたあだ名は「テラオ」。おい、相撲取りじゃないよ!ちなみに中学時代の友から電話がかかってくるといまだに「テラオ」と呼ばれる。・・・ま、それはさておき・・・そう、前回帰国便で閉所恐怖症で苦しんだあたしの今回の帰国は初恋の人に助けられたのだったー・・・なーんてロマンティーック、ファンタスティーック!なーんちて!「ワインください」って頼んだら、間違って時間差で二回、ワインきちゃって、まあいいか、なんて飲んで気がついたら小瓶5本(でもグラス1杯半くらいしかはいってないから!)空けちゃってました(フルボトル1本飲んでるよね)。ところで、これ、スワンナプーム空港で食べた「信じられない味の醤油ラーメン」タイ料理じゃないよ、これ。ぎゃははは!みて!この麺!!!!!!太すぎ・・・焼きそばの麺?いつものユナイテッド航空だと、おいしそうなほんものっぽいラーメン屋がそばにあるゲートなんだけどANAはそのゲートとは違う方向で。がっかし。前日、疲れで発熱。3,4食、食べてないあたし、腹ペコ。とても機内食まで待てないと、頭の中はおいしいラーメンでいっぱい。わかってました。あやしい店構えに「激ウマ、ラーメン」というのぼりが出ていたときは。おいしくないかもって知ってましたとも!でも頼んじゃったんです。味はどうだって?・・・うっすらついた醤油なの?とわからない味に、青梗菜(これもよくわからんトッピング)。そしてこのごわごわの信じられない太い麺。笑いが止まらない究極の不気味な味、しかーし!なぜだろう。チャーシューがめちゃくちゃうまかった。やわらかく、味が良く染み、これはむしろうまいラーメン屋のチャーシューに匹敵するほど。ふふふふ。でも、ナーバスな気分で飛行機に乗り込んだことは言うまでもない。応援にぽちっとおしてください。ランキング参加中です。
2009年03月21日
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