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試合が土曜日ではなく、日曜日になっただけで、久しぶり感があります。9月下旬なので、試合は15:00スタートでした。当日まで気が付かなくて、危ないところでした。 今年は、シャドーが定まらないままの一年のなので、タイトルなんて諦めているので、レッズ相手に苦戦するだろうと思います。1stステージで勝てたのは、相手が飛ばし過ぎて疲れたところに、攻撃の圧力をかけて逆転できただけで、選手層や攻撃の多彩さはレッズが上回っているは事実です。ベテランと若手の交代時期に差し掛かっているサンフレッチェでは勝てないだろうと思います。 報道だと、一人ひとりの責任を明確にすると言っていたので、同じシステムになるレッズ戦は、基本がマンツーマンになりそうです。そして、レッズのパスの起点の柏木を誰が見るのか、前線からのプレスがウタカを入れた布陣でできるのか、ポイントだと思いました。後、3バック+2ボランチの攻撃はこの試合でも続けるのか、来年も見据えた試合になるのかも楽しみなところです。 サンフレッチェの先発は、前節と変わらず、ウタカ、柴崎、茶島、柏、丸谷、青山、ミキッチ、水本、千葉ちゃん、塩谷、林です。練習に復帰してきた宮吉ですが、まだベンチ外です。サガン戦で進化を見せた茶島はこの試合でも切れのあるプレーができるのか、勝つためには必要なポイントです。 立ち上がりから、サンフレッチェは高い位置からプレスをします。柏木と阿部に対して、青山と丸谷がかなり高い位置まで追います。相手のシャドーが降りていくと、塩谷と水本が深くまで追っていきます。トップには、千葉ちゃんが張りつきます。守備はマンツーマンですね。一対一の局面で負けてしまうとピンチになるけど、勝てればそのままカウンターに入れます。特に、シャドーにはいる縦パスを潰してカウンターを意識していました。 2年前のナビスコカップで、カズが自分たちがやられて嫌な前からのプレスをレッズ相手にやって、ナビスコカップを勝ち抜いたことがありました。その後は、また引いて守る守備になったけど、今回はチーム全体で、高い位置からプレスをすることを考えていました。これまでの試合でも、青山が一人で深いところまでプレスに行った場合に、後ろが付いていくことができずに、中央に穴があいてピンチになるとことがあったけど、この試合は、そうなってもカバーするという意識がありましたね。 レッズの攻撃に慣れてからは、かなり守備は安定してきました。だから、ミキッチの作ったチャンスを活かしきれなかったのが残念です。レッズは、宇賀神が左DFでした。まるでコーヘー枠のようです。ただ、スピードはあるけど、守備力はないです。だから、その裏を突いてチャンスを作ります。ミキッチ、クロスを出すかと思ったら、左足に切り替えてシュートは驚きました。GKの足に当たってゴールにはならなかったけど(笑)、元FWです。 新しい形を見せただけに、ミキッチの得たPKをウタカが失敗したのが大きかったですね。去年のドウグラウスは一度もPKを失敗しなかったけど、先制点が欲しいところで、PKをしっかり成功させるということはとても大切だと認識させられました。 それ以外にも、ミキッチのサイドから何度もチャンスが出来ていました、さすがに後半は相手は選手を替えてきたけど、それでもチャンスを作っていました。レッズと戦う対策が攻撃だけは出来てきたと思います。 一方、まだ守備戦術は、しっかりしたものになっていないようです。バランスを崩して攻撃に出た場合にボールを失ってカウンターを受けた時のカバーができていません。レッズの攻撃陣の動きがよかったので、カウンターから失点を重ねてしまいました。これは、リードされて攻撃にでているので起きることなので、やはり先制点が試合を決めることになりそうです。 一点目の千葉ちゃんの見事なオウンゴールはしかたないとしても、2点目は、千葉ちゃんがマークを外して、他の選手のマークに行かないといけない状況を作られてところで負けでした。その3手前ぐらいのミキッチがマークに行くのかどうか曖昧になったところから綻びが合ったわけだけど、こういうところはまだきちんと詰められていないのでしょう。今年、守備が安定しないことの一つなのでしょう。送料無料/サンフレッチェ広島のサッカー育成メソッド/サンフレッチェ広島価格:1404円(税込、送料無料) (2016/8/14時点) 3-0になってから、浩司と皆川を投入、そして、寿人を投入して2トップのスクランブル態勢になります。前に張るのは、皆川にして、寿人はセカンドストライカーのような動きです。クロスがニアに欲しいけど、そこにはボールが出てきませんでした。ミキッチはさすがに最後は疲れていたかなぁ。 攻撃は、最後に決めきれない以外は、チャンスを作れていたので、誰かを替えるのは難しかったと思いますが、ウタカが90分持たないことは事実ですね。今日は、蒸し暑い日だったこともあり。 茶島は、サガン戦のように切り返してのシュートがありました。縦に持ち出さずに、ウタカにパスをしてチャンスを潰したシーンがあったけど、おおむねいい動きをしていたと思います。宮吉が復帰しても、ポジションを簡単には渡さないかも。 今日は、同じシステムということで、マンツーマンの守備になったけど、他のチームでも青山や丸谷が前からプレスにいくスタイルを取るのでしょうか。その場合、5バックのうち、誰かが空いた中央のスペースを埋めないとバイタルエリアを使われてしまいます。そこの守備をどうするのか、もっと詰めていってもらいましょう。 それと、リードされたこともあったけど、3バック+2ボランチはかなり意識してやっていましたね。丸谷が後ろに下がった時は、千葉ちゃんがボランチの位置に入っていました。オウンゴールしたことで、攻撃で取り返そうとしたのかもしれないけど、後ろを3人で回して、3人で守るということができれば、新しいサンフレッチェの形ができそうです。2ボランチにしたので、青山がウタカと近い位置で攻撃に参加することもありました。 結果は残念な週末だけど、これまで劣勢を強いられていたレッズに対して、対等に渡り合った試合内容で、次につながる可能性を見せてくれました。残り4試合、どんな進化を見せてくれるでしょうか。アウェイのフロンターレ戦が楽しみですね。 最終戦のアルビレックス戦、ちょっとすごいことになるかも。ヴァンフォーレも、サンフレッチェに勝利して残留争いから抜けだしたかに見えたけど、また巻き込まれそうです。他のチームのことを心配できる状況じゃないけど、残り4試合は、そういう時期ですね。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天ダウンロード| 楽天オークション| 楽天ブックス
2016年09月25日
そういえば、イヨハ選手がユースからトップに昇格していました。ウタカと練習する写真を見て思い出しました。高校卒業を待たずにプロ契約ということは、早いうちからトップの戦術に慣れたほうがいいという判断でしょう。正確な左足のキックがうまいということは左DFということで期待します。練習でウタカと競り合うなんて、ユースの試合では絶対に経験できない。 一方、3年目の大谷は、育成型期限付き移籍でJ2の町田ゼルビアへの移籍になりました。DF陣にケガ人が続出して、横浜FCから野上を獲得する状況でもベンチメンバーにすらなれない現状では、このままではチャンスはないという判断だと思います。育成型レンタルなので帰ってくると思いますが、J2の6位以内を目指しているチームなので、よほど頑張らないと試合にでれないと思います。吉野が京都で普通に先発しているので、サンフレッチェのベンチに入れなくても、力はあると思いたいです。ACLの消化試合に出ただけで、ほとんどプレーをみたことがないのでよく分からないですね。 そして、スタジアム建設ですが、中央公園も候補地の一つになりました。表向きは、宇品と跡地は候補として残っているけど、お互い譲れないところで、他の候補が出てきたということは、そこに向けての活動になるのでしょう。宇品案で押し通されそうになったところから、広島市長選挙やサンフレッチェの宇品拒否表明を通して、よくここまで押し戻せたと思います。跡地に否定的だった中国新聞が、中央公園案を報道し始めたことで、スタジアム建設は進み始めそうだけど、地元のマスメディアにも注意が必要です。ほんと、伏魔殿です。 一週間でいろんなことがありながら、また週末のサガン鳥栖戦です。来シーズンを睨んでどんなメンバーで来るのかと思ったら、変わりませんでした。ぶれないのか、策の打ちようがないのか、移籍&けが人でどちらもなんでしょう。 サンフレッチェの先発は、前節と変わらずウタカ、柴崎、茶島、柏、丸谷、青山、ミキッチ、水本、千葉ちゃん、塩谷、林です。ミキッチは、まだ来年もプレーできそうなので、変える必要はないけど、丸谷なのかと。でも、他の選手はレンタル中だから、どうしようもないか。 鳥栖の新外国人がどんなプレーなのか気になります。ムルジャのような選手だったら、初対戦なのでやられてしまうかもと少し心配しました。最初に水本が対応したけど、うまく抑えていたので、大丈夫そうと思いました。 サンフレッチェですが、攻撃の時に形を少し変えたようです。いつもは4バックにしてボールを回すのに、丸谷が高い位置を取って、3バック、2ボランチでボールを回していました。いつもなら青山一人なので、そこを狙われたり、縦パスのコースをふさがれたりしたけど、今日は中盤に2か所あるので、パスがうまくまります。3バック、2ボランチで立ち上がりからかなり攻撃に圧力をかけました。サガンが3ボランチだったので、前のプレスが弱いと判断したのかもしれません。 あと、守備のときも最終ラインが高い位置を取っていました。だから、2列目との距離感がいいので、バイタルを使われてピンチになることを防いでいました。その分、サイドが相手のサイドを潰しに前に出てくると、その背後に走られて、裏に抜けられるシーンもあるけど、最後はしっかり体を寄せてピンチを防ぎます。 でも決定力はどうなのか。開始直後にウタカがGKまでかわしたときは、決まったと思ったら、ウタカが転んで、シュートが打てずにボールがゴールラインを割ります。今日もチャンスを作ってもダメなのかと思わせるようなシーンでした。激しい雨でスリッピーなピッチとはいえ、あそこで転ぶなんて。ハイライトシーンではカットされていました。まあ、今日は、後半は打ち合いだったので、ハイライトシーンは多かったからしかたないかぁ。 その後もチャンスはあるけど、やっぱり決定力と思っていたら、塩谷の凄いシュートが決まりました。左サイドから展開されて上がってきた塩谷が、無回転のロングシュートを決めます。今日のスーパーゴールどころか、今シーズンのスーパーゴールじゃないかと思うようなゴールで先制です。 この後、畳みかけることができるかと思ったけど、やっぱりいつものサンフレッチェです。まあ、チャンスを作りながら無得点で前半が終わってしまうよりよかったと思うことにします。送料無料/サンフレッチェ広島のサッカー育成メソッド/サンフレッチェ広島価格:1404円(税込、送料無料) (2016/8/14時点) 後半は立ち上がりから、サガンが優勢に来ます。運動量を上げてきたので、サンフレッチェがセカンドボールを拾えなくなります。ボランチがDFラインに吸収されるとセカンドボールを奪えなくなるし、ボールを奪った後もすぐにプレスを受けて、ボールを前に繋げなくなります。まあ、去年も何度か見たシーンなので、ここを無失点で乗り切って追加点がとれるかどうかだと思っていました。 また、セットプレーからの失点と思ったら、オフサイドに救われます。また、塩谷が付いていたけどニアに走り込まれた選手にシュートを打たれますが、ポストに救われました。クリアするのが精いっぱいという状況でしたが、耐えて一発で状況を変えます。 青山が出したパスを茶島がフリックするとDFの裏でウタカが受けて、相手DFを抑えて追加点を挙げました。これで勝てると思いました。そして、今度は、茶島がドリブルで抜けだして、相手DFを振り切って、左足で3点目をいれました。前半から、積極的にシュートを打っていたので、ようやく結果がでました。 普通ならこのまま3-0で押し切りたいところですが、調子のいいサガンに攻め込まれます。また、CKから失点になりました。CKから防ぐのは難しいですね。でも2点リードだから切り替えていけばいいのに、スタジアムの雰囲気に飲み込まれます。 疲れの見えるウタカに替えて、皆川を入れます。今年は、途中出場の選手が得点することが少なくて、去年までの強さを見せていませんが、守るだけなら皆川は必死にチェイスします。 2失点目は、そんなにピンチではなかったのに、守備のしかたが悪かったと思います。相手選手にボールが出た時は、水本が付いていました。サイドに押し出したいけど、相手は中に入ってきます。PA内なので飛び込むことはできずにシュートコースを消す動きになります。そこに丸谷が加わったけど、これで返って二人の間に隙間ができて、そこを狙われました。後ろにいた林にしてみれば、二人が守備に入ったので、ファーサイドに意識が行ったと思いますが、逆を突かれて失点しました。 サンフレッチェは、ミキッチに替えてコーヘーをいれます。コーヘーは、そのまま右サイドに入りました。サガンの吉田が元気だったので、そのまま右サイドに蓋をしたいと考えたと思います。ミキッチが引退したら、吉田を狙いますか。 そして、攻勢を強めるサガンにカウンターを狙うサンフレッチェとなります。このまま終わって、試合に負けたけど、最後はよく攻めたと満足することにサガンサポはなるのだろうと思いながらみました。去年は、謎のアディショナルタイムにCKから追いつかれたけど、皆川を入れたので、高さ対策はできています。 後は、茶島に替えて浩司が入りました。でも、相手の攻撃がロングボール主体になったので、ほとんどボールに絡めません。ただ、今日の浩司はダメでした。マイボールになった時に、簡単に青山に渡して、青山は無理な縦パスでまた相手にボールを渡してしまいました。みんな疲れている終盤にでてきたら、味方の疲労を考慮してプレーしないと、ベテランの意味がありません。あの場面は、もっと自分でボールを運ぶべきでしょう。そこは反省してもらいたいと思います。 予想通り、1点差を守りきって勝利しました。同じメンバーだけど、攻撃時に2ボランチにしたり、運動量を上げることで、好調なサガンに勝利しました。結局、今いる選手で、できるだけ運動量を多くして、チャンスを作る以外にないということなのでしょう。でも、レギュラーの年齢はもうかなり高いので、運動量をあげることは簡単ではないと思います。 今日出場した選手で一番若いのは、茶島でした。一度はベンチ外になった茶島も今日は積極的でいいプレーでした。ミキッチのクロスにニアで飛び込んだヘッドが合うようになったら完璧だったけど、それは望み過ぎですね。 まずは、勝利したので、楽しい3連休です。でも、なぜカズはベンチのままだったのか。そのうち、紫熊でインタビューでもあるでしょうか。p.s. 先週のBEAMSとのコラボの刺繍トートバッグ、売れたのでしょうか。会場でしか買えないのがちょっと残念です。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天ダウンロード| 楽天オークション| 楽天ブックス
2016年09月17日
もう今年のリーグ戦は捨てていると思っていたところに、来季からJ1リーグは、1シーズン制へに戻すと報道がありました。さらに、J1の優勝賞金が10億円まで跳ね上がることになりました。それなら、来年の優勝を睨んで、今年はさっさとシーズン終了して、休養にあてたほうがいいです。来年のACLなんて捨てて、天皇杯もいらないでしょう。(笑) 賞金総額が30億円ということなので、また7位以内に入れば賞金が獲得できそうだから。もう来シーズンを睨んで、来季の契約のある選手だけでやればいいなんて、表だって言えないけど、フロントは考えていそうです。 優勝賞金より、実はいい話と思ったのは、来季から各クラブへの分配金が2億円から3.5億円に増額されるという話でした。以前、サポカンで、セカンドチームを持つために年間1億円の経費が掛かるとの話でした。だから、J3への参加よりサテライトリーグを選んだということですが、1.5億円増えるので、その資金でセカンドチームを持つことができるかもしれません。セカンドチームができれば、試合経験の少ない選手をJ3でプレーさせることができます。 Jリーグ全体に分配金が増えることで、選手の獲得コストが増えてしまうかもしれないけど、できればセカンドチームに使ってもらいたいですね。そうすれば、野津田、川辺、吉野はレンタルにでることはなかったかもしれません。 崩壊した守備をどう立て直すのか、それがポイントになる試合だと思っていたけど、来季のJリーグが変わりそうな報道を聞くと、そんな目先のことより、もっと先のことを考えてチームを作り直していったほうがいいと思っていました。だから、大宮戦は、少し興味が薄れてしまいました。 サンフレッチェの先発は、ウタカ、柴崎、茶島、柏、丸谷、青山、ミキッチ、水本、千葉ちゃん、塩谷、林です。カズは、まだ両足に違和感があるのかベンチでした。柴崎、茶島のシャドーにあまり可能性を感じないけど、これが今のベストメンバーです。 サイドの守備は、改善されていました。特に左サイドの守備は、狙われていたけど、柏も守備に戻ってきて、カバーができていました。連戦の続いた大宮なのでサンフレッチェ対策が十分にできていなかったことも幸いしました。まあ、あのケツの穴の小さい監督にそこまでできるとは思わないけど。 千葉ちゃんも奮戦してムルジャを自由にさせなかったですね。DF陣がうまくカバーしあえて守れるかどうかは、サンフレッチェの場合、前の4枚がうまく連動して守備ができているかどうかになります。 それでも運動量が落ちてくると、プレスに行ける選手と行けない選手の間でギャップが出来てしまうので、そこはきちんと意思疎通をしながらやらないといけません。アルディージャだから助かっていた部分もあります。 攻撃は、サイドからいくつかチャンスがありました。開始早々にカウンターからウタカにボールが入ったけど、シュートはキーパーへの正面でした。ちょっとコントロールが難しかったですね。あと、水本のシュートも最後尾からかけ上がって合わせるものだったので、難しかったと思います。 柴崎のポストに当てたシュート、青山、塩谷のミドルシュートなど得点のチャンスは多くあったけど、決めきれませんでした。まあ、柴崎のあのシュートが決まっているなら、柴崎は今頃は得点王でしょう。チャンスを作ったのに決まらないのは、逆にアルディージャにうまく守られたというしかありません。 一方、安定していた守備もCKからまた失点しまいました。守備に高さが足りないわけでもないのに、マークが外れてフリーで打たれるシーンが多くあります。セットプレーに弱いという気持ちがマイナスに作用しているのでしょうか。 CKからの失点は防ぎきれない面もあるけど、こういう試合で相手のワンチャンスに決められてしまうと、ガックリきてしまいます。これがサッカーと割り切れるのは、なんのタイトルもかかっていないからですね。 失点してからも選手交代はなく、皆川と寿人をいれて2トップにしたのは、残り10分になってから。この時間では、せいぜい追いつくのが精いっぱい。なぜ、もっと早く2トップにしないのか。この試合を勝つ気があったのでしょうか。 PA内でのスルーやパスなど、なぜシュートを打たないのか不思議なプレーもありました。寿人がチャンスメーカーになってしまっては、怖さを感じません。より確実性を高めたつもりかもしれないけど、そのパスを受け手は準備ができていたのか疑問です。 今シーズンに入ってから、シャドーの問題が解決しないまま進んできたけど、その一つのポジションが流動的になっただけで、ほかのポジションに影響があるのでしょうか。誰が出ても同じサッカーが口癖なのに、一人変わると動きださないサッカーになってしまったのは、やはり去年からの疲労の蓄積のように思います。チーム編成は、毎年4人ぐらいが入れ替わるのがいいという話を強化部長がしていたけど、一人でこれでは、4人なんてありえないでしょう。送料無料/サンフレッチェ広島のサッカー育成メソッド/サンフレッチェ広島価格:1404円(税込、送料無料) (2016/8/14時点) 8/2のガンバ戦で今年は諦めたと思っているので、この敗戦で特に思うことはないけど、この敗戦からなにも明るい未来を見ることができないのが残念です。カープの25年ぶりの優勝が決まる日の試合に、わざわざエディオンスタジアムに来てくれた観客(13,000-大宮サポ)に、「これがサッカー」と言うのですか。 ジュビロの川辺は、トップ下で先発して同点ゴールを決めました。アルビレックスの野津田はシャドーで先発して、CKやFKを任されているようです。連戦になったので、先発のチャンスが回ってきたけど、残留争いを続けるチームのなかでたくましくなってもらいましょう。ボランチとシャドーができる選手がレンタル先で育っていることを楽しみにしたいと思います。 さて、来週から残り6試合、消化試合だけど、何を目標に戦うのでしょうか。「1戦1戦、目の前の試合を勝ちにいく」と口にはするけど、本当に勝ちに行こうとしているのか采配には疑問です。来年を睨んでチームをどうするのか、サポーターに示すのも監督の仕事だと思います。アクセスの悪いエディオンスタジアムにわざわざ見に来てくれるサポーターになにを示すのか。今後は、勝ち負けより可能性を見せてもらいたいです。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天ダウンロード| 楽天オークション| 楽天ブックス
2016年09月10日
ルヴァンカップ vs ガンバ大阪2ndLeg -ゴールを得るも守備崩壊 (3-6) 勝つか2点以上得点しての引き分けが勝ち抜ける条件。得点を取るしかない状況なので、どんな前線にするのか、興味はそこでした。 前日練習で、寿人と浩司が先発ということがわかり、浩司のCKとFKは期待できると思いました。そして、野上の評価が上がっているということで、塩谷に無理をさせないで、そのまま野上が右DFになりそうです。そして、なぜか丸谷が先発という情報でした。 サンフレッチェの先発は、寿人、柴崎、浩司、コーヘー、丸谷、青山、柏、水本、千葉ちゃん、野上、林です。ウタカとミキッチはベンチスタートで、塩谷は帯同もしていません。やっぱりオリンピック疲れがあると思います。 台風が近づいているので、雨が降りだします。気温が上がらなくてすむので選手にはいい雨だと思います。お互いパスを回すチームなので、パススピードも速くなって面白そうです。 試合は、選手層の差から完敗になりました。水曜日に、遠藤、アデミウソンを外して引き分けたガンバのほうがやはりチーム力としては上でした。 得点が必要なサンフレッチェだけど、試合の入り方はいつもと同じです。特に、前半から積極的に行くというよりも、いつもと同じようにボールを回してチャンスを作って、後半勝負というパターンだと思いました。 CKから青山がすらしたボールを野上が押し込んで先制しました。野上の移籍初ゴールは、思ったより早い時間に生まれて、ラッキーかもと思ったけど、ガンバはそんなに甘くない相手でした。 前半のアディショナルタイム、このまま同点で終わったらとてもラッキーと思っていました。同点にされてから、まったくボールが運べずに、セカンドボールを拾われて一方的に攻め込まれていました。相手のファールで、一息突いたと思った後も簡単にボールを失って、攻め込まれます。この苦しい時間帯をしのぎ切る力が今はありません。このアディショナルタイムの失点を見て、今日は、無理だろうと思いました。 今シーズン、サイドからの攻撃で失点するシーンが増えました。ケガ人や移籍で連携が取れないこともあるかもしれないけど、5-4-1で守る4の左右のスペースから攻め込まれての失点が多いです。ガンバは、ここをつくのがうまいですね。あと、鹿島も。だから、上位のチームには勝てなくなっています。ここの守備のやり方を改善しないと、今年は同じような試合を繰り返しそうです。 もっとも、2-1とリードされたことで、延長戦はなくなったので、思い切って後半45分に攻勢をかけられる試合になったことははっきりしていいと少しだけ思いました。でも、できれば後半の20分ぐらいからやりたかったですね。 期待した寿人と浩司の連携は今一つで、攻めに迫力がないですね。やっぱり連戦となる他の選手は、体が重かったのではないでしょうか。右シャドーのポジションに左利きがいると、サイドチェンジや切り込んでのミドルシュートが武器になるので、浩司の復活はうれしいけど、やっぱり成長した野津田が必要です。 選手は、諦めずに頑張ったと思います。実際、ウタカとミキッチを後半開始から投入して、ウタカが受けたファールから浩司のFKが決まって2-2まで持っていたのだから。 でも、疲れから、相手のドリブルやサイドチェンジで対応が遅れてシュートを打たれます。リードされてからは、前がかりになるので、パスミスがあるとカウンターを受けます。5点目なんて、パスミスを奪われて、アデミウソンにドリブルから決められてしまいました。千葉ちゃんが付いていたけど、あの体勢では千葉ちゃんはついていくのが精いっぱいです。スピードの無さはしかたない。そして、林も最後の砦とはいきませんでした。送料無料/サンフレッチェ広島のサッカー育成メソッド/サンフレッチェ広島価格:1404円(税込、送料無料) (2016/8/14時点) 先発して、先制点を奪った野上だけど、4点目は、アデミウソンにやられました。大森のドリブルに釣られて、アデミウソンにスペースを与えてしまいました。1stLegとは違うスピードを体感したと思います。これを糧に力をつけてもらいですね。 1stLegを見れば勝ちぬけることは厳しいだろうと思っていたので、結果は順当でしょう。浩司のFKはうれしいけど、やはりシャドーが埋まらない一年になりそうです。ここまでケガ人が多くなることは想定していなかっただろうから。 ルヴァンカップはこれで敗退になったけど、怖いのはリーグの順位です。現在4位だけど、この状況では逆転されそうです。4位だと、運がよければACLに出れるチャンスがあるので、捨てたくないですね。今日の試合を見れば、天皇杯を勝ちぬく力はなさそうです。今年は、大阪が決勝の会場なので、移動という負担は少し少なくなるけど、そこまでいく力が今シーズンはなさそうです。 しかし、今日の柴崎は、シュートが決まらなかったなぁ。まあ、シャドーは、サイドの守備から前線の飛び出しまでハードに動かないといけないので、厳しいポジションだと、今日の試合を見ながら、再認識しました。 皆川が入ってから、ウタカはシャドーのポジションになりました。45分限定なら、運動量が少なくてもシャドーはできるだろうということなのでしょう。でも、それなら、茶島を入れたほうが相手は困ったのではないでしょうか。ミキッチのクロスから皆川は3点目を入れたけど、ウタカのシャドーはあまり効果を発揮したとはいえません。また、なぜ、カズが先発ではなかったのか。 さて、カップ戦も敗退になったので、後は目指すのは天皇杯でしょうか。でも、またガンバと当たったら、負けそうです。期待の若手は移籍してしまい、ケガ人が多くて、メンバーが決まらない。ベテランに頼る試合が増えて、ちょっと先行きが暗いです。まあ、野上の獲得は、決してDF陣が足りないからという緊急補強というより、しっかり実力があっての補強ということが分かってよかったかな。 逆境のときこそ、「基本に立ち返る」。基本に立ち返って、守備を立て直すには単に一人ひとりのがんばりだけではなく、組織としてどう守るのか、もう一度やり直しましょう。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天ダウンロード| 楽天オークション| 楽天ブックス
2016年09月04日
プラザホテル中津川 栄利用時期: 2016/5月上旬部屋タイプ:本館シングルルーム(13平米) 星:+0.5 馬籠宿と妻籠宿の観光に合わせて、こちらのビジネスホテルに宿泊しました。中津川駅から徒歩2分の距離なので、先にホテルに荷物を預けて、馬籠宿から妻籠宿をハイキングして、中津川に帰ってくるコースにしたので、中津川駅前のホテルが都合がよいためです。 普通なら、バスか自動車で回るので、郊外にある温泉付きのホテルがいいと思うけど、今回は歩くことが目的なので、こちらです。馬籠宿や妻籠宿には、民宿があるけど、一人旅なので、自由がきくビジネスホテルです。 馬籠宿には、東京からなら高速バスがあります。新宿ターミナルから出る高速バスだと安くいくことができるけど、時間がかかるので、新幹線で名古屋に行き、しなの号で中津川で行くことにしました。 ベットはセミダブルのサイズです。本館は、喫煙室と禁煙室があるけど、クリーン棟は禁煙室のみのようです。今回は、クリーン棟は空きがなく、本館の禁煙室でした。 安いホテルにありがちな硬いベットではなく、適度に柔らかさがあるので、ベットの硬さも問題になりませんでした。髭剃りなどの備品もひととおり揃っています。WiFiも繋がるので、ネット環境も大丈夫です。地方で13平米はちょっと狭い部屋だけど、一人だと気にはなりません。 バス・トイレは、通常のサイズです。広くはないですが、特別狭いわけでもありません。シャンプーやリンスは、据え付け型から通常のポンプを置く形に替わっていました。多分、こちらのほうがコストが低いのでしょう。トイレは、ウォシュレットになっています。全体的には、設備は古めでした。 ここは、朝食が和食、洋食とも300円です。チェックインの時に、和食のチケットを買いました。当然、バイキングでもなく特別なものではないけど、松屋よりいい朝食ですよね。これに食後にコーヒーが付きます。 一泊朝食込みで6,500円だから、値段なりのビジネスホテルだと思います。今回は、中津川駅からバスを使って馬籠宿に行き、妻籠宿までハイキングをして帰ってきたので、こちらの都合のいい、このホテルにしました。 もし、自動車で回るのなら、温泉付きのホテルにした方がいいと思います。理由は、中津川駅前は、夕食をするのにあまりいいお店がないからです。居酒屋ならあるけど、旅行という気分になりません。そこだけが、ちょっと残念ですね。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天ダウンロード| 楽天オークション| 楽天ブックス
2016年09月03日
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