全5件 (5件中 1-5件目)
1
え、M君ですか。え~、退社いたしました。ハイハイ、退社理由ですか。先週の土曜日に、外から帰ってきて、親戚が危篤なので帰らせてくれということで、突然帰りまして、月曜日に電話をしてきまして、「自分には合わないので、退社いたします」と。はい、中学生でもこんな理由は思いつきませんね、最近は。は、前職ですか、理由は聞いてませんが、何でも縦の人間関係が厳しかったらしくて、くだらない神経を使ったとか、これまではそんな職場しか歩いてこなかったらしく、え、本人の側に責任が・・あ、あったのかもしれませんね。社会にでて13年、もう35歳で、そんな職場しか経験してなかったようですね。えぇ,必要な資格は持ってるんですよ。でもねぇ、資格も必要ですが、それを活かす働きをしないとねぇ。職場に求められているものを見極めて、ひたすら全体の利益を考えて動けば、上にへつらうことは何も無いよと話してやったんですがねぇ。そういえば、朝は弱いタイプでしたねぇ、それに2種免許を持ってるくせに、自分のタイヤの位置がわからなくて、脱輪してました。物覚えですか?まぁそのうち慣れるだろうと思ってましたが、1週間しかいませんでしたからねぇ。3回同じ道を通らせましたが、どちらでしたっけなんて言ってました。彼は地元だし、タクシー運転手も履歴書の中に書いてましたが・・・いやぁ、自分が嫌なやつに見えてきましたんで、これ以上は勘弁してください。はい、まぁ、そちらの教育次第だと思いますよ。ウチでは教育する期間もなかったんで、はい。これ、今朝の夢の中で話してる私です。まぁ嫌な親父ぶりですが。ちょっとこういう情けない経験は職場には必要ではありませんね。こら、俺の日記のURL書いて帰っただろ。君の事や、君の。しっかりしぃや。
2006年05月31日
京都へ行く予定でいたが、送迎が1件入ってきました。行き先は阿瀬渓谷の近く、「殿さんそば」さんまで。村落(懐かしい言葉ですな)の地名が「殿」だそうで、社長は区長さん。社員は区民のみなさん。地元で蕎麦を育てて、蕎麦打ち、野菜も地元の産だとか。昔、ふるさと創生なんて戯言を唱えて、税金をばら撒いた馬鹿総理がいましたが、この村では、村民参加の村おこしを自発的にやっているそうです。村落を笑ってはいけません。はんせ~。たはっ。さて、お帰りまでの待ち時間に「グリーンウッド」という和食喫茶に行ってきました。山の中の店ですが、店内に入ると満席。お客様も、どこから集まってきたのか、お年寄りから若い女性まで年齢はさまざまです。和風モダンのお庭で、コーヒーをいただいていると、スピーカーから流れていたバロック音楽がフェイドアウトして、店内中央に鎮座していたグランドピアノから、演奏が流れてきました。こんな山の上で粋な計らいのサービスを受けようとは・・・今日は蕎麦屋さんも、和風カフェにも、ちょっと驚かされてしまいました。みんな、頑張ってんなぁ。
2006年05月28日
毎回、このドラマのラストシーンで流れるあの歌は大ヒットした。いまでも、あのうねるようなイントロを聴くと、彼の酷薄な美貌が薄闇の中から浮かび上がってくる。恐ろしく投げやりなくせに少女の肌みたいに傷つきやすく、女に何も期待していないのに顔だけは花がほころぶように微笑っていて、だけど目だけは決して笑っていない・・・そんな甘い毒薬のような男になれるのは彼だけだった。あの歌は、どこまでも堕ちていく人間の、気が遠くなるような悦楽の歌なのである。あの歌のタイトルは「時の過ぎ行くままに」。「彼」とは沢田研二。久世光彦の「マイ・ラスト・ソング」からの抜粋である。若き日の沢田をうまく描いている。えだまめ3さんから、バトンをいただきました。お題は以下のとおりです。1.自分の生涯におけるベストナンバー15曲を集めて、 自分だけのベストアルバムを作って下さい♪(敬称略)2.アルバムのコンセプトや選曲についての説明をお願いします♪で、一生懸命考えてみたのですが、「影を慕いて」は誰も知らないだろうし、「Carry on」や「いつか・・・」は好きであってもベストに入れるほど若くはない。仕方がないので、本棚を漁って、音楽関係の本のタイトルでベスト10を作ってみました。特にコンセプトは思いつきません。順位は付けがたいので、敢えて10冊に絞ってみました。 01.マイ・ラスト・ソング /久世光彦 02.生きているジャズ史 / 油井正一 03.ピアニストという蛮族がいる / 中村紘子 04.ポート・レイト・イン・ジャズ / 村上春樹・和田誠 05.ラインダンス / 井上陽水 06.いつか聴いた歌 / 和田誠 07.帝王から音楽マフィアまで / 石井宏 08.喜遊曲鳴りやまず / 中丸美絵 09.コテン氏の音楽帖 / 砂川しげひさ 10.音楽 / 小沢征爾・武満徹 まぁ、どれも捨てがたく、何度も読んだことのある本です。我が家で、流れる邦人歌手の音楽は数少ないけれど、いまこの時間は「ひばり」さんのJazz Albumが流れています。
2006年05月27日
苦手なもの2つ。苦手なものは多いけど、これまで努力すれば何とかなるだろうで乗り切って来ました。例えば、え~っと、そうそう失敗して責任取るときの気まずさ。しかも気づかぬ振りをして、自己申告してくるまで待っている上司の前に、出るときの心臓バクバク。出来れば逃げ出したい。まぁ、しかし今日の苦手はそうではなくて、こんな風です。最近、NHKの「趣味悠々・日帰りで楽しむ風景スケッチ」という番組を見ている。小学生のころ、安土山(安土城址)でスケッチの授業がありました。五重塔の瓦を1枚づつ丁寧に着色していたら、daimajinを参考にして、みんな続けろという先生の声で、同級生が群がってきて、覗き込みにやって来ました。クラスの中心になることのなかった私は、恥ずかしさで筆が進まなかったものです。後日、優秀作が何点か教室に貼り出されましたが、お手本だったはずの私の作品は見当たりません。赤と緑が見にくいと言う事に気がついたのは、その時からです。色弱の私は、それから絵を描くことは苦手のひとつになりました。NHKの番組に登場してくる斉藤洋介さんも、絵を描くことは得意なほうではなさそうですが、野村重存講師のアドバイスで、それなりに作品をものにしていきます。私めも、水彩セットを引っ張り出し、携帯カメラで撮ってきた写真を前にして、目下着色は後回しで、1枚づつスケッチしています。まぁ、少しくらい、ましなものになれば、ここにもアップしていきたいなぁと・・ しかし、挫折しそうでもありますので約束はしませんが・・・苦手がもうひとつ。野球が出来ない。これは、過去にも書いたかもしれないが、「左投げ・左捕り」のぎっちょで、投げる腕で捕球が出来ないとなれば、白球飛び交うグラウンドでは仲間はずれでしかない。ひいきの球団もなく、野球に興味のなかった私が、ジジイになって突然阪神ファンになったのは、星野采配に興味を覚えたのがきっかけでした。阪神優勝のとき、リーダー一人で組織の蘇生は出来るというドラマに感激したものでした。最近の阪神・阪急・村上F問題で、とうとう星野さんは怒りを露わにし、退団も辞さずと発言をしています。さて、どうなることやら、最近は野球も見なくなりましたねぇ。
2006年05月26日
明石の江井ヶ島に行ってきました。兵庫移送サービスネットワークの本拠地。わが社の本社の地です。事務所は江井ヶ島海水浴場から、数十歩。古民家を改造してちょっと雰囲気はレトロモダンかな。で、みんなで浜辺でBBQ。久しぶりの肉食です。懐かしい昔の仲間も集まって、楽しいひと時でした。五月はGW中、競輪マンさんが2,3日遊びに来ました。4月新年度に入ってから、猛烈な忙しさになりましたのであまり、かまってやれませんが、まぁ気楽な友のいる数日はとても楽しく過ごせました。有難う競輪マンさん。それに、ちょっと厄介で、ユーウツな問題も抱えていてその問題もそろそろ答えが出そうなので、兄と明石で待ち合わせ、日没近くまで、その件で話し合い。空が赤く焼けるころ、二人でカメラを持ち出して撮ってきました。昼間、照りつけた太陽の熱狂が、嘘のような倦怠に変わっている。この1ヶ月、悩み続けた問題がそろそろ良くも悪しくも答えが出るなぁと,考えながら、兄はと見ると自慢の1眼レフを一生懸命に覗き込んでいました。さぁ、明日からがんばるかぁ。
2006年05月22日
全5件 (5件中 1-5件目)
1