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「恐いもの。」にコメント有難うございました。お約束の、私めの熱き友情は、ありがた迷惑と思われますので、特別なものは寄せることなく、コレまで通り、オヤジ臭の届かない距離で、お付き合いお願いいたします。ハイ。さて、今日の但馬。朝から濃い霧に包まれました。この季節に霧が地表を覆うのは、来る冬に大雪をもたらすのではないかと、恐くて恐くて・・・いやいや、恐いものシリーズではありません。それにしても、秋口ならともかく、真夏の姿ではありませぬ。霧ごんだ(霧の深い)日は、晴れ間が広がるとか。霧が引き出し、太陽が高くなる昼前ごろになれば、強い陽光は、じりじりと野を焼き、原を焦がし、池の水をぬるませる。木々の葉脈は、強い日差しを浴びて濃いガスを吐き、草熱れで窒息しそうになる。今日も35度を越え、但馬の夏が本格的にやってきました。皆様には暑中お見舞い申し上げます。楽しい夏をお過ごしください。
2006年07月28日
恐くて、3秒以上正視出来ないものがある。子供のとき、母屋と離れたトイレに行くのも恐くは無かった。怪談お岩だって(ちょっと古い? でも京極夏彦ファンならね。わかる。)エクソシストディレクターズカットだって、それにエイリアンや貞子、ジュオン(どんな字だったかな)、リングだって、まぁ、これは全て気持ち悪くとも恐くは無い・・・・・・だろうと思う。恐怖症、たしかフォビアといったか、の対象は幅広く、全て死に対する強い恐れと深くつながっている。高所恐怖症や、ガン恐怖のような身体的恐怖から、発狂恐怖のような精神的“死”に対する恐怖、自分だけ取り残されているのではないかという社会的死まで・・・・で、私の恐いものはコレ。↓まぁ、しかし、こんなものが恐いようでは小心者。ジジイも終わったか。・・・・コレも恐い。↓写真はネットでいただいたものだが、出所がわからないので勝手に掲載お詫びします。尚、この写真は、恐いので5日間を過ぎると削除いたします。なるほど、確かに恐いと言われる方には、永遠の厚き友情を忘れぬことを、この紙面にて誓います。なんまみあ~めんだぶつ。
2006年07月28日
さて、昨日のこと。全国的に晴れ間が広がったようですが、ここ、但馬だけは、どんより曇り空というのは珍しくはない。が、しかし、今日は見事なディープブルーが広がりました。あら、珍しや。まるで遅刻常習者がオンタイムで間に合ったような、親不孝者が思い立ったように、仏前に花を手向けたような、これ以上書くと碌な交遊録を持たぬと誤解されるので、コレくらいにしておくが、それほど珍しく広い(周りに高層建築はないので)青空が広がりました。で、仕事が早めに終わったので、最後の利用者さん宅から5分の竹野浜に出かけました。今年の竹野浜は元気がいい。ペット専門ビーチを設けたり、夜はライトアップで、連日催し物を開催したり、30日の花火大会には大勢の人が繰り出すことでしょう。さすが「快水浴場100選」に選ばれただけの事はある。きれいな浜が広がっておりました。私はと言うと、竹野浜を少し西の弁天島付近に移動し、スノーケルセンターで一潜り。来月、Kの甥っ子たちと遊びに来る前の下見をかねて、小一時間、魚と一緒に遊んできました。帰り道。動き出して10分、江野トンネルを抜けると、そこは雨国だった。何と、あの抜けるような青い空はどこにも無く、手が届きそうなほどに垂れ込めた暗雲が、突然泣き出した。一筋流れた涙は、車の屋根をトタンのように叩き、ドンドン、バシバシ不協和音、最速ワイパーに負けじと意地を張り、たちまちにして道路は川となる。ふ~ん、どうやら、但馬の空の悪口が過ぎたようですね。コテンパンにやられました。まいった~。写真は雨上がりの大岡山。
2006年07月26日
更新をサボっていたので後追い記録である。今日は、わが社のマドンナ、アイドル、近頃はなんと表現すればいいのか、取りあえず、うら若き女性社員S織ちゃんの、誕生日のお祝いにかこつけて、カフェに出かけてきました。ローカル情報であるが、場所は、最近この地域ではホットエリアの正法寺(ショボジである)。店名は「蜩珈琲」(ひぐらしコーヒー)さん。自家焙煎のなかなか美味しい味と、但馬では評判のいいお店です。店内は禁煙で、自家製ケーキとコーヒーのラインナップもまずまず。BGMはJazzが流れておりました。残念ながらWebサイトは無いので、携帯写真をアップしておきましょう。但馬にはスタバもドトール、タリーズ、シアトルズ、カフェ・ド・クリエ、プロント、サンマルクカフェ、カフェ・コロラド、全て無いのだ。ナショナルチェーンに見放された陸の孤島、但馬。あぁ~。「アレもしたい、コレもしたい」のストレスはこの辺にあるのかもしれない。まだまだ修行が足りぬ、田舎暮らしを満喫できておらぬかな。20年前、私めはコーヒーロースターでした。それは何かというと、コーヒー生豆を焼いてブレンドする職人(?)である。ドイツのプロバットというロースターで、一度に20キロを焼く。ロースターから洩れ出る香りと、豆のはじける音を、嗅ぎ分け、聞き分け、火加減を調整していく。味見は、コーヒーを舌の上でころがし、噛むようにしてのどに流し込み、鼻に香りを抜く。修行は、神戸の缶コーヒーを日本で初めて販売した会社に、週2回、1年間通いつめて指導を受けた。各国、各産地の豆を嗅ぎ分けた舌と鼻は、あれから時を経て、鈍にして貧、退化と後退、今や、ネスカフェ、AGFの日常である。あ~ぁ。おっと、利用者さんお迎えの時間のようです、S織ちゃん、いきまっせ~。
2006年07月24日
三日坊主の私には、あまり熱心でない更新も1年続いて、この先どうするかなと思いましたが、友人知人や、ここでお友達になっていただいた方たちに、励ましのコメントやメールをいただきました。有難うございました。さしたるテーマも無い日記ですが、ぐうたらジジイの重い腰を上げて、近況などを報告していきたいと思います。さて、突然タイトルを「アレもしたい、コレもしたい」と替えました。なにやら、近年体力の衰え、脳力の低下を自覚症状として覚えますが,タイトルにあるように、欲望だけは衰えずにいるところを見ると、ここでくたばるのもどうかと、自ら叱咤激励する毎日であります。ところで、健常者は自らの意思で動くことも出来ますが、ご老人、身障者はサポートがなければ外出もかないません。で、そういう要望にお答えし、ご希望の皆さんと海水浴に行ってきました。新聞記事をアップしておきましょう。車いすで海水浴 竹野浜 水に浮くタイヤのついた車いすで海に入る参加者 身体、知的障害者らの海水浴が23日、豊岡市竹野町の竹野浜海水浴場で行われた。海水浴の気持ちよさを体験してもらおうと、人工透析患者らの移送サービスを行うNPO法人「でかけ隊」(同市伏)が参加を呼びかけた。参加した同市内と神戸市の20歳~70歳代の障害者は野外活動用の車いすに乗って海に入り、水しぶきを上げながら楽しんでいた。 ボランティアで豊岡市内の高校生や短大生を中心に約30人が参加。障害のある人でも積極的に外出してボランティアらと交流し、屋外で遊ぶことの楽しさを知ってもらいたいと、毎年行っている。 野外活動用の車いすは海水に浮き、砂浜の上でも動きやすいゴム製のタイヤがついている。障害者は救命胴衣を着けてボランティアに支えられて海へ。車いすに座って波に揺られたり、いすを離れて水に浮かぶなどして、潮の香りを満喫していた。初めて海に入ったという同市江本、山本新二さん(40)は「海の水は温かくて、気持ちよかった」と話していた。(2006年7月24日 読売新聞)ボランティアの皆さん、ご協力有難うございました。
2006年07月23日
楽天ブログに移ってから明日で1年目を迎えることになりました。これまで、ご訪問いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。移転1年目ということは、兵庫県に移ったのも、福祉関係の仕事を始めたのも、完全独居を始めたのも1年目を迎える。なんら大きなターニングポイントも感じず、孤独に陥ることもなく来たのは、やはり訪問していただいた皆さんのおかげです。有難うございました。さて、1年を経て、今年は2つの初盆を迎えます。謹んで新仏の暫時の帰宅を迎えたいと思います。振り返れば、軽妙洒脱に、ちょっと覚めた目で日常を記していければいいなぁと、思っていましたが、結局、日記記入率は48%。内容は支離滅裂で、忙しさに感ける結果となりました。また、独善的な内容も多く、戸惑いやご迷惑をおかけしたこともあるやもしれません。御礼と併せてお詫びを申し上げます。また、そのような風にもかかわらず、たくさん書き込みをいただき、励ましやご意見をいただきました。本当に有難うございました。
2006年07月20日
夕べ遅く、S谷ママにメールした後、PCの異常に気がつき、調べたところウイルス感染が発覚。慌ててS谷宅にFAXしたがうまくいかない。で、電話に切り替え事情報告しました。その後、チェックしたところ、結局スパイウエアの侵入ということが判明し、何とか処理。深夜に大騒ぎで迷惑をかけました。皆さんも気をつけて下さい。今朝も5時過ぎに起床。いつものように6時過ぎに送迎に出かけました。で、夕べのスパイウエアもそうだが、ジジイ油断しましたねぇ。ローカルな話で判りにくいのですが、但馬空港を越えて、目的地まで行程半分を過ぎたところで、道路の真ん中に工事用の柵が置いてある。危ないことをするなぁと思いながら、車から降りて先のほうを見ると、なんと道路が冠水しているではないか。引き返せば時間に間に合わない。で、いくつかあるコースを選び、送迎先と病院、他のスタッフに連絡を取りながら走り回りました。いずれの道路も渋滞、停滞、冠水、通行止め。最後に残るのは神鍋山の山越え。それでも行き違いの出来ない箇所があったので車から降りて、誘導、交通整理。何とか病院にたどり着いたのは、家を出てから4時間後。病院から帰って、その足で総合支所に出向き、防災無線(ラジオ?)を自宅と事務所に設置していただくよう申請しました。よもやのとき、このエリアでは方々に設置された拡声器(?)から情報が流れますが、他に、オンタイムで情報が欲しいときは、この防災無線とFMジャングル、AM関西ラジオに頼るそうです。あの程度の雨で交通が分断されるようでは、秋の台風シーズンが思いやられます。豊岡市の商業と文化は、治水の歴史と並行しているんですねぇ。はぁ、今日は疲れましたぁ。
2006年07月19日
今日はお気に入りブログの皆さん、殆どが雨の情報のようです。昨日、上海のコブラさんとチャットしていて、韓国も中国も、かなり雨降ってますねぇと言う会話に、「そうなんだ、こっちも降ってるよ~」なんて、のんびり回答をしていました。夜、ニュースを見ていると、なるほど大変な状況のようです。被災された皆さんには謹んでお見舞い申し上げます。みなさんの地域はいかがでしょうか。こちら但馬地方も大雨ではありませんが、大きな円山川の上流は濁流が渦巻き、下流、城崎あたりは満潮で増水した潮のせいか、水流は淀み、水面に浮かぶ芥もほとんど流れていません。そればかりか、川沿いの国道近くでは数十センチまで水面が上がり、今にも冠水しそうな雰囲気です。円山川の堤が何とか持ちこたえ、被害の出ないように祈っています。写真は「怒る上流」と「増水し不気味な下流」
2006年07月18日
先日、語学とピアノの出来る人には脱帽ですというお話をしましたが、Kenのパパの名誉を回復するために、数年後、件の先生にお会いしたときに、「S谷さん、どうされているでしょうね、楽しい人でしたね、いつかお会いしたいなぁ」と、あの日のことも、懐かしんでおられたことを書いておきましょう。近年、ピアノに限らず、バイオリン、ハープなど器楽で有名な女性は、どういうわけか美形が多い。実は今日は、明石市のあるところにハープの演奏を、聴きにいく予定でいました。この方もなかなか美形のようですね。う~ん、残念ながら、今日は出かけられなくて、次回の機会を楽しみにしています。さて、今日の虎。首位攻防の1戦ですが、シーツの退場、江草の死球2発、守備妨害など、少々荒れ気味の試合展開。結局4-2で敗退、首位には並びませんでしたねぇ。明日からは対G戦、稼がせてくれるかなぁ。
2006年07月16日
最近、若い友人が増えました。と言っても、彼は親友のジュニアで、今年から中学生になったばかり。彼が生まれたころの写真を、部屋の整理中に発見したのでメールで添付送付しました。ほどなく、返信が来て、そのまま放置していたが、思い立ち、もう1便送ってみました。以下はその全文。無断転載許せ、友よ。Hello,Ken.I'm sorry that the res is delayed.え~、たぶん返事が遅れてごめんよって、書いたつもりだけど、正しい英語かどうか、チェックしてみてくれ。もし、わからなければお母さんにチェックしてもらってください。なにしろ、お母さんは英語はかなりの達人だと聞いてるから・・・・すごいなぁ、ピアノが弾ける人と、英語のできる人は無条件降伏、尊敬してしまうのだ。そういえば、昔、会社で君のお父さんと一緒に英会話を習っていた時期があった。二人とも、あまり優秀な生徒ではなく、お父さんが先生を泣かせてしまった事件がある。S谷パパは覚えてるかなぁ。聞き取りを理解できたかどうかで、復唱するときだった。「え、fuck you?」と彼は聞き間違いをしてしまったのだ。Kenは知っているかどうか、これは日本語に訳すと、相手を侮辱する言葉にも、また大声で口に出来ない言葉にもなる。独身女性の先生には、どちらの意味で解釈しても困ったことになった。先生は絶句して、みんなは凍りつき、5分間授業はストップしてしまったのだ。へへへ、今となっては懐かしい思い出じゃ。言葉は使い方で、異文化の社会では誤解も、無理解も生じさせることになる。むっつかしー。あぁ、ちょっと難しい話をしたので、頭痛がしてきた。前便でKenから返信をもらったとき、爽やかな文章が来たので、「しまったなぁ。」と、自分のふざけた文章を悔いてしまった。返信すべきかどうか迷ったが、まぁ、これでKenとは親友の息子ではなく、俺の友人に加えてしまうかなと、今メールを書いています。改めて、これからも、よろしく。ご家族みなさんに、しょっちゅう(暑中)お見舞い申し上げますと伝えてください。また、メールちょうだいや。では、またMy friend, My boy.いいのかなぁ、こんな不良親父に、おい、親友と言われて。S谷パパから苦情が来るかもしれないなぁ。
2006年07月14日
え~、あまり大きな声ではいえませんが(理由はこちら)、今日の TvsC戦、金本アニキの350号HR記録が出ましたねぇ。何でも掛布を超えたとか・・すばらしい。同期入社の中村選手に、プロ初勝利の栄冠を与えるにも与し、いい記念HRでした。更なる活躍を期待して・・・おやすみなさい。
2006年07月12日
天空の城「竹田城址」に行ってきました。日本のマチュピチュと言われ、天空の城とも形容される竹田城址。兵庫県和田山に在し、応仁の乱で有名な山名持豊(出家して宗全)が十数年かけて築城したと言われる。応仁の乱の原因は、幕府の政治の中心になっていた細川勝元と山名宗全の対立、有力守護であった畠山・斯波両氏に起こった相続争い、それらに日野富子を中心として、将軍のあとつぎ争いが加わったことなど、複雑な要因があげられている。今日は未明から竹田城址に行く予定をしていたが、台風情報が2,3日前から出ていたので急遽、明石江井ヶ島にN村氏と社用で出かけた。天気予報に反して、熱帯低気圧の通った空は、青空と入道雲、箒ではいたような雲が出ていて気温も上昇。事務所から、水着と半裸の状態でスリッパを引っ掛けて出かけ、一泳ぎ。初泳ぎは地元ならぬ明石の海でした。で、帰り道、和田山に差し掛かったころは、昼間の暑気も穏やかに落ち着いてきたので、朝の敵を夕べになんて、言いながら、登山してきました。写真は本丸から南千畳を臨んだものと、二の丸あたりの石垣。ディテールは、リンクさせていただいたHPの写真の方が、その美しさを見事に写し取っておられるので、ぜひ寄り道してください。本丸に腰掛けて、夕べの到来を告げる風になぶられながら、山名宗全なに想う人ぞ。しばし沈思黙考。四季折々に幾度も訪ねて攻略してみたくなりました。
2006年07月09日
久しぶりに連休をいただきました。海に行きたいが、今日は我慢して「燃えないごみ」の整理。一段落して、昔撮り続けたビデオの整理。ビデオHi-8なるものをキャプチャーしてHDに落とします。懐かしい記録の頭だしをして、一つづつ確認なので、寄り道ばかりしてしまう。娘が2歳くらい、息子が小学校高学年のころ、カメラをレンタルしてしてきて、あちこち出かけました。その頃はVHSしかなくて、カメラとビデオは一体型ではありません。肩からバッテリーとビデオを担いで、子供たちを追っかけまわしたものです。「お父さん、ヘリポクター飛んでる」なんて、まだ良く話せない娘の声も残っています。専門家に言わせると、CDやDVDよりもビデオの方が耐久年数が長いそうな。でも整理の利便性から考えると、当分は、この作業が帰ってからの楽しみの一つに加わるかな。それが済めば、FMでエアチェックしたカセットのキャプチャーと編集。しなきゃならない勉強と、家事と、書きかけの水彩画と、あぁ、ジジイはいそがしい。
2006年07月08日
今日の送迎中の出来事。走行中の私の車の前を、急いで割り込み、右折横断した車両が反対車線に入って、その車線走行中の車の横腹を、ドシンと突付いてしまった。運転は40代の主婦、同乗者は園児2,3人。こちらは急ブレーキの必要もなく、後続車が続いていたのでそのまま、通過した。なんとも後味が悪い。私の車の前で、無理をして横断通過しないで下さい。こちらの後続車と、後部座席の利用者への配慮で事故を放置して、そのまま通過してしまった負い目を、私に感じさせないで下さい。事故要因が私で、幼い子供たちの同乗した事故現場を、見捨てて去った非情な男と、せずとも良い反省をさせないで下さい。この1年、因果関係からして、こういう濡れ衣的な車のトラブルが3回あった。病院の駐車場で、私の車を停めるから、あなたの車を移動してくださいと、言って来た車もありました。車椅子専用駐車場に、車椅子車両を停車したところ、神戸ナンバー(地元ナンバーじゃないから)だから移動しなさいというのもあった。もうひとつは、あまりにも馬鹿馬鹿しい内容だったが失念した。9万人が居住するこの市に、追い越し車線は丸山川の上、数百メートルのみ。右折で曲がれずに止まっていれば、対向車線が譲ってくれるのを待つしかない。それでも譲る人はほとんどいない。譲ってもらった車は、黙って通過する。(統計取ってもいいが、お礼のサインは殆どしない)おいおい、但馬のドライバーさんよ。思いやりも、論理も糞もないのなら、テポドンの国の将軍様と同じだよ。こういう日記は2度目かなぁ。
2006年07月07日
今日はKの誕生日だ。出会いは15年前。彼女の存在を意識しだしたのは何年前か。こちらは接客業に従事していたので、いつでも接触できるからか、15年間、密度は高くなくても、不思議にいい距離で長い付き合いが続いてきた。15年の間に、彼女は少女から、いい大人の女性になった。変わったことといえば、年を経るごとに、Kは自分の家庭を作るよりも、両親と過ごす時間を大切に過ごすようになったことか。私はといえば、バブルの終焉と時を同じくして、ガツガツ生きるよりも、穏やかに自然の流れに逆らわず生きる知恵を身につけた。今よりも、出会ったころのほうが、物質的にはKに与える力は、はるかに大きい。にもかかわらず、いい距離は変わることがない。互いに何の約束も交わさず、求めないが、周りも非難せず、暖かいまなざしを感じさせてくれている。Kにも、この奇妙な環境にも、いつも感謝している。今月末、甥と姪を連れてKがやってくる。たくさん、楽しい夏の思い出を残してやりたい。お誕生日おめでとう。
2006年07月05日
今日は明石にN村氏と行ってまいりました。ちょっと、大切なミーティングの後、海辺のそばの「ムーミンパパ」さんで昼食。メンバーは前職で一緒だったN村氏、M場氏と私の3人。現在も縁あって、N村氏をリーダーに、みなで同じ釜の飯。商用打ち合わせを済ませた後は、気のおけぬお付き合いができます。前職仲間の近況報告や、昔話に花が咲き、海を眺めながら楽しい時間を過ごしてきました。定年退職無く、それぞれが最高責任者としての責任を果たし、老後、病に倒れれば、周りのコミュニティケアで守っていこうと集った3人です。久しぶりに、昔の悪ガキたち?が仕事を離れていい時間を持てました。N村氏、M場氏有難うございました。
2006年07月02日
何とも傲慢なタイトルですが、これは講談社現代新書の「他人を見下ろす若者たち」速水俊彦著のサブタイトルからいただきました。正しいサブタイトルは「自分以外はバカ」の時代。表紙のサブタイトルの下には、「自分に甘く、他人に厳しい」「努力せずに成果が欲しい」「すぐにいらつき、キレる」「無気力、鬱になりやすい」「悪いと思っても謝らない」その下に、3コマコミック。A:「オレはやるぜ・・・・」B:「何を?」A:「何かを。」どうでしょう。今の時代、これは若者だけに限らない。社会にでて10年選手の子を持つ親にも、こんな人は居ませんかね。最近のニュースを見れば、根はそこにあるような気がするが。ねぇ、加藤さん。まぁ、とりあえず、今日から読んでみましょう。
2006年07月01日
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