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ミョンドンカトリック教会(ビジチゲ)豆腐なべ今日は釜山からコブラさんがやってきました。で、続きの文章を書こうとしたら、今からビリヤードに行くそうです。後で、修正追加をしましょう。では、では。修正追加です。コブラさんと合流して、ミョンドンの町から、インサドンに行ってきました。ミョンドンは、京都なら河原町、大阪なら難波と言う感じの、にぎやかな町。で、ここはもう、アジアのエネルギーの感じられる非常に活気のあふれるストリートですが、日本人なら、誰でも一度は訪れるところ。若い人たちにぎわっていました。途中で教会に寄って、敬虔な心を呼び戻すことにしました。(^^目的地は、インサドン。ここは李朝時代の名残のあるところ。古い建物が残っていて、路地に差し込む陰影が、かの時代に導いてくれるのです。何度か訪れたことがあるこの地は、今日はお正月ということもあって、人通りも多く、ミョンドンとほとんど変わりません。チベット菊茶をいただいて帰ってきました。昼食したのは、写真のビジチゲ。おからのチゲスープといえばいいのかな。写真のほかに数品、お皿が並びました。健康メニューとして、よく食卓に上るそうです。美味しくいただいてきました。で、ビリヤードですが、メンバーはコブラさん、大明神さん、彼の弟さんと友人の5人、対抗試合は見事優勝(?)させていただきました。その後の食事はガンジャタン(じゃがいもチゲ)。これも絶品。お酒の入ったコブラさんの小さな事件とガンジャタン。これについてはまた、明日。
2006年01月30日
Maitta.Hotel ni tadorituite nikki no coment wo kakouto omottaga,nihongo kankyo program ga nai!download sitaikedo kankokugo wakaranai.dousiyoumo nai.TV wa NHKBS ga uturudake, konnya ha nerube.
2006年01月29日
突然ですが、Seoulにいます。今、どこにいるのか、さっぱりわからないが、ソウル郊外にいるのは間違いがないんだけど・・・とほほ。旧正月のソウルは、お休みのところが多いのですが、友人が「回転寿司」に連れてきてくれました。韓国も半島なので海が近いためか、素材は結構新鮮で美味しい。ソウル市内に行けば回転寿司も多いかもしれない。明日は中心地に繰り出してみよう。料理長らしき人に、「鳥貝」と日本語でオーダーすると、それからサービス品が増えました(^^;女性社員もお味噌汁のお替りを、どんどん入れてくれます。{^^お会計は46000W、日本円に換算すると、約5000円くらいかな。ちょっと、高めですが、まぁ許しましょう(^^PCが使えそうなので、明日から韓国レポを記して行こうと思います。今夜は今から帰る道を探すのでこの辺で・・・・
2006年01月29日
14年前、彼は語学の勉強のため、日本にやってきた。当時、外国人を使ってくれるアルバイト先は少なかったが、私は異文化を身につけた人達に抵抗はなくて、彼を採用した。基本会話を身につけて、日本に来た片言の韓国青年に、話しかける言葉がわからなくて、下手な英語で話しかけると、「だいじょぶです、わかります」と答えられたこともある。飲食業だったが、仕事の流れを全体から捉えるのがうまく、接客もシャイな性格にもかかわらず、照れながらこなし、いつのまにか、20人ほどいた日本人アルバイトのリーダーになっていた。2年の後、日本を離れるとき、彼は後輩を一人、補充メンバーとして紹介してくれた。帰国後、彼は貿易会社に勤務していたが、私の仕事の関係である会社に転職をお願いした。数年後、私はその仕事から離れることになり、転職した彼の会社も倒産してしまった。が、その会社で得た顧客と、ノウハウを活かして、彼は、今も製粉の関係の会社を持ち独立している。そういう経緯にも拘らず、彼は連絡を絶やさず、韓国に招待してくれたり、友人を韓国旅行に送り込んでも、私と変わらない接待をしてくれた。友はありがたい。今回の渡韓は、彼が12年前のある約束を果たしたいことと、日本を離れるときに紹介した後輩と、3人で時間を過ごしたいという希望の上だった。紹介してくれた後輩というのは、私のもう一つの日記にも記している友人P(コメントを良くくれるコブラさん)、である。明日3人で会えると思うと、懐かしさで、少し涙腺がくすぐったい。
2006年01月28日
夕べの報道ステーション見ました?「堀江さん」「堀江社長」「ホリエモン」「堀江容疑者」って、出演している人たちの呼び方がしどろ、もどろでしたねぇ。新しい提案を拒む人たち、利権を食い物的生き方の方には、受け入れられなかったようですが、昨日まで、ホリエモンは時代の寵児のようなもてはやされ方をして、TVやラジオではタレント扱いでしたが・・・。第一報が報じられ、平均株価が大きく動いたり、東証が、一時商いをストップしたりしましたが、日本経済ってあの程度の会社でうろたえるはずはないんですがねぇ。マスコミの操作ですね。騒ぐから個人投資家がうろたえる。TVにしたって、呼び方が決まらないほど、うろたえてるんだ、きっと。罪は憎みますがね。面白半分に騒ぎ立て、うろたえる国民ってのはどうもね、恥ずかしいです。
2006年01月24日
いやぁ、ようやく栃東がやってくれましたねぇ。長い間、相撲は国技なんだぞ~って、だらしない日本人の戦いぶりを嘆いていたのですが、見事な勝ちっぷりでした。二度の大関陥落を乗り越えて、良くやってくれたなぁ。体調コントロールに十分注意して、ぜひ来場所は綱とりにふさわしい戦いぶりを展開して欲しいと思います。おめでとうございます。
2006年01月22日
前回、中国ネタを1行書きました。今日、S●Aという雑誌で「中国発 異常気象&越境汚染の恐怖」という記事を読んで、これはまさに「中国の恐怖」だと、思っていたのですが、夕べ、「1秒の世界」という番組で、この雑誌と同じテーマで、刻々と変わる地球の恐ろしさが放送されていました。それは、中国にだけの告発ではなく、この地球で営まれる人類への警告でもあるのです。見ました?番組で出てきた恐怖の一秒は、こんなのです。1秒で、人間が必要とする酸素が140万人分失われています。1秒で、テニスコート20面分の森林が消えています。1秒で、25メートルプール355杯分の海水が増えています。映像の中には海水位が上がり、長靴を履き、橋を掛けた上を歩くヴェネチア、サンマルコ広場の観光客が、映し出されていました。誰もが知っているCO2の排出量ですが、02年の中国の排出量は世界の14,5%、10年には37%に達するだろうといわれています。「京都議定書」に加盟している中国ですが、産業化が進む、かの国は途上国であるということで削減義務を負っていないそうです。それだけでなく、年々増え続ける黄砂は日本海に落ち、海水の富栄養化が進んでいるという学者もいます。越前くらげの大きさを動画で見ると、それはまるで他の惑星から来た侵略者のような恐ろしさがあります。N・Yにも達する黄砂、ロシアの零下30度を越す寒さ、去年のアメリカ南部を襲ったカトリーナ。赤道近くの大地震。前述のベネチア浸水、豪雪による多数の死傷者、数え上げればキリがない。人類の歴史21世紀を数える今、人類が地球を傷つけだしたのは、たったこの100年。地球の自然界を汚し、エネルギーを機械に変えたのはこの100年。叡智と文化がもたらしたものは、崩壊でしかないのでしょうか。今日も難しいことを考えて頭痛がしてきました。今日は中国のジョーク。北京での話。兵隊が口をそろえて、女房が恐いという。女房が恐くては戦争は出来ないと、隊長は兵隊を集めてこういう。「女房の恐い兵隊は右に出ろ、恐くないものは左に出ろ」と。すると、たちまち99人が右に出た。残った一人に隊長は「君こそ人民の英雄だ」と感動して声をかけた。残った一人はボソボソと、「いえ、なに、いつも女房がみんなの後について行ってはならないというもので」
2006年01月20日
怪しげなるタイトルである。が、実はこれ、同時通訳のお話。ロシア語通訳の米原万里さんの著書タイトルで、読売文学賞を受賞しています。不実な美女というのは、翻訳としては、字句で追うと忠実ではないが、全体的な意図をうまく翻訳している。貞淑な醜女というのは、逐語訳には忠実であるが、意図をうまく伝えていない翻訳と言うたとえの話。たとえば、不実な美女と言うのは、パーティの席などでは、一言一句を訳するよりも、パーティムードにふさわしいほうがいい。貞淑な醜女は、商談などの場合、文法的におかしくとも正しく契約条項の伝わるほうがいいというお話。通訳と言うのは翻訳と違い、耳から入る。それゆえにじっくり文章を推敲できない苦労が多いそうです。「貴方の葬式は立派な葬式ですって」と通訳されて驚くと、葬式=組織だったりする。情勢が女性に、顧問が肛門に、空想がくそに、などのように。また、日本人の挨拶は形式文が長い。長いスピーチの翻訳がたった1行で訳すしかなかったり。日本人は駄洒落も多い。「ね、ね、通訳さん、これ外人さんに言って『そこに塀が建ったんだってね』『へ~』って」出来るわけないんですねぇ。ののしり言葉の項などは、あまり大声で言いたくない言葉が、羅列されていたりするし、目次のタイトルも面白い。「先にイカないで!」「前門の虎、肛門の狼」「時には殺意も」「英語で演説したがる総理大臣」。ね、ちょっと読んでみたくなる。そういえば、去年の暮れ、アメリカで前原民主党代表が中国に対し「関心」という言葉で演説したのに、日本国内で「脅威」と訳されていました。言い訳するのかと思えば、どっかの都知事の支持もあったりして、実は国内向けには、脅威で通すということになったようですなぁ。で、今日はロシア語翻訳者の本の紹介ということで、旧ソビエトのジョークでしめくくり。シベリアに、13年の刑で流された囚人に13年の理由を聞くと、赤の広場で「フルシチョフは馬鹿だぁ」と叫んだら、国家元首誹謗罪で十年、国家最高機密漏洩の罪で三年の宣告・・・・・
2006年01月19日
戦地のような、あの日の映像を見ると、今日のことは記しておかなければと思います。京都でも震度5。ゆれ始めに飛び起きてTVを点けました。連日、被害の大きさが報道されるたびに戦慄を覚えたものです。改めて、ご冥福をお祈りいたします。
2006年01月17日
えだまめ3さんから「料理バトン」が回ってきました。毎日、料理はしますが、私の料理は粗食ばかりで、自身グルメとは思いがたい。でもせっかくいただいたので、トンチンカンな回答になるやも知れませんが・・■Q1:料理は得意ですか? 得意ではないです。ほとんど、昔から伝わる料理しか作りません。創作ものや、トレンディな料理は、作ることが少ないですね。■Q2:今までに食べた中で一番うまいと思った物はなに? 昔、父が買ってきてくれたメロンパン。これは料理ではないですが、めったに顔を合わせない父が、他の兄弟に内緒で、カバンからそっと1個出してくれました。とすると、味覚とは素材や、調理法のほかにも美味しさをはかるものがあるんですねぇ。■Q3:今までに食べた中で一番まずいと思った物はなに? これもQ2に通じるのですが、あるファミリーレストランで、無愛想に出された料理。■Q4:今まで作った料理での成功談を教えて アルジェリア式羊肉シチューこれはアルジェリアを、ほっつき歩いていた頃、路傍の現地人たちに呼び止められて、いただいた料理。ペコペコの鍋を、燃え盛る火に掛け、オリーブオイルをドボドボ。にんにく1個を放り込み、色づいたら、ブッタ切り羊肉を放り込む。トマト2,3個を手で握りつぶし入れ、皮むきジャガイモを4つ切りして入れる。皆で歌を歌っている間に、炎は勢いが衰え、ころあいを見計らってふたを開けると、薫り高いトマトソースにトロトロの羊肉がふつふつと煮えている。(と、まぁ、これは実体験ではなくて、玉村豊男さんが「料理の四面体」という本に書いている)で、玉村さんは、これをコンクリートに覆われた都会で、この野性的な料理を擬似体験して、うまいかどうかを実験します。私もやってみました。出来るだけアウトドアの雰囲気を部屋に演出して・・・うまかったねぇ。やってみて下さい。因みに「料理の四面体」ぜひ、ご一読を。 ■Q5:今まで作った料理での失敗談を教えて 特に大きな失敗はありません。火加減を間違ってたとか、コトコト煮ていて、他の作業をしていて焦がしたとか・・味が濃すぎてなんてのはないですね、どちらか言うと薄味仕立てですから。 ■Q6:これから挑戦したい料理といわれたらなに? 白魚と豆腐の小鍋だて。独活のぬか漬け。わけぎときくらげの和え物・・・・ご存知、鬼平犯科帳に出てくる単純素朴な料理たちです。この頃に獲れる素材とは、現代のものは同じでないかもしれない。が、独居であるが故に、文句の言う人はなし、Q4もそうですが、実験、挑戦できるのです。誰か「鬼平」っていう居酒屋やりませんか。昔からある素朴な料理で、キュッと一杯、江戸で暖簾をくぐるようなお店。私、企画書作成します。■Q8:一人暮らしをしていると仮定して、一ヶ月いくらまで食費を抑えられると思いますか? (実際に一人暮らしの人はいままでの自己ベスト記録を教えて) 7800円(去年8月、但し米と漬物は、前月繰越のものがありました。)■Q9:なにか珍しい物を食べたことがあったら、教えてくださいな。 サイパンでこうもり料理。思い出したくないなぁ。■Q10:次に回す人はだ~れ? え~、どなたか。どうしよう。出来れば料理のお上手な、彦蔵さんあたりにお願いしたいなぁ。迷惑でなければよろしくお願いします。
2006年01月16日
古畑シリーズについての続き。このドラマは視聴者に犯人を先に見せておいて、後から古畑警部補が推理していく構成になっているんですね。古畑さんの頭脳のキレは、脇の松島奈々子を食ってしまう部分もありますねぇ。ちょっと、素直な鑑賞の仕方ではないかもしれないけど。推理って、どちらか言うと数理的思考ですなぁ。推理=科学すると置き換えてもいい。脚本を書く人が、この数理的頭脳を持っているんですよね。とすると、脚本家の三谷幸喜さんは、いや、推理小説を書く人もそうでしょうけど、右脳も、左脳も良く働く人なんですねぇ。まぁ、今まで色んな推理モノを読みましたけど、今更ながら・・・ですが、当たり前のことを忘れていました。ふ~ん、面白かったですよ。でもねぇ、奈々子さんの頭脳52歳(?)なんですよねぇ。
2006年01月14日
古畑=イチロー見ました。会社のN氏が、ハードディスクに落としたものを、焼いてくれましてやっと見ました。面白かったですねぇ。イチローうまい。まぁ、彼の表向きの顔から、大きくは、キャラがはみ出してない設定であることも確かだけど。チョイ役ではなく準主役で、時間一杯演じ抜いてましたねぇ。実は、「古畑」初めて見たんです。テレビドラマ殆ど見ないですから。ちょっと推理していく中に、ほころびもあるけど、三谷さん人気の一端は感じましたよ。田村さん、実年齢なら警部補は定年じゃないですかね、いや、若いですねぇ。でも、ファイナルなんですねぇ、残念です。で、ファイナルの残り2作、N氏にDVDに焼いていただくことにしました。楽しみがふえました。
2006年01月11日
大阪府I市の市役所に行って来ました。未明から5時間かけて、吹雪の中をたどり着いてみれば、そこは晴れ渡って、なにやら春の訪れの予感がしそうな暖かい陽気。車の屋根には、溶けかかった雪を乗せているので、田舎者を見る目つきの通行人。ここはどこ、本当に同じ関西?てな感じでした。往路5時間ともなれば、昼に折り返しても夕方には帰れない。なにしろ、但馬は午後4時になれば夕方、である。で、久しぶりのI市だが、会いたい人も絞って競輪マンさんともう一人、ネパーリ(ネパール人)のBBさんに会ってきました。BBはあるベーカリーショップでお仕事中。店に訪ねてみれば、ご覧ください。彼の風貌ではどう考えてもカレーのお店(^^ ご本人の許可を得てアップしました。いい男でしょ。彼女募集中です。ご連絡はdaimajinまで。彼は、ご当地のO手門学院大学で経済を学んだ後、更にIT関係の専門学校で勉強を現在も続けております。2,3年前、彼の留学中、祖国ネパールでは王族一族のほとんどが殺害されるという痛ましい事件がありました。王政から民主主義への移行を、推進していた王様を殺害という驚愕の事件の後、かの国は、どうやら封建社会に逆戻りをしてしまいます。家族の待つ祖国で起きたこの事件、BB君の心痛は計り知あるのでしょう。異国での孤独と祖国への想いは、日本で学んで近い将来、必ずや祖国のために貢献したいという意欲に直結しているのでしょう。頑張ら~でBB(なぜか但馬弁)それにしても、しょっちゅう連絡してこいよBB。え~、久しぶりのI市でした。会いたかった人は、K原氏、K見君、N本、Wきゃん、Oせっち、U谷さん、Aちゃん、ふ~ん、いっぱいいるなぁ。サティの「シアトルズ・カフェ」に寄って、この街で過ごした楽しかった日々を回想するdaimajinでした。また、ゆっくり立ち寄ります。みなさん風邪など召さないように。お土産有難う、競輪マンさん。
2006年01月08日
今日も空いている時間を利用して、近くのカフェを探しに出かけた。ローカルな話題ですが、お店は、市内九日市の信号を北に坂道を下がり、次の信号を左折したあたり。同僚のYさんと出かけたが、あいにく定休日だった店に再訪問。ウッディな建物で、なかなかおしゃれなお店です。2枚の扉で風の吹き込みを抑えた入り口と、観葉植物がお客様を迎えてくれます。店内左側は7,8席のカウンター右側はいくつかテーブル席で小さなお庭には、雪が白い山を作っていました。珈琲はわりと少し苦味の入った、まろやかな味でした。メニューは以下のとおり。珈琲ブレイクセット 700円 、コレにはスコーンシフォン、ケーキがチョイスできます。ランチは750円、パスタメインのようです。 他にエビスの黒が600円、スムージーなどもありました。営業は8:00~22:00 日祝は10:00~、お休みは水曜日。そろそろ、いくつかお店も見つけたので、カフェマップでも作ろうかなぁ、なんて。お店の方に、ホームページありますかと訪ねてみると、「いえ、ありません」と答えが返ってきた。こちらに引っ越して、少し広い範囲まで自分の時間をすごせるところをネット検索したが、いずれもデッドリンクになっているか、2,3年更新されていないところが多い。昨秋、江原で、珍しく紅葉のきれいなお寺を見つけたので住職さんに、お庭に床机を出して、緋毛氈でも敷いて、ライトアップすれば、たくさん参拝客が増えますねと、話しかけると「騒がしくなるからねぇ。」と答えが帰ってきた。ふ~ん、この御住さんの好みなのか、このあたりは賑わうことは決して喜ばれないんだって感じたことがある。で、Azurの方に訪ねてみました。「ホームページなんか作らないんですか?」って。返ってきた答えは、「口コミでしょ、この辺は。」なるほど、あくせく稼ぐことよりも、地元で暖かいふれあいが出来ればお客は自然に増えるのかもしれない。なまじな飲食業経験や,儲け主義で生きていくエリアではない。
2006年01月07日
先日の利用者さんと私の会話から。私「今夜また雪が降るそうですねぇ。」利「さぁ?」私「え、珍しくニュース見なかったんですか?」この後、利用者さんは首をかしげて、私の顔を見ているのでした。間をおいて、ハタと気がつきました。そうなんです。「さぁ?」ではなく「さぁ=そう」だったのです。最近、市町村合併されたここ豊岡市(人口9万人強)には、但馬弁と言うのがあります。それは、イントネーションの違いではなく明らかに、関西弁とは日常語を異にしています。例えば、そねぇなことあるかえ=そんなことある?、頑張ら~で=頑張ろうぜ、のように。昨日の神戸新聞但馬版に「但馬弁に2つの境界線」と言う少し大きな記事がありました。こちらの主要国道9号線、312号線で分断された豊岡市には、「車で行くから」が、「車で行くしけぇ」「車で行くけぇ」「車で行くさけぇ」と、町村で、日常語も分断されているのです。新豊岡市は、豊岡市と5町が合併して昨年4月から市制がスタートしています。旧豊岡市は但馬の玄関口、但馬空港を擁しているにもかかわらず、1級国道9号線から枝線になっているため、但馬の言語僻地的位置づけにあると記事は結んでいます。島根県に亀嵩(かめだけ)という地名があります。松本清張の「砂の器」で、ズーズー弁の「かめだ」と言う事件を解くキーワードが浮上してきたとき、捜査の進展で「かめだ」と言うのは人名ではなく、東北ズーズー弁に酷似した島根県亀嵩の地名だったという、事実に突き当たるのです。この本を読んだとき、よもや、この地方に東北の日常語に似た方言があるのは、にわかに信じがたかったのですが、関西2府6県に含まれる豊岡の言葉に出会ったときは、なるほどと、軽い驚きを覚えたものです。TVで中居君が演ったドラマで使われた音楽は、映画のそれのイメージを守ったものかどうか、よく似ていました。残念ながら、千○明さんのそれは、サントラが欲しくなる菅野光亮さんの素晴らしい作品とは似て非ならぬ、異なるものでした。ついでに、原作に描かれている音楽は、甘い古典風クラシカルではなく、ミュージック・コンクリートと呼ばれ、当時話題にのぼる音楽の新しい流れでもあったのです。松本清張は、当時の時流もいち早く作品に取り入れたかったのでしょうか。橋本忍・山田洋次共同脚本、野村芳太郎監督作品で、もう一度確認してください。
2006年01月04日
勧める人があって、「初恋のきた道」を観ました。う~ん、あの頃の浅田美代子はこんなだったなぁって思いましたね。若い人には、何のこと?って聞かれそうだが、この映画のチャンの立ち居振る舞い、表情が若い頃の浅田さんに、少し似てるんです。ちょっとおとぼけキャラの浅田さんが、あの頃に戻れないように、この映画のチャンから引き出せる清楚で純な表情は、今しかないと感じたか、監督はくどい位にカメラを接近させて彼女の表情を追います。カメラはチャンの美しさと合わせて、中国の自然の美しさ、雄大さを余すところ無くとらえていて、郷愁をすら覚えさせます。映像の美しさが単純なストーリーを、雄弁な物語に変えてしまうのです。物語は父の死を聞いて、息子が故郷に帰り、父母の出会いから回想する。回想ナレーションが語り、セリフも少なく、大きな曲折もない一途な恋物語は、現代人には、え、これで終わり、なぁんだという感想が聞こえてきそうです。現代の都会に、こういう出会いはおそらく少ないのでしょう。「一幅の絵のように、一生忘れない笑顔」に心騒ぎ、自分の中で傾斜していく想いに時間をかけて暖めて、恋へと昇華させる感情は、いまやノスタルジーとなりつつあります。涙を流すか、ふ~ん、そうなんだと感じるだけかで、見た人のピュア度が現れそうです。CGや、大仕掛けのドンパチ映画や、スプラッタームービーに疲れたときにお勧めです。アジエンスのCMじゃないチャン・スーに出会えます。
2006年01月03日
今日から初出勤しました。透析患者さんに休みはありません。今日から病院まで送迎スタート。一通り、新年のご挨拶を述べ、病院までお送りした後、近所のカフェで一休みをいただきました。帰ってきて、さて初カフェを日記に記そうとしたら、店名を失念してしまった。というより、店の看板も何も見ないで入ったが、しばらくして、お子様連れの団体さんが入ってこられたので、慌ててお勘定を済ませ、確認を忘れてしまったのだ。(騒ぎまわるお子達を放置して、おしゃべりに興ずる母親たちの姿は苦手なのです。)昔、サービス業にはお正月料金なるものがありました。正月チャージ、正月特別サービスメニュー。通常料金より少し高めで、年末年始にアルバイトたちに支払う正月手当てに当て込んだものですね。今日では通常メニューで、しかも正月休業していたところも、平日並みに営業しているところが多いようです。このお店も、通常営業で、モーニングをいただいて来ました。事務所からは、10分くらいなので、マイ・フェイバリットに加えましょう。で、店名ですが、調べる方法がありました。店名は、「ハーフ・ムーン」。なんとgoogle local にはかなり詳細が記されていたのです。ネットで使える地図で、ここまで詳細のわかるものは他にありませんねぇ。知らなかったのは私だけかもしれないですが。東京や大阪では「サテライト」をクリックすると、衛星写真も見られるようです。いやぁ、便利なものを発見、発見。
2006年01月02日
草色全経細雨湿 くさはうらうら あめはしとしと花枝欲動春風寒 はなにはるかぜ まだつめたい世事浮雲何足問 しょんがいな しょんがいな不如高臥旦加餐 ごろりちゃらりと ねしょうがつ皆様新年おめでとうございます。え~、今年もまた一人暮らしの親父の繰り言をのぞきに来て頂き、うれしく思います。格闘技をTVとPCで交互に見ながらのんびりと、新年を迎えました。皆様にも実り多い一年でありますようお祈り申し上げます。本年も、どうかよろしくお願いいたします。
2006年01月01日
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