2006年05月13日
カテゴリ： 伝統料理の簡単レシピ
羊肉（ラムやマトン）と、じゃがいも、たまねぎ、にんじんを煮込んだ塩味の
澄まし仕立てのスープです。フランスのポトフのようでもあります。アイルラ
ンドの家庭料理で、具は大ぶりに切ってあって素朴な味わいです。羊肉が手に
入ればいいですが、なければ豚のヒレ肉で代用しましょう。もちろん味わいは
変わってしまいますが。以下、紹介するのも豚バージョンですが、あしからず。
野菜は、じゃがいも小ならそのまま。中や大、それににんじんも、その大きさ
に揃えるか、親指と中指で作った輪ぐらいに切ります。たまねぎは横・縦・縦
の８ツ切りでもいいでしょう。小たまねぎ（ペコロス）なら、そのままです。
豚ヒレ肉の塊も、野菜に合わせて大ぶりに切り、塩・こしょうを揉み込んでお
のお湯を沸かし、肉を１切れずつ入れて、素早く表面を固めます。最後のほう
は肉同士がくっつかないように、少しお湯をかき混ぜましょう。次に沸騰した
ら、にんじん、じゃがいもを入れ、また沸騰したら、いったん火を切ります。
このあと、「２～３分沸騰させては１０～１５分火を切る」というのを何回か
繰り返すと、肉も野菜も煮えています。たまねぎと、塩による味付けは、適当
なタイミングで加えてください。深皿に具を盛り付け、煮汁を適当に張って、
できあがりです。素朴さが売り物ですが、刻みパセリ程度はあってもかまいま
せん。スープストックやコンソメなどは加えず、塩と香辛料だけの味わいです
から、肉そのものの味がします。羊を使えば、それなりにウマいですよ (^_^)。
澄まし仕立てのスープです。フランスのポトフのようでもあります。アイルラ
ンドの家庭料理で、具は大ぶりに切ってあって素朴な味わいです。羊肉が手に
入ればいいですが、なければ豚のヒレ肉で代用しましょう。もちろん味わいは
変わってしまいますが。以下、紹介するのも豚バージョンですが、あしからず。
野菜は、じゃがいも小ならそのまま。中や大、それににんじんも、その大きさ
に揃えるか、親指と中指で作った輪ぐらいに切ります。たまねぎは横・縦・縦
の８ツ切りでもいいでしょう。小たまねぎ（ペコロス）なら、そのままです。
豚ヒレ肉の塊も、野菜に合わせて大ぶりに切り、塩・こしょうを揉み込んでお
のお湯を沸かし、肉を１切れずつ入れて、素早く表面を固めます。最後のほう
は肉同士がくっつかないように、少しお湯をかき混ぜましょう。次に沸騰した
ら、にんじん、じゃがいもを入れ、また沸騰したら、いったん火を切ります。
このあと、「２～３分沸騰させては１０～１５分火を切る」というのを何回か
繰り返すと、肉も野菜も煮えています。たまねぎと、塩による味付けは、適当
なタイミングで加えてください。深皿に具を盛り付け、煮汁を適当に張って、
できあがりです。素朴さが売り物ですが、刻みパセリ程度はあってもかまいま
せん。スープストックやコンソメなどは加えず、塩と香辛料だけの味わいです
から、肉そのものの味がします。羊を使えば、それなりにウマいですよ (^_^)。
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Re:「アイリッシュ・シチュー」(05/13)
うらんかんろ
さん
はなだんなさん、こんにちはー。
こういう感じのシチュー、我が家では豚肉ベーコンを使って、よく作ります。
あっさり味で、とても美味しいですね。具には、キャベツも入れたりします。
(2006年05月14日 09時47分02秒)
こういう感じのシチュー、我が家では豚肉ベーコンを使って、よく作ります。
あっさり味で、とても美味しいですね。具には、キャベツも入れたりします。
(2006年05月14日 09時47分02秒)
Re:「アイリッシュ・シチュー」(05/13)
ちゃい さん
はなだんなさん おはようございます
今日は「母の日」ですね。はなだんなさんのお宅では「母の日」特別献立があるのかもしれないなどと想像して楽しんでおります（＾＾）。お父さんが台所に立つ家庭はとても「幸せな風景」に感じます。
「アイリッシュ・シチュー」・・・私もベーコンを使ってよくつくりましたが、本格的「アイリッシュ・シチュー」を頂いてみたいですね。アイルランドに行ってみたくなりました。 (2006年05月14日 10時03分05秒)
今日は「母の日」ですね。はなだんなさんのお宅では「母の日」特別献立があるのかもしれないなどと想像して楽しんでおります（＾＾）。お父さんが台所に立つ家庭はとても「幸せな風景」に感じます。
「アイリッシュ・シチュー」・・・私もベーコンを使ってよくつくりましたが、本格的「アイリッシュ・シチュー」を頂いてみたいですね。アイルランドに行ってみたくなりました。 (2006年05月14日 10時03分05秒)
Re[2]:「アイリッシュ・シチュー」
はなだんな
さん
うらんかんろさん、コメントありがとうございます。
現地を旅行したとき、アイリッシュ・シチューの簡易版？のような、小さなダイスに
切ったニン・タマ・ジャガとベーコンを使った、塩味の「本日のスープ」（today's
soup）をよく昼食にいただいていました。普段はそれでかまいませんが、やはり
ゴロッと大きい肉を煮込んでみたいと、ときには思ってしまうものですから(^_^;)。
キャベツを入れるとうまみが出ますが、甘くなったりもしませんか？
(2006年05月15日 14時10分07秒)
現地を旅行したとき、アイリッシュ・シチューの簡易版？のような、小さなダイスに
切ったニン・タマ・ジャガとベーコンを使った、塩味の「本日のスープ」（today's
soup）をよく昼食にいただいていました。普段はそれでかまいませんが、やはり
ゴロッと大きい肉を煮込んでみたいと、ときには思ってしまうものですから(^_^;)。
キャベツを入れるとうまみが出ますが、甘くなったりもしませんか？
(2006年05月15日 14時10分07秒)
Re[2]:「アイリッシュ・シチュー」
はなだんな
さん
ちゃいさん、コメントありがとうございます。
＞今日は「母の日」ですね。はなだんなさんのお宅では「母の日」特別献立が
＞あるのかもしれないなどと想像して楽しんでおります（＾＾）。
夕食は子たちの希望に従い、お寿司でした。ただし、週内に長男の社会見学があり、
家内はその日のお弁当を巻き寿司にしたい、というので、重ならないようにと考えて
押し寿司にしました。具はサーモン、酢〆のこはだ、炒り卵で、煮付けたまぐろの
缶詰も用意しましたが、ごはんがなくなり使えませんでした(^_^;)。
なお、アイルランド（共和国）は非常に治安のよい国です。お出かけの際はご安心
ください。わたしが行ったときはまだユーロではない時代でした。いまだに日本からの
直行便がないようなのは残念ですが。 (2006年05月15日 14時17分51秒)
＞今日は「母の日」ですね。はなだんなさんのお宅では「母の日」特別献立が
＞あるのかもしれないなどと想像して楽しんでおります（＾＾）。
夕食は子たちの希望に従い、お寿司でした。ただし、週内に長男の社会見学があり、
家内はその日のお弁当を巻き寿司にしたい、というので、重ならないようにと考えて
押し寿司にしました。具はサーモン、酢〆のこはだ、炒り卵で、煮付けたまぐろの
缶詰も用意しましたが、ごはんがなくなり使えませんでした(^_^;)。
なお、アイルランド（共和国）は非常に治安のよい国です。お出かけの際はご安心
ください。わたしが行ったときはまだユーロではない時代でした。いまだに日本からの
直行便がないようなのは残念ですが。 (2006年05月15日 14時17分51秒)
Re:「アイリッシュ・シチュー」(05/13)
＜みず＞ さん
はなだんなさん、こんばんは。
じつは、つい２～３日前、ポトフが我が家の食膳に上がりました。
｢冷蔵庫の掃除｣と家内が言うとおり、羊肉でもなく、豚肉でもなく、ベーコンでもなく、入っていたのはプチプチウインナーでした。
でも結構うまかった(^_^)
味のしみたホクホクのジャガイモを、「ふうふうアチチ」と頂くのはたまりません。焦げ臭いウインナーが、口中でプチプチとはじけますしね。
おお、そうそう、忘れていましたが、茹でたソラマメも、ビールのアテとして食膳に出てきました。｢おたふく豆｣と称した大振りな品種ですが。それにしても、何年何十年ぶりかなあ。
はなだんなさんのレシピに出ると、フシギと我が家の食膳に上がります。キッチンの神様の思し召しでしょうか(^_^)
(2006年05月15日 18時20分17秒)
じつは、つい２～３日前、ポトフが我が家の食膳に上がりました。
｢冷蔵庫の掃除｣と家内が言うとおり、羊肉でもなく、豚肉でもなく、ベーコンでもなく、入っていたのはプチプチウインナーでした。
でも結構うまかった(^_^)
味のしみたホクホクのジャガイモを、「ふうふうアチチ」と頂くのはたまりません。焦げ臭いウインナーが、口中でプチプチとはじけますしね。
おお、そうそう、忘れていましたが、茹でたソラマメも、ビールのアテとして食膳に出てきました。｢おたふく豆｣と称した大振りな品種ですが。それにしても、何年何十年ぶりかなあ。
はなだんなさんのレシピに出ると、フシギと我が家の食膳に上がります。キッチンの神様の思し召しでしょうか(^_^)
(2006年05月15日 18時20分17秒)
Re[2]:「アイリッシュ・シチュー」
はなだんな
さん
＜みず＞さん、コメントありがとうございます。
＞じつは、つい２～３日前、ポトフが我が家の食膳に上がりました。
ニン・タマ・ジャガとソーセージを組み合わせた料理としては、わたしが「アイリッシュ
肉じゃが」と呼んでいるコドル（ダブリン・コドル）がありますが、ソーセージ入り
ポトフも充分美味しいですね。煮込むことで、肉のうまみを野菜に吸わせるからでしょ
うか。
＞はなだんなさんのレシピに出ると、フシギと我が家の食膳に上がります。
＞キッチンの神様の思し召しでしょうか(^_^)
こう見えても、多少は季節を意識して書いています（そうでないのもありますが）。
だからでしょうか (^_^)。 (2006年05月15日 18時41分51秒)
＞じつは、つい２～３日前、ポトフが我が家の食膳に上がりました。
ニン・タマ・ジャガとソーセージを組み合わせた料理としては、わたしが「アイリッシュ
肉じゃが」と呼んでいるコドル（ダブリン・コドル）がありますが、ソーセージ入り
ポトフも充分美味しいですね。煮込むことで、肉のうまみを野菜に吸わせるからでしょ
うか。
＞はなだんなさんのレシピに出ると、フシギと我が家の食膳に上がります。
＞キッチンの神様の思し召しでしょうか(^_^)
こう見えても、多少は季節を意識して書いています（そうでないのもありますが）。
だからでしょうか (^_^)。 (2006年05月15日 18時41分51秒)
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