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寝坊して、どうしょうか迷ったがいつもの出動時間より30分遅れ、短いルートを考えて出発。程なく田んぼの中に立つメスジカ発見、距離約70m、バックストップあり、しかし、シカは田んぼの中心に向いている、そのまま撃てば20m位は走るだろう。スコープのクロスで捉えて田んぼの外に向くのを待つ・・・・向きを変えたた瞬間に撃たなければそのまま走られる事もある。しかし急ぐとガク引きになり、狙い点の下を撃つ事になる、引き金を引く時は 「霜の降りるが如く」 と、今は亡き元日本兵から教わった事など思い出しながら撃てれば失敗は無いのだが、そうは行かないのが現実で・・・・・運良く外側に向いてくれた・・・・撃つ・・・・ 即倒・・・・・ 引き金の引き方・・・・・憶えてない搬出距離、取り付け農道まで5m去年の春生まれた未経産のメス、一番美味しいタイプだが前足の片方が手首位から無い、これであの冬を乗り切って来たのかと思うと・・・・・・シカさんにも色々あって大変だな・・・・思わず手を合わせてしまいました。
2007/08/31
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今朝も早からエゾシカ駆除に出動、谷を挟んだ1km位先の刈り取り後の牧草地6頭居た何日か前にも同じ群れが居たが、そこに着く前に姿を消している。双眼鏡で見ていると、あちらからも12のマナコでこっちを見てる・・・・・用心深いのか・・とにかく行って見る事にしたが、また、居なくなってるかも知れない・・・・案の定居ない群れの中には夏毛から冬毛に変わったのか黒っぽいのが居て、それは角も大きいようでオスの中でもハーレム作る位の大物だろう。その後の出会いも無く、帰り道に池にいたカモを撮ってきた まだオス、メスの判別は出来ないが、たぶん獲っても良いカモだと思う、私は首の青いのを獲る様にしているのでハッキリしないのは撃たない
2007/08/30
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朝一の猟は、運良く刈り取りの終わった草地に居たメスジカ1頭を獲り、8:30には解体等も終了して朝飯となりました。海上は、天気晴朗なれど波高しの状態で午前中は昼寝・・・・・・・午後からも、ペンキ塗りをする気にならずにブログUP等して、夕方にはシカの駆除に出かける事になりそう。ペンキを買ってから、もう3ヶ月、なかなか進まないのはどうしてでしょう・・・表の温度が23度以上になるとやりたくない、今は25度・・・・暑いのは苦手で、ケツに火が着くまでやれないかも・・
2007/08/27
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22日、23日に獲ったシカの最終処理も今日終わり、明日早朝には出猟の予定だが、海上の状況も悪くなさそう・・・・・・明日はどうするか・・・漁に行けなければ工場のカベのペンキ塗りか。取りあえず早朝はシカさん狙いです。
2007/08/26
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昨日、沢の奥の牧草地でオスジカ発見、チョット遠目だが回収ルートも有り、しっかり狙える場所なので撃つ事にした。目測で200m、肩胛骨下部、心臓上部が狙い点だ、横向きのシカはこちらをじっと見て動かない。猟用車の荷台に依託して静かに引き金を引く・・・・着弾音がしてシカは走る、2~30mで見えなくなるが当たっているのは確かだ。急ぎ回収ルートをシカの所へ・・・・・・付近の血痕を探すのに時間が掛かりあせる、この時期になると血に似たような斑点がつき始める草が有り惑わされる事も・・・・・排水溝の側で初めて血痕を見つけ、排水溝を飛び越えてその先を探すが、その後の血痕が続かない・・・又排水溝まで戻り血痕を確認しようとすると排水溝の底に居た。深さ1.5m位で雑草が生え暗くて見えにくかったのだ。この上を2度も跳んだのに見つける事が出来なかった、少しえぐれていたのもあるか・・・止め刺しする時間も無くて肉質の心配もしたが、肺と心臓の接合部を貫通していてホットした。距離測定器で正確な所を計ってみたら260m有り、スコープを200mゼロインで合わせて有るのに、狙い点にピタリ当たってると言う事は・・・・・・少し上がってる?サイト調整必要か
2007/08/24
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昨日の夕方,農家から 「トウキビ畑にシカが居るんおだけどー」 のTELが有り 「行ってみる」 の返事・・・ 猟用車で13kmの所まで法定速度を順守して 着くとTEL主が待っていて、もう少し奥の方に居るはずだからと言う、静かに進んでみるとイタ 2頭、距離120m、大きい方に狙いを付けるが正面を向いてマエガキ(威嚇のために前足片方で地面を叩く)をしている。正面から撃つと、ライフルの威力が強いため腹部まで貫通し、後の処理が大変なためスコープのクロスに捉えながら横を向いてくれるのを待つ・・・・・・後で見ているギャラリーは、どうして撃たないんだと気をもんで居るだろうと思いながらも待つ・・・・思い出した-以前にも、待っていて横を向いたとたんに走り出し、撃つ間も無く逃げられた事、アセルやっと横を向いてくれた、静かに引き金を引く 即倒
2007/08/23
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19日からシカ猟を本格始動・・・・夕方から出かけて目撃数9頭、刈り取り前の牧草地だったり、良い所だなと思うと日没後でタイムオーバーだったりして、獲れませんでしたがついでに周辺地域のライトセンサスをしてきました。刈り取り後の麦畑にいたメスジカ、ライトに照らし出して 撮りました。 昨日の早朝、画像を撮った付近でメスを獲りましたがこのシカとは違うようでした。午前中は、解体処理、残滓を処理場に運んだりで終わり、夕方から又出動してオスを獲ってその解体処理等全部終わったのが21:30分・・・・・シカの増加をどれだけ抑えられるかガンバリマス
2007/08/21
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昨日の事、お盆中は来客等のお付き合いで・・・・特に北海道はジンギスカン・・・・それも野外で炭火焼きが主流(バーベキューとも言う)だが我が家の近親家ではエゾシカン(エゾシカのジンギスカン)イカの一夜乾し、ホッケのひらきが加わる事でさらににぎわう事になる。だが、それも続くと飽きが来て今度はサッパリ系の物が喰いたくなってくる。そこで昨日は、魚のシャブシャブを食べようとその食材を調達に・・・・・・狙いはソイ、アブラコ、それも大きい奴、島の風は北寄りで7~10m午後になってから 4~5mになったので港へ向かったが、小ウサギが跳んでいる状態。ま この位であれば何とか1回食べる位の魚を釣る事は出来ると思い出航した。帰りの事を考え、波に向かう航路上の根に行く事に決め3100回転で進む。4km位の所で釣り始めるが、波のスパンが短く高いので横波をさけるため、シーアンカーを出して船首を波に向けての釣行である。だが釣れるのはガヤばかり、程なく横浜から来た客人はあくびをし始め(船酔いが始まった)実釣時間30分くらいで、風も強くなったので(8m)帰港した。釣果、ガヤ18匹、予定とは大分違うが何とか昨夜の宴の肴にはなった。明日からは本格的にエゾシカを獲るモードに入ります。
2007/08/18
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昨日、旭川では34度あったらしいが、私はそこにいた 車を止め、ふと見ると1羽のハシボソカラスが電話線に止まっていた この暑い中、黒い羽根で覆われた姿じゃ暑いだろうと思って見ると、鳴いていないのに口を開けている、そして羽根を半開きにしたりしていた。思わず笑ってしまったね。カラスも暑いんだー 犬が暑いと口を開け ハア ハアいってるが、カラスも同じなんだ。そしたら汗をかくのは足の裏 写真を撮ろうと思い窓を開けると背を向けたが、妙に親近感がわいたね。 今日、農家の人からの情報でアライグマの被害が出ている様だ・・・・・イヤな予感がする
2007/08/14
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気温28度、これ位でへたばっては笑われるかも知れないが暑い・・・・寒いのはさほど苦になら無いが、暑いのは苦手です。と言う訳で6月に撮った朝日の画像見て気を紛らす事にします。 この暑さは2~3日続くそうで、明日の休日は猟も、漁もやりません。久振りに近くの都会に行き、クーラーの効いた店で何か見てこようかな・・・・・
2007/08/12
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手負いのヒグマが藪に逃げ込む、それを追跡しなければならないハンター・・・ 恐ろしい ある意味自殺行為です。どうしてもやらなきゃならないのであれば、チームを組んで攻撃主体じゃなく防御主体で進む、それでも恐ろしい事です。昔からヒグマは、藪に入ると音をさせずに移動すると言われていましたが、そんな事は無いのです。藪に入るとクマは、その場で気配を消して動かずに相手を見ていて、相手が近づいて来たら襲うのか、逃げるのかを判断するのです。テレビなどでライオンやヒョウが獲物を待ち伏せして居るのを見る事がありますがそれと同じだと思って下さい。猛獣と言われる動物はそう言う習性を持っています。ましてや、手負いになったヒグマは凶暴になり攻撃性が高まり非常に危険ですね。考えて見ましょう。ニュースでの情報では150mぐらいで発砲したと、ライフルであれば距離、殺傷能力は十分ですが、撃つ姿勢は、何かに依託して撃ったのでしょうか?胸部(心臓付近)を狙ったのでしょうか?150mの距離からの立ち撃ちで、依託してなければ狙い点への命中は難しいと思います。クマには当たるかも知れませんが胸部を外すと、即 致命傷とはなりません。手負いとなり、すぐに追跡する事は非常に危険です。まして一人じゃ自殺行為でしょう。雪の無い季節、ヒグマを撃つのは慎重に、確実に仕留める自信の無い時は発砲しない勇気も必要だと思いますね。怪我をされたハンターの一日も早い回復を願い、この事を教訓にさせて戴きたいと思っています。画像は我が町のヒグマ惨劇場所にある、復元施設の物です。
2007/08/09
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昨日は、朝の5時から晩の9時半まで結構忙しい1日でしたね。朝、目が覚めておもてを見ると風は無い、海へ向かうかとも思ったが考え直して山へ行く事にする。毎年2~3頭獲る草地を見渡せる高台へ猟用車を乗り入れる為の草刈りをするのに、刈り払い機を積み込み(ライフル、エアライフルも)出発。運良くシカの姿は見なかったが、草刈りは終わらせ帰り道、カラスの駆除(1羽)をして帰宅、遅い朝飯。相変わらず風はなく11時頃漁へ、港へ着くと知り合いの漁師が居て、「ヒマか」と声を掛けると「おー」 「釣りに行くか」 「行く」・・・・どうせこの時間帯はたいし釣れないのは分かって居るのでお互い力が入らないが、ひょっとしての思いはあった。釣果は、小さいがや、少ないがやの思った通りだった。海から戻る途中に知り合いの農家により、魚を置いて大きな完熟トマトを貰いさらにスイカを貰う約束をして帰宅。雑用をすましてから16:00頃、完熟トマトをかじりながら(昼飯はこれだけ)シカ パトロールに、あちこちの状況を確認しながら6時頃シカ発見 (シカは隠れて居るつもり) だが15m位の低地で100m位の距離、条件のあまり良くない場所で、撮るだけにして帰ろうとすると奥から自転車に乗ったおじさんが来て「何してる?」 「シカ見てる」 「鉄砲持って来てないのか?」 「持ってきてる」 「したら頼むから獲ってくれないか!!」 回収するのが心配だと言うと、大丈夫、車が入って行けるからと言われ、 まだ シカ モードが充満していなかった気持ちを後押しされて獲りました。喜ばれましたねーそれで後始末が終わったのが21:30分でした。今日、支庁の自然環境係からのワナに関する回答がTELであり、駆除であれば従来通りのワナ使用が出来るとの事でした。(ただし締め付け防止金具は必要)
2007/08/07
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営業が終わってから、パトロールに行ってくると言うとカミさんが 「行くのー」 と言い・・「ああ」と答える。もう、待ちに待った8月でシカのケツ追いを楽しみにしていた季節です。(ほんとかよー)西日をまともに浴びながら浜方面に、チョット左に曲がり居なきゃ良いなーなどと思いながら (いつもシカ居るヨーのTELくれる沢だが、なんだかんだと逃げていた)入って見たら居た。すべての処理が終わって家に入ったのが22:00分、シャワーして麦酒してこの時間。デジカメわすれて画像無しあ 忘れていた事、初猟シカの捕獲証明のシッポ採るの忘れてゴミ処理場に行っちゃた。今日のシカ解体まで忘れてた、1頭分の実績が消えた。明日の朝、猟なのか漁なのか、目が覚めてから考えよう・・・・・・23:22分
2007/08/05
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7月23日に、下記のブログをUPしましたが、今日は 、その続きです。昨日、午前中狩猟講習があり受講しましたが、過日の狩猟指導員研修会でも説明のあった、ワナ猟における禁止事項がとても気になったので書いてみます。くくりワナで、シカ、イノシシを捕る時の輪の直径が12cmを超えるワナの使用禁止今までは、もっとも有効な輪の大きさを、その捕獲動物に合わせて決めていたが (大きければ良いと言う物ではない) 12cmの輪の中に10cmを超えるオスのエゾシカの足を描いて見て想像して下さい・・・・・・「ここに輪が有りますよ、輪を踏まない様に気を付けて輪の中に足を入れて下さいね」と看板を立て、シカに分かり安い様にマーキングでもして置いてやりますかメスのエゾシカでも7cmは超えますよ・・・いったい何を考えて法をつくってんだ、バカかと、言いたくなりませんかそこで、先日獲ったエゾシカに協力をしてもらいこんな画像を作りました。 この状態でエゾシカの足を くくれますかで どうしても納得がいかないので、私が使用しているくくり罠のメーカーに【三生工機株式会社】メーカーとしての所見を問い合わせした所 わかりました以下、抜粋して記します12センチ規制はツキノワグマの錯誤捕獲の問題を解決するために規制として新たに 加わったのが理由です。もちろん、12センチで熊も捕獲困難になったですが、イノシシ・シカも捕獲が困難になったのも事実です。この規制は狩猟を目的するものの対象ですが、有害鳥獣駆除目的であれば対象外です。北海道でも、近日同様の質問が行政からもあります。環境省で問合せたところ、駆除ではこの規制をまもる事いらないので駆除の場合では現所のままでよいとのことです。しかし、市町村単位の行政でも勘違いしていることがありますので、環境省に回答をもとめる。確認するなどしたほうが、現在駆除をしている地域では混乱をしないと思います。この規制は狩猟の場合でも都道府県単位で規制解除が出来ます。この申し出は猟友会などの団体単位で言うのがベストです。どうしても個人になると個人の意見になって行政も受け入れにくいようです。※駆除であればそのままで問題ありませんが、念のために道庁にお問合せください。 駆除許可の条件をお確かめください。早速、当管内の環境生活課自然環境係に問い合わせた所、現在まで自然環境係にはこの事について何の情報も無く、回答するのに1週間ほどの時間をほしいと言われ、現在回答待ちです。いずれにしても不親切な 環境省 どうなってんだ ××××― てか
2007/08/03
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今日から8月、昨日は8月からのシカ猟に(駆除)に向けて、ライフルにボアサイターを付けサイトの確認などをして、猟用車にシカ猟用具の積み込みが終わったとたんに TEL 「畑にシカがいるんだけど・・」 一瞬1日早いと思ったが、一昨日もTELくれたのに行けなかった所で・・・ 今から行くからと返事をした。10Kmの現場まで まだ居た、小豆畑で黙々と食べている、猟用車を止めると顔を上げ、体を真横に向けた、オスジカのフツーサイズ、距離120m、スコープ9倍で肩胛骨下部を狙い引き金を静かに引く・・・・即倒、止めを刺すのに走る(ジョギングしとけば良かった) 弾痕が狙い点から1時の方へ15Cm位ずれている、銃身内のクリーニング後クリーニングショットをして無かったせいもあるのか、ギャラリーのせいかトラクターで搬出してもらいこの猟用車には初のエゾシカです。工場に搬入してから片づけが全部終わるまで2時間半・・・・・・先の長いエゾシカ猟が始まりました
2007/08/01
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