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わたしにとってのドリームランド、クリエミュージカルコレクションII、とうとう東京千秋楽を迎えてしまいました。昨夜の前楽は、前ブロック通路席であり、刺激が強くてふらふらと帰宅しました。が、本日は後方席でしたので、バランスよく、今まで見えなかった照明なども含め、わりと冷静に観察できたような気もします。しかし!後方とはいえ、ほんとの「ど」がつくセンター席だったので、山口さんの視線を「オペラグラス」経由ですが、しっかりと受けとめ、彼のメッセージもダイレクトに受け取れたような気がします。オープニングは涼風さん。涼風さんのトークは初めてでしたので、とても新鮮で、そして、本日が震災の日であることも含め、ご自身の宝塚受験のころからのお話もあり、心を開いていろいろとお話してくださった、という印象があり、とても良かったです!さて、いつも山口さんのことばかり偏って書いてますが、本日は、初日から今日までのことについて、軽く振り返って感想をまとめてみます。まず最初に本日千秋楽のみなさんのご挨拶ですが、公式の映像も上がったので詳しい内容は省略しますが、中川さんがとっても心のこもった挨拶をされたこと、そして、涼風さんが、続く山口さんへの思いやりをこめて、とっても短くご挨拶をまとめられ、しかし!山口さんは、その表情から察するにすごく感じっていらしたため、多分話し出すと泣いてしまいそう?と予感されたのか、あの「大きな声で感謝の言葉を叫んぶ」パターンで、短く終わらせました。遠征でいらした方などにとっては物足りないかもしれません。でも祐一郎さんはそういうお方なのだと思います。みなさんが十分話してくれたよね、だから僕は短く〆るよ、という感じもあるのかも・・・(^_^.)それに司会の冒頭で、ちょこっと「できたらこの後皆さんと帝国ホテルあたりの部屋を借りて・・」ファン向けなのか、嬉しい妄想をさせてくだっさったし、そこで結構喋ってくださったから、良しとしましょう!(笑)さて、このクリコレIIですが、クリコレIのあの山口さん復活おめでとう!の空気とはすこし違うとはいえ、やっぱり終えてみると、祐一郎さんのことが大好きなメンバーたちが揃って、それぞれがいろんなチャレンジ曲を披露しつつも、やっぱり祐一郎さんのことを盛り上げて支えてくださった、そんなコンサートだったな、と思えます。前楽、千秋楽に至っては、どの方を見ても、ああ、あの作品で祐一郎さんと深くかかわってくださったな、ありがたいな、きっといろんなエピソードがあるんだろうな、という暖かい気持ちがすごく私にも湧き出てきて、みなさんがとても愛おしく感じました。涼風さんは、千秋楽のご挨拶からもわかるように、ほんとにキュートでチャーミングで、それでいてさりげなく空気を読んで気配りもできて・・・あの細さからあのパワーがどうしてでる?という歌唱力。そして下手から上手まで、しっかりと客席に目配りすることができ、人々を魅了する力のある素晴らしい方だな、と今回思いました。若くて健康!の曲も、吉野さんとダンスや歌、息遣いがぴったりで、ふたりとも素敵でしたね。最後のアドリブは毎回違くて、本日は、とうとう、涼風さんが吉野さんの頬にキッス!キャー!と客席から悲鳴が漏れました。吉野さんも本気で感激していたように見えました!!そしてその吉野さん。女神よ今夜は淑女でいて(「ガイズ&ドールズ」より)が、踊りながら歌うという東方神起のようなカッコよさで、その腰つきからすべて、もうセクシーで、魅了されましたね。メイクもしているけど、濃すぎることもなく、いい感じ。ウェーブヘアがまた素敵で。衣装もモノトーンで渋くてクラクラするかっこよさでしたね。吉野さんはレベッカの「持ちつもたれつ」では客席に降りてお客さんにサプライズ的に歌いかけていて、とても楽しそうでした。こういう交流は本公演ではありえないので、とってもよい試みでしたね。その吉野さんも含む、男4人衆で歌う「モンテクリスト伯」からの「罪をきせろ」がまた超かっこよくて。4人が代わる代わるスポットを浴びて歌う形式がかっこよいし、声がよいし、男らしいし。本公演には誰も出ていらっしゃらないのに、リアリティのある凄みのある再現でよかったです。個人的には第1部の岡田さん、田代さんがいらっしゃる4人がベストでしょうか。泉見さんの入った2期、アッキーのはいった3期もよいのですが、結構低音を強く響かせるほうがかっこいいのです。泉見さんは、1部のラストと「サラヘ」の独唱で、すごく熱い存在感を魅せてくださり、いつまでも魂は若い人、熱い人なんだな、と思いました。岡田さんに関しては居なくなって初めてその存在感の大きさを実感。ブイドイやルドルフの曲をはじめ、力強く魂のこもった歌唱に毎回全神経を集中して聴いてました。ブイドイでは高音で声がひっくり返りそうな音もあるのですが、そのときに顔をひょいっと横にずらす行為もMyツボでした。とにかく愛すべき方でした。田代さんは大塚さんと歌う、シェルブールからの一曲がとにかく素晴らしく、ダンスも加わりとてもドラマチックなワンシーンでした。せつなくてせつなくて、揺すぶられる一曲でした。今さん。わたし個人的には、やはりレミゼのスターズが最高でした。今さんジャベールがそのまんまそこに佇んで苦悩と自負をかかえつつ、美しい星空の下、歌い上げます。最後のところで、切り替えて歌うのはコンサート版でしょうか。誓う、俺はーー♪のフレージングも気に入ってます。(「俺」と「はー」の間で切る歌い方が好きじゃないので)シラノからのロクサーヌの歌は、ラブソングなのですが、どうしても今さんが歌うと毎回「奥さーーん」と聴こえてしまい、つい〇埼宏美さんの顔がちらついてしまうのでした(笑)わたし個人は、今さんには、ジャベールとか、モンテクリストのような、堅い系、正義感のある役人系、が似合っていると思いました。大塚さんは、前にも書きましたが、祐一郎さんとの共演として、サラ(ヴァンパイア)や、わたし(レベッカ)で出演されましたが、今回大塚さんがとっても魅力的で、私も大好きな方、ということもあり、山口さんとのデュエットシーンがこの上なく感動的でもあり、また懐かしくもあり、心が揺すぶられた次第です。しかし、とっても色っぽくなってしまい、後ろからハグして吸血する祐クロロックとのシーンは、ちょっと子供には見せられないセクシーさがありました。そしてジキハイからの連れてきて、も女性アンサンブルさんとのあの大塚さんのパフォーマンスははっきりいって大人向けでしたね。いろいろ見たたりちらつくので、女性ながらドキドキしましたよ(笑)もうこれ以上大人にならなくて、いいよ、ちひろちゃん、と心で思ってみたり・・(笑)涼風さんは、もともと声色をたくさん使い分けられる凄い方ですが、今回もとても楽しませていただきました。個人的には、「イーストウィックの魔女たち」よりの究極の男のときの涼風さん、保坂さん、大塚さんはとってもナチュラルで面白かった!もちろんアントワネットもいいし、レベッカもいいのですが、レベッカはどうしても家政婦役のダンヴァースというより、姿を現さない「レベッカ」自身に見えてしまいましね。色気ありますし。そして保坂さん。もう山口さんのティアナンのお相手として、そしてソロでも、たぐいまれなる歌唱力でどうしてあの細さから、こんな凄い声がでるんだろう?と思う毎回の公演でした。ティアナンとグレースのシーンはやっぱり胸がきゅんとなりますね。6日から加わった中川さん(アッキー)。やっぱり神が遣わした子♪という表現があてはまるたぐいまれなる才能を感じる人。語っても歌っても、心にぐいぐいくいこみます。昨夜のオープニングトークでも、祐一郎さんのことが大好きで尊敬してる、ということが凄く伝わってきて、祐一郎さんもアッキーが大好きなんだな、と今日のカテコでも思いましたし、どこか目に見えないところですごく共感しあっている、そのような嬉しい感覚がありました。アッキーが最初に歌うのは、恐竜がでてくる曲で、自らキーボードを弾きつつ弾き語ります。アッキーらしい一曲で、なんだか泣けてくる、とおもったらもう楽になり、早すぎます。モーツァルト!からの曲「影を逃れて」も最初はアレンジした歌い方で、すこし違和感がありましたが、昨日今日はどこか佇まいが本公演のヴォルフガングに戻った感があり、ドラマチックで、やっぱり本音として「アッキーヴォルフ、やっぱりもう一度見たい、帰ってきて!」と心で叫んでました。役を演じている、というより、なにか降りてきたものをさっと捕まえながらパフォーマンスをしている、そういう感じなのですよね、他には絶対にいないキャラクターですね。さて、我らが祐一郎さん。昨夜の前楽はわりと前の通路側で、刺激が強くてクラクラしましたが、本日は後方席でしたので、わりと冷静にじっくり全体を鑑賞できました。とはいえ、センターブロックのど真ん中席だったので、オペラグラスを使うとほんとに目がずっと合っているような錯覚が・・・。とくにバルジャンは、もう真正面をみて、祈りを歌いあげるその真摯な姿が、ダイレクトに視線に入ってきて、この方がこの日に、この場所で、この曲を歌う、ということが、まるで予定調和であるかのように、清らかで美しいそのお顔を見つつ、感動というひとことでは表せない、気持ちで、大地を天からの力で包み込むような、スケール感を伴った歌唱で、わたしたちは、まるで別世界に連れて行かれるような、清らかで美しい世界に、しばし連れて行かれたまま、拍手をすることも忘れてしまいそうなほど、彼の紡ぎだす世界に入り込んでいたのでありました。最初に登場する赤ジャケットのキラキラブラッドれーな祐さん、純朴でまっすぐに恋心を歌いあげるロン毛な祐さん、そして、さっと黒いジャケットをまとい陰り、憂いを秘めたマキシムになってしまう祐さん、そして、上着を脱いだだけなのに、白シャツの首元が開かれ、黒いボトムもすこし吊り上げられ(?)まなざしはもうマキシムではなく、バルジャンになっている奇跡的なあの祐一郎さん。これが本当にあの「ありがとーー!」とにっこりしてくれる祐一郎さんと同一?どうしても信じられぬまま今日になりました。贅沢すぎます。これだけの愛すべきキャラクターを披露してくれるこのクリコレII.もう、クリコレIIIも希望するにきまってます!!本日のバルジャンも、力強さを後半に、そして最後は天に静かに上るがごとく祈りを届けた祐一郎バルジャンに、静寂をささげ、拍手が沸き起こったのは、皆が我にやっと返れたしばし後のことでした。通路席のとき、2回ほど圭吾さん祐一郎さんにもタッチを頂きましたが、ライトがつくとバルジャン鬘はわりと明るい金髪に使い色なんだな。と思いましたね。ある日は、祐一郎バルジャンとずっとまなざしが交差したときがあり、涙で前がみえなくなりそうでした。そのときは祐一郎さんも泣きそうだったように思います。とっても明るく楽しい祐一郎さんですが、ほんとうは感受性が強くて優しくて、ほんとうにチャーミング。でも、その愛すべきいいところを披露するのを照れてしまって、出来ない祐さんなのです(笑)いろんな人に優しく接する祐一郎さんを観ました。ほんとに代わりのいない素晴らしい人です。しばらくは感傷にひたり、現実にゆっくり帰らなければ、と思います。
2015.03.11
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仕事を無理やり途中抜けさせてもらって、クリエに直行。やっぱり来て良かった!観て良かった!と心から思える前楽公演でした。まだ心臓がばくばくしていて、興奮気味なので、まとまりませんが、とにかくすごい前楽でしたよ~。あえて、マチネのことはなにも知らずに、ソワレに行ったので、オープニングで、ふわふわうぇーびーヘアのアッキーが登場したときには、感動で胸がいっぱいに。しかも、トークだけでなく、口ずさむように自然に表現される音楽、それも、愛すべきヴォルフガングの音楽を歌ってくださった。(マチネとはあえて、曲を変えたそうです。リピータが多いことを察していらっしゃる?嬉しいですね!)アッキーはやっぱり凄い才能ですよね。多分ヴォルフガングと同じで、天から降ってくるなにかを捕まえて生きているのでは?とさえ、思えてくる。そんなアッキーがまるで呼吸をするかのように紡ぎだす音楽をまさかのオープニングでも聴くことができ、話の中で、祐一郎さんの名前が出たのですが、そのとき、ふふーっと祐一郎さんが、(赤いジャケットを脱いだ黒のシャツと白ボトム姿で)幻か?という感じで舞台に現れて、さっと消えて・・・。アッキーも祐一郎さんもどこか「幻」っぽいんですねー。アッキーのオープニングでもう泣けてしまって。真っ赤なジャケットのキラキラな祐一郎ブラッドレーを見ても、その眩しさに一瞬ついていけないほどでした。ずっと上手寄りが多かったので、本日の下手寄りは、とっても新鮮で、ああ、この人はこんな風な表情で歌ってて、この人はこんな風に踊ってて・・と発見が結構ありましたね。祐一郎さんは、やっぱり素敵すぎてまぶしくて、保坂さんとのデュエットでは、途中顔をくしゃっとして保坂さんを見つめたりして、ちょっとジェラシーを感じてしまうほど、すごくいい空気で、ラブソングを歌っていらっしゃいました。のりこえてきた~と残り火は~のところで、んーーー♪とすこし溜めてから入るのがMyツボだったのですが、本日ももちろん健在。もうこれを聴いただけで、元気出ます!1幕ラストも、のりのりの祐さんで、ヘルちゃん(吉野さん)とアルフ(田代さん)と一緒に山口クロロックまで、首をかしげたときには、もう可笑しくてしかたなくて。でも、大塚さんは、必死に堪えてまして、ちゃんと祐さんとのデュエットを歌い上げてました。祐一郎さん、いつの間に仕込んだのか、しろちゃん(うさぎのマスコット)を取り出して、息子さん(吉野さん)にさっとプレゼント。吉野さんから、感激のチューをされてました。1幕ラストは、もうドリフ(?)、コント化しているんだけど(ヘルベルトとアルフだけ見てても笑えます)これも、東京としては、明日で終わりというのが、なんとも残念です。2幕も祐ティアナンのソロ、かっこよかった!最初のちょっと落ちこんだ風の横顔がまた、かわいくて。こんな姿の祐一郎さんは、またしばらく見られないのだな、と思うと、どのシーンでも、しっかり目に焼き付けておこう、とパワーが湧いてくるのでありました。純朴でまっすぐで、そのままのまっすぐな声をぽーーんと送り出す祐ティアナン。途中で、本公演と同じ風に、斜めに構える感じが入ったり、そのあたりも、ふふふ!と嬉しいシーンです。君を守ろう、この手で!!というときのポーズも、とっても力が入ってて、かっこいいです!声もどこまでも伸びますし。はけたあと、女性3人がでてきて、あれこれ談話するのですが、今日は前楽だけあって、結構しゃべってましたね。ロン毛って好き?みたいな女子会トーク。保坂さんが「前世は海賊だった気がする」みたいな話になり、涼風さんにも「前世は女王だったでしょ!」と。ああ、パイレートクイーンは結構好きだったので、再演してくれないかな。祐一郎ティアナンはとっても好きですた♡山口さん、禅さん、保坂さん、涼風さん、今井さん、中山昇さん、などなど、とっての好きなキャストが揃ってましたし・・・。レベッカのデュエットでは、後ろ向きでシリアスな感じで登場するシルエットである祐マキシム。どう考えても、これが登場シーンの赤ジャケットの超明るい祐一郎さんと同一人物とは信じられません!さっとマキシムになってしまっていることが、素晴らしい!!本公演どおりの心理で歌っているのです。だから、ちひろちゃんとのデュエット、とてもせつない。ちひろちゃんも、黒くてセクシーだったり、白くて純粋だったり、幅広く表現されていて、ブラボーですね。今回。ちひろちゃんがいてくれたから、このクリコレIIも楽しめた、という気がします。吉野さんも今日は面白くって。ふたり若くて健康♪の曲では、最後のふたりのやりとりが楽しいのですが、いままで涼風さんがすきすき!で攻めていたけど、今日は「ほんとはわたし若くないんです!」とカミングアウト?し、吉野さんもはけながら、「ほんとは僕も若くないんです」と。面白すぎました。ふたりとも超若くて健康で、かっこいいですよ!いったんさよならソングがあったのちに、幕が再び開いて、上着を脱いで白シャツと黒ボトムになった祐一郎さんが現れます。何度も聴いていても、涙するこの奇跡の「彼を帰して」の歌唱ですが、本日は、またさらに進化があったのでしょうか。胸に染み入ることは同じなのですが、前半部は静かに囁きで入り、中間部から、ダイナミックに力強い歌唱になり、目力もすごく、本公演でのメッセージを超えて、まるで、この大地を、この地球を、この祈りで励ましていきたい、というような強い意志、前向きのエネルギーを感じました。今日のソワレのこの彼を帰して、はその点ですごく新鮮に感じました。目からうろこ、という感じ・・?あ、こういう表現もありうるのだ!という発見といいますか。いつもは涙をほろほろと流して聴いている私ですが、本日は、新たな目が新たにぐぐっと見開らかれる、そのような感じがしました。最後のほうは、すごくゆっくりと、かみしめるように、指揮のテンポではなく、祐一郎さんがいま感じている心を表現しうる、テンポにおとして、それはそれは大切に丁寧に、歌い終え、祈りが一筋の光となって、天上にとどくような、それを見守るような客席でもあり、歌い終えて、しばらくは客席もしーんんと無音で、そのあと、ゆっくり現実にみな、帰るように拍手が鳴り響き、祐一郎さんがはけるまで止まりませんでした。ある気持ちをシェアできている、この前楽公演の客席。嬉しいですね。そのあとは、ほんとにエンディングで、通路側だったので、吉野さんや山口さんにタッチしていただくこともできて、ほんとうに幸せで倒れそうでした。また、明日の東京楽もありますので、このへんで。乱文で失礼いたしました。
2015.03.10
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