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娘は春から体操教室に入っています。
本当は短期だけのつもりが、娘の希望と私も基本的に好きなのでダメとは言えず、、。
それに、羨ましい柔軟性を活かして欲しくもあります。欲を言えば幼稚園児のクラスくらいもっとボールや走ったりを入れて欲しいのですが、オリンピック選手を何人も出したことのあるクラブなので専らマット・鉄棒・跳び箱です。
もうすぐ5歳になる娘、最近やっと逆上がりができるようになりました。夏にはうんていにはまっていたのでポール好き?
七田の発表会の前日、競技会がありました。マットと跳び箱の演技です。前転、開脚前転、後転そして跳び箱にとびのってとびおりるというものでした。
入ったばかりの娘なので本当はもう一つしたのクラスで充分なはずなのですが、どうもその柔軟性ややる気をかわれたのかクラスが上がりました。そのせいで、競技会のクラスも上がり、そのため後転が入ってきました。
実は娘、前転で起き上がることもできない状態でした。まわった後は死にかけの虫みたいにジタバタするばかり。当然後転なんてできるわけもありません。まさしく『でることに意義あり』な状態でした。
これはあまりにかわいそう
というわけで、3週間前から我が家で特訓が始まりました。毎晩の絵本や暗唱に加えてマット運動が加わりました。予想通りそこに1歳児も参加。てんやわんやでした。でも、なかなかできない娘、1週間前の練習でもまだ起き上がれずでした。いろんな先生にアドバイスもいただきましたが、できずでした。ところが、どうも頭のてっぺんからついている姿が不自然に思え、最初に後頭部をつけるようアドバイスすると、見事起き上がれるようになりました後転も何回かに1度はできるようになりました。
そして本番
最初の後転は足が上に上がってしまいうまく回れませんでした。でも、そのほかの演技はきちんとこなせ、しかもとても綺麗な線が出ていました。跳び箱からの着地は今までに見たことのないくらいのできでした。
もしや、10位以内?と期待しましたが、惜しくもあとわずかで届きませんでした。
期待してしまっただけに落ち込みましたし、後転さえ成功すればもらえていたので悔やまれましたが、ちょっと前までは出るだけに意義ありと思っていたのにすごいことです。やはり毎日の努力は実を結ぶのだと実感しました。
こんなに楽しい思いをさせてくれて、娘には心から感謝しています。
ありがとうね~