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以前から気になっていたことなのですが、20年後に資産運用で稼いだお金をみんなで飛行機をチャーターして、南の島で豪遊することを目的に昨年の夏に結成された「600億円の会」も、ここ最近はすっかり休業状態になってきてます。考えてみると、会長のプログも半年近く前から更新が止まったままになっており、近況がとても気になります。単に公私が忙しいだけならいいのですが・・・。正直、自分の楽天のプログをはじめてみて、平凡な日記1つ更新するのも結構労力はいりますし、仕事が多忙になったり、家族や家庭のことがあればそうはコンスタントに更新ってけっこう難しいですしねー。ですので、私自身、最近では無理して毎日の更新はしないことが多いです。話は飛びましたが、そもそも600億円の会の方針である、各人が20年間で2億という資産形成ができるかという壮大なテーマに向け、私を含めた個々の会員が取り組んでいるのでしょうが、会長が長期休業中であり、どうなるのか?と思わず考えてしまいました。会員を中心とした皆様の意見が知りたいです。
2005.03.27
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自分の投資行動において、バリュー投資を強く意識するようになってから、投資に対して感じていた疑問や悩みが少しづつ解決してきた気がしてきてます。もっとも、真のバリュー投資を実践し、素晴らしい実績を残している方からみれば「本当にわかっているの?」って思われるかもしれませんが(笑)たまたま、相場の状況が上向きですので、今年に入って投資したアシックス商事等のバリュー銘柄が順調にパフォーマンスを上げているのでそう感じるのですが、やはり資産バリューの銘柄は安心していられます。やはり、決算書の中身の悪い会社は買えないし、いい会社で株価が過少評価されていれば、いずれは水準訂正される動きがあるのは当然のことですよね。あと、株の売り時のタイミングの問題については、野球にたとえれば、何もバリー・ボンズみたいにホームランを量産しなくても、イチローのように確実にヒットを重ねていくことが大切なんだとつくづく思うようになりました。つまり、ボンズのようにホームラン狙いの場合、売りどきを逃す確立が高くなるわけであるのに対し、イチローのようなヒット狙いであれば、大きな利益は得られなくても、コンスタントに利益を積み上げることができるわけですから。現在は、タイミングを見つつ、新規購入を考えているバリュー銘柄はいくつかありますが、いくらバリュー銘柄とはいえ、割安な時に購入しないと意味がないから、現在の株価水準は手が出しづらいところです。ですので自分の保有銘柄のうち、グロース銘柄の動向には特に留意するようにしていますが、ある面売却のタイミングを誤るとパフォーマンスに大きく影響するので本当は問題なんですが・・・(笑)自分としては、大きな花火が期待できるこの銘柄を無事利益確定させて、めでたくバリュー銘柄への全面シフトをもくろんでいますが、どうなることやら・・。(今のところ、はじめての配当も発表し、四季報予想よりは良い決算数字が期待できそうですが)
2005.03.26
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ここのところ、バリュー銘柄を中心とした監視銘柄が上昇しており、このタイミングで手が出しずらい感じがしているので、足元を見る意味で保有株のチェックをしてみました。調べたのは、武田薬品工業です。株価は、本日終値 5,080円を基準に算出。(主な数値) PER 16.1倍(2005年3月期予想)PBR 2.5倍(2004年3月期)ROE 14.5% 配当 88円(配当利回り 1.73%)配当性向 27.9%益利回り 6.2%株主資本比率 78.3%流動比率 466.8%当座比率 413.5%ちなみに私は1年半ほど前に4,510円でこの銘柄を購入しておりますので、この時の基準だとPER 14.3倍PBR 2.2倍配当利回り 1.95% 益回り 6.9% となる。 この銘柄については、財務内容、成長性、収益性どれをとっても、文句なしのいわゆる美人銘柄ですが、その割にPERが割安なのは、おそらく医療費抑制策の影響、有力な新薬候補の不足、ファイザーやメルク等海外のメガファーマと比較してのスケールメリットの少なさ等が原因としてあるのですが、それらの要素を加味してもPER20倍程度、約6,300円程度まで上がってもおかしくないと思っています。この銘柄はバリュー投資家の角山さんも保有されているようですが、これについては一応角山さんのパクリではありません(笑)余談ですが、ドラックストア等へいってかぜ薬を購入する際、私は武田の薬はほとんど買ったことがありません。理由は他社に比べ、値引きがなく高いからですが、こういった面でもやはりブランド力が違うのかな?って思う。もっとも、病院等への臨床薬で使われる方が利ざやはいいでしょうけどね。あと、最新版の四季報の今期決算の予想については、利益等は保守的な会社発表の数字よりも下回っていますが、4-12月の業績を考慮すると上方修正もありかと読んでいます。やはり、あとは大型株ですので、ペイオフ解禁をにらんだ個人の資金や機関、外人等大口さんが本格的に買いに入るのを待ちたいものです。私のスタンスとしてはしばらく、様子見というところですね!
2005.03.22
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私が取りたいと思っているライセンスはいくつかあるが、その1つとして今、脚光を浴びている「ファイナンシャル・プランナー」がそれ。この資格の存在自体は、昔から知っていて取得を検討したこともあったが、どちらかといえば金融機関関係者ご用達の資格のイメージがあったのと、正直、FPを持っていてそれほど自分のキャリアにプラスになるわけないなあということもあって、ここまで来てしまった。たまたま、こないだ、四季報としんさんの本を買った本屋でFP養成口座のパンフを手にとってみて、再びFP取得の気持ちが湧いてきた。正直、FP取得して独立しようとか転職しようなんて気持ちはさらさらないし、一応、私も金融機関経験者ですから、そう現実が甘くないくらいはわかります。ただ、株を含め、トータルな資産運用アドバイスができる能力を身に付けておくことは自分が興味のあることだし、自己投資の観点から挑戦の価値はあるかなって思ってます。現時点では、情報収集の段階ですので、実際にやるならきちんと専門学校にでも通ってと思いますが、仕事との兼ね合いもあるので本当にやり通せるどうか慎重に考えたうえで結論を出そうかと思います。おそらく、構想で終わる可能性が大だと思います・・・(笑)
2005.03.20
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ここのところ、楽天の株式関係のプログを見ているとバリュー投資志向の方のプログがとても増えてきていると感じています。ちょうど、私が楽天を始めた昨年の6月ごろは、どちらかというと当時、勢いがあったライブドアやインボイスといった新興株を中心に手掛けるタイプの投資家の方のサイトが結構人気があった感じでしたので、そのころと比べるとずいぶん様変わりしたと感じています。ちょうど、昨年の6~7月は、前述のライブドアやインボイス、そして私の持ち株のマネックス(MBH)が暴騰したころであり、今思うとまさに投機的な動きをしていました。まさにITバブルのころのヤフーやソフトバンク、光通信等のIT関連の暴騰ぶりを肌で知る身としては、「正直、いつまで続くんだ?」って思いつつ、保有したわけですが、結果として、大幅下落の憂き目を見たわけです。現在は、株価は回復しつつあるので、私の含み益も増えていますが、投資効率としては大きな曲がり道をしたことはいがめません。少し話しが外れましたが、その後、多くのバリュー投資家に影響を与える方々が楽天でプログを開設し、理論的にバリュー投資の有効性を発信することで、私を含め、大きな影響を与えてきたこともバリュー投資が静かなブームになっていったのだろうと思います。実際、それらの銘柄のパフォーマンスが日経平均やトピックスをアウトパフォームするのですから当然といえば当然なんでしょうけど。そんな中、多くのバリュー投資家に多大な影響を与えた方が当面の間、新規投資の休息宣言を出したことは、これからのバリュー投資で収益を上げることの難しさを物語っている出来事でありましょう。また、別のバリュー投資家の方は、いたずらにバリュー投資は万能なものという誤った認識によるバブル化を危惧されていました。何事もそうですが、行き過ぎた近視眼的な動きほど怖いものはないですから。すでに他の方のサイトでも書かれていますように、今後、バリュー投資志向の投資家の中で、バリュー投資を貫いていけるか否かが分かれていくんでしょうね。まあ、投資方針は人それぞれのやり方があり、個々の信念にそって動くしかないかと思いますが、これらの動向というのはいやおうなしに注目せねばと感じています。※(注)一応、ここでは個人の投資方針をコメントする目的ではないので、文中に出てきた方々については(皆さんがよくご存知の方たちですが)あえてここでは伏せさせていただきました点をご承知ください。
2005.03.19
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本日、人事異動が発表となった。自分の所属するセクションは4月1日からスタートする大幅な組織再編の影響を受け、他への実施主体に移行が決定しているため、この3月で解散となることになっている。今度の配属先は、5年前まで所属していたセクションに戻ることになった。今回の組織再編はそれまで多かった親元からの派遣者のほとんどが引き揚げることになっているため、組織の人員は一気に減ることになるが、仕事量が大きく減るわけではないので、4月からのことを考えると正直憂鬱になってくる。とはいえ、クビが飛ぶわけではないのでぜいたくをいってはいけないんだけど・・・。この時代、サラリーマンを続けられるだけでも感謝しなくてはいけないんですけどね。やや話はかわりますが、いままで同じセクションでいっしょに仕事をしてきた50代後半の嘱託の社員の方がいるのですが、この方は1年とちょっと前に大手電機メーカー系のクレジット会社を退職し、ウチに来たのですが、まさにアーリーリタイヤメントという感じで、月15日勤務して、それまでできなかったゴルフや温泉巡り、旅行、将棋教室と日々が充実していた感じでした。その方は3月でウチを退職し、4月からは地元の国立大学での施設管理業務の嘱託として新たなスタートを切ると話してくれました。その時の会話ですが「○○さん(ミスティのことです)、今度の就職先はいいわ。車で通えるし、4時に終わるから、その足でゴルフの練習場にもいけるし」「○○さんいいじゃないですか。今より仕事は気楽そうだし、10日間ほど有給もあるんでしょ?(笑) でも、いままでほんとにお疲れ様でした。」「○○さん、あんたはまだ若いんだから頑張らなきゃないけないしな」「はい、そうですね。」そんな感じで会話しましたが、やはりうれしそうでした。私もそういうリタイヤメントができるようしたいものです。その他、多くの仲間が職場を去っていきます。毎年の光景ですが、やはり寂しいものがあります。来週は水曜日に自分のセクションの解散式と銘打っての飲み会を開催しますので、心ゆくまで酒でも飲みたいものです。
2005.03.18
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ちょうど四季報の春季号が発売ということで、久しぶりに本屋へ行きました。そこの店舗は地元では最大級の規模であるのだが、いつもは一般書籍等がある2階で四季報を買うのだが、この日は、前々から「買わなきゃ」と思いつつ気になっていた本があり、書籍検索にかけたら、お目当ての本があったため、4階の専門コーナーへ。この階は参考書や専門書、コンピューター、株、経済関係を中心にした書籍が置いてあるのだが、東京の八重洲ブックセンターや丸善、紀伊国屋、三省堂といった大手書店とは違い、株関係の著書が豊富というわけではないので、けっこう探すのは苦労しつつ、四季報とバリュー投資入門と合わせてその本を買うことに。何を隠そう(隠すことはないか!?)購入したその本はしんさんの株バリュー投資法の本です!まだ、全部は読んでいないのですが、これについては、多くのバリュー投資家の方が絶賛されているとおりの内容であると確信しました。それにしても、一時期に比べ株関係の書籍はホントに多くなりましたが、しんさんの本の置いてあったコーナーには、日経マネー誌(もしやするマネージャパン)でおなじみの若林史江さんの著書の方が目立っていた感じがしましたが・・・。あと、初めて、松井証券のネットストックを利用して、丸誠を購入。購入といっても10万円未満手数料無料を狙って、100株だけですが・・・(笑)しんさんの言葉じゃないですが、ミスティのファンド構成も少しずつ、バリュー株にポートフォリオを移行中であります。待つことは決して苦手ではないので、のんびりと待ちます。
2005.03.16
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ライブドアによるニッポン放送への敵対的買収事例を受けて、ついに国内初のポイズンビル導入企業が出てきたようです。以下は共同通信の記事より。ジャスダック取引所上場の計測機器メーカー「ニレコ」は14日、今年3月末時点の全株主に対して新株予約権の無償発行を決めた、と発表した。敵対的買収を受けた場合に予約権を行使できる仕組みで、同社は国内初の「毒薬(ポイズンピル)」と説明している。 ニッポン放送の経営権をめぐるライブドアとフジテレビジョンとの買収合戦が注目を集める中、米国で一般的な「ポイズンピル」が導入されることになり、注目を集めそうだ。 都内で記者会見した山田秀丸社長は「乱用的な買収により、企業価値が害されることを未然に防止するためだ。経営権を守るための措置ではない」と強調した。正直、このニレコというメーカーのことはまったく知らなかったのですが、四季報を見る限り、株主資本比率は87.8%で利益剰余金も年間売上の75%相当分あり、かつ有利子負債はほとんどなく、PBRは1倍割れでありますので、M&Aの対象にはもってこいの感じがする企業ですので、先手を打ったんだろうけどね。参考までに少し調べてみる価値がありそうです。もし、この企業について知っている方がいればご一報をいただければ幸いです。
2005.03.14
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ここのところ、公私とも多忙ですっかり日記をご無沙汰してしまい、久しぶりの更新となります。この間は、確定申告の準備、申請、自動車免許の更新、仕事の関係等いろいろあり、とても日記の更新まで手がまわる状態ではありませんでした。とりあえず、一ヤマ超えましたので、雑感的な内容になりますが、日々思ったことをつらつら綴らせていただきます。まず、確定申告については、先週の月曜日に行いました。今回は私が住宅ローン減税の関係と株式の売却損の繰越損失等を、妻は株式の売却損の繰越損失分の手続きを行いました。自分の方は前にもやっているので何とかできましたが、妻の方は特定口座の損失分と一般口座の利益分との絡みがあったので、当日、現地で申告書作成相談員を担当する税理士にアドバイスを受け作成しました。とにかく、出来上がっているもののチェックについては、ぱっと見て「はいっ!OKです」って感じで、少し拍子抜けしてしまいました(笑)今回は、住宅ローンの減税分については、それなりに還付金が入る予定ですが、株の方は、大損していた塩漬け株を昨年、損切りしたので、今回は、大幅な繰越損失となりました・・・(涙)ですので、今年、仮に相当儲かっても税金は納めなくて済みそうです(笑)あと、この日は、確定申告を終えた足で松本まで車を飛ばして、音楽劇「コーカサスの白墨の輪」を観劇しました。(こちらは3/7の日記で触れることにします!)翌日は、自動車免許証の更新手続きに。それにしても運転免許センターは、相変わらず、混んでおり、更新までに半日がかりかかってしまう。そして、木曜日は仕事の関係者と一杯やって、金、土曜日は仕事の関係で朝から夜まで県内を車で飛ばしての関係者先訪問と、エラく多忙な日々でした。こんな感じの1週間でしたが、株の方はようやく12,000円の大台直前まで株価が戻ってきたようです。持ち株だけを見ると武田や日産等大型株の動きが緩慢であるのがやや不満であり、監視銘柄のバリュー株が値を飛ばしているのを見るとなんか気味が悪いような気がしてきてなりませんが、しばらくはこの動きが続きそうですね。あと、例のフジテレビとライブドアのニッポン放送株バトルですが、どうやら司法は賢明な判断を下したようで市場としては何よりです。ただ今回の件については、仮にライブドアがニッポン放送の買収に成功した場合、本当にコンテンツ等の企業価値をフジサンケイグループより高めることができるのかについての明確なビジョンが堀江社長から出ていないので、ホリエモンも最終的には高値でニッポン放送を売却することが本当の目的では?って感じがしてなりませんが・・・。まあ、この件は外野で見る対岸の火事を決め込んでいますが、どういう結末になるか要注目ですね。
2005.03.13
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遅くなりましたが、2月の月次結果を報告します。全体のパフォーマンスは、1月とほとんど変わらずでしたので、今年に入ってからの保有株式全体の上昇率は約10.5%となっています。今月の売買は、バイテックを損切りし、メリルリンチの日本株オープンがようやくほぼトントンになったところで売却したことにより、キャッシュ比率が少し増しております。自分のポートフォリオ全体を見渡してみると、約4割近くを占めるMBHの動向でパフォーマンスが左右される構造となっており、投資銘柄も分散投資が必要なのはいうまでもありません。銘柄ごとの購入時と比較したパフォーマンスは以下のとおりです。(2月28日終値との比較で)MBH 35.4%セコム -9.0%武田 11.1%アシックス商事 7.3%マンダム 35.7%日産 2.8%MBHについては、5月の統合後の東証一部上場までの中長期保有のつもりですが、あまり無理はせずに利益確定が重要なのかも知れません。セコムはパフォーマンスがトントンになった時点で一度売却を、マンダムはそろそろ利益確定の段階になってきたと感じています。他の3銘柄は当面は保有のスタンスですが、状況に大きな変化があれば、機動的な対応が必要となりそうですね。
2005.03.02
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