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本日は1月末日のため、今月の月次成績を集計しましたが、結果は昨年末と比較して2.84%のプラスと残念ながら日経平均の3.33%を下回る結果で終わりました。昨年末から保有株式自体は変化はありませんが、やはり時価総額の占める割合の大きいMBHやセコムの動向でパフォーマンスが左右されてしまう構造は徐々に改善しようと思いつつ、まだはもうなりでズルズルと来てしまっています。それでも、昨年末にようやく取引通算の損益プラスだけは死守しましたので、とりあえずは良しとします。あと、本日は運だめしでマネックスが2社目の主幹事を務めることとなったエスプールのIPOに夫婦でBB申告してみましたが受付番号が1万台でしたので、かなり募集がありそうな感じです。まあ、こちらは半分遊びでありますので、当たればラッキーという気持ちです。はい(笑)
2006.01.31
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本日、マネックスの1/27付週次概況が発表となりました。結果は、オンライン口座数 567,516件(+ 8,883件) うち信用口座数 36,928件(+ 664件) 株式取引注文数 341,240件(-68,355件) うち信用取引数 84,430件(-18,067件) 預かり資産 2,221,67(+ 80,63) (百万円) これをみる限り、例の問題による口座数の鈍化等は今のところ影響はない感じですし、信用口座数も順調に増えているようです。まあ、株式取引注文数は先々週は例の問題の関係で売りが多かった点等考えて比較するとまずまずの結果ではないでしょうか。先週減った預かり資産も戻ってきており、今のところは大きな影響はなさそうです。ひとまず安心といったところです。
2006.01.30
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今週の金曜日にネット証券大手上場4社の決算が出揃いました。 予想通り、個人投資家の積極的な株式売買で委託手数料が大幅に増えて、全社が売上高に当たる営業収益と純利益が過去最高となり、口座数も大きく増やしています。各社の05年4-12月期決算は以下のとおりです。 ※( )内は対前年同期比1.営業収益 Eトレ 40,590百万円(記載なし) 松井 38,842百万円(44%増) MBH 27,227百万円(79%増) カブコム 14,029百万円(73%増) 2.経常利益 Eトレ 19,540百万円(記載なし) 松井証券 25,202百万円(54%増) MBH 16,916百万円(188%増) カブコム 8,330百万円(111%増)3.口座数 Eトレ 934,674口座(512,617口座・82%増) 松井 409,766口座(232,808口座・76%増) MBH 542,555口座(411,165口座・31%増) カブコム 336,423口座(203,589口座・65%増) 4社の動向を比較すると、相変わらずEトレは強く、この調子では独走態勢となりそうな感じであります。MBHについては営業収益、経常利益では伸びが著しいですが、口座数については他社に比べ伸び率が半分以下というのがやはり気になります。 他社の動向を見ていて感じるのですが、恐らくマネックスは手数料の引き下げについては自社のシェアが相当数落ちない限り、実施しないでしょうと思いますが、そのブレないマネックスの判断が良しと出るかどうかは未知数ですね。(信用取引の導入が他社に比べて遅れた判断も含め、こういった局面でのマネの経営判断については、個人的には疑問符がつきますが・・・) また、4月1日より松井が1999年以来となる大幅な手数料引き下げを実施すると発表しており、新規口座の獲得競争が更に激化が予想されますが、こちらは実質、Eトレ&楽天との対決といったところかと思います。 そもそも、手数料志向の顧客はマネを最初から選択肢に入れないでしょうから、マネの口座確保には大きな影響は受けないだろうとは思います。 ただ、マネックスは今回の掛け目ゼロ問題で、顧客の信頼を失っている状況が来期に引きずるようだと苦戦が予想されるかもしれません。 なお、マネの投資教育事業「マネックスユニバーシティ」に対しては、その必要性は認めますが、短期的な収益にはつながらないでしょうし、収益に貢献するには数年はかかるのではというのが個人的な見方であります。
2006.01.29
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本日は、三谷幸喜脚本・監督の話題作の 「有頂天ホテル」を夫婦で鑑賞しました。正月に観た同じく話題作の「男たちの大和」の時は映画館はすいていましたが、さすがにこちらの方はほぼ満席で驚きっ!(地方の映画館の実態は宮崎駿作品等一部の除くとこんなものです)来場者の顔ぶれは高校生風のグループから~50代の夫婦まで老若男女と実に幅広かったのですが、私の隣の席にいた50代の夫婦のダンナさんの方は映画を観ていた時、終始笑い転げていました(^^さて、映画の方ですが「最悪の大晦日は最高の奇跡の始まりだった-」のキャッチフレーズ通り、この映画の舞台となる「ホテルアバンティ」に関わる人間たちがそれぞれの思いを抱く大晦日にホテルの威信がかかったカウントダウンパーティーまであと2時間という設定で、このホテルで働くホテルマンとそこへやってくる<訳あり>の宿泊客たちが遭遇するその一夜限りの数々の偶然の出来事でストーリーは構成されているわけですが、皆いい味出してます。個々のキャストについてはそれぞれいい味を出しまくっていましたが、特に脳天気な総支配人(伊東四朗)の白塗りメイクは大爆笑でした!もう最高でしたねー。あとは、マン・オブ・ザ・イヤー受賞者(角野卓造)、人生崖っぷちの汚職国会議員(佐藤浩市)と神出鬼没のコールガール(篠原涼子)とのやりとりのシーンなんかはいい味出していましたという印象です。結論としては、久しぶりに心から笑えた映画を観ることができたなあーという感じでした。やはり、映画はスクリーンでみるのが一番ですね♪
2006.01.28
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本日は日経平均も大幅高でしたが、ライブドア関連銘柄への掛け目ゼロ問題で一躍有名になったマネックスが、前日比21000円高の18万円で引ける等、ここ数日、しっかりと買い戻してきています。やはり、理由としては、1.四半期決算の数字に対する証券会社の評価が予想以上に上がったということが大きいのではという感じでしょうか。マネのレーディングは野村が3(中立)→2(やや強気)、そして今日、メリルリンチが中立→買いにそれぞれ引き上げる等、掛け目ゼロ問題で一部の個人投資家から反感の強いマネを推奨するところが何か匂いますが、既に手の出ない水準になっているEトレやカブドットコムと対比して割安感が大きいという理由だと思います。まあ、相対的にも見て、マネの利益率は相当改善していますし、もともと他ネット証券より信用取引依存が低いことから考えると、それほど今回の問題による顧客離れ懸念も軽微なのかもしれません。さて、明日はEトレが発表した四半期決算を受けての買いが入ると思いますが、証券株の連想買いとなるか要注目です。
2006.01.26
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本日、実に7営業日ぶりにライブドアが売買成立しましたね。<以下は毎日新聞関連記事より>証券取引法違反事件で、値幅制限いっぱい(ストップ安)の急落が続いていたライブドア株は25日、7営業日ぶりに取引時間中に売買が成立した。ライブドア株は、上場廃止の可能性があることを投資家に注意喚起する監理ポストに割り当てられたばかりだが、同日は大量の買い注文が入った。上場廃止になれば紙くずになりかねないライブドア株を、だれがどんな理由で買っているのか。市場では、「ライブドア株をめぐるマネーゲームが始まった」(大手証券)という声も出ている。 ◇乱高下に狙い 資産、株価見合いで「買い」 ライブドアの株主は約22万人で、その多くは株価急落で含み損を抱えた。強制捜査直前には696円だったライブドアの株価は25日の終値で137円となり、1万株持っている株主は559万円の含み損だ。下がり続ける株は早く売って損を少なくしたいため、強制捜査後は売り手が買い手より圧倒的に多い状態でストップ安が続いた。25日になって大量の買い注文が入ったのはなぜか。 ライブドア株を買っている投資家の理由のひとつはマネーゲームだ。 監理ポストに割り当てられた銘柄は、「発行済み株式が多い場合、株価は乱高下しやすい」(東証の深山浩永執行役員)といい、ネット取引を1日に何度も繰り返すデイトレーダーなどの個人投資家は1~2円のもうけを狙って売買しているとみられる。ただ、大量の取引が集中すればシステムがパンクする不安を抱える東証は、ライブドア株の取引規制を26日から一層強化し、投機的な株価の乱高下を防ごうとしており、デイトレーダーの思惑通りになるかどうかは不透明だ。 二つ目は、ライブドアの株価と企業価値を比べて「いまが買い時」とみている投資家の存在だ。 投資判断指標のひとつで株式時価総額が純資産の何倍かを示す株価純資産倍率(PBR)をみると、ライブドア株の場合、172円でPBR1倍となる。つまり、ライブドアの純資産を1株当たりにすると172円で、株価がこれより下がれば企業価値に比べて割安というわけだ。25日のライブドア株は128~164円で推移しており、割安感から買われたとみられる。 ただ、純資産などの財務数値はライブドアの決算が正しいことが前提で、粉飾決算が疑われる現状ではこうした指標に従った売買も“投機的”とも言える。 三つ目の理由は、ライブドアがこの先、どうなるかを見越した思惑買いだ。 ライブドアは堀江貴文前社長ら逮捕された経営陣を刷新した。高株価を背景にした時価総額経営は事実上破たんしたが、これまでに繰り返したM&A(企業の合併・買収)で傘下に収めた企業には実業がしっかりしたところが少なくない。本体には豊富な現預金もあることから、市場では「外資系ファンドが買収する可能性がある」ともささやかれる。かりに上場廃止になっても近い将来の再上場を狙う可能性もあり、投資家の思惑買いを促しているようだ。 ◇東証 5分刻みで気配値下げ ライブドア株は発行済み株式が約10億5000万株で、1株でも売買できる。東証は売買成立(約定)の処理件数を1日当たり500万件に引き上げたばかりだが、ライブドア株の売買が成立すれば東証の売買システムに大きな負担となる。 株式は買い注文と売り注文の数が取引時間中に一致しない限り、約定しないのが原則。東京地検の強制捜査後、ライブドア株は24日まで売り注文が買い注文を連日2億株以上も上回り、約定しなかった。 しかし、25日はインターネットを使った個人投資家などの買いが殺到。東証が混乱を恐れて遅らせた取引開始時刻の午後1時半の直前には、買い注文が2億株を超え売り注文を上回った。しかし、取引開始時点では再び売りが買いを上回り、この時点で約定はしなかった。 売買注文数に差がある場合、東証はセリのように参考価格(特別気配値)を示し、売り方と買い方の折り合いがつく価格を探る。売り注文が多い場合は5分ごとに値を下げ、買い注文と釣り合った瞬間に売買が成立する仕組み。この日のライブドア株は前日終値の176円で始まったが売買は成立せず、5円刻みで下げられると売買注文数の差がじりじりと縮まり微調整の末、同1時53分に前日比21円安の155円で売買注文数が約780万株で一致した。 ◇投資家に売買機会 終了後「比例配分」も ライブドア株は強制捜査後の17日から24日まで、取引時間中の売買は成立しなかった。このため、東証の業務規定に基づき、取引時間終了後に「比例配分」という方式で取引された。 ストップ高やストップ安など株価が乱高下した場合は、投資家に売買機会を提供するという考えによるものだ。 たとえば、24日は売り注文2億6000万株に対し、買い注文は107万株だった。取引時間中は、ストップ安の176円のまま売買は成立しなかったが、取引終了後に176円で107万株が配分された。逆に買い注文が売り注文を上回った場合は、証券会社の買い注文の割合に応じて株式が比例配分される。 株を振り分けられた証券会社は、注文の順番や抽選などで顧客に株を分配することになっている。いよいよ、上場廃止が濃厚になってきたライブドアを巡っての投機家たちのハデなマネーゲームのゴングが鳴りましたが、くれぐれも財産をすっ飛ばすことのないよう慎重に取引をしてもらいたいものです。それにしても、この状況のライブドアを大量に購入して取引を仕掛けようとする人の気持ちは正直理解はできません。まあ、余計なお世話ですが(笑)
2006.01.25
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本日は、ホリエモンの逮捕ということで、東京市場もアク抜けしたようで日経平均は大幅上昇で終わりました。一連のライブドア問題で保有株自体は値下がりしたものは多かったですが、ピエトロのように逆に上げていった銘柄もありました。いわゆる食品株であり、優待株であるからかと思いますが、昨年末終値から本日の終値にかけての上昇率はこの相場にもかかわらず約13.4%ですので強いです。(参考)12/30終値 1,047円 1/24終値 1,188円 地味な銘柄でありますが、こういう株を少しは保有すると精神的にも気が楽であるなと実感させられます。
2006.01.24
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ついにホリエモンを筆頭に宮内、岡本両取締役等ライブドアの幹部連が一斉に逮捕となりました。まあ、当然の結果といえば当然ですが、これで一連のライブドア騒動に一区切りして、市場が落ち着けばと思っています。(ライブドア関連株をお持ちの方は気の毒ですが・・・。) この逮捕を受けて、ライブドアはほぼ上場廃止は決定的であり、今後は同様の手法での株価吊り上げは困難になるでしょうし、仮にそういった株式市場をなめきったライブドアのような企業は市場からの退場を迫られることでしょうから、この出来事も必要不可欠だったのかもしれません。 それにしてもライブドアの今後はどうなるのか・・・。一説には外資ファンドが買収するとの可能性もありそうとのことで、結局、得をするのは外資なんだろうという感じであります。 そう考えるとホリエモンも見事に踊らされたピエロのようでなんだか哀れに感じられますね。
2006.01.23
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今週はライブドアへの強制捜査&マネックス証券の同社関連銘柄の信用担保掛目ゼロ問題で大荒れの一週間であり、非常に精神的に疲れた一週間でありました。 私自身は週前半は出張、後半は1泊人間ドックと場中は完全に拘束されたため、何もできませんでしたが、こういう時は静かに嵐を去るのを待つのが賢明な気がしましたので、できるだけ気にしないでおこうと思いましたがなかなかそういうわけにはいきませんね(苦笑) 特に今週は人間ドック受診でしたので、正直そちらの検査結果の方が気になって仕方ありませんでした。いっくら株で儲けても体が悪ければ洒落になりませんし・・・。 さて、肝心の検査の結果は、数箇所は様子見の項目はあるものの、とりあえずは早急に精密検査を要する項目はなかったことに安堵しています。 うちの職場は2年に1度は人間ドック受診を義務づけております(それ以外の年は通常の健康診断を受診することになっています。)が、これをやると想定外の悪いところが発見されることが多いので、ある面ありがたいことです。 誰しもそうだと思いますが、人間ドックや健康診断等で悪い箇所を指摘されることは辛いことであり嫌なものですが、逆に考えるとそのことを知らないばかりに手遅れになってしまったという悲劇を避ける確率は高まるわけです。 あとは、悪い箇所を指摘されたらどうやって治癒していくか、それにあたってどのような生活改善を行うべきか真剣に考えるきっかけとなるわけですから前向きに考えるべきでしょうね。 株にしても今回のような出来事があると、それまで問題ないと思っていたポ-トフォリオの構成や銘柄選定について再考する良いきっかけとなると考えると幾分気分が楽になるような気がします。もっとも、私の場合、信用取引をしていないからいえるのでしょうが・・・。 やはり、健康でいるためにはバランスのよい食事と適度の運動、充分の睡眠が不可欠であるように、株式投資にしても同じように、こういった事態に備えたバランスのとれた銘柄選定や適度の利益確定が必要であることを痛感しています。 ちなみに今週の売買は以下のとおりです。17日(火)シーズクリエイト 買戻しシーズクリエイトはこの日の暴落相場で利食い価格まで下がってきたので、買戻し成功。こればかりは暴落に感謝です(^^)さすがに10万円をオーバーしましたので今回はEトレを利用しましたので、しばらくは腰を落ち着けて様子を見ることができます。これで、ようやくokenzumoさんに顔向けができます(笑)
2006.01.22
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昨日、ライブドア関連5社に対する信用担保掛目ゼロ問題で何かと話題のMBHが2005年度4月~12月の業績を発表しました。また、同日、カブドットコム証券も併せて業績発表をしておりますので、MBHとの比較のため、ここに紹介します。<MBH&カブドットコム証券の実績> 銘柄 口座数 信用取引残高 営業収益 最終利益 金融収益MBH 542,555 2,347 272 91 37 (32) (122.9) (79.3) (72.7) (122.2)カブドット 542,555 1,898 140 47 19 (139.3) (139.3) (73.6) (65.9) (137.7)上記のとおり、2社とも営業収益・最終利益ともに過去最高益を更新しております。両社とも信用取引の増加による金融収益の拡大が大きいのが特徴であり、いかに個人の信用取引が広く浸透しており、それが収益拡大に貢献しているかが一目瞭然です。あと、MBHは今期末決算で配当を現在の500円から1,500円に増配するとの発表をしており、本来なら強力な買い材料となるべきでしょうが、NYの大幅安&かってないマネへの逆風状態の中ではよい結果となるか何ともいえません。さて、本題ですが、マネックス証券がライブドア関連5社に対する信用担保掛目を17日の引けをもってすべてゼロに引き下げるとの発表を同日の場中に突然発表したことをうけての相場急落、いわゆる「マネックスショック」を引き起こすきっかけとなったこのマネックス証券の判断に対しては各方面で多くの個人投資家が批判的な意見を寄せておりますが、本件については幸せな投資家さんがご自身のブログでマネックスが今回の措置を行うに至る背景について詳細にかつ、非常にわかりやすく説明されており、私自身も納得、共感する点が大変多かったのですが、この件については、マネックス利用者&株主の立場から私見を述べさせていただきます。 私自身はマネックスがライブドア関連5社の信用担保掛目をゼロに引き下げたこと自体はその企業の経営判断であり、それ自体は責めを請うべきことでないと考えますが、今回のように17日の場中に本件を突然発表し、同日の引けをもって実施するという稚拙な処置に大きな問題があると考えます。 マネックスサイドからするとライブドア関連銘柄を担保に信用取引を行う個人投資家への早期の注意喚起という意味で実施した措置であったでしょうが、対象となる個人投資家にとっては今回の発表が他証券会社も同様の措置に踏みきるだろうという連想から狼狽売りを誘う引き金になり、結果として多くの個人投資家は多大な不利益を被る結果につながることは証券のプロである以上、予測は出来ないはずはないかと思います 私が思うにマネックスは、自分たちが理想と考える資産管理型ビジネスを促進するうえで不可欠な個人投資家向け投資教育分野等のサービスや情報の質向上には非常に熱心である半面、多くの個人投資家が求める手数料の引き下げには消極的な姿勢である等、ややもすると顧客の目線から乖離していることが感じられ、そういった顧客ニーズへの配慮不足の体質が今回の失態を招いた一因であるのでないでないかと考えます。 非常に厳しい見方ですが、今回の件については、私自身も非常に失望している面もあり真の意味で個人投資家の立場に立った経営をしていかない限り、今後は厳しい展開になっていくのではないかと危惧していますが、私自身は現在保有している同社口座の解約は考えておりませんし保有株の移管も考えていません。(もっとも昨年秋から既に手数料の安い他社で取引してますが・・・)ただ、同社株については、今後の成長性が見込めないと判断すれば全額売却するだけですし、良いと思えば保有するだけのことであります。(これについては、結果報告となりますが・・・) いずれにせよ、一日も早く、顧客の信頼回復に努め、成長をしてもらいたいというのが率直な心境であります。
2006.01.21
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本日も見事なくらいよく下げてくれました。ここまで来るとコメントの仕様がないですが、冷静な対応が必要ということでしょうね。ライブドアの不正取引に端を発した今回の暴落は、来るべきものがきたということなのでしょうね。これが一時的で終わるか下落のスパイラルの始まりなのか、私には予測が難しいですので、どちらにも動けるよう体制を整える必要がありそうですね。明日から1泊で人間ドックですので、自分の体の診断に専念することとなります。まあ、診察外の時間中はまったりと過ごすこととします。
2006.01.18
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今日は予想どおりライブドアショックで派手に下げてくれましたが、前場はその割に安定していた動きだったのが、後場に大暴落となったのにびっくり!よりによって、マネックスがライブドアなど関連5銘柄の代用有価証券掛目をゼロにしたことによる個人の売りが殺到したことが原因のようですが・・・。今回のマネックスの措置は時間中発表されたもので、他社がその動きに追随していない現状を考えると思いっきり勇み足を踏んでいるとしかいいようがない感じがしますが・・・。せめて、今日の取引終了後に発表ってところじゃないでしょうか?少なくとも、個人投資家を混乱させるような今回の発表のタイミングはいただけないし、正直、ライブドアの件以上にこのことの方がショックでした!
2006.01.17
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今夜のニュースで、ライブドアが企業買収を巡り、自社やグループ会社の株価をつり上げる目的で虚偽事実を公表した疑いが強まったとのことで、東京地検特捜部は証券取引等監視委員会と合同で、同社や堀江社長の自宅など関連先を証券取引法違反(偽計、風説の流布)容疑で一斉捜索したとの報道がありました。う~ん、事実であればグループの存続にも関わる重大な経営問題に発展しそうですねー。ホリエモンも企業買収は派手にやってここまでライブドアをのし上げてきたわけですし、特捜部も株価吊り上げと買収でのしあがってくる傾向の強い新興IT企業への警鐘ということで、トコトンやるかもしれません。明日はヒューザーのオジャマモンこと小嶋社長への証人喚問というビッグイベントを控えていますが、その前日の夜に飛び込んできた想定外のニュースの動向からしばらく目が離せませんね。話は変わりますが、本日の持ち株の動向はフージャースが60万円台を一時突破し、シーズクリエイトが一時2日連続のS高となる等で本日は自分の指値に達せず、未執行に終わりました(^^;)あと、監視中のランドコムは今日もストップ高でもはや手がでませんー。持ち株関係での他のニュースとしては、マネックス証券が2社目の主幹事案件であるエスプールの新規公開を発表したことですね。主幹事案件の公開成功をホルダーとして祈ることとします(^^)最後に今日は、元持ち株で冬眠中だったマンダムが何気なしに3000円台近くまで回復してるのに注目しました。マンダムについては、改めて書くこととします。。
2006.01.16
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本日、わずかでありながら保有しているシーズクリエイトがストップ高となり、ついに10万円の大台を突破しました。それ自体はとてもうれしいことですが、私の場合、時価総額が10万円未満の株式の場合は売買手数料が無料になる松井証券の「ミニボックスレート」を活用しており、シーズクリエイトも例外ではありません。ですので、私の場合、ここのイケスに入れた銘柄群は、時価総額が10万円を超えそうになる前に、いったん売却するというルールを定め、厳格に適用しておりました。(なお、売却した株が更に上がりそうと判断できる場合はEトレで再度買いなおすという算段を取ります。)昨年はタナベ経営、丸誠、マルコ等のバリュー株にそのルールを適用し、運よく短期間で40%台後半の利益が確保できつつ、手数料も無料で済んだので、シーズも同じ手でいこうと考えて、99000円の指値で売りを出すことを決意。むろん、今日のシーズはストップ高を目指す勢いで始まっていましたが、ルールは厳格に適応するため、いったん売却して、同時にEトレで再度購入しなおす手順でおりましたので、躊躇なく売却手続きをしました。ところが約定額欄を見ると、101,000円で約定・・・。これって何かの間違いじゃない・・・!?一瞬、松井のシステムエラーを疑いましたが、冷静になって気がつきましたそういえば、シーズクリエイトの売却2株で注文出していたんだー。だから、10万円オーバーだったんだー!当然、売却代金の3,150円は当然徴収されておりました(泣)これにより、私の密かな野望(!?)であった、松井証券「ミニボックスレート」活用による手数料無料で資産を増やそうという作戦は終わりました(笑)なおシーズクリエイトのストップ高崩れを狙っての買い戻し作戦は本日は残念ながら不発に終わりましたので、来週に持ち越しとなりましたが、これからはEトレ経由で買付予定であります。ただ非常にタイミングが悪いことにokenzumoさんがプログでシーズクリエイト友の会を立ち上げられるとの内容のプログを拝見したら、副会長に私の名前が・・・。弱小株主でかつ、利益確定してしまった私には荷が重いです・・・(笑)
2006.01.13
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本日は日経平均自体は81円高と大幅上昇ではありませんでしたが、持ち株は年初来高値を更新したMBHをはじめ、今年に入って冬眠していたシーズクリエイト、フージャース、そしてサンクスジャパン等が大きく上がったため、持ち株分の時価総額はようやく大台を突破しました。もちろん、大台といっても1億円ではなく1千万円であります(笑)考えてみますと、大台を突破したのは2000年のITバブル以来のことですので、私にとっては感慨深いものがあります。あのころは、フジテレビ、NTT、セコムといった当時の持ち株が信じられない暴騰ぶりを見せており、含み益も数百万程度あったのが、ITバブル崩壊により、2003年の4月末時点では逆に数百万もの含み損を抱えるハメになってしまいました。そんな中、持ち株や投信の大胆な損キリや利益確定を行い、銘柄を入れ替えたのですが、ようやく昨年の暮れに通算損益がプラスとなり、今年に入ってはプラスの幅に変動はありますが、少しずつ含み益は増えている状態です。時価総額で比較すると一昨年末は約600万円台前半でしたので、この1年でずいぶん回復したなーと改めて実感させられます。ここ数年はマイナスからのスタートでありましたので、当面はマイナスの解消が最大のテーマでしたが、とりあえず、一山は超えました。あとは、この調子であせらず運用していきたいものです。
2006.01.12
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本日、MBH(マネックス・ビーンズ・ホールディングス)の投資教育事業を展開するマネックス・ユニバーシティが開校となりました。MBHが他の証券会社が手がけない個人投資家向けへの投資教育を重視しているのはご存知の方は多いと思いますが、良くいうとこういった正直さ(!?)がこの会社らしいといえばらしいですが、正直、自律的な投資判断を出来るだけの知識と研鑽を積んでいる投資家が少ない以上、こういった投資教育の機会提供は大変重要なコンテンツになってくるでしょう。また、MBHにとっても他社との差別化を図るうえではこの事業がいかに認知され確立する必要があるでしょうから、ホルダーとしては動向を注視していく予定であります。あと、肝心の株価の方は本日は一服でありましたが、本日、5%ルール報告で、JPモルガン・フレミング・アセット・マネジメント・ジャパンなどが、6.44%(151,071株)を買い付けたとのことで、一気に日興コ-ディアル、ソニーに次ぐ大株主となったようです。確か、JPモルガンは7月のレポートでMBHの適正株価を98,000円とのレポートを出したあとに、格上げをするとのレポートを確か9月くらいに出していたような気がします。さすがにJPモルガンも、しっかりと仕込んでいたわけですね。ライバルのEトレはついに100万円の大台を突破しており、長い冬眠から目が覚めたマネの上昇力に期待したいものです。
2006.01.11
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2006年に入ってからも相場は相変わらず絶好調であります。そんな中、ようやく主力のMBHが一昨年の8月2日の再上場来の高値を更新しました。考えてみますと、マネックスとしての最終日の終値が197,000円で引けたにもかかわらず、再上場日である8月2日の終値はなんと167,000円と、30,000円のストップ安で引けているわけですから、実に1年5ヶ月ぶりの最高値更新となります。この株の特徴として、再上場時や、昨年9月21日の東証1部上場指定替えという記念すべき日にストップ安及び下落で終わるというホルダー泣かせの傾向があり、かつ、昨年は証券セクターが全般的に軒並み好調な中、ひとりカヤの外といった感じでしたから、余計に感慨深いものがあります。ちなみに今日の上げは後場の怒涛のような大口買いで一気に値を引き上げた感じでしたので、明日はどうなるか?本日の上げは、CLSA(クレディ・リヨネ・セキュリティーズ・アジア)が、MBHのレーティングを最下級のSELLから一気に3段階アップの最上級のBAYに引き上げて、目標株価は24万円に設定するとのニュースの影響なのかな?と思いますが、それにしても一気に3段階アップのレーディングとは初耳です。まあ、同業他社のEトレやカブドットコムの暴騰ぶりを考えると次はマネか松井というのは定石ですから想定の範囲内といえばそうですが。いずれにせよ、明日以降の相場が楽しみです。
2006.01.05
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今日から仕事始めです。それにしても、新年早々から大雪とはついていませんが・・・。さて、本日は大発会ということで、2006年株式市場のスタートとなりましたが、終値は昨年末比250円高の16,361円で引ける等、好調な出だしとなりました。出来高も昨年の大発会の約2倍の15億1653万株ですから、今年も期待できそうです。
2006.01.04
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本日は、昨年からぜひ鑑賞したいと思っていた「男たちの大和」を鑑賞しました。この映画は、戦前の日本が世界に誇る世界最大最強の戦艦である巨大戦艦大和に配属された、元乗組員の方をモデルにした同名小説の映画化でありますが、本当にいい映画で涙がとまりませんでした。この映画をみていて感じたのは、戦艦大和というあれだけの巨大戦艦を作り上げる日本の造船技術の凄さと、気高いまでに美しい外観とその大和の乗組員たちが身につけていた規律、礼儀、勇気、国家への忠誠心、正確明晰な言葉遣い、仲間を思いやる心は、時代こそ違うとはいえ、我々日本人が本来持ち合わせるべきものであることを改めて痛感させられました。所詮、私自身も戦争の悲惨さを体験していない世代であり、本当の悲惨さを理解することはできませんが、それ以上に戦争の記憶が風化されつつある、より若い世代の人たちにはぜひ見てもらいたい映画であると思いますね。あと、全く話は変わりますが、正月の割には、映画館はガラガラであり、ゆったりと鑑賞はできるものの、先行きが思いやられるような印象を受けました。これが、東京・有楽町のマリオンあたりだと満席になるのでしょうが、それとは対照的な地方の映画館事情の厳しさを目のあたりにした感じがします。それにしても、配給元の東映(東宝や松竹もそうですが)はこういった地方の系列映画館に対し、なんらかの補填をしているのではないかと思いますがどうなのか少々不安になりました。
2006.01.02
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新年明けましておめでとうございます。いよいよ、今日から2006年のスタートとなりました。今年は戌年ということで、証券業界で長年伝わる「えと」の格言によるとは、今年の市場は「いぬ笑う」? となるそうです。<以下参考記事より>今年の市場「いぬ笑う」? えとで占う平均株価 「とり騒ぎ、いぬ笑う」。証券業界に、長年伝わる「えと」の格言によると、とり年の昨年は「市場が騒ぎ」、いぬ年の今年は「市場が笑う」、つまり本格的な株価上昇に入るという。 実際に新光証券が1949-2005年のえとごとの年間株価騰落率を調べたところ、いぬ年は平均10・6%上昇し、い年、ね年は上げ幅が拡大する傾向が出ていた。過熱感も指摘される株式市場だが、今年は格言どおり「いぬ笑う」1年になるだろうか。 上昇率が大きいのは、「繁栄」のね年(40・3%)や「天井」のたつ年(29・0%)。逆に「つまずく」うし年は11・4%下落し、「尻下がり」のうま年も7・5%のマイナスで、格言と株価は不思議と符合している。(共同通信より抜粋)むろん、これはジンクスであり、実際そのような動きになるかは未知数でありますが、実際、格言どおりの展開を期待したいものです。あと、今年の目標については年末のプログでも年率20%のパフォーマンスと書きましたが、この前途条件として、日経平均&TOPIXをアウトパフォームすることを大前提として考えております。一口にいって、昨年のように40%以上もの上昇率であれば、年率20%の達成率では成功とはいえませんし、逆に昨年比マイナスの上昇率なら、一応成功といえるのではないかと思いますので、その点も考慮した資産運用を目指していきたいです。ただ、実際は日経平均&TOPIXのパフォーマンスは20%程度のパフォーマンスが上げられればすごいことだと思います。これだと日経平均2万円突破ということですから。多くの投資家が天国を見るか地獄を見るかは、明日以降にならないとわかりませんが、どんな相場になろうとも割安な価値評価にとどまっている銘柄を選択できる目利き力を高めることが今年の大きな課題であります。まあ、言うが安く、行うが如しといったところですが・・・(笑)頑張りたいと思います。最後になりましたが、今年もよろしくお願いします。
2006.01.01
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