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明日から12月、師走です。さて、恒例の月次運用成績ですが、今月は月次で+4.46%、年次で+34.69%と先月よりパフォーマンスは改善しました。要因はポートフォリオの時価総額の高いセコムのパフォーマンスが対前月比で約8%ほどアップしたことが大きかったです。あとは、丸誠が約10%のアップをしてますが、こちらは購入単価が低いのでわずかの貢献でありますが。まあ、パフォーマンスが改善したといってもかろうじてTOPIXを上回っている程度であり、大したことはありませんが、無理をせず、運用をしていきたいと思っています。(今月の購入銘柄) アインファーマシーズ(追加) マルコ(新規)あと、リンク仲間の海苔313さんがプログで、投資は辛抱であるということを訴えておりましたが、まさにそのとおりだと思います。そもそも自分の銘柄の選定がだれの目からみても、正しいと確信できればホールドするのみ。ダメなら売却して別の銘柄でやり直すことが肝要なんでしょうね。明日から12月、銘柄の再チェックをしてみる必要がありそうです。
2005.11.30
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本日、Eトレードが、来年1月末実現在の株主に対して1株を3株に株式分割すると発表しました。また、同時に公募6万6000株と売出1万5000株(オーバーアロットメントによる売出最大6000株)を行うと発表していますので、分割と公募、売出の3点セットで株主増大をもくろんでいるのでしょう。現在のネット証券界は、上場している大手4社(Eトレ、MBH、松井、カブドット)と比較しても完全にEトレの1人勝ちといった感じですし、株価も見事に反映しており、まさに1強3弱の構図ですね。個人的にはEトレの成長性は認めますが、ここからだともう買えない水準ですので、口座を利用するだけで株価については外野から眺めていくといったところでありますが。自分の場合、Eトレの動向は、MBHを保有している以上、大変気になるんですが、この1年間での株価動向の差がついた要因としては、自社の株価に対するそれぞれのCEOの認識の違いではないかと思われます。長い目でみると他社との手数料競争とは一線を課し、個人投資家の育成を最重要テーマに掲げ、その分野に注力するMBHの松本CEOの考え方は個人的には評価できる。でも、現実的な経営手法としては業界きっての割安手数料で個人投資家の新規獲得や証券投資を促進することに注力するSBIの北尾CEOの考え方の方が現状では評価されているということでしょう。正直、あまのじゃくな銘柄の保有には疲れます。よくわからん!
2005.11.29
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いよいよ、師走も近づいてきて、9月末の中間決算企業の配当金が来る時期になってきました。私の持ち株では第一弾が日産自動車。リンクさせていただいている探検隊1995さんのプログでも紹介されているとおり、ここの配当金は他の企業より10日程度早いんですよね。いいことですが。今期の中間期の日産の連結決算自体は四季報予想と比べ、売上高、営業利益は上回っているものの、経常利益、中間純利益がやや下回っている結果でありますが、やはり減損処理の影響があるものでしょう。9月末に日産は平成11年10月に「日産リバイバルプラン」を発表して公約してきた事業計画のすべてのコミットメントを過達したことで完全復活を宣言し、業績も確実に回復させてきたわけですが、同業他社に比較した株価は割安な水準にとどまっているなという認識です。確かに原油高やアメリカ市場における車種構成の悪化、世界的なインセンティブの上昇等のリスクは否定できませんが、現在の円安による為替差益期待や2%台前半の配当利回り等考えると、今からトヨタを買うより上昇余力はあるのではないかと思いますが。もちろん、企業としての力量や安定性はトヨタの方が数段上ですが、そもそもトヨタ以上の製造業は世界どこ探してもないレベルですからね。今後、「日産バリューアップ」プランを順調に消化するいくことを前提に考えると、少なくとも、PER15倍の1700円前後はいってもおかしくないと思われますが・・・。まあ、これは市場が決めることですので、自分の目利きに狂いがなければそういった局面が来るかもしれません。さて、どうなるか?
2005.11.28
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本日のガッチリマンデーでカゴメ(2811)の特集をやっていたという話を妻から聞き、本日は朝の9時まで寝ていたことを激しく後悔しています・・・(笑)そういえば、カゴメといえばリンク仲間の宮木京子さんが昨日、プログでカゴメの優待商品を紹介されておりましたが、ここは個人投資家を10万人にする計画のもと、100株保有でも年2回、1,000円相当の品を送ってくれるようです。ですので、宮木さんをはじめとした全国の主婦の方々に絶大な人気があるのも理解できます。実は私も一昨年の12月下旬に優待銘柄を数銘柄購入し、その際にこの銘柄も有力候補として検討しましたが、株価的な妙味がないと判断し購入は見送りましたが、100株ぐらい買っておいてもよかったかと思います。ちなみに当時購入したのはマンダム(4917・私名義)キューピー(2809・妻名義)キューソー流通システム(9369・夫妻それぞれの名義で)ピエトロ(2818・妻名義)でしたが、現在保有しているのはピエトロのみで、優待の恩恵を受けたのはこれとマンダムだけでした。マンダムは、無借金で財務内容がとてもよいことと、年間5,000円相当の自社製品がもらえたので、けっこうよかったですね。ただ、株価は私が売却した3,000円が天井という感じで最近の株価に全く反応していないのが難点ですが、配当利回りは2%以上あり持っていても大きなリスクはないと思います。ピエトロはもともとがパスタレストランが発祥であることからドレッシングがおいしいのと、シェフ出身の村田社長の方針が好きでのんびりと保有中であります。ここは株価うんぬんを無視して保有している趣味株のようなものです。ちなみにこれらの銘柄選定は「ダイヤモンド・ザイ」の優待株特集を見て銘柄を決めるというまさに素人投資でした。(まだ、このころは楽天プログを始める前でしたので・・・)でも、とりあえずそこそこのパフォーマンスは確保したので一応はOKというところでした。この優待株への投資については否定的な方もおりますが、とりあえずはじめて株を買う方などは悪くはないかと思います。特に食品関係は自分がよく知っているブランドが多いわけですから、主婦の方にはお勧めでしょう。宮木さんはそういった銘柄をいくつか保有されており、その点が大変上手だなといつも感心させられます。要は銀行や郵便局の預貯金利子より遥かにいいのであればという気持ちで、ローリスクな銘柄を選定すれば、長い目で結果はついてくると思います。
2005.11.27
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本日、角山さんの2冊目の本を買いに本屋に行きましたが、肝心の本は在庫切れとなっており、残念っ!取り急ぎ、楽天ブックで注文することとします。そういえば、角山さんの1冊目の本も在庫切れであったので、結構この本を買う人が多いのか、もともと仕入れ数が少ないのかわかりませんが、そこは地元では最大規模の書店であり、かつ、しんさんや四谷さんの本もきちんと置いてありましたので、購入者が多いのでしょうね。きっと。話は変わりますが、本日、リンクをいただいた優待バリュー株投資家のmikimaru71さんのプログを拝見したのですが、優待銘柄を中心に実に60銘柄近くもの投資をされているのは驚きました。バリュー投資をテーマにしたブログは数多いですが、ここまで優待バリュー株に特化した投資方法をとられている点で大変興味深いサイトでした。むろん、他にリンク等している有名な投資家さんのブログについては私がいうまでもありません。こういった多くの投資家さんのブログを読めることは自分がプログを続ける大きなファクターであることは間違いありません。まだまだ、リンクをお願いしないといけない先は多いのですが、今は自分自身のプログの更新が精一杯のため、もう少し時間がかかりそう!
2005.11.26
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やはりというか、馬脚を現したというか、商工ローン最大手のSFCG(旧商工ファンド)が、保証人に債務の極度額を超える金額を保証させる違法な公正証書を作成したなどで、金融庁は、貸金業規制法違反で最大22日間の業務停止命令を出したとの発表がありました。商工ローンといえば、ここと並ぶ業界最大手のロプロ(旧日栄)の社員が保証人への取立ての際に「目玉や腎臓を売ってでも借金を返済しろっ!」と迫って逮捕された事件を起こしたり、強引な取立て等で社会問題となったことから、この2社は社名を変更し、以前の強引さは大分薄まったような感じでしたが、やはり、所詮、高利貸しは高利貸しですね。そもそも、年利25~30%もの金利で借り入れを起こして、倒産や事業閉鎖に追い込まれない中小企業や個人事業者なんて珍しいくらいですよ。私は仕事柄、中小企業経営者と関わることが多いので、商工ローンに手を出した企業はまずもたないというケースを見てきましたので、これらを利用することは避けるべきと断言できます。ただ、商工ローンから借り入れする企業は銀行や信用保証協会の担保枠はいっぱいになっているのはもちろんのこと、支払いの条件変更を行っている先がほとんどですので、仕方ないのですが、ここから借り入れた段階で自転車操業状態になり、いずれは倒産といった最悪のパターンになってしまいますから。結局、中小企業金融のマ-ケットはそれまでのメガバンクが手をこまねいていたニッチ分野でしたから、そこに大きな収益が転がっていると読んで、旧商工ファンドを大島社長は立ち上げたようですけど、結局は銀行の中小企業融資に対する及び腰の姿勢がここまでのし上げた一因のは間違いないでしょう。同氏は、慶応の商学部を主席で卒業し、三井物産でもエリートコースを邁進していた超キレモノで知られていますが、どう考えても冷血な金の亡者以外の何者でしかないというのが、私の印象でありますが。果たして今後、この業界がどうなるかについては、資金繰りに追い込まれた中小企業者は自社の存続のためには副作用のとてつもなく強い禁断の果実(高利借り入れや手形割引)に手を出さざるを得ないのは変わらないでしょうから、必要悪として存在し続けると思われます。どんなに逆立ちしても、銀行がSFCGやロプロ等を上回る債権回収力があるとは思えませんしね。話は変わりますが、以前から監視していたマルコを本日購入しました。女性用補正下着というニッチ分野でのオンリーワン企業であり、財務内容、今後の成長性もそこそこ期待できそうなので。詳細についてはまたの機会に触れたいと思います。
2005.11.25
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もう連日のように新聞やニュース番組を賑わしているこの問題については、東京や千葉、埼玉等の首都圏のマンション、ホテルのみならず、偽造の張本人である姉歯一級建築士が手がけた全国各地の物件にまで問題が波及しており、今回の問題の深刻さを物語っています。しかし、それにしても、この姉歯建築士はもちろんのことかり、あのフージャースもどきの名前ながらも肝心の中身は雲泥の差であるヒューザーの小嶋社長しかり、サン中央ホームの工藤専務といい、あと、検査機関のイーホームズしかり、見事に体たらくの対応ぶりにあきれかえってものがいえないといった感じがしています。まあ、唯一、まともな対応だったかといえるのは、シノケンの篠原社長ぐらいだったような気がします。もっとも、シノケンはジャスダック上場先ですから、非上場の他社とは当然対応は違ってくるといえば当然ですが。そして、今回の偽造建築に主体的にかかわっていた木村建設は不渡りを出し、経営破たんとなる等、巨額の入居者への補償問題については、刑事告発でその行為自体の罪は問えたとしても肝心の補償は充分に貫徹されない可能性が大きいでしょう。というのは、今回の中小マンデベクラスにとってはとても補償負担に耐えられない金額になってくるでしょうし、近い将来に第2の木村建設となる可能性が大きいからです。それにしても震度5程度の地震で倒壊の危険が大の物件なんてとても住めないものでしょうし、これらの案件を買った人々は本当に気の毒としかいいようがありません。そもそも、破たんした木村建設をはじめとする請負業者等は明らかに偽造されていた設計図ということは充分承知していたはずです。長年、建設工事に携わっている業者が知らないはずがないでしょうし。ただ、建設業界の受発注のピラミッド構造は未だに旧態依然とした徒弟的体質が残っているのが影響しているので、親元に逆らったら、仕事を切られるという恐怖があるので、どうしようもないと思います。しかし、あのヒューザーの小嶋社長がTVに出てきたときのホリエモンをもじってオジャマモンとのたまったときはさすがに怒り心頭となりましたね。あそこまで、緊張感のない、自らの立場をわかっていない人も珍しい。あと「私の顔が悪人に見えますか?」と記者に逆に問いかけるような究極の開き直りぶりにはあきれてものがいえませんし、「アンタ、頭大丈夫?」って感じです。ほんとに!
2005.11.24
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今日から明日まで妻の実家へ泊まりで出かけますので、プログは明日以降に更新と致しますのでよろしくお願いします。
2005.11.22
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ここにきて寒さも増してきたので、ハゲロンヒーターを買いに近くのホームセンターへいくと、暖房器具コーナーは特価販売のオンパレード。そんな中、目についたのは、石油ファンヒーターの特売。昨年もそうだったが、ヤマダ電機やホームセンター等で特売になっているファンヒーターのメーカーはダイニチ工業製のブルヒーターがやたら目立つ。実は今年の1月にここのヒーターを2台購入した関係で、弊プログでも題材として取り上げて、密かに監視銘柄にしていたのだが、購入に至らなかったことが悔やまれてなりません。ちなみに現在の株価は1300円程度と当時の2倍以上。というのは、この銘柄については、有名なバリュー投資家さんのパクリでなく、自分で目をつけたものでしたから、是非買っておくべきであったと悔やまれます(><)ハッキリいって、購入単価も高くないし、長い目でみて購入すべきであったという判断に踏み切れなかった自分の判断ミスが悔やまれます。株は自分が判断に苦慮する会社のものよりも自分が知りえる範囲のものを素直に購入すべきであったという教訓であったケースであります。う~ん、これからホームセンターや家電量販店にてこの会社の製品を見るたびにトラウマになりそうー(笑)
2005.11.20
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さて、先日のボジョレーヌーボー解禁日には、お決まりの赤ワインを飲みましたが、本日は、楽天ショップから届いたボジョレーの白ワインを飲みました。飲んだのは、下の写真のヴァン・ヌーヴォー・ヴァン・ド・ペイ・デュ・ガール2005ブランという白ワインで、値段はなんと、609円(税込)という超リーズナブルなワインですが、飲んでみると軽い口当たりで、辛口ながらもボジョレー特有の若さとほのかな甘みが楽しめる一品でありました。私は赤ワインも好きですが、どちらかといえば白ワインの辛口が好きなのでこういった白のボジョレーは好きですねー。ちなみにこのワインは楽天市場のお気軽ワイン館というお店で販売しており、今ならまだ在庫はあるようなので、興味のある方は購入されてはいかがでしょうか?ここのHPでのこのワインの紹介についてはリンク先に記載のとおりですが、次のように書かれていますので、ここに引用させていただきます。<紹介コメントは以下のとおりです>今年も、ちょっと珍しいヌーヴォの白ワインが入荷しました!ボージョレ・ヌーヴォよりも早く飲めてしまいます!!!2005年の出来は一体どうなんでしょう・・・・それは飲んでみないとわかりませんね。11月9日到着予定なので、そのまま9日から出荷を開始します!出来るだけ早くお届けしたいですからね!!!2005年の新酒の情報はまだほとんどありませんので、2004年の味わいコメントをご参考にして下さい。<2004年物コメント>このヌーヴォ・ブランは、グルナッシュ・ブラン種、ソーヴニョン・ブラン種、シャルドネ種のブレンドより造られています。ローヌ地方で有名な、グルナッシュ・ブラン種とボルドー地方で有名な、ソーヴィニョンブラン種とブルゴーニュ地方で有名な、シャルドネ種が、ブレンドされているのも、珍しいですよね。日射量の豊富な、南仏らしい熟した葡萄から、造られるこのヌーヴォは、なんといっても、柑橘系のニュアンスのある、清々しいフレッシュな香りが特徴です。果実味には、シャルドネとグルナッシュブランの印象が強く、アルコールを若干強めに感じるしっかりしたタイプ。グレープフルーツやレモンといった、柑橘系のニュアンスのあるすっきりとした後味とどちらかというと、キレのあるタイプの辛口になっています。酸味もそこそこあって、食事との相性が良さそうな感じです。フレッシュ感が爽快の、口あたりよく飲みやすいワインです。しっかり冷やして、お試しください!【白・辛口・750ml】『ヴァン・ド・ペイ・コトー・デュ・ポン・デュ・ガール』について 南フランス・プロヴァンス近くのガール県産のワインです。このガール県は、ローマ時代の水道が現存していることで有名です。その水道橋の名をとったワイン『ヴァン・ド・ペイ・コトー・デュ・ポン・デュ・ガール』が『2002年ジャパン・ワイン・チャレンジ』で見事『銅賞』を獲得しました。フランス・ヴァン・ヌーヴォーはこの『ヴァン・ド・ペイ・コトー・デュ・ポン・デュ・ガール』と同じ生産者が手がけるヴァン・ヌーヴォー(新酒)です。
2005.11.18
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本日、今年のボジョレー・ヌーボが解禁となり、我が家でも早速、ボジョレーを楽しませていただきました。さすがに夫婦2人で1本空けるとワインとはいえ、酔いがまわってきます~♪飲んだワインは2500円程度のスタンダードなものでしたが、今年のボジョレーは若い葡萄特有の渋さにほんのりとした甘さがとてもおいしかったです。明日は楽天ショップで注文した白のボジョレーが届く予定ですので、こちらもどんなものか楽しんでみたいと思います。それにしても白のボジョレーってどんな味なのかな?興味しんしんです~♪今日は酔いが回っているので、また明日ー。
2005.11.17
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本当は昨日書く予定でしたが、あやまって消してしまった内容について、本日の日記とさせていただきます。昨日の話ですが、阪神電鉄株の買占め、TBS株の大量購入、売却等で何かとお騒がせのあの村上ファンドが、今度は松坂屋をターゲットにしたとのニュースを知った時はびっくり仰天しました。正直なところ、「まさか、松坂屋とはねえー。」というのが感想です。村上ファンドが松坂屋を狙った理由は、銀座店の広大な店舗用地等の資産価値等を評価しての購入のようですが、松坂屋は名古屋が本店であることで知られる名古屋銘柄のひとつとして有名ですよね。栄の名古屋本店は確か店舗面積が日本一の巨大旗艦店として知られており、個人消費の回復と愛知万博効果で業績は好調ですし、地元でのブランド力は絶大のようです。対する東京都内の店舗は銀座店と上野店とありますが、銀座店は銀座6丁目の超一等地に店舗があり、再開発の目玉ともいわれているようで、この辺が狙われているのでしょう。以前、新聞か何かで、銀座店は専門店ビルに転換して、都内は上野店のみで展開していくような記事のコメントを読んだ記憶があります。(うろ覚えであり、確実ではありません。) 昨日は、村上ファンドがここを買い占めたとのことで、ストップ高で1000円の大台を突破しましたが、百貨店業界内での地位やPER等から判断すると割高だと思いますね。 松坂屋は名古屋では老舗の名門百貨店として通っていますので、本店の収益力はすごいですが、もうひとつの柱の上野店は収益力ではイマイチのようですし、三越や高島屋、伊勢丹と比べるとブランド力は落ちますので、村上さんが株を買い占める大きな魅力が正直わからないといった感じがありますが、まだまだ、リストラ次第では企業価値があると判断しているのでしょうね。 確か、松坂屋の前身は江戸時代から続く呉服屋であり、それが現在の上野店であることを物語る絵柄が買い物袋に記載されていたのを目にしたことがあるので、創業者の伊藤一族が傘下に収めているのだろうと思われます。 その上野店も周辺の再開発計画に基づき、来春に店舗の全面改装を行うようで、ここの収益力がいかに改善するかがここの大きなカギになってくると私は見ています。
2005.11.16
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今日の日記は、書いていた途中で誤って消してしまい、再度、書く気力をなくしてしまったので、明日以降、出直しとさせていただきます。ちなみに昨日、約定できなかったアインファーマシーズは本日、無事約定となりました。さて、どうでもいい話ですが、実は今年の8月以降は、10万円未満の銘柄の購入については基本的に松井証券、それ以上はEトレード証券を利用しており、マネックスは約定取引には全く使っていません。(マネックスボードプロは毎日見ておりますが(笑))当然、本日追加で購入したアインもEトレ利用です。むろん、マネックスで買った株は口座移管等は行わず、マネを利用してで売却予定ですが、指値で約3倍、成り行きで約2倍以上もの手数料の差は結構大きいとつくづく感じているので、今後、新規取引においてはEトレ中心となりそうです。Eトレとマネの新規口座開設の増強スピードの格差には、やはり手数料の差が大きく響いていると思われますし、その辺の打開策をマネの経営陣はどこまで認識しているのか、株主としては非常にやきもきしている次第でありますが、市場の声を素直に聞いて、賢明な経営判断につなげてほしいものです。
2005.11.15
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本日、アインファーマシーズを2390円で指値入れるも約定できず。残念ですが、本日注文が約定できるか。注目しています。時間がないので本日はここで終了させていただきます。
2005.11.14
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今日の東京市場は今月2日に更新したばかりの出来高をあっさり更新してしまったようです。以下は関連記事より。東京証券取引所1部の出来高が8日、45億5805万株と過去最高を更新し、史上初めて40億株の大台を突破した。同日の東京株式市場は、景気回復の持続とデフレ脱却への期待から株価が急騰していることを背景に売買が活発となり、2日に更新したばかりの史上最高取引高(37億株)を大幅に上回った。(毎日新聞より抜粋)持ち株は、MBHが出来高を伴っての6000円高の131,000円。出来高8万円台って、私が記憶する限り、昨年7月のマネ暴騰時以来のような気がします。昨日、発表された週次概況では口座数が50万台の大台を突破する等、各項目とも好調であり、新たに月次ごとの営業収益、純営業収益の開示に踏みきる等、好材料が出ており、そろそろ、アクセル全開をしてほしいもの。反面、フージャースは中間決算が好調にかかわらず、爆下げでしたが、ここのところの上げが急ピッチでしたから、一休みだったかと思いますがね。株はよくわかりませんねえー。
2005.11.08
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事後報告ですが、先週の木曜日の夜にMBHへIRメールを送りました。実は私、IRメールを送るのは今回がはじめてのため、数日前から質問事項を再確認のうえ、率直に感じていることを質問の内容として送信しましたが、回答は翌日の朝9時前にメールが入っていました。さすがにこの点のレスポンスの迅速さについては◎ですね。でも、肝心の質問に対する回答がどういうものかが問題ですので、その点についてどうだったか?ちなみにIRに対する質問内容と会社側回答は以下のとおりでした。(質問内容(Q)と会社側回答(A)については実際のものを要約させていただきました。)Q1.現時点の貴社の株価に対する妥当性についてA1 回答はできない。Q2.最近の市場の活況に逆行しての株価低迷の原因について、東証一部上場時の大口株主からの約32万株の売り出しに伴う一時的な需給悪化が主因と思われるが、同社の今後の成長モデルや方向性が市場に受け入れられていないのも一因ではないか?あと、今後、自社の株式価値を高めていくための有効な施策等についての見解はいかがなものか?A2 上場会社として、株主が特定の者に集中していることは望ましくないと考えている。また、当社の数年後のプランについては会社説明会資料に記載のとおりであるが、株式委託以外から収益割合を増加させ、株式市場が低迷しても安定して収益が上がることをめざしている。あと口座数を増加させるとともに、株式以外の商品の取扱いを高めるように進めていく。Q3.今年12月にマネックスビーンズ証券からマネックス証券に変わるにあたっての日興コーデュアル証券との関係についての変化は?A3.証券会社の会社名変更によって、当社と日興コーディアルグループとの関係が変ることはない。Q4.今回の中間決算説明資料の中で、マーケティング予算を今期上半期の3倍以上計上するとなっているが、具体的な告知方法は?A4.下期については8億円程度使用する予定でいる。現在Yahooのトップにバナー広告を掲載しているが、インターネット媒体以外に新聞については、日本経済新聞以外の全国紙への広告、さらに雑誌についても継続的に広告を掲載していく予定である。また、口座を目指したキャンペーンも引続き行なっていく。 Q5.今回、Eトレードと楽天が積極的な手数料引き下げで多くの新規口座獲得及び手数料増加に寄与している。私が見ている限り、貴社の新規口座獲得の進捗ペースは2004年4月を機にEトレードとの格差が拡大する一方であると感じているし、他社に比べ少ない預かり資産の増加をどうするかという課題の是正策が急務であると考えているが、貴社の方針では安易な手数料引き下げには乗らないとのことのようだがその点も含め、今後、貴社として、これらの課題に対し、どういった策を講じていくのか具体的にご回答をお願いしたい。A6.前述の2.4にて回答の他にみずほ銀行の証券仲介業による口座拡大も有効であると考える。現在同行のサイトでは露出度が低いが、サイトリニューアルによって、露出が高まる予定である。Q7.貴社は「株価は市場が決めるもの」というポリシーを持っているようだが、残念ながら、MBH上場以降、貴社の株価はその業績の好調さに比例していないと思われる。むろん、目先の株価対策は長期的には無意味だと思うが、貴社の将来的なビジョンにおいてのIRがやや弱い気がする。あと、貴社が他社との差別化で掲げるリテラシー面の充実は確かに重要であるが、それが、最終的に貴社の重要なステークホルダーになりうるような仕組みでないとあまり意味をなさないのではと考える。その点についての方策はどのように考えているのか。A7.トップ自らIRには力を入れているが、沢山の方に伝えるには、IR担当者を増やさなければならないと考えている。また、広く伝えるには人員だけでなく、費用も必要であり、社内の予算との関係があり、すぐに対応できない状況である。当社の利益も上がってきているので、将来はIR予算を増加させ、さらに積極的に取り組んでいく所存である。 まあ、質問内容自体がそれほど突っ込んだ話ではないので、概ね、私の予想通りの回答といったところでした。もともと、この会社は自社の株価コメントについてはご法度との方針の元、一切見通しを出しませんし、それを匂わせるようなリップサービス等とは全く無縁ですので、誘導質問の意図で仕掛けた、Q1のような意地悪(!?)な質問にはさすがに乗ってきませんでした(笑)あと、これらの点については、その後の10月24日の中間決算説明会の配信動画でも松本社長はこれらの点について説明はしていたようでしたので、IRメールは実質は徒労に終わりましたが、やはり、株主である以上、疑問点は確認をすることが大切だと思います。基本的に、MBHも新規口座数の獲得と預かり資産の増強、IR活動の強化についての必要性は痛感しているようです。ファンダ面では充分な数字を上げているので、あとは最大のライバルのEトレの成長性に肉薄しつつ、MBH独自の展開を伸ばしていけるかがカギとなりそうです。さて、明日からは貸借銘柄に指定されるので、今までとは違った展開になってきそうですが、基本スタンスは変わることなく取り組んでいく予定です。
2005.11.06
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本日、久しぶりに高校時代の友人より電話があり、他愛のない近況報告をしているうちに、株式投資の話に。彼は、私が投資をしていることは知っているので、私に相談をしてきたのですが、彼自身、投資自体には興味はあるものの、奥さんと子供2人抱えての身の中では投資にまわす資金といっても限界があるだろうと思われたので、それまでは、株の話はそんなにしたことはなかったのですが、ここ最近の相場の上昇ぶりを見て、投資に興味を持ってきたようです。そして話を聞いていると、口座はEトレードで開設までは済んでいるようでしたので、Eトレを選んだ理由を聞くと、「手数料が一番安いから」確かに賢明で常識的な判断であります!MBHホルダーの私でさえ、最近購入の銘柄はEトレにしてますし・・・(笑)一応、彼には「取引のメインはEトレでいいと思うけど、一応、マネックスも口座は開設しておいたほうがいいよ。マーケットプロが無料で利用できるから♪」と付け加えておきましたが。あとは、肝心の投資銘柄についてどのように考えているか聞いてみると、友人「そんなに余裕資金がないから、大きな金額のものは購入できないから限られてくるけど、三洋電機あたりどうかな?三菱自動車の例を見てもそうだけど、おそらくこれ以上は悪くなりようもないだろうと思うし・・・」misty「確かにハイテク株は循環型業種だし、買うのなら最悪の状況の今だと思うね。ただ、個人的にお勧めできるかどうかはなんともいえないなあー。あと、この相場がこのまま順調に上り調子になるかはわからないからその辺のリスクも考えないとね。」ここで挙がった、三洋電機は、今年9月末時点での「さわかみファンド」の組み入れ上位10銘柄のうちの9位になっている等、同ファンドはしっかり組み入れているようですし、今後、ハイテク関係の市況が上向くという前途で考えると買うとしたら今のタイミングだと思ってはいます。ただ、ハイテク銘柄の業績を読むのは難しい面が多いので、購入の是非については親しい友人故、いい加減なことはいえないので悩ましいところであります。いずれにしろ、このような株の話は直接会って話をしないと理解できないので、今度会ったときには角山さんやしんさん、四谷さんの本やinatoraさんのブログを最初から読んで勉強することで投資の基本をマスターすることが先決であることをアドバイスしようかと思ってはおります。おそらく、それからじゃないといくら銘柄を薦めてもその選定理由が理解できないでしょうし、PERやPBR、POE等の基本的な株式投資の指標を理解なくしては本末転倒の議論となってしまいますしね。もし、このプログを見られた方で全くの初心者に対する適切なアドバイス等への意見等ありましたら、コメントをお願いします。
2005.11.05
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遅くなりましたが、10月の運用成績がまとまりましたのでアップさせていただきます。月次で-0.82%、年次で+30.23%と先月よりややパフォーマンスは悪化しました。要因としては、ポートフォリオの主力のMBHが前月比で約9%、武田と日産が前月比でマイナスとなっていることが大きく響いています。今月はフュージャースが約24%もの上昇を見せたため、この程度で済んだといった感じでした。MBHについては、先月の東証1部指定替えによる32万株もの売り出しによる需給悪化とネット証券の成長性が高く評価されているEトレに資金が集中しているので、すぐに浮上は難しいかもしれません。まあ、今月上旬から貸借銘柄になるようですので、その辺の思惑も働いているのではと思いますが、もうそろそろ水準訂正してもいいと思うのですが。機関の仕掛け次第でしょうか?(今月の新規購入銘柄) サンクスジャパン 100株(今月の売却銘柄) タナベ経営 200株タナベ経営は、昨日の怪しい高騰もあり、再度利益確定しました。サンクスは、先月に続き買い増しです。こちらもしばらく保有予定です。
2005.11.01
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