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勉強ができるとかできないとか言う以前に課題や宿題はきちんと期日までに提出できていますか?忘れ物はありませんか?遅刻や欠席はありませんか?朝ごはんは食べていますか?たとえ勉強ができるとしても提出物が全く出されていない。遅刻や欠席が多い。忘れ物が多い。そんな生徒に誰がいい評価をしてくれるでしょうか?まじめでいい子だと推薦してくれるでしょうか?授業態度に影響が出るようなことでは内申点の評価がどうしても低くなります。同じレベルの生徒でどちらかが合格でどちらかが不合格のボーダーラインだったらどちらが合格するか?受験直前になって猛勉強して成績が上がって成績どおりの高校を受験しても内申点で差がついていると残念な結果になってしまうのはこういう原因もあります。勉強さえできればいいってもんじゃない。まじめに取り組もうという姿勢も大事ですからね。それを見るのが普段の生活態度だったり提出物関係なんですよね。今日は気分が乗らないから休みました。これは個人的な遊びの時だけに通用することです。もしウチの会社にそんな従業員がいたら残念ですがやっぱりお断りいたします。家庭の事情で課題が提出できない。遅刻や欠席が多い。忘れ物が多い。のだとしたら少しずつでも改善しましょう。親に問題があるなら親に抗議するくらいになりましょう。先生に協力を求めてみましょう。何も声を上げなければ誰もわかってくれません。自分でできる事から変えていくことです。小さな事でいいから自分から進化しようと決めましょう。親が朝ごはんを準備してくれないなら自分で準備することを覚えればいい。何とかしようと思えばなりますよ。全てをあきらめちゃダメです。協力してくれる人は誰でもお願いしましょう。親が勉強なんかするなと言っても絶対勉強した方がいいです。親が苦労している様子ならなおさら親に隠れてでも勉強しましょう。道は必ず開けます。
2011.01.25
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失業していた父に育てられて私たち5人の子供は3人が大学卒。1人は看護学校卒。もう1人は高卒。大卒のうちの1人は高校時代に一年間アメリカに留学も経験しています。家の中はごたごたし放題。途中で挫折しそうになったりすることももちろんありましたよ。でも奨学金や自分で働いたお金で無事に卒業できました。病気で休むという事の無い(許されない)家庭でした。絶対に学校は卒業するんだと言う思いさえあれば卒業はできるものだと実感しました。家庭が安定していないとつい子供は「自分の事なんて、どうでもいいや」と思いがちです。すると子供の生活も乱れてがんばらない方へ行ってしまう。あきらめてしまう。今となっては笑い話ばかりですけどお金が無い夫婦にありがちな喧嘩の多い両親でしたから子供たち全員で両親が離婚したらどちらへついていくかと真剣に話し合っていました。あまりの喧嘩の多さ激しさに中学時代に私から、離婚してほしいと頼んだこともありました。さすがにその申し出は父もショックだったようでそれからしばらくの間私が離婚しろと言ったといろんな人に話していました。私はいつも何かの物語のように誰かが私の親だと言って現れてくれないかなあと思っていました。でも、現実は目の前にある通り。今自分にできることをやっていくしか仕方なかったんですね。ただ学校にいる間授業を受けている間は授業のことしか考えていませんでした。私にとっては家のことを忘れられる楽しい時間でした。あきらめなければ学校は行けるし卒業はできます。少なくとも高校までは必ず行けます。入学したら絶対出ると決めてください。始めたものを途中で投げ出して次にできることはなかなかありません。何かやりたい事が見つかったら学校に通いながらやってみてください。簡単に学校を辞めてしまうと社会から自分だけが取り残されたような気分になります。悲劇のヒーローやヒロインは強い心がないとやっていけません。逃げからやめてしまうとずっとつらい人生になってしまいます。入学したら卒業できるはずです。絶対卒業してください。学校は休まないで下さい。ちょっとでも休んだりサボったりするとちょっとくらいいいやってどんどんエスカレートして行きます。これまで横着をしていたならきちんとまじめな態度で学校に毎日行って下さい。だれかに何かを言われたからといって自分を下げる行為をしないで下さい。下げているのは自分です。他の誰かではありません。親が失業しているからと言って子供が自分を下げる道を選ぶ必要はありません。自分を高める道を探して選んでください。学ぶ場所は学校も図書館もあります。道が無いと思っているならそれは自分の思いこみだけです。あなたなら絶対できると信じます。
2011.01.22
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私の両親は中卒です。10歳の時に父が大きな交通事故を起こして失業したのは他のページを読んでいたければと思いますが両親から勉強を教えてもらった事はほとんどありません。回りに勉強を教えてくれるような人もいません。でも、中学校まで勉強で困った事はありませんでした。授業についていけなくてということはありませんでした。お酒好きの父が飲むたびに説教してくれたことは家の仕事があるし、学校は遠いしがんばっても遅刻してしか行けなかったこと。学歴が無いために苦労した事。障害を持ったら余計に苦労する事。財産の無いものは自分が財産である事。学校が毎日あるのは幸せな事。とにかく毎日学校へ行くと言うことの大切さを何度も何度も言い聞かされました。学校へ行って毎日ちゃんと授業を聞いてやっていたら絶対に勉強はできるはずだ。と。公立の中学校では授業は中間くらいの生徒のレベルに合わせているはずです。できる子にとってはちょっとゆっくりで退屈と感じるくらいですができない子にとっては全くわからない。つまり、中以上のレベルにいれば授業についていく事はできるはず。小学校までにやってきたことをまったくやらないで中学校で勉強ができるようになることは無いのでもし、中学校で勉強につまずいているなら小学校までの段階はどうだったのかを確認してみるべきです。できない状態をずっと放置しておいていい結果は得られませんからね。自分が教えられないなら友達のお母さんとか高学歴の親御さんが今はいっぱいいますから教えてもらったり友達も巻き込んで楽しみながらゲーム感覚で学力をつける方法を考えてみてはいかがでしょうか?我が家では毎晩食卓で聞く事があります。学校の様子も聞きますが「今日の給食」を必ず聞きます。思いだすためのいい訓練なんです。献立表があっても感想を含めて聞いたり材料は何が使ってあったとか会話はどんどん広がります。普通の日常生活の中で子供の力をつける方法は色々ありますよね。できなければ親も一緒に学ぶチャンスをもらったと思えばいい。子供が強くたくましく生き抜くために今があります。お父さん、お母さんがんばりましょう!
2011.01.22
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私もそうだけれど人というのは行動を起こすことがなかなかできないものだと思う。勉強もしかり。で家に帰りいったんゆっくりと寛いでしまうとなかなかスタートすることができないのではないか。学校から帰ったらとにかくすぐに机に向かうと良い。どうしても寛いでしまって行動できない時はちょっと家の回りをくるっと一周してきてすぐに机に向かってみる。身体を軽く動かしてからだと次の行動に移るのが楽なのだ。私もナマケモノなので仕事が終わって家に帰り食事の支度をし食事をして食後の片付けをしテレビを見ている家族と一緒にソファに腰掛けるともう絶対動けない。見るつもりがあるわけでも無いのにテレビを見てしまいああ、あれもしたかったこれもしたかったなんて言う事は何度あることか。で、何とかしたいというわけでやらなくちゃいけないことがあるうちは一通り終わらせてから座る事にしている。でも、すぐに怠けちゃうけどね。一番動きやすいのは帰宅後すぐ。帰宅した時のエネルギーがそのまま使える。行動の変化はすぐに現れるよね。あなたの知っているよい方法があったらぜひ教えてくださいね~。よろしくお願いします。みんなで笑顔のいい人生を行きましょう!!!
2011.01.21
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ブログタイトルを久々に変更しました。これまで私にできる事は何かを色々と考えて実行してきました。今、必要とされる事でこれまでお世話になった方に恩返しできること。私がずっとやってきた事の中で好きでこれからもやっていくこと。そして誰かの役に立てる事。現在子育て中の親としてFPとして親の失業を経験した子供の体験を通して伝えられることがたくさんあるのではないかと思います。人生をあきらめるのは簡単ですがあきらめて楽しくなることは無い。誰でも本当は学ぶ事は大好きです。成長を感じる事は喜ばしいことです。ただそのチャンスを自分には決して与えられないものなのだ。と感じてしまうから熱くなれないしひねくれてしまうのです。子供が問題を起こすのはやはり愛情に飢えていることの現われです。こんな子供を持ったから親が苦労している・・・のではなく、親の愛がうまく伝わっていないから子供が苦しんでいるのです。子育てだってうまくいかないことなんて山ほどあります。ああでもないこうでもないとぶつかり合いながら子育てすればいいのに仕事が忙しいからかまってあげられないから誰かにまかせてあるから逃げている親では子供がかわいそう。勉強がわからないなら子供と一緒に親が勉強すればいいのに学校の先生に何度も聞きにいけばいいのに何も手立てが無いはずはないのにお金が無いから塾に行けないから仕方ない。と簡単にあきらめる。子供の一生がかかっているのに本当にあきらめちゃっていいのでしょうか?
2011.01.20
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