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今日で本年度も終わり。明日から新しい年度がはじまりますね。 ぼくは、ここ7年間、ずっと運営の方の仕事をしてきました。「教務主任」という仕事で、位置づけは教諭ですが、担任を外れ、校長・教頭と相談しながら全体の計画を立て実施したり、さまざまな行事を職員会で提案して段取りをたてたり、PTAや地域との連絡をしたりなどの仕事を続けてきました。 これはこれで重要な仕事で、学校作りに直接関わるので、全体を動かすという点でかなり精神的なつらさはありますが。大変やりがいのある仕事です。ただ、もう、担任に戻ることなんてないだろうな、と思ってました。 ところが、いろいろな巡り合わせで、来年度からどうも担任に戻れそうな感じです。 学級増で、担任がたりなくなったのです。 もし、担任に戻れたらなんと8年ぶりということになります。 昨年は、教務主任ははずれましたが、担任ではなく、ある教科の専門として複数の学年の児童に授業を教える仕事をしました。授業ができてとてもうれしかったのですが、それでも担任として一つのクラスを受け持つという仕事が、できたらやりたいな、と思っていました。でもまさかできるとは思ってませんでした。 昨夜はいろいろ考えていたらふとんのなかで2時間ほどもぞもぞしていましたが胸がわくわくして寝付けず、とうとう起き出して5時くらいまで、あれこれノートに書き出したりしていました。 もし自分が担任だったら、こんなことするのにな、こんなことしたいな、と思いながら過ごしてきたことをいろいろと書いていたのです。 4月2日(月)。新年度の始まりの最初に担任発表がありますが、そこでわかります。楽しみでなりません。 何年の担任かはわかりませんが、担任になるだけで幸せです。 教師という仕事は大変で、いろいろつらいことはありますが、それでも担任をし、子供たちに授業をするというのはとてもすばらしい仕事だと思っています。 このBlogも担任をしていない状況で書いていたので、担任をしている教師に役立てるという点で不安がありましたが、今後は担任をしながらですので、よりよい情報がかけると思います。 現在、担任教師としての1週間の時間の使い方をGoogleカレンダーでつくっているところです。できたら公開カレンダーにして参照していただけるようにしようと思っています。
2007年03月31日
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僕らの仕事場は、ものすごい紙社会です。 毎日、オニのように文書が机の上にのってます。 出勤したら、必ずなにがしかの文書が机の上にのっています。 係の提案文書。教育委員会からの通達のコピー。来週の予定。 アンケート。担当分掌に関する調査回答依頼。福利厚生に関する文書。 各種ニューズレター。 これらを 「目の前の文書をいかにすばやく消し去るか」で述べたようにとりあえず処理して教室にあがり授業をします。 中休みに職員室にきたら、また同じくらいの文書がのっています。 それをトレイに放り込んでおくと、昼休みにはまたのってます。 いいかげんにしてくれ、状態です。 「いかに早くこれらの文書を目の前から消し去るか」は僕らにとって至上命題です。2,3日これをやらないと、文書に埋もれ、もはや職員室で事務ができない状態になってしまいます。 そこで、トレイをつかったり、「FUD (Frequentoly used documents)ファイル」を使ったりするわけですが、近頃はよくデジカメをつかってます。 ファイルするためにパンチで穴をあけるのがやたらときらいなもので、なるべくファイルしたくない。 そこで、どうしても!というものや、頻繁に参照するもの以外はデジカメで撮っちゃって、PCに保存し、紙はリサイクルボックスに放り込むことにしてます。 画像は、そのような資料画像ばかりを入れておくフォルダに放り込んで、関係のあるようなタイトルをつけておきさえすればもう忘れてもOKです。 ○とりあえず、決めたフォルダになんでもかんでも放り込む。 ○適当だと思われる名前やキーワードを盛り込んだタイトルをつけておく。 これで安心して忘れられますし、目の前もすっきりします。 どうして忘れていいのかというと、 Google Desktop であとからいくらでも検索にひっかかるからです。 Google Desktopが勝手にいつのまにかインデックス化しててくれるんで、忘れた頃「○○に関する資料なかったっけ」と思いながら検索語を打ち込むと、即座にひっかかり、開くことができます。 デジカメの解像度は2M程度で十分読めます。 デジカメをどんどんつかって、文書を目の前から消し去りましょう。 ちなみに、 頻繁に参照するような文書は、やはり、紙のまま保存しておいて利用するのがいいですね。 紙の参照性は最高です。 また、撮った文書をOCRソフトでテキスト化しよう、などと思わない方が健康にいいです。そんなことやってると、必ず別のことに神経をとられ、ストレスになりますし。(何度も挫折した) さらに、年度がかわる際、保管しておいたファイルはだいたい捨てたりリサイクルにまわしたりしますが、そのときもデジカメをもっておけば「必要かな」と思われる文書だけどんどん撮って捨てられるので、気持ちいいです。
2007年03月26日
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スケジューリングの方法については自分なりに確立した物があります。 ダブルブッキングを防ぐために、入り口は必ずひとつにしておくのですが、その入り口は手帳です。僕の場合ナビ・バイブルと呼んでいる薄型6穴です。 このマンスリーにまず書き入れます。 それからWeeklyに転記をする、というのが僕の方法です。「転記をおそれない」ということです。 しかし、携帯を使うこともあります。以前「携帯スケジューラー」でかいたのですが、こちらに入力した場合にはその場で内容をメールで送り、家で必ず行うメールチェックでひっかかるようにしています。これをナビ・バイブルに転記することでダブル・ブッキングを防いでいるわけです。 つまり、私のスケジュール管理は、「手帳による一元管理」。これです。携帯のスケジューラーもその一手段でしかありません。 ところが、先日Googleカレンダーが目に入って以来、なんとかこの便利なWebカレンダーを自分のスケジューリング・システムに組み込めないか、いろいろ考えてきました。 その結果、家でのメールチェックで引っかかった件を手帳に転記する折に、Googleカレンダーにもかく、という、少しもこもこした感じのするやり方をためしてきていたわけです。 ・・で、どうもすっきりしません。なんでここまでしてGoogleカレンダーを使わないといけないのか。 僕の仕事は、立ち仕事なので、普段はPCのWebカレンダーは意味がないのです。意味があるのは、手帳か携帯のスケジューラーです。 ところが、意味がないから使わないでおこう、ということでこれまでパスしてきたYahooカレンダーやその他のWebカレンダーとはちがって、このGoogleカレンダーにはそのままパスするにはおしい、何かを感じているわけです。 何か、つかわないでいるには惜しい・・・できたら使いたい・・。 そんなとき、慧俊さんからものすごいキラー・サイトをおしえていただきました。 Google Calendar Mobile Gatewayといって、携帯からGoogleカレンダーにアクセスできるゲートウェイの存在です。 ここを通して、自分のGoogleカレンダーを携帯からみれるし、予定の書き込みもできてしまうのです。 これはいったい・・・・・ 同期など考える必要はなし。Googleカレンダー自体にアクセスして、閲覧したり書き込んだりするわけですから。まさに一元管理です。 しばらく携帯をいじりまわしていました。 さて、どうするか・・・・ このシステムを使うと、完全にスケジュールを二つもってしまうことになります。 手帳と、Googleカレンダーと・・・ かならず ダブルブッキングや忘れがでます。 手帳(アナログ)というこれまでのシステムを踏襲するか、Webカレンダー(デジタル)に任せるか・・。 それとも、よいとこどりの工夫を考えるか・・・。 近頃はやりなのは、WebカレンダーやOutlookなどのページを印刷して手帳にはさむ、という、デジタルとアナログの融合のようですね。 じぶんは どうするか・・・。 ちょっとわくわくしながら考えています。新しいことへの挑戦というのは楽しいものです。 病み上がりです。リハビリをかねて、少し長めにかいてしまいました。
2007年03月25日
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インフルエンザというものにはじめてかかってしまいました。 自分ではぜんそくだと思っていたのですが、あまり頭が痛いのでぜんそくの病院に行くとインフルエンザ検査をされてわかりました。 自分の記憶にはインフルエンザというものにかかった覚えがないので驚きました。 タミフルを朝夕2回飲み続けた1週間でした。 頭がぼー~っとしていてかすみがかかっていました。 昨日の夕方ようやく頭がクリアになりましたが、なんだか「はっ」と気がついたような気がしています。 この1週間、なにやってたんだろう・という感じです。 発想をかきつけたり、読書をしたり・・・・というような生活からしばらく離れてましたら、なんだか違う人間になってしまったような気がしています。 今日は、朝から散歩したり、本屋にいって本を買い込んできたりなどリハビリに努めた1日でした。
2007年03月25日
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一昨日、研修の総会に向かうバスの中で、あることをナビ・バイブル(6穴システム)に書き込んでいました。 それは自分の仕事のあり方に関する考えで、簡単に言えば、いただいている仕事を感謝して行うこと。その評価は人様がしてくださるので、私は虚心坦懐、地道にやっていくことが大事なんだということです。 そうしたら、昨日の日記に掲載している写真の場所で先日買った松下幸之助のEQコーチングの本を読んでいるときに、まったく同じことをかいている文章に出会いました。 「共時性ってやつだな・・・・・」と思いながら、心地よくその件を読みました。 ところが、今日、私の恩師に出会う機会がありましていろいろとお話を伺っていましたら、やはり同じことをいわれたのでした。 恩師は、今回長年の仕事が認められて大臣表彰を受けるに至られたのですが、その経緯について語ってくださる際、 「地道に地道に。感謝しながら仕事をすすめていくこと。ただずっとそれだけをやってきた。そうした結果が今回の大臣表彰につながったと思ってる」といわれました。 あることが気になっていたり興味をもっていたりするとき、似たようなことがたてつづけにおこるものです。 今はそういうときなんだ、と虚心に受け止めました。 ありがたいことです。
2007年03月05日
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福岡天神のデパートの屋上
2007年03月03日
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こちらでも書きましたが、僕はオールインワンノート「ナビバイブル」にすべてのメモを書き付けていますが、それに通し番号をふっています。 1月の終わりは070239でしたが、2月の終わりの番号は070528となっています。 2月は、計281個の発想メモを書き付けたことになります。 1年間で1000個の発想と目標にしていますが、すでに528ということで2月にして目標の半分をたっせいしてしまったことになります。 尚、前にも書きましたが、ここで「発想」と言っているのは、明や発見などばかりではなく、 いわゆる「思いつき」とか「感想」とか「へ~」とか、そんな様々な頭の思考の産物をいいます。 これらの発想メモを隙間時間の中でぱらぱらめくられるうちに、「お」というような宝物を見つけることがあります。 それらを集めて1枚のリフィルに転記します。こうして新たな発想やアイデア、著作メモなどにうまれかわります。
2007年03月03日
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