全11件 (11件中 1-11件目)
1
今日は僕の誕生日 47歳になりました。 ちまたでは中教審がいろいろといってまして、授業時数が増えると高学年で英語が始まるとか総合が減るとか言ってます。 ぼくのスタンスとしては、「来るなら来い!総合減も英語開始も、週授業時数増も何でもこなしてやる!」という感覚です。 しかし世の中はなかなかそうはいかないみたいで、さまざまなブログでいろいろかまびすしく論議されています。大切なことです。 一教諭としては、準備万端整えて子供らに不利益が来ないように一生懸命やるだけです。
2007年08月31日
コメント(2)
コーチングは教育現場でも研修としてとりあげられはじめていますが、職員室での若手リーダー育成のスキルとして、また教室での子どもたちへの指導のスキルとして欠かせないものになりつつあります。 僕も昨年から本屋に出ている本は片っ端から読み、若手リーダー育成のために実践してきました。今年からは担任に戻ったので、教室での指導に生かしています。 そうしているうちに、きちんとコーチングについて学び、認定資格をとりたいと思うようになってきました。 それは、コーチングについて若い教師たちに伝え、広めるには、きちんと資格を持っていたほうがいいと思ったからです。 そのための体験プログラムに、昨夜参加しました。 ほとんどの人が仕事を持った上での参加なので、早朝や夜中にプログラムが組まれています。 何人もの人とインストラクターが電話でオンライン会議を使いながらすすめていく学習の方法でした。 昨夜は9人の人といっしょに参加しました。 関東の人、関西の人、そしてアメリカの人と、さまざまな場所から参加しています。また仕事もそれぞれ違います。 しかし、コーチングを学びたい、という志は共有しています。 あらためてきちんと勉強したいと思う気になりました。 1週間に1回55分、月に4回で一課程終了。これを3年かけてゆっくり学習していきます。(最短で半年で資格がとれますが)
2007年08月31日
コメント(0)
3年ぶりに思い立って、この夏休みに自分の専門教科の現行指導要領を精読しようと思い、1ヶ月。 今日、昼休みに2回目 読了しました。専門は図画工作科です。現行指導要領はこの前整理したら書棚から3冊出てきました。 その中で一番きれいで線を引いてないやつを選んで7月の終わりから読み始めました。 1回目は通し読み。2回目からひっかかるところに線を引き、3回目は違う色でさらにひっかかったところに線を引き、3回目に線を引いた箇所をノートに書き出す、というのが僕の勉強の仕方です。 この2回目までで1ヶ月もかかってしまいました。 3回目は線を引いたとこを中心に読むのでそんなにかからないと思いますが、夏休み中に3回は読めないかもしれないな・・・・。 しかし、何度読んでも、指導要領ってやつは頭になかなかはいってきません。 昔は、読んでわからない私がだめだ、と思ってましたが、今回改めて精読してみて、わからないのは自分のせいじゃなかったということを痛感しましたよ。 文がねじれてたり、主語に対する述語がどこかにいってしまってたり・・・。 悪文がいっぱいですよ。「悪文」とメモ書きをしながら読んでます。 そうしないと、いつかまたそこを読むとき「?」「はて?」と立ち止まって必死に読解しようとする時間がもったいないからです。 それでも指導要領はその教科を専門とするものにとってバイブルですから、一生懸命に読んで理解につとめます。 3回目、がんばります。 さて、昼休みが終わった。
2007年08月30日
コメント(0)
ニュースを見てると先生たちが「私せんせいです」って自信を持って手を上げられないようなことがよくありますよね。 地域の会合などでも自分の身分を明かしたがらなかったり、 「先生」といわれるとはずかしいからやめてくれ、と頼んだりといったこともよく聞きます。 なんだかさびしいかぎりです。 でも、困った教師よりがんばっている教師のほうが多い(と思う)のだから、もっと胸をはって出て行きたいものだと思います。 世間は、何かと教師批判の嵐ですが、努力してれば今に夜明けがくると信じて疑わない私です。 先生たち、ともにがんばりましょう! という気持ちをこめて、このテーマを投稿したんですが、投稿前にひととおり、似たテーマがないか探すのがしんどいですね。楽天は・・。 テーマの検索がないからですよ。 テーマ検索ができれば一発なのにね。 事務局にお願いしたことがあるんですが、「地道に探して下さい」といわれました。 一応 調べてみたけどなかったので投稿しました。 せんせいたち。 どうぞこのテーマを使って日記をかいてくださいよ。
2007年08月30日
コメント(0)
来週のことは、今週のうちに全部イメージングいておくと先が開けてとても安心できますし、生産のための時間をしっかり予約できますから、私は金曜日には来週(翌日の土曜から金曜まで)のデイリープランをつくります。 デイリーですから、リフィル1ページにつき1日。それを7日分7パージつくります。 リフィル用のテンプレートはいろんなものを用意していますが、ここでは裏表印刷ができるように設定したテンプレートをつくっています。 1ページごとに書式があり、次のようになっています。 ○月○日<朝>(ここには、起床してから家を出、出勤した後8時までにすることのリストが書かれています) <教室で>(8時以降は教室で子どもとすごしますので、始業の8時半までにすることを書いています。)<朝の会~朝学習>(朝の会で伝えておくことを書いておきます) <1時間目> (教科と単元。主な学習の活動。漢字のドリル何番か、とか何を宿題にするかなどを書き込んでおきます。 主な活動を書いておくことで、準備物などが明確になります。 準備するものはここには書きません。ここに書いても間に合いませんから。準備するものは前の日か今日の<朝>の欄に書きます。 あとは2時間目~6時間目までこの要領で全部書きます。 )<2時間目> <中休み>(イメージングしておかないと、何をしたかわからないで終わってしまう時間です。 □○○の件で業者に電話! とか □絵の具を出させてから○○の印刷へ などリスト化しておきます。 □はチェックボックスです。) <3時間目><4時間目> (3時間目、4時間目。1時間目と同じです。) <昼休み>(給食から昼休み、清掃にかけてのことを書きます。これもリスト化しておかないと、不安をかかえたまま子どもたちと遊ぶことになります。□資料ビデオを元の棚へ→□テスト代支払い→□○日○時間目音楽室使用についてを○組と交渉 などと書き込んであります。矢印は、動きの流れです。)<5時間目><6時間目> (5時間めと6時間目。1時間目と同じです。) <帰りの会で>(明日いるものの確かめ、宿題の確認、生徒指導上の指導など、わかっていることを書いておきます。□PTA文書配布 □運動会プログラム配布 □宿題ドリル2 □図工作品持ち帰り 上のようなことを書き込んでおきます)<放課後>(会議などがありますので書き込んでおきます。学年会のときは、学年会で議題にすべきことをリスト化して書き込みます。□総合の来週分の指導案を検討 □プールカードの準備をどうする? □校区見学届けをどう書くか前の週で見通せる内容に関しては書き込んでおきます。) <17:30~18:30>(17:30までは職員室にいることにしてます。他の職員との談笑などを大切にしたいからです。17:30から18:30までを教室での仕事と決めてます。□今日の出席簿 □こどものことを思い返してのノート □漢字テストの採点 □帰宅後のイメージング □硬筆用のプリント印刷だいたい上のようなことを書き込んでいます。 きりがないので、なるべく残らず早く家に帰るように努力しています)<21:00~23:00> (21時までは家族とすごす時間です。食事をしたり、談笑したり、妻と皿を洗ったり、機械的に処理が可能な勉強をしたりします。たとえば英語の資料の単語を引いたり、新聞の教育情報を手帳に抜き出したり、などは、家族と話をしながらたんたんとできます。 21時から2時間を仕事の時間と決めています。□研究会用資料作成 2/3 □総合活動案完了 4/4 □7月の授業計画 2/8 □ 来週のプラン 1/2 □学級通信 1/27月のある日のリストです。 横の分数はそのタスクに予定している日数と今日は何日目かを現しています。 これんかんしては「ひとつのタスクを何回かに分けるこまぎれタスク」で詳しく述べています。 こうすることで、「今日しなくてもいいこと」がはっきりします。また「何回かにわけてやる」「全部やらない」ことが前提なので、あんしんして取り掛かりやすいです) 以上のようになっています。「こんなに細かく」と思われるかもしれませんが、書き込んでいくと先がどんどん見えてきて、楽しくてはまりこみ、結果としてかなり細かくかけてしまうのです。 「ここでこれをするから・・・あ、前の日のここでこれを印刷しておかないと。・・・ということは、その印刷の原稿は前の日の21時からの中にいれておかないとね。二日にわけてその前の日からやるようにしておこう」 こういう思考のながれです。先がどんどん見えてくる楽しさが味わえます。時間も30分ほどしかかかりません。 昨日は、2学期第1週分のデイリープランを昼休みにつくりました。 2学期に向けての意欲がふつふつとわいてきます。すでに来週のことはこと細かにわかっています。 さて、そろそろ出勤です。
2007年08月30日
コメント(0)
今日、1月からの発想メモが1000をこえました。 1年に1000の発想メモを目標にしておりますので、8月で達成できうれしいです。 これまで、年間に1000を超えたことはなかったので、とてもうれしく思っています。 本来発想メモそのものが目標ではありません。 目標は、知的生活。そしてそこから生まれる知的生産です。 発想メモ1000は、それらの目標までの間にふまないといけないいくつものストーンマイルの一つといっていいですね。 とにかく数をこなす。知的生産のために、たくさんのメモをとっていきたいです。 そのためにはさまざまな工夫がいりますが、それについては、またいずれかの機会で述べたいと思います。
2007年08月29日
コメント(0)
朝、出勤してから何をするかをイメージしておくととてもゆったりと学校での1日をはじめることができますね。 することのリストは、前の週の金曜日に1週間分全部つくってあるので、あとはイメージするだけです。 これをしていないと、「あれも」「これも」と焦燥感に駆られ、息があがり不安感でいらいらします。 私の朝の過ごし方において、この出勤してから1日のイメージをしておくことは欠かせません。 この朝のイメージングはよく行われていると思いますが、朝だけでなく帰るときにこれを行っている方はどれだけいらっしゃるでしょうか。 勤務が終了して退勤する前に、帰宅してからのイメージングをしておくのです。 これが帰宅後の時間を充実に過ごす上でとても効果的です。 ところが、これをせずに帰ると、私の場合、しばらく波間に漂う船のように何をして良いか分からず、ただ無駄に時間をすごしてしまうことが多いです。 昨日、結構早く帰れたので大喜びで、帰宅後のイメージングをせずに帰ったので、帰ってから手当たり次第にいろんなことに適当に手を付けるはめになり、結果としてやろうとしていることをやらずにおわってしまいました。 やらなければならない仕事はやるのですが、知的生活上やろうと思っていたことをやらずにおわってしまったわけです。 「つくる」過ごし方ではなく、「こなす」過ごし方になっていました。 本来、昨日は、論文のための事例の洗い出しに手を付けることと、学校の研修会で配られた一連の資料に再度目を通すことをしようとおもっていたのでした。 イメージングをして帰るのとそうでないのとでは大きく違うことを改めて感じました。 今昼休み。午後の仕事のイメージングをしています。 そして、退勤時には、知的生産のための時間をつくりだすためのイメージングをちゃんと行ってから帰ろうと思っています。
2007年08月29日
コメント(0)
発想メモに通しナンバーを振っています。 1年に1000個の発想メモを目指していますが、今現在のナンバーは 070988 です。 07 は2007年のこと。 0988が今年に入ってからの通しナンバーです。 今現在までに988のメモをしているということです。 あと12で1000です。 明日は目標達成の日となりそうです。 このメモから、今年もたくさんの発想の井戸や レポート、論文の発想、著述などが生まれています。 12月までにいくつまでナンバーを伸ばせるか楽しみです。
2007年08月28日
コメント(0)
私たちは教師ですから、教師としての基本的文献や資料、法規は目を通しておかなくてはなりません。こういったことは職能を高める行為ですから本来これは仕事のうちです。 ところが日頃授業の準備やらテストの採点(これがかなり時間がかかる)や、教材研究(これも相当時間がかかる)、教育委員会への提出文書つくり(議会対策でおびただしい調査がおりてくる。いいかげんにしてほしい)に仕事に時間を取られているのでなかなかこういったことができません。 こういう状況ですから仕事のうちとばかり言っていたらいつまでたってもできません。ですから、これを仕事ととらえず勉強ととらえてじっくりと時間をかけながらでもやる必要があります。 勉強は、不断に適度にやるものです。(渡部昇一氏 知的生活の方法より) そして継続するものです。 だから、日々のスケジューリングに、知的生産の時間だけでなく勉強のブロックもきちんと入れ込んで行く必要があります。 資料については、目を通しておけばよいもの、じっくり読んで覚えないと行けないもの保存を必要とするもの、などに応じて方法を使い分けます。 目を通しておけばよい資料は、家族との団らんの間でもできます。談笑しながら、目を資料にはわせればいいのです。私は新聞の教育に関する記事や教育新聞などは書斎に持ち込まずそのようにして目を通すようにしています。こうして読んだ記事を家族に語って家族の話題に供することもあります。 じっくり読まないと行けないもの、たとえば審議会の答申がでた、とか、教育基本法がこうかわる、とかそのような資料は団らんの中で目を通した後、書斎行きとなります。 勉強の時間に2度目を読み、線をひきます。そして、それを文書箱に入れておきます。 翌日3度目を、線を引いたところを重点に読みます。その段階で気にしておかないと行けないところについては書き出し、携帯ナビ(薄型6穴手帳)に挟み込みいつでも参照できるようにします。 保存を必要とするものは、たいがいの場合コピーして袋ファイルに入れ込むか、デジカメに撮っておいてデジタルで残し、本体はなるべく捨てます。
2007年08月27日
コメント(0)
このブログもずいぶん内容が増えてきたので、トップメニューを更新しました。 教師のための知的生活に関する方法を述べていく際のアウトラインがあるのですが、 すでにのべたところについてはリンクをはりました。 今後は、まだリンクをはっていないところを中心に書いていくことになります。
2007年08月26日
コメント(1)
知的な仕事にはそれなりの環境が必要ですね。 前が開けている環境は発想が出やすいです
2007年08月09日
コメント(2)
全11件 (11件中 1-11件目)
1


