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2人に1人がガンになり、3人の死亡者の内1人がガンが原因との時代ですが、今年のガン トップ3の発表です。 2015年4月28日(火)配信共同通信社 より がん診断98万人と予測 国立がん研究センター 国立がん研究センターは28日、2015年に新しくがんと診断される人の数(罹患(りかん)数)は98万2100人、がんで死亡する人は37万900人とする予測を発表した。 予測は昨年に続き2回目で、がんと診断される人は昨年より約10万人増えるとの結果になった。同センターは高齢化が進むほか、がん患者の情報の登録精度が向上したことが理由とみている。 診断される人で最も多いのは大腸がんの13万5800人。2位は肺がん、3位は胃がんだった。男性は前立腺がん、胃がん、肺がんの順に、女性は乳がん、大腸がん、肺がんの順に多かった。 死亡する人は肺がんの7万7200人が最も多く、2位は大腸がん、3位は胃がんだった。診断される人も死亡する人も胃がんの順位が下がった。 同センターは、1975年以降のがん患者の統計データなどを基に、ことしの予測を算出した。
2015/04/30
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座っていると大きな問題が生じるようです。出来る限り、足、脚を動かすことを心がけましょう。MEDエッジより 冠動脈疾患を招く「座り病」、座りたくないのに座っている、時間増えるほどリスクがんや心臓病などとの関係が深まっている 「座り病」。本当は座っていたいわけではないのに、座っていないといけない人は山ほどいるはず。 本当の意味での病気ではないが、座る時間が長すぎることが、心臓や血管の病気、糖尿病、がん、早期の死亡リスクを増やすと分かってきた。だからこそあえて座り病という病名のように呼んでもよいのかもしれない。 今回は心臓病との関係が報告された。座る時間と病気 米国ウイスコンシン医科大学の研究グループが、米国カリフォルニア州サンディエゴで行われている第64回米国心臓病学会科学会議において3月15日に報告している。 最近も、座る時間が長いと大腸がんを増やすという報告が別で出ていた(テレビ観賞が大腸がんと強く関係、座る時間が2時間増えるごとに8%増加)。 長時間にわたって座っていると、心臓に血液を供給する冠動脈の内部が石灰で固まってしまい、心臓発作にもつながってしまうという。 冠動脈疾患は、心臓疾患の中では最も一般的なものだ。血管が狭くなると狭心症と呼ばれる状態になり、さらに血管が詰まると心筋梗塞という状態に至る。米国では冠動脈疾患は死亡原因のトップ。冠動脈の内部に石灰がたまっていると、心臓病の恐れがあると判断できる。 研究グループは、米国テキサス州ダラス在住の2000人以上の心臓のCTスキャンと身体の活動記録を分析。座る時間と冠動脈石灰化の関係を調べた。 今回の研究では、座っている時間の長さを、「モーション・トラッキング・デバイス」と呼ばれる装置で測定している。分単位でデータを集められるようにした。アンケートでは実現できない客観性を結果に持たせている。1時間ごとにリスク高まる 結果として、1日のうちに座る時間が1時間長くなると冠動脈の石灰化のリスクが14%高まると判明した。運動をしていてもしていなくても、ほかの心臓病のリスクがあってもなくても、リスクは同じように高まっていた。 研究調査の参加者は、1日に2時間〜12時間の範囲で、平均すると5時間座っていた。座ることが多いのは、高齢者に多い傾向がある。BMIも高く、糖尿病や高血圧を持つ人も目立った。 運動の量とは関連性がなかった。長時間座り続けることの方が、エクササイズよりも大きなインパクトを持っているかもしれないと、研究グループは推測している。 「できるだけ日常生活で動こうと努力することが大切だ。例えば、昼食時間に散歩をする、電話をかけている時に足踏みをする、エレベーターではなく階段を使う、毎日の歩数を記録するといったことだ。そして、長時間のデスクワークをしているのなら、夜に帰宅してテレビの前で何時間も座っているなどの習慣を改めるべきだ」と研究グループは忠告している。 なかなか座らなくてもよい生活に切り替えられない人も多いはずだが、意識的に座る時間を減らせるような対策が求められてくるかもしれない。
2015/04/27
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こんな桜が咲いていました。
2015/04/05
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