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10月28日朝、東京ドイツ村にみかん狩りに行くよ~ 息子から携帯メール月1回の孫とのお出かけです人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです4年ぶりの東京ドイツ村です広々とした敷地は、車で移動できるようになってます真っ赤なサルビアのじゅうたんにキバナコスモス、なぜかひまわりも・・・コスモスは先日の台風でみるかげもなく4年前は閑散としていたのに今日はどのエリアも車でいっぱい観光バスが何台も止まっていました。広々としたパターゴルフ場もあり大人も楽しめます千葉なのに「東京ドイツ村」何が東京なのかな?何がドイツなのかな?ちょっと意味不明なんだけど・・シンメトリーな庭園風がドイツ風?それともこの広々とした風景が?では東京って??まっ、どっちでもいっか~ところで今日のメインイベントはみかん狩り千葉は温暖の地、房総ではみかん狩りができるのは知っていたけど4年前にはなかったよねまだまだ若い木ばかり、最近オープンしたんだろうねみみりんは真剣に選んでますりっちーは食べる子でした~ 小学生以上食べ放題で500円孫たちは無料ってことででもね、そんなに食べられるものではありませんよまだ寒さが来てないから甘さもいまいち・・・というか持ち帰りは、小さな袋につめ放題で500円スーパーで買ったほうが安いかな??でもでもみみりんママはしっかり詰めましたよ~周りの人たちが大笑いしてました~みみりんパパが担いでいるものは・・・みかんの木買っちゃいましたよ「ここは直火禁止です」 こんな広々としたところでアウトドアクッキング・・・なんて楽しいでいたら・・・係りの人が飛んできて「通報がありました。ご遠慮ください」だって・・・喜んでくれたのに残念!! 初めて乗った回転ブランコ、最初はビビッて泣きそうだったみみりん、2回目はひとりで乗ってご機嫌りっちーをそりに乗せてがんばるみみりん、仲良く姉妹で遊びます~ 檻の中の台湾リスにえさやりです 噛まれないように皮手袋をしていますあひるさんがえさのおねだりです 木登り山羊さんえさをおねだりしてきた山羊さんにびっくりえさを投げ出してあっという間に食べられちゃったみみりんですスワンのボートの船長さん上手にかじを取っていたよ~夕なずむ空に富士山のシルエットいつみてもどこからみても素晴らしい富士山です楽しかった1日を締めくくってくれました。
2007/10/31
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秋は紫色が似合います人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今日は久々にお花の写真をUPですお花いっぱいブログのだいちゃんさんから「himekyonさん、最近お花の写真が少ないですね」こんなコメントをいただきましたお花大好きhimekyonですもの、写真はいっぱい撮っているんですけどネUPする機会がないんですそんなわけで、秋も終わりでお花も少なくなった「隠れ三滝めぐり」で見つけたお花と実をUPしますね。リンドウリンドウ(龍胆・竜胆)リンドウ科リンドウ属中国から渡ってきたリンドウの根の健胃生薬が「竜胆」なまってリンドウになったという「リンドウが咲いてるよ」おねえちゃんの声に駆け寄ると子供のころに野原でみかけたリンドウが・・久しぶりに出会えました。懐かしい~ノコンギクノコンギク(野紺菊)キク科シオン属紺色に咲く野菊だから付いたという日本の野山で一番多く見られる野菊という清楚なノコンギクが咲いていましたシロヨメナ(白嫁菜)キク科シオン属鹿も食べないシロヨメナがたくさん咲く日光タイアザミタイアザミ(痛薊)別名/トネアザミ(利根薊)キク科アザミ属関東地方で一番多く見られる薊という別名のトネアザミは利根川流域に多く自生するからついたというタイアザミの由来は不明とか方言で「いたいたぼぼ」「痛痛木(いたいたのき)」痛い薊からいがとれて「タイアザミ」になったのではと明治以降に付いた名ともノハラアザミノハラアザミ(野原薊)キク科アザミ属初夏に咲くのはノアザミ、秋に咲くのがノハラアザミあまり枝分かれせず、根元の葉がしっかり残っているアキノタムラソウ??小さすぎてどこに焦点があっているのかわからないアキノタムラソウ(秋の田村草・秋の多紫草)シソ科アキギリ属長く伸びた茎に淡紫色の花をつけるので多紫草なぜかエイザンスミレです返り咲きっていうんですかね2ケ所に咲いていました。ミツモトソウ??葉っぱが図鑑とはちょっと違うような気がするけれどミツモトソウ(水元草)別名/源草、狼牙バラ科キジムシロ属山の谷間、水が染み出ているようなところにでます。ヤブタバコちょっと地味ですが、こんなお花もありました。実りの秋ですねムラサキシキブのかわいい実葉っぱさんは紅葉してましたカマツカの実お会いした室井氏が教えてくださった別名ウシコロシは牛の花輪を作ったからとかガマズミの実クサギの実紅葉
2007/10/30
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隠れ三滝めぐりの後半です。隠れ三滝めぐり前半はこちらです。丁子の滝入り口の河原でたっぷり1時間のランチを楽しんだ後は2つ目の滝「玉簾れの滝」を目指します。このあたりは会津旧街道が通っていて、戊辰の道と言われています。幕末期、大鳥圭介率いる旧幕府軍が「徳川幕府」の聖地日光へ敗走したときの道のようです。玉簾れの滝 083 posted by (C)himekyon人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですしばらく霧降川沿いに歩くと樹幹越しに滝の音が近くなり、観瀑台が見えてきました。「うわーおねえちゃんみて、すごいよ、ほら、竜頭の滝みたいだよ。」「ほんとだね。幅があってすごいね。竜頭の滝よりすごいね」降りるところがあるかと探したけど見つからず、かなり上から眺めます。木の枝がじゃまして全容がみえません。下まで降りれたら迫力あるんだろうな(降りられるとは書いてあったけど)埼玉から来たというご夫婦は2度目とか、お蕎麦屋さんで教えてもらったのは大山ハイキング道で、遠回りだったよう、親切に教えていただきました。玉簾れの滝 071 posted by (C)himekyon玉簾れの滝をあとにして、最後のマックラ滝へ向かいます。鹿よけ柵があり、ぬかるみがあったり、ふみ跡があちこちにあり、埼玉の夫婦も道を間違えていました。近○ツーリズムの団体43名とすれ違い、ブームになったのかツアーまでくまれているんですね。小川のせせらぎもやがて滝に 128 posted by (C)himekyon舗装道路にでて向かい側の森に入っていくと小川が流れています。こんなせせらぎも断崖を伝うと滝になるんですよね。。。マックラ滝への橋 127 posted by (C)himekyon丸木橋を渡って見上げると木の間越しに白い筋と轟音が・・・「お姉ちゃん、今度はもっとすごい滝だよ」道路のすぐ近くにこんな大きな滝が・・・「ほんとすごい、来てよかったね。」マックラ滝 107 posted by (C)himekyon10mはある断崖から流れ落ちる滝は飛まつになってあたり一面を濡らしています。体にも容赦なくかかってきます。これが本物のマイナスイオン、気持ちいい~マックラ滝 100 posted by (C)himekyon去りがたいけど、長くいたらずぶぬれになっちゃうね・・・後ろ髪惹かれる思いで戻ります。マックラ滝 114 posted by (C)himekyon道路にでて、埼玉のご夫婦が教えてくれた道を霧降の滝方面に戻ります。ほんと遠回りしたみたい、舗装道路から入ったら、わけなく来られたのね。マックラ滝 111 posted by (C)himekyonマックラ滝 106 posted by (C)himekyon道路わきの花や木を見ながら歩いていると、霧降牧場方面から降りてきた男性から、「草や木に興味をもって歩く人っていいですね」と声をかけられる。今月号の「山と渓谷」のおっぱい山特集で日光の「大真名子山と小真名子山」の照会文を書いている室井正松氏でした。隠れ三滝近辺の整備にも尽力されたという昔山やでならし、今は地元のカルチャーセンターで登山の講師をやっていらっしゃるという。日光が好きで、霧降が好きで毎日のように花の写真などを撮り歩いていらっしゃるそうだ。「いままでにこれほど草や木に興味をもっていっしょに歩いた人に出会ったことがないですよ。なにかに生かせたらいいですね」って言われたけどHimekyonは勉強始めたばかり、花の名前がちょっとわかったぐらいじゃ、何の役にもたちません。戊辰の道や日光の山とを解説してもらって、あっというまにバス停までたどり着きました。バス停まであったのね。霧降高原への有料道路が無料化され、「隠れ三滝」のバス停もできたそう、ここからならば2時間もあれば、充分に歩けちゃいます。紅葉にはちょっと早かったけど素晴らしい滝と、親切な人たちとの出会いがあった旅でした.おねえちゃんから、奥鬼怒へ一度行ってみたいんだけど自然の中、花を見ながらゆっくり歩きたいんだそうだね。来年一緒に行こうか
2007/10/29
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恒例の月一回の孫との一日千葉にあるのに「東京ドイツ村」でみかん狩りをしてきました。季節はずれの台風一過久々に富士山にであうことができました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです東京ドイツ村 287 posted by (C)himekyon昼間はかすんでぼんやりとしか見えなかった富士山も夕方になりだんだんとみえるようになりました東京ドイツ村 283 posted by (C)himekyonとはいえ、東京湾を挟んで対岸の千葉県側からすっきりとはいきませんでした寒い冬の、空気が澄んだ日ならもっとくっきりと見えるのでしょうか・・・東京ドイツ村 284 posted by (C)himekyon
2007/10/28
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先週に続いて2週連続で日光へ行って来ました。今回は隠れ三滝めぐり丁子の滝上部052 posted by (C)himekyon人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです「おねえちゃん、霧降の滝の近くに「隠れ三滝」ってあるらしいけど知ってる?今度行ってみようと思うんだけど、いっしょに行かない?」「そういえば、最近テレビで放送して人気がでてきたって聞いたけど、霧降の滝の近くにあるんだね、知らなかったよ。」「一周しても3時間ぐらいらしいよ」「歩けるかな・・・」「歩けなかったら戻ればいいじゃない}「そうだね。行こうか」紅葉 007 posted by (C)himekyon姉とは40年ぶりに去年の5月「イタリア大使館跡公園」と「田母沢御用邸跡」を歩いて以来のおでかけです。姉は体力がないので山歩きはしませんが、himekyonと同じ花が大好きです大学の専攻が生物、理科の先生をやってました。(himekyonはできの悪い落ちこぼれで長年姉にコンプレックスをいだいていました)大学の元教授が会長を務める「植物クラブ」に入って月1回植物観察会に参加しているとのこと丸木橋を渡って丁子の滝へ 061 posted by (C)himekyon去年行ったイタリア大使館跡までの道端でたくさんのお花に出会えて大感激観光でなく、お花が見られるところへまた行ってみたいと言っていた姉と二人・丁子の滝 054 posted by (C)himekyon今年は、紅葉が遅れ気味、霧降高原も遅れていると思うけどお花を探しながら歩ければいいよ~丁子の滝上部 050 posted by (C)himekyon姉は地元宇都宮に住んでいる東武日光駅で待ち合わせて、バスで霧降の滝入り口で下車茶店に地図が置いてあると聞いていたので行ってみるが「置いてません」となりの蕎麦屋さんで聞いてみるもやっぱり「そんなものないよ」「前の道をまっすぐ歩いて行って左に広い道路が見えてきたら道路に出ないで右に曲がって行けば行けるよ。1時間半もあれば廻れるから、迷ったら戻ってくれば大丈夫だ」丁子の滝上部 047 posted by (C)himekyonやっぱり紅葉は遅れ気味、ウルシが色づいているぐらい、ウルシとヌルデとの違いはなんだっけガマズミとミヤマガマズミの違いは?このアザミはタイアザミだっけテンニンソウが終わってるね。これなに、おもいしろいキノコだね多分チャワンタケの一種だと思うなヒイロチャワンタケ032 posted by (C)himekyon丁子の滝 041 posted by (C)himekyon立ち止まっては花をみたり、葉っぱを見たりいっこうに前に進まない段差のおおきな階段をぐんぐん下り川の音が近づいてきて、そろそろ「丁子の滝」かなって思ったら、あれっ川にぶつかったけど橋がない・・・あーどうしよう・・ロープがはってあって渡れないよ、通っちゃ駄目ってことだよ。仕方がない渡渉だ、でもおねえちゃんには無理だよね。少し先に行くと丸太が1本かけてある、怖がったけど手を引いてあげて無事に渡ることができた。川を渡ると道がついている。ということは他に道があったということなのかな?あとで聞いたことだがこの道は昔の道だったようだ霧降川 063 posted by (C)himekyon途中あちこちに踏み跡があり、杉の木の伐採のふみ跡のようでちょっとわかりにくいところもあったけど、どうやら、丁子の滝の入り口までたどり着けたようだ。丁子の滝 044 posted by (C)himekyonロープが垂れ下がっていて、5mほどを滝つぼまで降りるようになっている。お姉ちゃん、怖がってたけど、ロープに掴まったらなんなく降りられてホッとする。丁子の滝、二段になっているけれど、岩が邪魔して上のほうが見えない。対岸に渡れば全体がみえるけど、ちょっと水量が多くて渡れない。残念丁子の滝 042 posted by (C)himekyon元に戻って上のほうに行ってみたら・・・こっちのほうが大きな滝になっていた怖がりながらも姉も降りてきて感激ちょうど女性3人組が来て、以前来たときはここは知らなかったという分岐まで戻りお昼ご飯にする。 先週に続きまた「さけのホイル焼き」デザートは姉の家庭菜園で採れたブルーベリーといちぢくの甘露煮人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/27
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himekyonの花日記はこちら芸術の秋玄関の近くにジョロウグモの蜘蛛の糸発見ジョロウグモ 001 (8) posted by (C)himekyon蜘蛛の糸よくみると幾何学模様がレースのように広がってジョロウグモが獲物を狙ってるジョロウグモ 001 (3) posted by (C)himekyon蜘蛛の糸ってただぐるぐる巻いてるだけじゃないらしい6種類もの糸があるらしい用途に応じてでるらしいジョロウグモ 001 (5) posted by (C)himekyonジョロウグモも面白い黒に黄色の足は「あぶないよ!」敵にちゃんと知らせてるそれでも近づいてひっかかっちゃうんだね飛んで火にいる虫たちよ食うか食われるかだからしょうがないか。。。
2007/10/26
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天気予報に反して快晴の1日今日は「隠れ三滝めぐり」をしてきました。マックラ滝 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです聞きなれない名前だと思います。どこにあるかご存知ですか?himekyonもつい最近まで知りませんでした。けっこう有名な滝の近くにありました。最近ちょっと脚光を浴びている滝です紅葉にはちょっと早かったけど驚きと感激の連続の滝めぐりでした。下手な写真よりも実際のほうが迫力満点またまた詳細は後日ってことでごめんなさい。
2007/10/25
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今日は急なお休みになっちゃってどうしよう・・明日が公休日だから、うれしいはずなんだけど明日は前からのお出かけの予定急に連休になってもなーススキが夕日に輝いていたたまには家にいてもいいんだけど今日はいいお天気なのこんな日に家にいるのはもったいなくてね・・・でも明日はお出かけだから、お山へ行くのは無理だしなー・・・で、出かけたところは先月行った九十九里成田空港から飛び立った飛行機がひっきりなしに通過していく九十九里平野の真ん中のほんとに狭い場所だけど湿地や山に咲くお花がたくさん咲いている日本で初めて天然記念物の指定を受けた不思議な不思議なところですもずが枯れ木にではなくアンテナに・・・秋ですね~地元のボランティアの人たちの努力によって生き残っている自然残された自然を大事に大事に育てなければ・・・といいながら、himekyonは何もできないでいるんですが・・・行動に移してがんばっている人たちを尊敬しちゃう三脚立てなかったら太陽が流れちゃった・・横着しちゃ駄目(ーー;)シーズン以外の平日は、管理事務所は閉まっているけど自由に観察ができるようになっている。今日は、用事があって来られた事務所のかたが親切にお花の説明をしてくれてお花が好きなだけでなんにも知らないhimekyon、また勉強になりました。成東の街は夕闇に包まれて9月に撮った写真もほんの少しだけしかUPしていないのにまたまた写真が増えちゃっていつになったらUPできるやら・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/24
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himekyonの花日記クリックしてね今日は十三夜だったんですね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです十五夜のお月様はなかなかお天気に恵まれないけど十三夜はだいたいお天気がよくてみられるのよね十三夜の月 十三夜のお月様って撮ったことがなかったみたい久しぶりに撮ってみたらちょっとタマゴみたいな形になっていました新そば おろしそばきょうは、仕事の帰りに千葉の好○山荘までお買い物行くたびに気になっていた、お店の近くにあるお蕎麦屋さんに入ってみました 吊り行灯みたいな照明の店内この近くのデパートの中の「○田○そば」より、よっぽどおいしかった人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/23
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黒部源流の山旅もやっと最終回にたどり着きました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 双六岳の尾根の先に槍ヶ岳 1日目折立から太郎平テント場2日目黒部五郎登頂まで燃える空とレンズ雲冬毛移行中の雷鳥さんに遭遇2日目後半・黒部五郎岳から黒部五郎小屋へモルゲンロートの黒部五郎岳3日目前半・五郎小屋から三俣蓮華岳三俣蓮華岳に着くとうずさんたちが、双六岳に向かって歩いているのが確認できた。ここから先は去年と同じコース、がんばって少しでも追いつこう。ひと下りして登り返し、丸山にでると去年は一面のお花畑だったところ。ゆっくり歩いて雷鳥さんとの出会いを期待したいところだけど、少しでも2人に追いかなければと急ぎ足、、丸山を通過して下りに入ると、はるか下に2人が見えてきた。下りだったら追いつけるかも・・・駆け下りるようにぐんぐんと下り、休憩に入った二人に追いつくことができた。 ヒオドシチョウしかし、これがまずかった。軽く腹ごしらえをして、双六岳の最後の登りにかかったら、足が動かない。2人にどんどん離される。下りで飛ばしすぎてしまったために目の前に見える山頂にたどり着かない。2.3歩歩いては立ち止まり、また2.3歩歩いてはたちどまり、今回の山行で一番辛いところだったような・・・山が好きなのに登りがきらい、下りならなんとか歩けるので無理をした。やはり無理は禁物と反省・・・ 双六岳山頂 槍より大き~いようやくたどり着いた双六岳山頂には10人ほどの人がいて、なんか雰囲気が違ううずさん、どうしたの?テレビの取材だってうわー、うずさんがテレビにでるの~テレビ取材のスタッフ10月26日夜、中部圏の○HKテレビが「双六岳」の特集を放送するそうです。中部圏の皆様、ぜひみてくださいね。もしもヘロヘロバテバテのおばさんが映っていたらそれはドジのhimekyonかも・・・山頂からは1時間もかからずに双六小屋に着く、少しのんびりしたくて、山頂にとどまることにして、2人が先に出発。夏に歩いた槍ヶ岳が目の前にガスで見えたり隠れたり、穂先を天に向けて突き出している。いつみても見ごたえがある。双六岳の山頂もガスが覆い始めて寒くなってきた。 ミヤマアキノキリンソウ ミヤマリンドウタカネスギカズラ?双六の尾根はだだっ広くなにもない。ガスがでると何もみえない・・・ちょっと不安だったけど、登山道沿いにケルンが積まれて道案内、無事に通過して三俣蓮華からの巻き道と合流、ふと見上げると鷲羽岳の空にはレンズ雲、この雲がでると天気がくずれる予報は明日は雨、お昼まではなんとかもってほしい・・・・ ガスの中の登山道 鷲羽岳にレンズ雲テン場に着くと2人がテント設営中、風が出てきてひとりでは大変、手伝ってもらってなんとか張り終えて、小屋でコーヒーでも飲みましょう・・・・注文してからドリップしてくれた本格コーヒーが疲れを癒してくれました。双六小屋の小屋番さん、余計な口はきかないけど穏やかで、ゆっくりくつろぐことができました。 双六小屋テント場双六池畔のテント場テントに戻るとだんだんと風が強くなってきて、外で食事を取れる状態ではなく、個々にテントの中で食事を取る。小屋で明日の予報を聞くと寒冷前線の通過で6時ごろから雨になるという。明日は雨が降る前に明るくなったらできるだけ早く下山しようしかし、すでに夜半から暴風雨になり、テントが飛ばされそうな勢いになる。シュラフに潜り込み、風の音に時々は目が覚めるものの、寝むることができた。一人だったら怖くて眠れぬ夜を過ごしたかもしれないが、隣に2人がいるので心強く、ぜんぜん怖くない。3時過ぎに起きて食事を済ませ、3時半にうずさんに声をかけるが、様子をみるという。明るくなってきて再び声をかけるも、まだ様子をみるという。。。。6時になり、これ以上遅くなるとバスの時間に間に合うか・・・外をみると小屋泊まりの人たちがぼつぼつと下山し始めている。この風雨だったら一人でも歩けるのではないか・・・小屋へ様子を聞きに行くと、まだ沢は渡れるし、小屋泊まりの人たちみんな歩いているからひとりでも大丈夫ですよと・・・・テントに戻るとなんとうずさんたち、テントを撤収している。急いでテントを撤収して7時に出発、この時間だとうずさんの乗るバスはぎりぎりのようだけど、なんとかがんばろう暴風雨の中、先に歩き出したhimekyon、必死に歩いたがやっぱり登りになると、亀足に・・・2人のバスの時間に間に合わなくなるので、先に行ってもらおうとするが、Oちゃんから「だいじょうぶだから、歩けるところまで歩きなさい」ハーハーゼーゼー歩いたら・・・弓折分岐まで1時間で着いてホッとした。Oちゃんが「雷鳥やで~」みると、冬羽根に移行中の雷鳥がなんと6羽もいる。今年孵った雛が親と同じ大きさになっているのだろうか・・・夏の雷鳥は何度もみているけど、白い羽根に移行中の雷鳥ははじめてだ。がんばって歩いたご褒美かな・・・・うれしかった。 あとは鏡平小屋まで30分、新穂高までの時間が読めてきて、なんとかうずさんたちのバスに間に合うようだ。。。鏡平への登山道は川のようになっている。本当に下のほうは大丈夫だろうか。。鏡平の小屋を後にして沢筋を歩き出すと、去年は涸れ沢だった登山道が勢いよく流れている。どんどん水が増えてくる。何度となく沢を渡渉してどんどんと下っていく。大きな沢を飛び石で渡り、勢いの増した沢には2つの橋がかかっていて無事通過、しかし水は怖いと思う、一滴一滴はなんでもない水だけど、集まると勢いが増し、濁流となり落ちたら間違いなく流されるだろう・・・・・登山道は川になっていたゴアテックスの合羽を着ていても、ザックカバーをしていても何の役にもたたず、全身ずぶぬれになっている。早くお風呂に入りたい。。。ようやくわさび平までたどり着き、2人は急げば温泉に入ってからバスに乗れそうということで、ここで解散することに、あっという間に見えなくなった2人を追って、himekyonも歩き出す。双六岳を7時に出発して12時10分新穂高温泉にたどり着いた。バスターミナルの無料温泉に行くとうずさんが出てきたところだった。間に合ってよかったね。ザックの中もぐっしょり濡れていたけど、着替えはなんとかぬれずにすんで、温泉で濡れた体を温めて、ホッとする。2時半発のバスの時間までたっぷりあるのでおいしいおそばが食べたかったけど、食堂で山菜うどんを・・なんで観光地っておいしいおそばがないんだろう・・・・ 新穂高無料アルペン温泉今回は、高山発新宿行きの高速バスは満席で、毎日旅行社が期間運行している「毎日あるぺん号」に空があり予約できて助かった。これがなければバスで松本まででて、列車に乗らなければ帰れなかったのだ。もちろん列車のほうが渋滞はないから確実に時間通りに帰れるけれど、松本までバスで2時間松本から新宿まで約3時間、料金もかなり高くなる。連休の渋滞には引っかかったものの、それでもわりと早くにつくことができて・・・・3泊4日の黒部源流の山旅は無事に終わりました。5月のGWに涸沢でテント泊デビュー、夏に表銀座縦走をして、今回で3回目、うずさんよりはるか歳が上のhimekyon、おまけに亀足で早く歩けない。やっぱり体力的にいっしょに歩くのは無理かなと思った山行でした。しかし、テント泊で山歩きをする人がhimekyonの廻りにはいないので、やっぱりいっしょに歩けたらいいなとも思う山行でもありました。歩くの遅くてごめんね。でもまた一緒に歩けたらいいな・・・・・
2007/10/22
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10月5日富山駅からスタートした黒部源流の山旅も3日目を迎えました1日目折立から太郎平テント場2日目黒部五郎登頂まで燃える空とレンズ雲冬毛移行中の雷鳥さんに遭遇2日目後半・黒部五郎岳から黒部五郎小屋へモルゲンロートの黒部五郎岳黒部五郎小屋から三俣蓮華岳へ黒部五郎岳 253 posted by (C)himekyon人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです3日目の朝 黒部五郎岳に朝日があたり真っ赤に焼けて、今日もお天気がよさそうです。1日の始まりは水の調達から、夜は危険で歩けません。草原の中の涸れ沢沿いに5分ほど歩いていくと水が湧き出しているところがあります。冬期小屋内部 244 posted by (C)himekyon夕べお世話になった冬期開放小屋の内部です。すでに小屋は閉鎖されているため、今シーズンの冬山?それともスキーに入る人たちの、食料がデポされていました。小屋だからテントより暖かいと思ったら意外と寒くてシュラフにもぐりこんだけど、寒くて何度となく目が覚めてしまいました。 遠くから見るとメルヘンチックな三角の冬期開放小屋 今日は三俣蓮華岳を越えて双六岳を目指します。当初は一気に新穂高の手前、わさび平小屋まで降りるという計画を立てていたうずみんさん、休憩なしで約9時間の行程、鏡平小屋にテント場があれば理想だけど、himekyonには到底無理、himekyonだけ別行動で鏡平小屋に素泊まりを提案するも、結局は3人とも双六小屋のテン場泊に決まりました。さて出発。小屋裏からのいきなりの急登、はじめから2人にはついて行けないので、先に行ってもらうことにします。チングルマの紅葉 265 posted by (C)himekyonチングルマの紅葉 277 posted by (C)himekyon稜線はチングルマの真っ赤な紅葉と銀色の果穂がとってもきれいクロマメノキの紅葉 268 posted by (C)himekyonクロマメノキの紅葉もきれいです丸山~双六岳 260 posted by (C)himekyon尾根に出るまでは、岩ごろのルートとゆっくりルートが何箇所かあり、ゆっくりルートを、周りの景色を楽しみながら、のんびり歩いて稜線にでると、はるか先を2人が歩いています。小広くなった地面に↑とOちゃんの名前が書いてあり、himekyonを心配してくれていることに感謝です。笠ケ岳 262 posted by (C)himekyon笠ケ岳笠ケ岳双六岳261 posted by (C)himekyon双六岳丸山~双六岳 260 posted by (C)himekyon丸山三俣蓮華岳まではいくつものピークを越えて、最後のピークを回り込むとちょっといやな岩場がでてきて、こんなところは一人で歩くのはいやだなと思いながら、慎重に乗り越えると、三俣山荘への分岐・黒部乗越で2人が待っていてくれました。水晶岳・ワリモ岳・鷲羽岳 274 posted by (C)himekyon去年登れなかった鷲羽岳からワリモ岳水晶岳 279 posted by (C)himekyon水晶岳と雲の平薬師岳と雲の平 272 posted by (C)himekyon薬師岳と雲の平・雲の平小屋も見えています去年は台風接近で雲の平から黒部源流への道をたどって三俣山荘へシモバシラ 275 posted by (C)himekyon寒いわけです。こんなにりっぱなシモバシラがありました三俣蓮華岳山頂 284 posted by (C)himekyonようやく三俣蓮華岳にたどり着きました。8月、死闘の末たどり着いた槍ヶ岳が目の前に現れて感激ですすでにうずみんさんたちの姿はなく、居合わせたご夫婦に証拠写真を撮ってもらいました槍ヶ岳 281 posted by (C)himekyon一気に最終回と思ったら、画像容量と楽天さんの文字数制限にひっかかってUPできませんでした。もう少しお付き合いくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/21
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きのうブログ開設2周年を迎えたくさんの方からコメントをいただきありがとうございました。今日からあらたに3年目のスタートです。またよろしくお願いいたします。 ところで、やたらと枚数ばかり多く写真をUPしているhimekyonですが楽天さんの画像容量は少なすぎてほとんど残量がありません有料サイトを契約したらそれもいっぱいになってしまって今は唯一頼りにしているのがフォ○蔵ですが、きょう「黒部源流の山」日記の最終回をUPしようとしたら無効なタグ・・うんぬんでUPできないでいます。画像処理が一番大変です。やっぱり楽天さんが容量増やしてくれるのが一番なんですがね・・・
2007/10/20
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今日はブログ開設2周年ですたくさんの方のご訪問&コメントを励みに続けてくることができましたこれからもよろしくお願いいたします。それから、アクセス横並び123456だったのですが、残念ながら、楽天さん以外のかたでした。キリ番の時は仕事中で確認ができないことがほとんどなので期待していたのですが・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 日光中禅寺湖と男体山ところで昨日の日記は、17日のお出かけをクイズにしてみたのですがヒント無しでは難しかったようですね。答えは「日光中禅寺湖」まるふくさんが正解でしたまるふくさんは、去年の誕生日登山「北岳」で偶然にお会いした物静かな好青年です帰ってからコメントをいただいてわかったのですが、以前からhimekyonのブログをごらんいただいていたそうで、御池山荘の夕食のとき同じテーブルで「誕生日登山」の一言でわかったそうです。翌日、軽い高山病になって北岳山荘にたどり着いたときにも、談話室で本を読んでいました。一度も会話することはありませんでしたが、今度どこかでお会いしたときは山の話などができたらなと思います。ということで、2周年記念プレゼントをお送りしたいと思いますがまだなにも決めておりません。金欠病のhimekyonです。期待しないでくださいね。メールに住所とお名前をお送りくださいね。17日は、去年の5月、40年ぶりに姉と二人で小旅行した、イタリア大使館別荘公園を友達のHさんと歩いてみました。観光協会に事前に問い合わせていたので、期待はしていませんでしたがやはり、今年は遅れ気味、わずかにツタウルシの紅葉、カツラの黄葉がみられる程度でしたイタリア大使館別荘跡公園カツラの黄葉人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/19
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昨日は黒部五郎岳のモルゲンロートの写真をUPしましたが今日はアーベントロートの写真です山は焼けてませんが・・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです しかし、ここは黒部ではありません。。さて、どこでしょう・・・クイズを出してる訳ではないんですが・・・にします。お分かりの方、コメントくださいね~ 日記が追いつかない毎日ですがきのうもちょっとお出かけしてきました。でも山歩きではありませんでした。紅葉を期待して行ったけどやっぱり今年はちょっと遅れ気味少しだけ色づいていました。そのかわりに?こんな色づきに大感激しました 山用語(Wikipediaより)モルゲンロート(ドイツ語):朝日が山肌や雲に当たり赤く染まること。または朝焼けアーベントロート(ドイツ語):夕日が山肌や雲に当たり赤く染まること。または夕焼け夕焼けが山肌に反射して山が赤く見える現象を、「アーベントロート」とドイツ語で呼ぶ習わしがあるが(朝焼けの場合は「モルゲンロート」)、これは日本近代登山黎明期の大学山岳部以来の伝統である。またまた詳細は後日いつになったらできるやら・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/18
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黒部源流部の旅、3日目の朝は黒部五郎岳のモルゲンロートから始まった真っ赤に焼けた黒部五郎岳こんなとき、一眼レフを持っていたら・・・・・体力のなさを痛感させられる素晴らしい光景 薬師岳、光線のかげんか、もうひとつ焼けなかったけど・・幻想的な雰囲気・・・どちらもすばらしい景色にうっとり時間を忘れて見入ってしまいました 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/17
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テント担いで黒部源流の山黒部五郎岳へ(3)1日目折立から太郎平テント場2日目黒部五郎登頂まで燃える空とレンズ雲冬毛移行中の雷鳥さんに遭遇 黒部五郎岳に無事登頂できたhimekyonたち山頂でゆっくりとはいきません今日のお宿までたどり着かなければなりません。。記念撮影をして・・・さあ、出発するよ~あとは下るだけだから2時間はかからないだろうね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 黒部五郎小屋 ↓ 五郎小屋が下のほうに見えている。近そうだね。↑実は遠かった 稜線コースとカール(氷河の爪あと)コース、カールコースをとって、一気に谷底へ下る。遠くからみると一直線にみえる登山道もじぐざくに切ってあるが、岩ごろで歩きにくい。 谷底まで降りると沢が流れていて、手が切れるほどの冷たさ、小屋の水場が心配でここで汲んでいくことにする。ザックの重みが堪える。。。。 氷河に削られた特徴ある岩がごろごろ、羊岩群というそうな・・・ナナカマドの紅葉やダケカンバの黄葉にはえて素晴らしい・・・雷岩という真ん中から割れた大岩があり・・・夏にはこの上に登って休む人もいるという・・・去りがたし景色に・・・・来てよかった 近いと思っていた小屋がなかなか見えてこない、山頂からだと真下に見えたのに、谷底まで下ったら登り返しが待っていた。ダケカンバなどの黄葉した樹林帯に入り、何度となく沢を渡る。ここでも水が汲めたね~ Oちゃんがぼそり・・・「himekyonさん、先に行って~って言うてたけどな、この樹林帯ひとりやったらどうやった、熊がでてきそうやな・・・怖いで~」ほんといっしょに歩けてよかった。夏だったらたくさんの人が歩いているだろうけど、この時期歩いている人だれもいないよ。そりゃそうだよね。五郎小屋閉まってるんだもの、歩くひとなんかいないよね。。。 ようやく小屋が見えてきて、ほっとするも、シーンと静まり返っている。閉まってるってこういうことなんだね。ここは冬期小屋が開放されているという赤い三角屋根の窓が開いていた。ひとりの青年がその小屋へ消えていく。小屋の人が見回り??太郎平で隣にテントを張っていた青年だった。小屋は冬期無料開放小屋で、今夜はテントではなく小屋に泊まることにする。といっても雨露凌げるだけの小屋なのだが。水場とトイレを探したがない。水場 青年が教えてくれて、草原の中を涸れ沢を下っていくと流れているという。明るいうちに汲みに行かなければ・・・うずさんと安全なところを探しながら、水が湧き出しているところをみつけて水を汲む。トイレ、これは仕方がないよね。できるところを探して・・・ね。これも自然なんだよね人間ってものが有り余るところに住んでいると当たり前になってしまうけど、何もなければなんとかしなければ・・・考えるものですね。そんなことを考えさせてくれる五郎小屋だった。。 今夜の食事もまたまた差をつけられて、、、himekyonはわびしい食事です 歯磨きとトイレに外へでると今夜も星空がきれい~うずみんさん「わたしは晴れ女だも~ん、himekyonさんも晴れ女だよ~ん」ありがとう。うずさんのおかげだよ・・・・小屋は青年がひとり増え、1階、2階に青年がひとりづつ、3階をhimekyonたち3人が使う、テントだと遅くまで起きてようが、話していようが自由だけど、やっぱり小屋となると自由にはいかない。青年たちは7時過ぎには寝てしまったので、話をするのもままならず、そうそうとシュラフにもぐりこむ。小屋の中とはいえ、冷え冷えとして寒かった。。。。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/16
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10月14日自然観察指導員デビューしました特別講師 吹春 俊光氏と記念撮影千葉県立中央博物館 農学博士著書 山と渓谷社刊「みつけて楽しむきのこワンダーランド 森の休日」人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです千葉市土気「昭和の森」の「自然観察会」「昭和の森のキノコ探し」毎月第二日曜日開催の自然観察会今回で190回目だそうです去年の9月、はるばる鳥取まで行って受講して「指導員」になったhimekyonですがこの1年間なんの活動もしていませんでした。「指導員」といっても専門的なことはなんにも知りません後ろからくっついて歩いただけでしたが・・・先月、成東の食虫植物群落へ行ったときに偶然に知り合ったIさんが、指導員だったことから、この会を紹介していただいて参加するとことができました。午後1時からの観察会に向けて10時に集合して、下見をしてから本番に臨みました。ボランティアの仕事って大変なことなんですね。画像の登録がうまくいきません詳細は後日に
2007/10/15
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10月5日~10月8日黒部源流の山、黒部五郎岳を目指したテント泊縦走1日目は折立から太郎平テント場まで2日目は黒部五郎岳を越えて黒部五郎小屋まで歩きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今日は黒部五郎岳を目指します。薬師岳の尾根に囲まれたテン場には朝日が当たらない、テントのジッパーをを開けるとフライシートが凍っている寒っ!!真っ赤に燃える~♪しっかし真っ赤に焼けてるな空だな~、遠く目指す黒部五郎岳の頂上も少し焼けている少しづつ焼けだした黒部五郎岳今日は試練が待っている。昨日は一度歩いた道だったからひとりでも歩けたけど、今日のコースは初めてだ、しかも長い、この時期、歩く人も少ないから、熊に遭遇の心配もある。なんとかうずさんたちについて行かなければとは思うけど、歩けるだろうか・・・いよいよ出発、やっぱり太郎平までの登り返しがきつい。おまけに木道が霜で凍ってすべる。ここでこけてヘリコプターなんてなったら恥ずかしい・・・気をつけようね~木道は霜で凍ってすべる、すべる・・・うずさん~大丈夫~テント場から太郎平への登り返しですでに遅れをとっているhimekyon(ーー;)不安で胸がいっぱい、必死で歩いている。。。。どんどんと離される・・・太郎平小屋に着き、五郎小屋の様子を聞くも、詳しくはわからない。もちろん、9月末で小屋仕舞いしているのはわかっているのだが、水の確保が問題だった。ちょろちょろは流れているとは思いますがの返事、行ってみるより仕方がないか。。。。。チングルマ、ガンコウランは霜で真っ白に、池塘の水には氷が張っている。360度の展望に感嘆の声をあげながら歩く霜で真っ白、ガンコウランとチングルマ池塘には氷が張っていたたおやかな薬師岳が姿を現した。いつか立山から薬師岳へ歩いてみたいな~振り返ると薬師岳が目の前に、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、槍の穂先も鋭角に・・・行く手の奥には雲海の上に白山もみえている。 野口五郎岳~水晶岳鷲羽岳~槍ヶ岳雲海の上に白山が浮かぶちょっと余裕のhimekyon・・・しかしこのあと登りが待っている木道歩きではなんとかついていけるけど、北ノ俣岳への登りになるとがくんと遅くなるhimekyon。必死で歩いてもどうしても遅くなってしまう。。。やっぱり一緒に歩くのは無理なのかな・・・ハーハーゼーゼーあっという間に離される・・・北ノ俣岳までは、山頂かと思ったところは頂稜部の端で、アップダウンを繰り返してようやく山頂にたどり着きました。なんとか山頂に着きました~山頂からは有峰湖がみえます昨日見えなかった有峰湖が深い緑色に鍬崎山?がどっしりと、薬師岳の奥に目をやると・・・立山三山、そのうしろには白馬連山までが見えている。。。薬師岳と野口五郎岳のうしろには立山、その奥には白馬岳もみえましたこんなに素晴らしい展望に恵まれて感激!!来てよかった。うずさんのようには早く歩けなくて迷惑だとは思うけど、ほんとによかった北ノ俣岳~赤木岳の稜線北ノ俣岳から赤木岳までは、ちょっと気が抜けない岩場があったりして、慎重に登り下り、いままで誰とも会わなかったのに、人の気配が感じられてきた。朝早く太郎小屋を出た人たちだろうか、向こうの高みから降りてくる。中ノ俣乗越には登山道ではないところから3人が上がってきた。「赤木沢」を歩いてきたという。この時期寒くないのかと聞くも、水量が少ないから大丈夫だという。うずさんは今年、山の会で沢登り講習を受けていて、興味津々だった。もち、himekyonだって2度ほど経験があるから興味はあるよ。。。「行ってみたいね~」すこしづつ近づいてくる黒部五郎岳黒部五郎岳の肩からは笠ケ岳、乗鞍岳、木曽御嶽山も姿をみせてくれました黒部五郎岳への最後の急登を前に、遅々として進まぬ亀足のhimekyonに待っていた2人、最後の急登では、たぶん、かなりの遅れになると思うので、先に行ってもらおうと思ったけどやっぱり小屋までひとりで歩けるか不安がいっぱい・・・Oちゃんから「himekyonさん、先に行ってみるか・・うちらあとから追いつくで~」そうだ、下りで稼げば、なんとかなるかもしれないと、必死で歩きだす。しかし、登りになるととたんにペースダウン、ジグザグに切った急登の登山道、あえぎあえぎ、一歩一歩足を進めてもなかなか進まない。3分の2のところで追いつかれてしまった。もう一息で山頂だよ、がんばろうな・・・最後の休憩でみえたのは剱岳から遠く白馬岳今日歩いてきた北ノ俣岳の稜線がOちゃんがうれしいことを言ってくれました。「ようがんばったな~、正直な、もうちょっと手前で追いつくかと思ったでーもうちょっとや~がんばろうな~」分岐から見上げる黒部五郎岳山頂ほどなく山頂への分岐になり、荷物を置いて山頂へ・・・なんとか、なんとか山頂に着きました感激の山頂です。笑顔いっぱいの山頂です お地蔵様も祝福してくれました去年は一人、薬師沢から雲の平へと、黒部五郎岳を眺めながら歩いた、その山頂に今立てたのです。山頂から五郎小屋へと続きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/14
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絶滅の危機にさらされている雷鳥人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです黒部源流の山縦走の最終日暴風雨の中、双六岳からの下山途中弓折分岐にたどり着いてザックをおろして一休み・・・「後ろみてみ、雷鳥がいるで~」Oちゃんの声にうしろを振り返ると冬毛になりかけている雷鳥6羽もいますたぶん、今年孵った雛が成長したんだろうな夏毛の雷鳥さんには何度も遭遇しているけれど白い羽根の雷鳥ははじめてです、人を恐れず逃げません。3日目、三俣蓮華岳の山頂近くで、ハイマツの上空で獲物を狙ってホバリングしている 鷹?鷲?がいました。多分ハイマツの中にかくれている雷鳥を狙っているんだろう。どうかみつかりませんように・・・としばらく様子をみていたら、、何度となく低空飛行をしたけど、飛び去ったのでホッと胸をなでおろしました山頂にいた夫婦が、雷鳥に出会いませんでしたか。。近くにいるんですよ~と教えてくれた、やっぱりさっきの鷹?鷲は雷鳥を狙っていたんだ三俣蓮華を後にして、丸山の広い頂稜部を歩いているときにこのあたりには雷鳥がいそうだなと思ったけど、平坦なところは急がないと先を歩くうずみんさんたちに追いつかない。下りになって必死に歩いて追いついたら・・「下りのところで雷鳥をみなかった?」あー、やっぱりあのあたりにいたのね。。。2度も雷鳥さんとの遭遇を逃したhimekyonだったけど最後の最後で遭遇することができました
2007/10/13
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10月5日~8日に歩いた黒部源流の山々 素晴らしい思い出になりました。 めざす黒部五郎岳 人気blogランキングへ ↑ 奈落の底へ落ち込んでいるhimekyonにクリックしてね10月4日上野23時33分発、急行「能登」に乗り込んで一路富山へ今回は、テントソロをもくろんでいたあるお方に強引に参加表明をしたhimekyon夜行バスはすでに満席、久しぶりに夜行列車利用となる昼間はごったがえす上野駅も23時を過ぎると、ときおり発車を知らせるアナウンスの声だけが響く静かな駅と変わっている 急行「能登」女性専用車があるというので、予約してみたが1両に10名そこそこ、他の車両もガラガラだった初めて夜行列車を利用したのは7年前、白馬三山縦走のとき、混雑のなか、席は確保できたものの、消灯しない車内、宴会をやっている人たちの声、停車駅ごとのアナウンスなどで眠れぬ一夜を過ごし、寝不足から白馬大雪渓では高山病を起こして、やっとのおもいで白馬山荘に着いた苦い経験がある。。。急行「能登」古い型の特急車両、小さいながらもブランケットが置いてある。高崎を過ぎると車内も少し照明が落ち、停車アナウンスも5時までは控えるとのこと、線路を走る規則的な音と時折息をするかのような汽笛?の音、窓を打つ雨音を遠くに聞きながら、うとうとしたようで、気がつくと雨が上がった白みかけた富山平野に入っていた。富山駅に到着立山方面行の待合室へ行くと、すでに大阪から到着していたあのおかたが待っていた8月の表銀座縦走のうずみんさんとOちゃん、2ケ月ぶりの再会だ。うずみんさんのおつれさまOちゃんも当初参加予定ではなかったのでひとり静かにテントソロを計画していたはずなのに、結局はまた3人になっちゃった。定刻6時28分立山行の電車に乗り、目的地への降車駅「有峰口」へ、駅に降り立つとすでに折立行のバスが待っていた。平日というのに、20数名の乗客、結構いるものなのだ。 有峰口駅去年の夏、一人降り立った登山口に、今日は3人で・・・時折日差しがでて、これからはじまる4日間の長い道のりを祈ってくれているようだ8時半、いよいよ出発 折立登山口樹林帯の急登を歩き出すと、にわかに雨が落ちてきて、合羽をつけるほどに降ってきた。、あらら、予報と違うわよ。晴れ間も出てたじゃない・・・・ 愛知大学遭難碑 昭和38年正月(三八豪雪)愛知大学の学生13人が 豪雪で薬師岳登頂を断念して下山途中ルートを間違えて全員遭難死した軽快に歩く2人、相変わらず亀足のhimekyon、ゼーゼーハーハーいいながら三角点にたどり着くといつしか雨は上がり、青空も見えている。あまりの鈍足に、2人には先に行ってもらうことにして、テン場で落ち合いましょう。やっぱり2人と歩くのは無理なのかもしれないな・・・・と思いながら、ひとり太郎平を目指して。 三角点から上は青空も見え出して夏は一面のお花畑となる登山道も今は草紅葉に彩られ、ときおり、ガスの切れ間から雄大な薬師岳が姿を現して、疲れた体を癒してくれている。太郎平への登山道はなだらかなアップダウンを繰り返す整備された岩畳、去年の夏は小屋近くで雷雨にあって、一目散で小屋を目指したんだな・・・と懐かしく思い出しながら。 ときおり姿をみせる薬師岳 草紅葉と紅葉13時45分太郎平到着、うずらさんたちは13時15分に到着していたという。風も冷たく体が冷えてしまった2人には申し訳なく、「やっぱり2人と歩くのは無理だね」30分の差は大きすぎ、この差に落ち込むhimekyonだった。 ナナカマドは色づいてテン場は小屋から20分ほど離れた薬師峠にあるという。えー、なんでそんなに遠いのよ・・・・アップダウンもあり、明日の登り返しがつらそう・・・それでも、水場とトイレが完備してるというのでちょっと安心。テン場に着くとすでに3張のテントが、この時期でもいるものなんだな~ 残照に輝く樹林帯テント設営後、コーヒータイムでまったりとしてから・・・テントに落ち着き荷物の整理 テント設営後、マッタリとコーヒータイム暗くならないうちに、早めに食事をしましょうhimekyonは荷物を軽くするために(実際は18キロで重かったけど・・)食事は簡単なものばかり・・・ところがうずみんさんときたら・・な、なんと進化していた~表銀座縦走までのアルファ米一色の食事から一変、生ものが出てくる、出てくる。。。。指をくわえてみているhimekyon。よーし、次はがんばるぞ~ この差はなんなのだーー(ーー;) 進化したうずさん料理はタンドリーチキン寝る前に3人でトイレに・・こんなところではとても一人では行けないよ。空にはきらめく星が、彼方には富山の街灯りが・・・去年、白馬岳~朝日岳を歩いたときに朝日小屋からみた富山の街灯り、離れているのに同じ富山の灯りを見ることに感激。夜は静かに更けていきました。2日目へ続く 人気blogランキングへ ↑ クリックありがとうございます。
2007/10/12
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三俣蓮華から笠ケ岳遠望10日ぐらい前から、インターネットへの接続が遅くなり変だなとは思っていたPC昨日の朝からメールもブログも接続できなくなってしまったまだ買い換えたばかりのPC、またもやか・・・・早速、メーカーに電話してみると、PC本体ではなくプロバイダのモデムの故障らしいYAHOOBBに電話すると、自動で送受信状態を検査、やはりモデムに不具合があったよう今朝9時過ぎに、交換用のモデムが宅配されてきて無事につながりました。快適ですご心配ありがとうございました。人気blogランキングへ ↑クリックありがとうございます。
2007/10/11
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黒部五郎岳今朝、PCのスイッチ入れてメールチェックしたらつながらない。
2007/10/10
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2日目の朝を迎えた黒部源流の空は燃えるような紅い空刻々と変わる空の色にテント撤収もはかどらず・・・今日の1日は長いぞ~そうだこの輝く太陽を浴びて黒部五郎岳を目指すんだ朝焼けは天気が悪くなる・・・・そんなことはありません素晴らしい1日になりましたしかし・・・3日目の午後鷲羽岳にはレンズ雲があらわれて・・・夕方には強風にあおられ夜中から暴風雨になりました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/09
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ご無沙汰しました。富山に着いたのは5日の朝、今日は8日。歩きに歩いて今日のお昼岐阜県の新穂高温泉へようやく辿り着きました。3日間晴れに恵まれたお天気も夕べから暴風雨、土砂降りの中の下山となりました。
2007/10/08
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上野からの夜行列車でたどり着いたのは富山でした。期待を裏切ってしまいましたね。お天気は?雨はあがりました。これから長旅に出発します。
2007/10/05
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唐松岳最終回小さな秋(2)のスライドショーはこちら 登山道の黄葉 9月の終わりに行った唐松岳で小さな秋をみつけましたこれから・・・大きな秋をみつけに上野から夜行列車に乗ってお出かけしますあるお方がテントソロに憧れてお出かけするというコースはちょっと違ったけどその地は去年行ったところ、ずいぶん迷って違うコースを歩いたのこのコースへも行ってみたかった「あの~、やっぱりソロがいいですか??」「う~ん、憧れだけど・・・」「そうよね・・・・(ーー;)」「でも休みがとれるなら一緒でもいいよ~」「やったー(^_-)-☆」しかし、3連休、himekyon休むことはできないかな・・・仕事の段取りじょう、もしかしたら連休とれるかもしれない「店長休みくださいm(_ _)m」唐松岳に続いてまたまたお願いしてしまいました今回は○長にもお願いしました「ストレス発散してきなさい。あとは3月終わるまではだめだからね」なんていい店長に○長なんだろう帰ったら、お約束守りますからね~感謝、感謝ですm(_ _)m去年のちょうどこの時期には大雪が降って白馬、穂高で大変な事故がありました。もういつ降ってもおかしくありません防寒対策・・・しっかりとしました(つもり)軽アイゼン・・・ザックの底に(冬靴にしました)一眼レフカメラ・・・・持ちません(本当は持ちたいけど(ーー;)ザックは16キロになりました(去年はカメラ入れて小屋泊まり15キロ)唐松岳より5キロ減りました・・・(カメラの分だけど)1泊で21キロ、3泊で16キロは減量成功でしょ?天気が悪化すれば撤退します。どんな秋が見られるかな~ではでは行ってきます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/04
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唐松岳のお花たち(2)のスライドショーができましたチングルマの果穂 クリックすると画面がおおきくなります。唐松岳へ行ってから10日もたつというのにしつこくこだわっています(苦笑)人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今年は9月に入ってもいつまでも暑い日が続き八方から唐松岳もまだまだ咲き残りのお花がありました。一枚づつ、UPしたいけど多すぎてスライドショーにしました。八方から唐松岳ののお花たち(1)のスライドショーはこちら単独行だと不安だけど気ままに歩くことができます。一眼レフも持っていくことができるので、ついつい写真が多くなります。今回も560枚、カメラマンさんのように狙って撮るのではなくただただシャッターを切っているだけなんだけどそれでも撮れることがうれしいのですでも、やっぱり家に帰ってPCに落としてみると・・・あー、なんでこんな写真しか撮れないんだろうなんてがっかりはするんだけど・・・40代の前半ぐらいまでは視力が2.0だったのが歳をとるにつれて視力が落ちて今は右眼が0.5、左眼が1.0のガチャ眼ですおまけにものが二重に見えるのでお花を撮るときは焦点があいません(ーー;)老眼だといつも眼鏡をかけているわけにもいかず写真を撮るたびにかけたりはずしたり・・・もちろん遠近両用ってのもあるけど、やっぱり山を歩くときは高低差があったり、岩がごろごろしていたりで、怖くてかけていられないのです。去年から眼鏡を3ケ落としてます。つい先日は、眼鏡のブリッジ部分を折ってしまいました安い眼鏡にしているけど、それでもこれだけなくすと出費が痛いです・・・・・って今日は何を書こうとしたんだろう・・
2007/10/03
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短い夏が終わり山には小さな秋がありました。 シラタマノキ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです八方から唐松岳のかわいい実りスライドショー夏の山を彩ったお花たちもかわいい実を結んでいました山の自然は確実に秋を迎えようとしています
2007/10/02
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やっと唐松岳山行記が終わったけど、花の写真撮りすぎて整理ができないでいます。少しづつUPしようと思っていますが花の名前もはっきりと同定できないでいます。その前の成東のお花三つ峠のお花いつになるのかな・・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです花ではないけれど、ハイマツのしずく歩き出すころには止んだ雨上手には撮れなかったけどしずくがきれいでした八方のお花たち(1)のスライドショー
2007/10/01
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