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28日、新潟坂戸山の帰り道随分と陽が伸びたねこの明るさなら、芝桜が見られるかもしれないよちょっと寄り道してみようか人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです榛名山の遠望芝桜といえば、関東では秩父・羊山公園が有名ですがここは、群馬県高崎市箕郷町榛名山の麓にある芝桜公園です2.9ヘクタールと規模は小さいです。織姫が置き忘れた桜色の羽衣をイメージして、帯状に重ね、うねり、渦巻きを模様にしています。5時45分会場につくと、観光客はまばらです。スタッフも片付けにおおわらわ6時で無料開放です。あと15分お待ちになりますか??どうします??夕暮れの15分は貴重だよ・・・300円払って入りました。秩父と違い、高さがないので、全体を見下ろすことができないのが残念狭いとはいえ、時間との戦い走りましたよあっちがいいかなあの丘は??それともこっちかな・・・自然のお花を満喫してきたたhimekyonですが、人工の美しさもまた、素晴らしいものですね。甘い香りが漂って、ほんのひととき、癒されました夕暮れとのおいかけっこでしたがなんとかまにあいました。。。連休初日、朝は10キロの渋滞でしたが、帰りの高速道はほぼ渋滞することなく、充実の1日になりました。。。坂戸山のお花の写真は後日に2日までは仕事ですが3日~6日まで連休をいただきました。みさと芝桜公園のサイトはこちら人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/30
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長い長い関越トンネルをぬけるとそこは・・・・やっぱり雨だった・・・・今年は晴れ女~・・・のはずだったのに・・・雨女になってしまったのか人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです白花カタクリ昨日は、新潟県六日町の坂戸山へ行ってきました。標高は633m、東京郊外の高尾山とほぼ同じ高さです登山口に着くと雨が上がり、晴れ間がでてきました。同行のOさんが、himekyonの雨女に勝ったぞー・・・とニコニコ去年の4月に国上山へ行って以来、一年ぶりの新潟への花見山行そのときも雨だった・・・雪深い新潟は、雪解けの時期には素晴らしいお花がところ狭しと咲き誇ります。まだまだ自然がいっぱい残る新潟の山です 山頂に着くとまた雨が降り出してきて、やっぱり雨女が・・・・地元の男性がひとり別のルートから上がってきました。180回登頂記念登山とかおめでとうございます。凄いですね・・いやいやまだまだですよ。。。山頂に建つお堂の中には、3000回登頂の記念垂幕やら1000回やらがずらっと・・・箱根の金時山みたいです。地元の信仰の山なのですね。。。。白いカタクリを見ましたか??えっ、あるんですか??昼食のあと、雨だから下山しようかと話していたのに・・・「白いカタクリ」と聞いたからには行かなければ・・・雨の中、がんばってみてきました。。。。。下山途中、いきなり雷がゴロゴロしかし、1回きり登山口についたら雨は上がっていましたアルビノについては下記を参照に・・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/29
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今日のお花は藤原岳のお花ではありません人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです藤原岳下山後に行った「阿下喜温泉」の駐車場脇に咲いていた「マツバウンラン」です関西のブロガーさんのところへお邪魔するとよく目にするお花です。関東ではお目にかかったことがなく、実物をみるのは初めてでした。名古屋駅から電車に乗り、停車する駅ごとの線路脇にたくさん咲いていたので近くで見てみたいなって思っていたら、意外なところでお目にかかることができました。北アメリカ原産の帰化植物です葉が松のように細く、花が海辺に咲くウンラン(海蘭)に似るからついた名前とのことです。ウンラン(海蘭)は見たことがありませんが、ツタバウンラン(蔦葉海蘭)は、近所の生垣に咲いています。外来種が入ってくれば、在来種は駆逐されてしまうことが多い自然界こんなにかわいらしいお花でも、時として自然体系を壊してしまうこともあるのです。マツバウンラン(松葉海蘭)ゴマノハグサ科ウンラン属人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/28
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花の藤原岳人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですやっぱり風・雷神様の威力は凄かった妖怪様の妖力で、午前中、なんとかお天気が持っていたけれど、お昼を食べた雷神様、力を盛り返し、お空から冷たいものを降らせちゃいました。しかし、これはhimekyonが連れてきたものだとのうわさもちらほらと・・・それでも無事に下山いたしました。下山したら・・焼肉~が待っている~、その前に、温泉でさっぱりいたしましょう行ったところはいなべ市の阿下喜温泉「あじさいの里」さっぱりした後はいよいよ「焼肉」ですおいしいものなら、任せなさい今回のお薦めは、やっぱりもりりんさん&ぐっちぃ♪さんでした。おいしいものを食べるためならば・・・大阪から車を飛ばしてやってくるという(制限速度は守ってますってば)行きつけのお店超・おいちぃ~んだそう車で走ること30分着いたところは、岐阜県養老公園近くにある 焼肉道場「ローヤル」松坂牛と飛騨牛の専門店この通りはずらっと焼肉店が並んでる「焼肉街道」途中で予約を入れてくれたけど広い店内は超満員次から次と入ってきます。待つこと20分今回は、食べ得割勘制いくら食べても頭数で割ってのお支払い食べなきゃ、損損・・・と言ってもね~そうそう食べられるものではありませんよ~って一番食べたのは・・・もしかしてhimekyon??(苦笑)ユッケがうまい!!タンがまたうまい!!牛トロ、またまたうまい!!!ステーキ、これまた、また、またうまい!!!!ほかにいうことないのか~~ありまっしぇーんだって、ほんとおいしかったんだよ~ デザートは全部違ってる・・・さぁ、誰がどれを食べたかな??ってクイズやってるわけではありませんが・・・ブログで知り合ったお仲間との楽しかった1日も終りに近づいてきました。もりりんさん&ぐっちぃ♪さんは大阪へkikiさんは名古屋へhimekyonは名古屋経由で千葉へとそれぞれの地へ・・・お世話になりました。ありがとう。。。またお誘いくださいね。感激の山旅でした。。。。。kikiさんに名古屋市内まで送っていただき、翌朝、新幹線で帰り、会社へ直行でした。おいしいおみやげいただいちゃいました もりりんさん&ぐっちいさんからフルーツいっぱーいのパウンドケーキhimeも喜んで、もっと、もっと・・・あっというまに平らげてしまいましたkikiさんからいかなごのくぎ煮神戸の郷土食だったかな??超おいしい、あったかご飯が何杯でもお替りできそう関東では小女子っていうのかな??今年は不漁だったそうhimeがもっと、もっととそばから離れません 小粒でもピリッではなく、甘っ、おいし~い、おまんじゅうでした。himeはお饅頭も大好き、もっともっとと催促ですおかげさまで、去年11月の京都・大阪の旅同様、太って帰ってきました。。。あー、ダイエットどうしよう人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/27
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登山口にたどり着いたhimekyonを待ち受けていたのは キクザキイチゲ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです去年の11月「太って帰ろう京都・箕面の旅」を企画していただいた関西猫軍団体調・風・雷神様こと、もりりんさん、山たべぐっちぃ♪さん、箕面の日記をUPしそこなっちゃったのでご紹介はお初の妖怪ベラ様ことkikiさんの3人でしたぐっちぃ♪さんとは伊吹山でお会いしているけど、お二人とは5ケ月ぶり、、、懐かしいお顔でございます。。。 ってことは今日も・・・ああこれ以上、笑い皺と体重は増やしてはいけないのだ、、どうしよう・・あぶない予感が・・・またまた楽しい1日が約束されたスタートとなりました。 ここは大貝戸登山口、まずは神社にご挨拶、kikiさんから危ないところはないけど、登りに4時間、長いから、体力勝負よ~早く出発するのは、人気の山で大勢の人が登るから、少しでも先に歩いておかないと大変なことになるらしい・・・早ければゆっくりお花も見られるわよ~とのことで早朝出発になりました。お天気はというと、電車の中では降っていた雨はあがっています。ということは妖怪ベラさんの妖力が風・雷神さんを圧倒したようです。曇り空ながら明るくなりはじめましたkikiさんがお花の情報もばっちり調べてくれていて、もう期待で胸がふくらみます。。。。1合目、2合目とポイントごとに表示があります。スミレ、ニシキゴロモやミヤマカタバミの群生をみながら杉林の中をジグザグに切って登って行きます。ところどころの大きな真弓の木や、ヤマザクラの花にたちどまり、合目ごとに一休み、その都度、生チョコがでたり、お饅頭がでたり、山食べ進行中です。 お花といえば、残念ながら、お天気が悪いと開かないお花もあります。ミヤマカタバミ、ヒロハノアマナ、カタクリなどは、下を向いています。。。これが一斉に開いたらそれはそれはすばらしいお花畑になることでしょうね。。。終わっていると思っていた福寿草がまだあちこちに咲いています。葉が繁っているけどまさに福寿草、これが天然自然の福寿草なんですね。感動します。 4合目からは雑木林に変わり、咲くお花も変わり、そろそろミノコバイモが現れるわよ。小さいからよく見てね。目を皿のようにして、ミノコバイモ、ミノコバイモと呪文を唱えながら探します。みつかりますように、お花を見ながら歩くとあっというまに8合目到着です。いよいよここから先はお花の天国、でも油断しちゃダメよ。どろんこ田んぼみたいなものだから、足元に気をつけてね、、、ここで大休止、話の輪が広がります・・・ 探していたお花を見つけたときの感動、それは言葉になりません、ではない、大声を張り上げました~あった、あった~、ミノコバイモがあったよ~、憧れの福寿草にも会えたけど、今日はなんといってもミノコバイモに会いたかったんだよね。。念願かなって大満足しかし、人間って欲が深いですね。っていうかhimekyonは・・・まだ他にも見られるものはないかな、、と探し回ります。 たぶん、もりりんさんもぐっちぃ♪さんもあきれていたんだろうな、なんじゃこのおばん、ひとりで大騒ぎしてるよ・・・ってか(すんまへん、ついつい夢中になってしもて・・・)Kikiさんはというと、kikiさんもお花大好きなんですよね。妖怪の国ってどんなお花が咲くんだろう、一度のぞいてみたいな~9合目にたどりつくと避難小屋が2棟とトイレがありました。展望台、山頂といっているところまで20分、はっきりした山頂のない山で、標高は天狗岩(30分)のほうが高いとのこと、 ちょうど4時間、先にお昼にしてから山頂へ、避難小屋には先客が一人、お天気が悪いので、登ってくる人は殆どいません。ほぼ貸切状態でした。昼ごはんは夜の焼肉に備えて、質素でいきましょうとおにぎりと、kikiさんが炒めてくれたウインナソーセージといかなごの釘煮・・・そうなんです。下山後のお食事は焼肉なんですよ。それも食べた者勝ち割り勘制なんですよ。。。そりゃ、腹減らしとかないと損ですぞい・・ってんで、みんな控えめ~でもねこのいかなごの釘煮がおいしかった~たぶん、ここにあったかいご飯があったら、何杯もお替りしていたかも・・・・Himekyonはおにぎり1個にミニカップうどん、それにお菓子を・・・もりりんさんおにぎり3ケも食べちゃった、しまった、だいじょうぶかな・・・って、もりりんさんは大丈夫でしょう。。。「himekyonさん、お水一杯までなら無料でいいですよ。みんなの見てるだけならただですよ。。」そんな殺生な・・・なんて思いはすでに下山後の夕食へ・・・ いよいよ、風・雷神様のおでましです。外は雨になりました。山頂はどうします?もち、行きますよ~ここから先にはキクザキイチゲが咲きま~す。 キクザキイチゲブルーを探しましょう・・・白いのが2本ほどあったけど、、、やっと3本見つかりました。不思議ですね。どうしてこんなところだけに咲いているんでしょう。種になっているかわしい葉っぱがあるけどなんだろう・・・そうだ、これがセツブンソウだ、残念、もうおわっちゃたのね。。。ここでも自然界のセツブンソウは小さなお花だったことがわかりました。伊吹山のセツブンソウも小さかったものね。。 お天気がよければ、展望もあったのに、きょうは残念。山頂証拠写真を撮って下山開始です。くだりは早いですね。登りに4時間かかったのに2時間半で登山口につきました。楽しかった山行も無事下山することができ、たくさんのお花にめぐり会え感激の山旅でした。りっぱな休憩所には、泥んこ道で汚れた靴を洗う水場にブラシまで付いています。雨でかっぱの中は汗でむんむん、靴を洗って、着替えをして・・・それでは次の目的地、阿下喜温泉へ 藤原岳石灰岩でできている山で、石灰岩地特有のお花がたくさん咲くセメントの材料としての採掘工事が進んでいる、都会が発展すればセメントも必需、山は削られ・・やがては山自体が消えてしまうのだろうか。伊吹山しかり、秩父の武甲山しかり、武甲山の表側は痛々しいまでに削り取られ、山頂も40mほど低くなっている。。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/26
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憧れの藤原岳8年前に山を始めて、「花の百名山・藤原岳」を知り、いつかは行ってみたいと思っていたお花の山へ・・・とうとう実現しました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです福寿草といえばお正月の寄せ植えの花、お庭に植える園芸の花と思っていたのですが、その福寿草が自生しているという。。。もちろん、関東でも秩父の四阿屋山には福寿草が咲きます。何度か見にいきました。しかし、やはり保護されているものなので、自生のをみてみたい・・・他にもたくさんの花が咲くという藤原岳先月、伊吹山へ行った時にすでに計画がスタートしていました。ぜひぜひ参加させてくださ~いしかし、日程が決まると、その日は別の予定が入っていて、うーん、残念!ぎりぎりになって、その予定が1週間延期になり、休みを1日ずらしてもらって、参加できることになりました。その時期は、福寿草は終り、今度はカタクリが咲くというカタクリといえば、もしかして、ミノコバイモも咲くかしら・・・夢は膨らむばかり・・・・藤原岳は人気の山、大勢の人が登るので、、団体が登り始める前に歩き始めたいという登山口7時集合ところが藤原岳への交通手段が大変、どうやって行こうか・・・ネットで調べると名古屋から2時間近くかかるそうなるとやっぱり夜行バス利用かな、往復夜行バスだったら、時間も有効に利用できるかもしれないと思ったけど、前回の伊吹山のあとhimeが具合が悪くなって入院したので、今回は夜行日帰りにしよう。行きを夜行バス、帰りは新幹線に乗れば22日中に帰れそう・・前日の連絡で、下山後に温泉、そのあとは食事をするという・・・新幹線だと当日中に帰り着くためには岐阜羽島駅発20時45分に乗らなければならない、ちょっと時間的に微妙名古屋に1泊すれば、ゆとりがありそう、宿を探していたら、会社契約のリゾート会社のホテルが名古屋駅前にあるみたい予約センターに電話してみると、まだ空があるというこの宿が素泊まり200円、ツインで泊ればなんと2円だというhimeの問題があったけど、せっかくだから泊ってみようと予約を入れました。金額を聞くと200円。信じられないような値段ですが、本当に支払いは200円でした。 千葉からも夜行バスが出ているけど、名古屋到着が7時台、これでは間に合わない、ネット検索で名古屋まで片道3500円、一般的な金額よりも3000円ほど安いバス会社がありました。これだと名古屋に5時20分に着く、不安があったけどこれしかないんだからと申し込む いよいよ当日、 バスは20分遅れで東京駅を23時40分に出発、東名高速を走ります。格安なバスだったので心配していたけど、4列シートで毛布などのグッズはなし、トイレも付いていないけど、ゆったりリクライニングで、途中のサービスエリアで、2回トイレ休憩、夜は寝たら朝まで起きないhimekyonなので、トイレ休憩はパス。。熟睡はできなかったけど、だいぶ夜行バスには慣れたみたい・・・さわやか信州号や、池袋から出発の金沢、富山行きなどよりもよっぽど乗りごこちはよかったので、今度からはこのバス会社を利用しようかな、定刻の5時20分に名古屋に到着、電車が5時30分発、この電車に乗り遅れると到着が30分遅れてしまうので、バス停から近鉄線まで走り、無事に乗車、途中富田駅で三岐線に乗り換え終点の西藤原駅へ電車に乗ると、外は雨・・・なんで??天気予報は午後からが雨のはず・・・もしかして・・・妖怪様よりも風神・雷神様のほうが力が強かった???うんうん、見た目はそうよね、でも、妖怪様の威力を発揮して風・雷神様を押さえ込んでおいてね~三岐線は単線、駅ごとに行き違いのために長い停車、乗客は男性の登山客と2人だけ、運転手さんが親切に、雲の間からの藤原岳を教えてくれました。今年は雪が少なくて、暮れに一度大雪が降ったきりで、ほとんど、降ってもその日のうちに融けてしまうような雪だったとか・・・千葉からは遠いでしょうが、秋の紅葉もいいですからぜひまたきてくださいね・・・と。駅から登山口までは10分ほど、民家を通り抜け、坂道を登っていくと休憩所が見えてきて・・・ いた、いた、いました、見覚えのある、あのお方たちが・・・・次回に続きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/25
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22日は憧れの花の藤原岳へ行ってきました。一番会いたかったお花が「ミノコバイモ」でした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですこのあたりから、ミノコバイモがあるよ~教えてもらってからはもう、目を皿のようにして探しながら歩くものだから全然前に進みません休憩中も、うろうろ、うろうろ・・・あったー、大声で叫んでしまいました感動の出会いでした。どうみてもきれいと思える花ではないかも知れませんが自然に咲くこの不思議さがたまらなく好きですね。。。同じ種類の「コシノコバイモ」に去年新潟であった時の感動が甦りました。図鑑での知識はあっても、大きさがわからなくてイメージがわかず、探し回っていた時に、地元の女性が「コシノコバイモ」をみたことありますか?探しているんですが・・・これがそうですよ。。えっ?自分の目の前に咲いいたんです。大きな花を想像していて・・小さくて、まわりの色に同化してぜんぜん気がつきませんでした。しかし、その一輪だけしかみつかりませんでした。藤原岳は、まだまだ自然が残っているのでしょうか。あちらこちらに咲いていました。いつまでも自然のままで咲き続けてほしいものです。ミノコバイモ(美濃小貝母)ユリ科バイモ属バイモ属はくろゆり類とコバイモ類にわかれる、高さは10センチほど人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/24
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おはようございます。ゆうべは素泊まり200円(屋根付き、布団付)のホテルで爆睡、携帯メールで初更新も写真がお休みモードだったようですね(爆)今朝新幹線でで無事帰着、これから会社へ直行出勤です。今日の写真は大丈夫かな? 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです追伸です1日の仕事を終えたあと、を迎えに行き、無事に家に帰り着きました。携帯の写真は大きいだけできれいには写ってませんね。300万画素のオートフォーカスということで携帯を選んだのですが、画素が大きければいいというものではなさそうです。結局画素が大きいと、メールに添付して送れないことがわかりました。それとホテルの写真、撮り方の向きが違うことが判明しました。回転させることはできないのかな??マニュアルを読んでみま~す。肝心の藤原岳の報告ができてませんね。これから写真の整理ですが・・・今回の写真は・・・ブレブレばかりなんとかUPに耐えられるのを探してみます。それにしてもうわさに違わず素晴らしいお花の山でした~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/23
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今日藤原岳に登りました。下山後温泉に入ったあとに、おいしいお食事をしてホテルに着きました。詳細は次回に 追伸写真が横向いちゃってましたので回転しました。この日はhimekyon同様、よっぽどお疲れで眠かったんでしょうね(爆)これが素泊まり200円のホテル内部です。
2007/04/22
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?更新ができない
2007/04/22
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これから、久々に 「山~」 へおでかけしま~す人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今日のお花はヤマブキソウ木ではありません、野草ですどこへ??中部圏の山あれ、この前行ったよね~そう、雨で敗退の伊吹山だったーー今度はどこの山?お花がいっぱいの憧れの山なんだ・・・しかもまたまた雨予報・・・(--;風神・雷神様、妖怪様が、追い払ってくれるかも・・・・頼みまっせ~ヤマブキソウ(山吹草)ケシ科ヤマブキソウ属花の色がヤマブキ色だからヤマブキソウだって以前はたくさんあったけどこのお花も少しづつ消えて行っているのかな・・・日程が合わなくて、不参加のはずだったけど、予定が変更になって参加できることになっちゃった。伊吹山のときは帰ってからhimeが具合悪くなったので、今回は夜行日帰りと思ったけど降りてから温泉入って、食事して・・・ちぃ~っと時間に余裕がなさそうで今朝、名古屋にお宿を取っちゃっいました。ちょっと花びらが痛んでいるのかな??花芯がきれいだったので・・このホテルがなんと、素泊まりで200円これは泊らなきゃ損ってもんでしょう屋根ある? ありますよ壁ある? ありますよドアある? ありますよもしかしてシュラフで寝る??そんな・・・って もしかしてそうかな・・・そんなわけありましぇーん、名古屋駅前のホテルですそろそろ出発の時間です。携帯新しくしてから、メール更新してませんが、時間があればやってみます。どんなお花に出会えるかわっく、わく・・・楽しみです~行ってきま~すこちらのお花は、ヤマブキですヤマブキ(山吹) バラ科ヤマブキ属 落葉低木人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/21
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小山田緑地のお花たちと書いたらここだけに咲いているのって思っちゃいますよね。どこでもみかけるような野草たちが多かったかな~今日は紫色のお花ですセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)キンポウゲ科芹の葉に似て、花が燕が飛ぶ様子からこのお花は小山田緑地の入口近くに咲いていたものです中国原産ですから、日本本来の野草ではありません。。明治時代に渡来したものですヒメハギ(姫萩)ヒメハギ科ヒメハギ属日当たりのよい山に咲くと書いてありますが、これもヒエンソウの近くに咲いていました。大きさは10センチほど、お花も5mmほどの小さなお花です。ネットには水族館のクリオネみたい・・と書いてあるものもあるくらいかわいいお花です。キランソウ(金瘡小草)別名/ジゴクノカマノフタシソ科キランソウ属葉が地面に張り付くように広がるので付いた名道端から山麓まで分布する初めて近くから撮ることができて、PCに入れてみたら、なんとも不思議な感じです。ムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科キケマン属華鬘は、仏殿の欄間に飾る仏具のことこちらのお花はどこにでもあるお花ではありませんタマノカンアオイ(多摩の寒葵)ウマノスズクサ科カンアオイ属多摩丘陵で発見されたのでタマの名がついている何種類もあるカンアオイの中で、タマノカンアオイがお花らしい花をしています開発と乱獲により、絶滅危惧種に指定されているギフチョウの幼虫の食草になっている。。小山田緑地は町田市郊外の、多摩ニュータウンに隣接する都立の緑地です大きなゴルフ場の一角に何ケ所か点在しています。今は拡張途上で少しづつ広げているそうです。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/21
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前日の夜中まで雨が降っていて、房総の山歩きも中止になった昨日目が覚めると青空がみえています。これじゃ、家にいるわけにはいきませんしかし、山歩きには時間的に無理それならと、「山と渓谷」の雑誌に載っていた「イチリンソウ」群生地に行ってみました人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですイチリンソウ(一輪草)キンポウゲ科イチリンソウ属花弁状にみえるのは萼茎葉は3個つき、小葉は深く切れ込むニリンソウの群落はよくみかけますが、イチリンソウの群落ははじめてでしたイチリンソウ、ニリンソウ、サンリンソウとありますがイチリンソウの花は3~4センチあり、三種のなかでは一番大きな花を咲かせます同じイチリンソウですが、先日行った国立博物館付属自然教育園のイチリンソウです小山田緑地のイチリンソウは、花の裏がピンク色自然教育園のイチリンソウは全体に白一色同じイチリンソウでも咲く場所で少しづつ違っているのでしょうか・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/20
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保田漁港に泳いでいた魚・・・ボラかな~???人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今年は山日記が少ないことに気づきました。最近は雨ばかりで山歩きができないhimekyon、ちょっと落ち込んでいます。今日も房総の山を歩く予定でしたが、雨で中止になってしまいました。以前だったら、ほぼ毎週、低山徘徊していたような気がします。山だけがすべてではないよね。。。でもね、やっぱり山が好き登りがきらいなhimekyon、山は登りがあるから山なんだよ、じゃ登らなければいいじゃんほんと、そう思いますよ。でもでも、かわいいお花やかわいい鳥さんなど見つけようものなら、もう疲れもなにも忘れちゃうのよねあー、登ってよかった、また登ろうって・・・そんなわけで、今日は、先日孫と行った房総の続きです~息子から保田に行く?ってメールが入ったとき、釣りじゃないよって言ってたんだけど結局釣りもやりました。。。。みみりん、結構さまになってますね、この竿「my竿」なんだって食事が終わって、遊覧船に乗り、大満足のあと、少しドライブをして、保田のとなり勝山港の近くの小さな港に行ってみました。この日は釣り日和だったようで、大勢の人たちが海釣りを楽しんでいました。しばらく眺めていたみみりんが「わたしも釣りたいな」息子が「今日はえさを持ってきていないんだよ」話を聞いていた近くの人が、えさを分けてくれましたみみりん、釣りにもはまってるらしいんですよ。。きみの悪いイソメ(ゴカイ)をつかんで針に刺してるんですおばあちゃんも触ってみたら・・・だって、みみりんが釣った「ヒイラギ」ですみみりん、上手に竿を振って遠くへ投げているんです力がないから、右へ流れてしまうらしくて、一度となりの人の糸に絡まってしまいましたしばらくしておさかな釣れたみた~い10センチほどの小さな魚、初めてみる魚でした。えさをいただいた方に聞いてみると「ヒイラギ」で煮つけがおいしいとのこと・・この日の釣果は「ヒイラギ」4匹、「ハゼ」1匹みみりんが4匹釣りましたってことは、パパは1匹です・・・リッチーはというと、せっかくお姉ちゃんが釣ったお魚をかき回して、弱らせてしまいました。えさをいただいた方は、「シロギス」を、隣にいた人は「アオリイカ」を狙っていましたヒイラギが釣れるとがっかりして海へかえしてましたが、みみりんは大喜びでしたよ外道扱いの「ヒイラギ」ですが、ネットで調べたら、スズキ目ヒイラギ科ヒイラギ属平たい姿に鋭いとげがあることから植物のヒイラギからとってつけた名口がびろーっと伸びておもしろい千葉県以南の港内の静かな砂地や入り江に棲むという浅い海ではめずらしい体内に発光バクテリアを共生させていて、防波堤などからみると時々光って見えるとか・・・煮付け、刺身、味噌汁、ウシオ汁がおいしいとか保田の漁協で、売っていた小さな魚の干物は、少し沖で獲れるオキヒイラギらしいさて、この釣果、みみりんママは、どのように料理したのかな~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/19
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昨日の休みは、先日から気になっていたカメラのゴミ取り「ローパスフィルター清掃無料講座」を新宿ニコンプラザにて受講してきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです前夜からの雨でどこへも出かけられず、ニコンプラザに「ローパスフィルター清掃講座」の日程を問い合わせたところ、偶然にも午後2時からあり、しかも一人キャンセルがでたとのこと・・・ラッキーとばかりに急遽受講することになりました。 最初のころは気づかずに、レンズ交換をしていて、去年の11月に赤岳へ行って撮った富士山のゴミだらけの画像をみて衝撃を受け、無知なhimekyonは、高価なレンズを買換えなければいけないのかと真剣に悩みました。そこへ救世主現るで、脱力登山家さんがエステ法を伝授してくださったのですが、何100枚もの画像をこつこつとエステするには限界があります。初めて新宿ニコンエステに行き、すばらしいエステティシャンのおかげで美肌が戻りましたが、デリケートなお肌はすぐに荒れ気味、その都度に3回、4回とエステ通いが続くとさすがにうんざりです。。。。 ローパスフィルター清掃、1年間は無料、保証期間過ぎからは1回1000円、それでも近ければ1000円かかっても仕方がないけれど、毎回2時間かけて行くのは大変はたして、デリケートなお肌のエステを自分でできるかしら・・・ 撮像素子にゴミが付くメカニズムを映像で説明 参加者は10人ほど、クリーニングキッドがない人は、任意で8190円のキッドを購入 ブロアーと箸先を平に削ったようなスティックにシルボン紙を巻きつけて無水アルコールをつけて、ミラー部分を拭くスティックにシルボン紙を巻きつけるのもなかなかうまくいかず、何度も何度も練習をする巻きつけたときにシルボン紙が5mmほど先にでていないと、拭いている時にスティックで傷つけてしまう カメラの内部、奥のミラー部分についたゴミをアルコールで拭き取るのです現物のフィルターで拭き方を練習して慣れたあと、実物の撮像素子で拭き方を練習するアルコールが多すぎても拭きむらが残ってしまうので、アルコールの量を加減するのも微妙 ミラー内部についたゴミをルーペを使って確認しています 自分のカメラでテスト撮影して、PCに取り込んで、ゴミを有無を確認している 実は使用前使用後の写真を撮り忘れてしまいました。前日テストで撮ってみたのが残っていました。わかりづらいですが、矢印の下のところに大きなシミがあります。実際に調べてみたら、4ヵ所ありました。ゴミの確認の写真の撮り方マニュアルにすること。絞り優先にしてF16にすること白い紙でためし取りすること画像は上下が逆になるので、ゴミが下にあれば、上に黒点がでる。上にあれば黒点は下左右は変わらない 実際に自分のカメラのミラー部分をアルコールで拭いてみました。一度目で、1ケが消えましたが、あと3ヵ所残っていて、二度目に無事全部ゴミが消えました。傷つけたらどうしよう・・・とすごく心配でしたが、無事にゴミが消えてホッとしました。これで、新宿エステに通う回数が減るといいのですが。。。教訓レンズ交換は、下に向けて交換すること撮影が終わって家に帰ったら、必ずブロアをして、その日のうちにゴミを落とすこと (ゴミはその日のうちに落とさないと次の日になると取れなくなるという)※まこべえさんから追加ですのコメントをいただきました。そうでしたね。ブロアは、カメラを下に向けてブロアすることでした。下に向けてブロアすることによりゴミを外へ落とすことになるそうです。また、ブロアを選ぶときには一体型になったものを、一体型でないと万が一はずれて飛び出したらミラー部を傷つけてしまうからとのこと、それとブロアのゴムの部分の中にゴムをくっつきにくくするために粉を入れているものがあるので粉の入っていないものを選ぶこと、ブロアを使ってよけいにゴミを入れてしまうとのことでした。レンズの取り付け部のゴミはブロアではなく、カメラを下に向けてハケで落とすこと*最近発売されたD40の機種は、ゴミのつきにくい機能がついているとか、 他社の機種は付いているのが多いようです。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/18
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日曜日にお出かけした房総・保田漁港漁業組合が獲れたて魚を料理してくれる「ばんや」は大賑わいでした人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今回の目的は遊覧船に乗ることだけど、やっぱりばんやでの食事も楽しみのひとつ到着したのが11時、遊覧船は12時半出航食事には少し早かったけど待ち時間に食事をということで食堂に入るとすでに満員、順番待ちして席につき、いざメニューをみると、食べたいものばかりで目移りがしてしまって新鮮といえばまずはお寿司でしょ・・朝獲れ寿司アジ、アナゴ、スズキ、イナダ、キンメ、イカやっぱり新鮮なお魚はおいしいです歯ごたえがよく、噛み切れない・・・房総といえば「なめろう」郷土料理のひとつですあじを三枚におろして刻み、ねぎ、しょうが、青ジソ、味噌を混ぜて包丁の背で叩いたものがナメロウこれをあわびの殻に入れて焼くとサンガ焼夏、刻んで叩いたものを氷水を入れた鉢に入れ、箸でかき回しながら食べるのが「水ナマス」水ナマスはまだ食べたことはありません・・おいしかったのが、シコイワシ汁味噌汁というかウシオ汁というか、ちょっと薄めの汁にシコイワシがそのままの形で10匹以上は入っていたシコイワシはお皿に入ったたれにつけて食べるリッチーはこれがお気に入り、一人で食べてしまいました。 好き嫌いの多いみみりんは折角のおいしいお魚もほとんど食べるものがありませんアジフライも一口食べただけ・・身が厚くおいしかったのに・・・イカの生姜焼き、こちらも身が厚くてやわらかい刺身も煮魚も食べたかったけど・・・目移りしちゃって結局食べずに終わってしまった、、今度は食べてみよう・・・早かったけど、先に並んで正解、食べ終わってレジまで来ると、席待ちの客がずらっと外まで並んでいました・・・・食堂の外は、天日干しの魚を売っている売店試食のメザシが油がのって、おいしかったけど、一人じゃ多すぎて結局は何も買わずに終り・・・ ばんやの外の風景よくみるとどうも男性が多いよう・・・女性は??というかおかあさん今夜のおかずは・・・売店を見て歩いてるのかな??午後からお天気崩れる予報、雲が多くすっきり晴れではなかったけど何とかもってくれました遊覧船クルージングが終わって、ちょっとドライブ、海釣りなどをしてそろそろ太陽も傾き始め、帰ろうか・・・お天気がよければ富士山のシルエットがきれいなのにね・・・帰りに寄ったラーメン屋さんのおねえさん、昨日は素晴らしい富士山だったのにね、きょうは残念ね・・・よくみると、2本の電柱の上にうっすらと富士山が浮かんでいるんですよ・・・・ラーメン550円 トッピングたまねぎ40円厚切りチャーシューが4枚ぐらい、メンマ、のりが入ってスープがあふれている味が濃くて、でもしつこくなくて、おいしい、たまねぎは好き嫌いがあるかな、、himekyonは入れないほうがよかったかな・・・麺は乾麺で、七輪炭火でゆでているラーメンのスープは、チャーシューの煮汁を乾麺をゆでたゆで汁で割ってスープにしているトッピングは葱ではなくたまねぎ、辛くはない 40円知る人ぞ知る 元祖 竹岡式ラーメン 梅乃家 創業が昭和29年行列ができるお店だそうなここがラーメン屋??外からみてもわかりません、6時前に入ったけど、すでに満席食べ終わって外へでると、席待ちが3組ぐらいいたかな・・・腹の皮つっぱれば、目の皮たるむ・・・昔の人はよく言ったものです運転の息子を除いて全員、あっというまに爆睡・・・でした・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/17
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昨日の休みは孫と房総へ行ってきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです保田へ行く?と息子からメールが届きました。保田って釣り?船に乗るえっ、保田にそんなところがあるの?あるらしい遊覧船からの景色 浮島・大ボッケお天気は午後から崩れるとの予報だったけど1日なんとかもってくれました千葉に住んでいても、房総まではちょっと遠い保田までは車で2時間かかります 保田漁港には漁港直営の食事どころ「ばんや」と人工温泉「ばんやの湯」があり、11時に着いた漁港は、満車状態でした。ここの食事は漁協が朝水揚げしたとれたて魚を食べさせてくれる人気のスポットですその一角に、遊覧船のりばがありました食事のおいしい「ばんや」には何度も来ているけど、遊覧船があるとは知りませんでした10人ほどが乗れる遊覧船「ばんや丸」に乗るとライフジャケットを着けて出発約45分間のクルージング孫たちは初めてに乗船に大喜び港をでると亀の形に似た亀ヶ崎がみえてきました映画「海猿」のロケ地になった場所とか・この近くには、石橋山の戦いに敗れた源頼朝が真鶴岬から逃れ、上陸した竜島海岸があります。大黒山の上には勝山城展望台があります江戸時代、水戸光圀が鎌倉への旅の途中、大黒山に立ち寄って食事をしたという水戸黄門の諸国漫遊記は創作で、光圀公は、この鎌倉への旅ただ一度だけとのことこの近くには、海がめの繁殖地があるとか、何年かぶりに戻ってきて、100ケ近くを産卵無事に孵化して海に帰っていったとか・・・みさご島海水に浸食されて、不思議な形の岩になっていますあっ、ゾウさんの鼻だ怪獣みたい孫たちは大喜びヤマトタケルが東国平定の旅にでて、房総へ船で渡るとき大嵐にあい、妃のオトタチバナヒメが海に身を投げて海神の怒りを鎮めたという伝説なきがらはこのみさご島に流れ着いたという保田の隣、勝山の沖合いにある「浮島」大きい島が浮島、真ん中が大ボッケ、左が小ボッケ 江戸時代、捕鯨漁がさかんだった勝山、浮島の裏あたりがツチクジラの鯨道と呼ばれていたとかヤマトタケルは、妃が海に身を投げて亡くなった悲しみに、なかなか去りがたかった地が君去らづ・・・木更津、妃の袖が流れ着いたのが・・袖ヶ浦との地名が付いたとかヤマトタケルの父景行天皇は、ヤマトタケルの死後、浮島を訪れ、家来のイワカムツカリがカツオやハマグリを料理して献上したところから、日本料理発祥の地になっているとか・・・ 船内の船底には水中が透視できるガラス張りになっていましたが前日、海が荒れて海が濁ってよく見えないとのことでしたが、わずかに海底がみえ、海草がゆらゆらと・・残念ながら魚が泳ぐ姿をみることはできませんでした。ウミウのコロニー 海の上にほんのちょっとだけ出ている岩の上に釣り人大丈夫なのかな・・・釣り日和の昨日は、大勢の釣り人が、勝山港からの渡船で、断崖絶壁のおもいおもいの場所に陣取って釣り糸を垂れる人々、どうやって渡ったのかな・・・富山鋸山房総の景勝地、鋸のように切り立った山並みから付けられた名ロープウェーがあり、観光客も気軽に登れる山です晴れた日は対岸には富士山がみえます昔は石切り場になっていて、石を切ったあとをみることができます対岸の三浦半島・久里浜すぐ近くにみえます太平洋から東京湾への入口が浦賀水道、房総半島と三浦半島の一番狭いところは6.5キロ1日700隻の船が航行する難所になっています人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/16
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11日自然観察会に行ってきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです東京港区に国立博物館付属自然教育園があります。幹線道路が走り、首都高速が走る東京のど真ん中にうっそうとした森がありました。東京ドームが4つ入るという広い施設の中には小川が流れ、池沼や湿地があり、昔の武蔵野の面影を残す自然の森です小道の脇には自然のままの野草たちが所狭しと咲き競っていました。その中でもみてみたいと思っていたお花が「ムサシアブミ」でした。何種類もあるテンナンショウ属はみんなちょっとグロテスクですが不思議なお花です。ムサシアブミ(武蔵鐙)サトイモ科テンナンショウ属海の近くを好み湿った林内に咲く多年草大きな葉が2枚、小葉が3枚に分かれて出るのが特徴です花の形が馬具の鐙に似ているから付いた名です。鐙とは、馬の鞍に乗るためにつけた足掛けのことですこの花を逆さにした形が鐙に似ているからとか花にみえるのは水芭蕉と同じく仏炎苞といい、花は仏炎苞の中にありますこちらは同じくテンナンショウ属のウラシマソウですウラシマソウ(浦島草)仏炎苞の中からでる長い紐状の付属帯を釣り糸に見立てて付いた名紐状の付属帯をみて釣り糸に見立てウラシマソウと名前を思いつくのは想像力のある方なのですね。このテンナンショウの仲間は雄雌が異株で、雄の仏炎苞の下の部分は穴があり、虫が中に入っても下から出ることができます。花粉をつけた虫は下からでて、仏炎苞の下に穴のない雌の花に花粉を運んだ虫はそのまま出られなくなって死んでしまいます。これも種の保存のための工夫なのですね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/15
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今日も岩殿山の自然をご紹介です人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいですこれはな~んだ??これはキノコなんですよツチグリ(土栗)ツチグリ科/別名ツチガキ(土柿)外側が開く前の形が栗の実に似ているのでついた名前とか山道の林縁部の斜面に群生するキノコです。若いうちは直径3センチほどの球形で土の中に潜っていて成熟すると地上に出て、厚い皮が星型に裂けて反り返ります。星型の外側は湿っているときに開いて、乾くと閉じて球形になるとのことですが、丸いのをみたことがありません、というか気がつかないのかもしれません。丸い袋状の中には胞子が入っていて、外側が閉じる時に袋を押しつぶして胞子を飛散させるそうです。球状になると風に吹かれて地上を転がって移動して、湿気があるとまた星型に開くそうです。晴れた日に移動するので「晴天の旅行者」とか、湿度によって星型に開くので「星型の湿度計」と呼ばれているとか図鑑をみると無食と書いてありますが九州地方などでは、蹴転(ケーコロ)といって、幼菌を掘り出して半分に切って、中の白いものだけを味噌汁などで食べているとのことです岩殿山だけでなく、低山歩きをしていると、目にすることが多いキノコですが初めて見つけたときは、不思議な形にびっくりしてしまいました。キノコかどうかもわかりませんでしたが、帰ってから早速本屋さんでキノコの図鑑を買って調べてみると「ツチグリ」と載っていました。でもほんとに自然は不思議です。 フデリンドウ(筆竜胆)リンドウ科リンドウ属茎の先につく花の形からついた名高さ10センチほどの小さな茎につく花は可憐ですホタルカズラ(蛍蔓)ムラサキ科イヌムラサキ属花の色を蛍の光にたとえてついた名とか蔓の名前のように花が終わると長い枝をだして横にはい、新しい株を作っていきます。この花の大きさは1.5センチぐらいの大きさです。これをみて蛍を連想した人はすばらしい想像力がある人なんだなーと・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/14
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4月5日に登った岩殿山人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです低山ながら変化に富んで、たくさんのお花にも出会えた満足の山歩きでした。桜にはたくさんの種類がありますが、なんといっても華やかなのはソメイヨシノですね。でもこんなかわいい桜もありましたよ始めてみたので名前は確かではありませんがチョウジザクラだと思います。名前が違ってたら、ご存知の方教えてくださいね~桜に見えますか?えっ、これが桜??はじめ、見つけたときにはこれなに?よくみると葉っぱはさくらの葉なんですよね。もしかしたら、図鑑にでていた丁子桜かな・・・チョウジザクラ(丁子桜)バラ科サクラ属萼筒が長く丁子に似ることから萼筒は短毛に覆われている2ケ所に咲いていたのですが、一箇所は山頂付近この日はカタクリを探す目的があったので、帰りにじっくりみてみることにして目的地へ、でも帰りは知り合った方と稚児落としへ歩くことになって寄れずに残念・・しかし、稚児落しへ登山道の脇にも咲いていました。山頂の木は植えられたものかしら、でもこれは自然のままの木なのかな葉が開く前に花が咲くというので、もう終りなのかしらソメイヨシノのような華やかさはないけれどほんとに小さなかわいらしいお花でした。こちらはジュウニヒトエえっ、これがジュウニヒトエ??って思われる方が多いと思います。街で見かけるジュウニヒトエは全体に色が濃くて葉っぱはつやがあって、花も濃い紫色がほとんどですよね。野草のジュウニヒトエは色は淡い紫色全体に毛に覆われています。モミジの芽生えと饗宴ですジュウニヒトエ(十二単)シソ科キランソウ属花が幾重にも重なって咲くことから、昔の女官の衣装にみたててつけられた全体に長い白い毛に覆われている人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/13
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4月5日に行った山梨・岩殿山で出会った蝶々たち人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです蝶々は縄張り意識が強いとか、前夜は都心でも雪を観測したほどの天気この日は澄み切った青空に汗ばむほどの陽気にさそわれて、2羽のヒオドシチョウとキアゲハが何度となく争って、追い払っては翅を休め、また追い払ってはを繰り返していました。キアゲハアゲハチョウ科山頂付近に飛んでいたキアゲハ春型と夏型があり、春型は小ぶりで羽根の黒い部分が少ないといのことヒオドシチョウ タテハチョウ科山頂にいたヒオドシチョウ武士が身につけた鎧の緋縅のような模様からヒオドシチョウとつけられたヒオドシチョウは越冬する長生きの蝶夏眠して冬を越すために春先目覚めた時は翅はぼろぼろになっている夏眠せずに高山へ上がる蝶もいる。。ヒオドシチョウは、シータテハ、エルタテハに似ているが、裏羽根にC,Lの模様がありませんルリタテハタテハチョウ科夏型、秋型がいて越冬する稚児落しから下山途中ルリタテハが飛んでいました。ちょっと遠くて、300mmを使ってもうまくとれませんでした。ブルーのきれいな蝶です。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/12
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青春18切符を利用して出かけた塩山・桃源郷ウォーキングもう一つの目的というか、第一の目的は、慈雲寺のイトザクラでした。残念ながら、少し遅かったようです。満開を過ぎ、あでやかなピンク色は色あせて、殆どが散ったあとでした。イトザクラ(シダレザクラ) 山梨県天然記念物指定樹齢300年 根回り5.9m、樹高14.4m平安時代には「糸桜」として和歌に詠まれていたという。一般的にはシダレザクラの方が耳になじんでいますが、本来はイトザクラ、別名をシダレザクラというとか・・・・イトザクラはエドヒガンザクラ(江戸彼岸)の変種エドヒガン(江戸彼岸)別名/アズマヒガン(東彼岸)ウバヒガン(姥彼岸)バラ科サクラ属江戸がついても本州、四国、九州に咲くという彼岸のころに咲くので彼岸桜、花が葉がないうちに咲くので、姥には歯がないから姥桜慈雲寺南北朝時代の慶応年間1338年、夢窓国師が開山した臨済宗妙心寺派天龍山慈雲寺JR塩山駅から歩いて1時間甲州市・桃源郷ウォーキング「一葉の里コース」になっています。車だとあっという間に着いちゃいますが歩くと結構な距離になります境内に2本ある、若いイトザクラちょうど満開でした。長く枝垂れた枝が白壁に映えています。天然記念物のイトザクラはほぼ終っていて残念でしたが、若い2本のイトザクラは、ちょうど満開で堪能することができました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/11
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青春18切符で行った山梨・塩山桃源郷ですこの日は偶然ですが、JR主催の「駅からハイキング」が開催されていました。himekyonが目指していたオオイトザクラが咲く「慈雲寺」を巡る「一葉の里ハイキングコース」と同じでした。 帰り道、写真を撮っていたら、農作業帰りのおばあさんが、「まだ蕾がたくさんあるから、これから咲くよ」と一枝手渡してくれました。大きな枝で、持ち帰るのが大変でしたが、なんとか無事にもって帰ることができました。思わぬプレゼントに感謝です。気温が高かったせいか、期待のの南アルプスはみることができませんでした。もものピンクに雪山、きっとすばらしい景色なんだろうな・・想像しながら写真を撮りました。農家の庭先にも桃の木と菜の花が・・・牧歌的な雰囲気です山の斜面の花はまだ満開ではありません塩山桃源郷は桃の生産量についで2番目がスモモ、ピンク色の桃と白い色のスモモが山の斜面まで広がっています。ピンクのきれいな桃の花手まりのようにまん丸にびっしりと咲くスモモの花塩山のシンボル塩の山農作業のおかあさん余分な花を摘んで傘の中へ落としています。傘に集めた花粉を、一花一花に受粉のために付けていくという、気の遠くなるような作業です。コートを着せてもらったお地蔵さん今年もおいしい桃ができますようにやさしく見守ってくれているようです人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/10
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昨日は、青春18切符を利用してのお出かけの最終回山梨・塩山の桃源郷をハイキングしてきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 前夜の雨が上がりお天気は回復したものの、新しい携帯の目覚まし設定に失敗、午後からのお出かけになってしまい桃源郷の背景に雪の南アルプス・・・の期待ははずれました。朝早く出発しないと・・ちょっと反省!!青春18切符、なんとか5回使いきりました~第1回 八ケ岳・天女山第2回 千葉・マザー牧場第3回 伊吹山 (京都からの移動時に使用)第4回 山梨・岩殿山伊吹山へ行くために購入した青春18切符、予定が狂って、残りの期間中に使い切るのはちょっと大変だったかな・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/09
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青春18切符で出かけた岩殿山himekyonの休みは月末に翌月分が決まります。週間予報を見ていて、5日はお天気がよさそう人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです休みはGETしたけれど、どこへ行こう、伊吹山へ行くために購入した青春切符、夜行列車の予約が取れなくて使えず、予定が狂ってしまい、なんとか10日の期限までに5回使いきらなければならない、となるとJRを使って行けるところを考えなければ・・なかなか思いつかなかったけど、一昨年の4月に行った山梨・坪山の帰りに、知り合った方から、岩殿山にカタクリが咲くと聞いたことを思い出して、もしかしたら、カタクリに出会えるかもしれない電車に乗るとダイヤが乱れていて、各駅で時間調整のための停車の繰り返し、20分ほど遅れて・・立川を過ぎるあたりから、車窓から見える奥多摩の山が真っ白、富士山も真っ白、昨日は東京都心に雪が降ったというから山はかなり降ったのか、もしかして、アイゼン持ってこなかったけど、まさか岩殿山は大丈夫?・・ちょっと不安がよぎりました。。高尾で大月行きに乗り換えてみえる丹沢、大菩薩も真っ白、上野原を過ぎて見えてきた扇山の山頂も白くなっている。大月駅に近づいて岩殿山は・・・よかった問題はなさそう。大月駅で結構大勢の人が降りました。やっぱりこの時期は桜を目当ての人たちが多いのかもしれない。今回は、朝、地図をチェックしただけで、地図を持たずにきたhimekyonです。いくら低山とはいえ、初めてのところへ地図も持たずに行ってはいけませんね。駅の左手の細い路地を抜け広い通りへ出て、中央線を跨線橋で越えて、桂川を渡るとまもなく登山口です。ふりかえると目の前に富士山がくっきりとみえます。。。岩殿山は山梨・秀麗富嶽十二景のひとつです。。。一枚岩の鏡岩、異様な山容、岩肌をみると、登れそうにみえませんが、登山道は階段がジグザグに付いていて「鏡岩」を眺めながら、観光客でも充分に歩ける道です。いたるところ、富士山のビューポイントで、疲れを感じずに山頂までたどり着いてしまします。中腹には「岩殿山ふれあいの館」があり、岩殿山の歴史などを紹介していますが、入口でちょっと情報をいただいただけで、himekyonはパス、、山頂へと向かいました。この岩殿山は、○HKの大河ドラマ「風林火山」の戦国時代、武田家二十四武将のひとり、小山田信茂の居城・岩殿城でした。長篠の戦いに敗れた武田勝頼が新府城を捨て、小山田信茂を頼って岩殿城を目指したが、小山田は織田信長に寝返り、勝頼は天目山で自害、武田家を滅亡においやったのでした。しかし、この小山田信茂も主を裏切ったことで織田信長に滅ぼされてしまいました。山頂近くの大きな自然岩の城門をくぐるとまもなく小平地になります。もとの城跡があったところです。奥の電波塔が山頂と聞いてきたので、行ってみましたが「本丸跡」と「烽火台」の看板があるだけでした。ここまでは来る人はほとんどいなくて、荷物を置いて下のほうへ写真を撮りに行って戻ってくると男性がひとり、食事をしていました。小さな案内板に書いてある下山道を聞かれたけど、初めて来たので「稚児落とし」へ下山すると話すと、同じく岩殿山は初めて来たとのことで、行ってみたいということになり、クサリ場があることを話すと1ケ月に1~2回山歩きをしていて、百名山も40数座登っているとのことで、軽装でしたが靴もしっかりしたものを履いていたので、ご一緒することにしました。山頂から城門の大岩まで戻ると「稚児落とし」の分岐があります。その手前で、登山道の階段に座り込んでいる年のころは80代に限りなく近そうなおばあさんに出会いました。腰は90度近く曲がっています。運動靴できたから休みながら登って山頂まで行くという、一人で来たというけれど、大丈夫だろうかと心配していると、「気をつけて行きなさいよ」って声をかけられてしまいました。よっぽどおばあさんのほうが心配よって言いたいほど危なっかしいおばあさんでした。いよいよ分岐から稚児落としへ、今までの道とうってかわって静かな山道になります。歩く人もほとんどいません。ちょっとすべりやすいところをどんどん下ります。この道は落城の時の逃げ道だそう。小さなアップダウンを繰り返すと鉄塔が現れ、方角を左に変えると、「兜岩」への直登と巻き道の分岐が現れました。まっすぐ進むと、最初のクサリ場です。前を歩く夫婦が手袋をしたり、ストックをザックにしまったりと準備していました。Himekyonはクライミングをやっているから、どうってことないと思うかもしれませんが、不安で心臓どきどきです。手、足のホールドがついていて、思っていたほどのクサリ場ではなく無事クリアできホッとしました。しばらく歩くと今度は下が谷になった岩をトラバースです。岩にはしっかりしたクサリが付いていますので、問題はありませんが一人できていたら、ちょっと気分的には足がすくむところだったかもしれません。すぐに第2のクサリです。人がやっとひとり抜けられるほどの狭い岩の間をくぐり抜けると稜線にでます。。狭い尾根上を歩いて天神山のピークから振り返ると「兜岩」とその奥には歩いてきた岩殿山がみえます。下には大月市街と中央高速道が・・ここから「稚児落とし」まで30分とあります。まだまだ歩きます。林の中を歩いて、ふと見上げると、なにやら異様な岸壁がみえます。もしかしてあれが「稚児落とし」、あれじゃ、子供どころではありません。大人だって落ちたら、あの世へ「さよなら」です。林を抜けると岸壁が目の前に、目がくらむような大岸壁です。そっと覗いてみても下まで覗けません。主、武田家を裏切って、織田信長に寝返り、武田家を滅ぼした小山田信茂も、織田方に滅ぼされ、奥方は子供を連れてこの道を逃げ延びようと岸壁まできて、泣き叫ぶわが子を投げ捨てたという悲しい伝説の岩が「稚児落とし」なのです。戦国時代の武将たち、女子供たち、明日はわが身、立場が変われば、悲しい運命が待ち受けていたのです。回り込んで、この岸壁の真上にたち、覗いてみましたが、とてもとても恐ろしいことでした。戦国の妻たちはどんな思いでわが子を投げ落としたのかと思うと背筋が寒くなる思いでした。今はなんだかんだといっても幸せな時代なのかもしれません。ここを過ぎるとあとは下りだけ、浅利集落に降り立ち、舗装道路を40分ほどでスタート地点の大月駅に戻ってきました。武蔵野線で帰る男性とは、西国分寺駅までご一緒し、5月にシャクナゲのきれいな西沢渓谷へ行きませんかとお誘いいただき、別れました。お花の好きなhimekyon、単独でないとなかなか写真を撮れないので、後半はあまり写真が撮れませんでしたが、それでもちょっとクサリ場に不安を感じていたので、同行者ができて、安心して歩くことができてよかったかなと・・・中央線から、高速道からといつも通過するだけの岩殿山でしたが、駅から歩けて山頂までは、富士山を見ながら、観光気分、戻って稚児落としまでの道はクサリ場ありのほどよい山歩きができて楽しめる山でした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/08
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岩殿山の桜と富士山を堪能したhimekyonですがもう一つ楽しみにしていたのがカタクリの花、今年は暖冬の影響で、群生地では例年より早く咲き出しているようです。カタクリもそこかしこから、花の便りが届いています。去年、山梨・坪山へ行った帰りに知り合った方に教えていただいた岩殿山のカタクリ今年はまだ、一度しか見ていないカタクリの花3月、秩父・両神へセツブンソウを見にいったときに、農家の庭先に咲いているカタクリをみせていただいただけもしかしたら、まだ間に合うかな・・去年、教えていただいたところまで見当つけて行ってみると手付かずの自然のままのカタクリがそこかしこに咲いていました。お花は小さめで、色も淡い色をしています。保護されている一面のカタクリではありませんが、けなげに咲くカタクリです近くにいた男性にカタクリはみましたかって訪ねるとえっ、どこにあるんですかと驚いて、良いものを見ることができたと喜んで戻ってきました。喜んでもらえてよかった。大勢いたら教えられないけれど・・・本当は大勢の人に自然のままのけなげなお花を見てもらいたい気持ちはありますがやっぱりそっと自然のままにしおいてあげたほうがいいのかもいつまでも絶えることなく自然のままに咲き続けてほしいなと思うhimekyonでした。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/07
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青春18切符の4回目昨日はお天気に恵まれて、桜咲く山梨・岩殿山へ行ってきました。念願の「桜に富士山」を撮ることができました。山梨県富嶽十二景になっている岩殿山からの富士山大好きな富士山に桜の時期に出会うことができました。高速道路や中央線の電車の中からいつも見るだけだった岩殿山へお花あり、アップダウンあり、クサリ場ありで、低山ながら楽しく歩くことができました。詳細はまた、人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/06
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マザー牧場のお花たちもたくさん咲いていて帰りの時間を気にしながらもかわいいお花たちについつい立ち止まってしまいましたオウレン(黄蓮)別名/キクバオウレン山地の林内に生える多年草セリバオウレン、ミツバオウレン、バイカオウレン、ミツバノバイカオウレン・・・みんな雪解けに咲くものとばかり思っていました。暖かい房総の林の中に咲いているのを見つけたときは驚きでしたヒガンマムシグササトイモ科テンナンショウ属茎がマムシの模様に似るからと・・葉より先に花が咲く、ミミガタテンナンショウと思っていましたが、房総はほとんどがヒガンのころに咲くヒガンマムシグサということです林の中一面に咲くマムシグサ、ちょっと異様でした。。。。クサイチゴ(草苺)別名/ワセイチゴ、ナベイチゴモミジイチゴ(紅葉苺)別名/キイチゴごく普通のキイチゴで一番おいしいとか、、、ヒメウズ(姫烏頭)なよとした今にもたおれそうな小さなお花です。春が来ると必ず探したくなるお花です。ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)オミナエシ科カノコウソウ属小さなお花が集まって淡いピンクが浮かんでる・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/05
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房総・マザー牧場の林の中で見かけた野鳥さんたぶん・・・シロハラさんだと思うんだけど・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです遠すぎてはっきり撮れなかったけどツグミさんとは絶対に違う・・・アカハラさんかなって思ったけどチラッと見えたお腹が赤くない野鳥さんがいるのわかるかな・・・お花を探しながら、林の小道を歩いていたら、遠くのほうで落ち葉をつついている野鳥さん発見!急いで300mmレンズに換えてみたけど遠すぎる・・・そっとそっと近づいたけど・・限界この感じはツグミさんに似てるかな・・落ち葉を掻き分けてえさを探していたシロハラさん、himekyonの存在に気がついて飛び立って木の上に・・今度は少し近づけたかな・・♪そうーっと覗いてみてご覧~何を覗いているのかな・・シロハラ(シロハラ)スズメ目ツグミ科大きさはツグミぐらいで、お腹が白色、冬鳥で雪の少ない地方で越冬する、地上の落ち葉などをはねよけて、ミミズや昆虫を取って食べる。センリョウ、万両、ヤブコウジなどの実をたべることもあるというのびのび伸び~のヤナギの花穂は陽に当たって輝いていました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/04
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今朝は冷たい雨1ケ月前の陽気とか・・花冷えとでもいうのでしょうか一気に開いた桜もちょっと一休みしてるかな先日行った房総・マザー牧場は春爛漫菜の花の甘い香りに誘われてミツバチ君は働きものあっちの蜜は甘いかなこっちの蜜も甘いかな~この蜜はおいしいよ~僕はこの蜜が気に入ったよ春は私の季節よ~♪蝶々、蝶々 菜の葉に止まれ・・♪椿一輪みつけたよもうわたしの季節も終りなのね~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/03
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昨日は久しぶりの休み、午前中himeとのんびりお散歩して人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです午後から、「お花見クライミング」に参加してきました。千葉県野田市の総合体育館の外壁ウォールです。東武野田線清水公園駅まで、2回乗換えで1時間半、清水公園はさくらの名所でもあり、お花見客が駅前からずらっと列をつくっていました。 リードで登るOさん去年は8ヶ月も休んでしまったので、今年はがんばらなくっちゃ・・しかし、心と体は別物で、やっぱり運動神経が鈍いとなかなか上達しませんhimekyonが挑戦したのは、トップロープ10aという初心者コースでした。上の支点から垂れたロープを体に結び、同じ色のマークの付いたホールドだけを使い、体のバランスで登っていきます。片方の足に全体重をのせて立ち上がることができず、1本目は怖くて途中でダウン、2本目は別のルートで最後の1手が取れずにダウン、3本目途中立ち往生してしまったけど、なんとか上までいけました。4本目も同じところでひっかっかてしまったけど、登れて、ちょっぴりうれしくなりました。お昼前からきていたメンバーたちは、すでにまったりモードで宴会に・・清水公園への道路は大渋滞、大木の桜の幹に、私も桜よ・・・・今日のカメラはリコーのコンデジ、手振れ機能が付いてるけれど、全部ブレブレでしたこちらは午前中himeと散歩した近所の小学校の桜ですお散歩大好きだったhimeですが、トイレを済ますと回れ右、さっさと家に帰ろうとします。家の駐車場まで戻ってきてまったり、まったりのhimeでした校庭の桜も一気に満開を迎えました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/02
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24日の伊吹山遠征以来の休みです。himeの入院、携帯水没、仕事上では決算とめまぐるしく忙しい一週間でした。夕べは帰りも遅く、疲れきって12時過ぎにはベットの中へ、今朝はゆっくり起きようと目覚ましかけずに寝たのに、体内時計にしっかり起こされて、いつもの時間のお目覚めでした。午後からは「お花見クライミング」におでかけです。たまにはhimeとゆっくりしたほうが・・・っておしかりいただきそうですが、やっぱりお出かけしてしまうhimekyonです。。。お出かけごとに写真を撮りまくり、写真の整理ができないでいる毎日、UPできない写真がPCの中に埋没しています3月22日の房総・マザー牧場は、家族連れ、若者同士やカップルがほとんど菜の花の甘い香りに誘われて、思い切ってhimekyonはひとりで入場してみました。子豚レースも羊さんのイベントも今日のhimekyonには興味はありません。入場料高めだけど、みみりん、りっちーが喜びそうなところです。今度はいっしょに行かなくてば・・・自然観察路がありました。やっぱりhimekyonはこちらです。雑木林の中は春の息吹があふれていました。シュンラン(春蘭)別名/ホクロ、ジジババラン科シュンラン属早春の代表選手の自生蘭カンランとともに東洋欄の愛好者が多いシュンランこのお花を見つけると、まだ盗掘されずに生きているのね・・そんな気持ちになるお花です・・・お花は見るだけ、撮るだけにしてほしいものです。どうか採らないでくださいね。花を乾燥させるとお茶になるという(蘭茶)お茶にするほどたくさんありませんよ根を粉末にし焼いて塗ると、“あかぎれ”に効能があるという「野菊の墓」の文章に登場するんだって、読んだけどおぼえていないなぁ花言葉は「飾らない心」だとか小さな命も芽生えていましたブレブレのヒトリシズカ300mmのレンズはマクロ切り替えができるのでちょっと試しに小さなお花は難しい三脚は持っていったけど使わなかったらやっぱりブレブレです二人いても「ヒトリシズカ」ですよ・・(笑)そっとと包んだ手のひらから・・こぼれそうに顔をのぞかせて静御前の舞をご覧あれ・・・ヒトリシズカ(一人静) 別名/ヨシノシズカ、眉掃草(マユハキソウ)センリョウ科センリョウ属花を静御前の舞姿にたとえた名、一人とついてもまとめてでているところも5センチほどの小さなお花、探し出すとなぜか顔がほころんで・・・~かわゆい~花言葉は隠された美、愛にこたえてだそうな・・花弁も萼片もなく、雌しべと花糸だけのちょっと不思議なお花です。しかし、お花が終わると2.30センチにも延びる茎、多分、みてもわからないだろうな・・・まだまだたくさんのお花が咲いていましたよ人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/04/01
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