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会社の研修でコーチング(実践編)を学んだ。2時間の研修でそのうち1時間弱はロールプレイングを実施。毎月20名弱のメンバーと1on1を実施しているが7年間くらい実施しているので、だいぶやること自体にはメンバーも私も自然にやれていると思うし、信頼感の醸成という観点ではよい手ごたえを感じている。一方で、成長支援という観点では半分くらいのメンバーに対しては手ごたえを感じているし、メンバーも自分との対話を楽しみにしてくれている反応もあり、やってきてよかったという実感もある。だが、残り半数に関してはまだ踏み込んだ会話をするといった状態にはない。当たり障りのない会話に終始したり、内面をさらけださない人もいる。私としてはメンバーの能力を最大限発揮できるような支援ができたらとこころから思っているが、相手がその気にならないと押し売りになってしまう。このあたりが難しいなあって思っていた。ちょうどそんなタイミングで今日の研修だった。同じように悩んでいる課長級の人たちとロールプレイングをするなかで大変学びが多かった。通常自分が聞き役というのが多いが自分が話す側、相談する側というのは何か久々な感じがした。当たり前だが、課長になろうがやっぱりもちろん悩みはあるわけでそれを聞いてもらって、自分なりに考え頭の整理をする意味で誰かに話すということはやっぱり必要だと改めて感じた。相手に質問され、考え、答え、それを自分の耳で聞くことで頭が整理されて、自己解決していくこと。それがすごく重要であることを改めて感じた。会議や打ち合わせで議論、会話をしていくうちに課題や悩みが解決したりする感じすごく好きな感じ。こういうサポートやコーチングがメンバーに対して自然にできるようになっていきたい。そうすることでメンバーの力を最大限発揮できるようなサポートができる人になっていきたい。将来のありたい姿は「プロコーチ」かもしれない。
2025.02.20
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メンバーに対して弱みを見せれるか?管理者、マネージャーになると弱みを見せないようにする人が多いような気がする。特になりたての人ってそういう感じで虚勢を張るような感じの人が多い気がする。どうしてもそういう立場になるとなんでもちゃんとできないといけないとか、なめられてはいけないので弱みを見せないようにするとか、という考えがでてしまうのかもしれない。特に優秀な人ってそういう傾向がある気がする。自分はそういうタイプではなく、雑草系の人間なので最初からそういう側の人間って思っていないのでぜんぜん、できない自分や弱い自分を見せることに抵抗はない。そんな自分でも、やっぱり職位が課長とかになると、部下の人たちはそういう目で自分を見るしそういう態度で接してくる状態になってしまう。これは私としてはものすごく残念な気持ちになる。なので、私は積極的にダメな自分、弱い自分をさらけだしてメンバーから普通の人間、自分と同じって思ってもらえるように努めている。メンバーよりすべてにおいて優秀、秀でているから課長をしているわけではなく、ただ課長という役割をやっているだけだと思っている。上位者が優秀で、部下が優秀ではないということではなく課長は決めて責任を取る役割、部下・メンバーは決まったことを実行する役割、ただそれだけの違いだと思っている。だから、メンバーには決まったことに腹落ちをしてほしいと思っているしそのためには何度でも納得するまで話し合いたいと思っている。やらされ感ではいい仕事はできない。納得感は大事。納得できればあとは、やりきるだけ。メンバーがやり切れるように、信じて任せて見守りサポートする。
2025.02.19
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メンバーにチャレンジする気持ちを持ってもらうこと。最近すごくむずかしいなって感じている。できることをすることは勇気はいらない。でもそれだと成長できない。すごく難しいこと、まったくどうやっていいかわからないことにチャレンジすることは難しい。チャレンジしたことで失敗することを恐れる人も多い。できないことにチャレンジするんだから失敗するのは当たり前なのに失敗することを恐れてしまって動けない。この負のループを解消するためにはどうしたらいいのだろうか?小さなチャレンジして成功する体験を積むことなのだろうか?でも成功することばかりやっていてもやりがいはないし成長実感もないのではないかと思う。チャレンジして失敗して、またチャレンジして失敗してそれを繰り返してやっとできるようになることのほうが達成感があるし、尊いと思うのだが。子供の時や大人になっても趣味ではそういう感じでできないことにチャレンジして失敗しながらもやれるようになってきたはずなのになぜか仕事になるとチャレンジして失敗することを極度に恐れる。これはこれまでの仕事生活の中で失敗しないように仕事をすることばかりを求められてきたからなのだろうか?学校の勉強の中で正解があることばかりを習ってきたからなのだろうか?先日会社の研修でプログラムをやったときに講師の先生が言っていたことで非常に心に残っていることがある。受講生がプログラムの正解を教えてほしいというチャットをしたときに講師の方が、正解はないですし、それを教えることはないですと言っていた。コードを書いてみて、それを実行してみて、修正して最終的にうまくいったときの感動を味わってほしいし、狙い通りの結果が得られれば途中経過やコードの書き方に正解はないって。これって全く人生と一緒だなと思う。どんなに遠回りしたって、最終的に自分のなりたい状態になっていればそれでいいんだっておもう。自分が考えるなりたい状態に向けて、できないことにチャレンジしていきたいと思う。
2025.02.18
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人材育成も子育ても、人が成長するのはこれなんだと思っています。相手のことを信じて、任せて、それをちゃんと見守る。相手の状態、レベルによって信じて任せる範囲やレベルが違うけどやっぱりこれが大事だと思う。自分も信じて、任せてもらえたら、頑張ろうって思えるからそういう環境、状態が人が頑張ろうって思えるエネルギーになると思う。結局相手の問題ではなくて、こちらの問題だと思う。信じられず、あれこれ言ってしまい任せられず、やってしまうこれで相手が成長するわけがない。自分がやったほうが早い。これが一番よくない。短期的な視野しかない人はこれを言う。当たり前の話だ、今やれる人が今それをやるのが今の断面では早いに決まっている。そんなこと当たり前。でもそういう人に限っていつも忙しいという。それも当たり前、だって人を育ててないんだから。そうやって自分の存在価値を維持しているつもりなのかもしれないが、長い目線で見れば自分の存在価値を下げることになっている。だってできることをやっているだけだから。できることは別の人ができるようにすることによって時間、余白を生み出して、その時間を使って今自分ができないことをできるように勉強をする、チャレンジするそうやって今自分ができないことができるようになる。その繰り返しで、人が育ち、自分も成長・進化できるそういう好循環を回せる人を育てていきたい。
2025.02.17
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メンバーの話を聞く時に心がけていること。それは自分の価値観を押し付けないこと自分の価値観で相手の話を聞かないこと自分の価値観で理解しようとしないこと実際は心掛けているけどいつもできているわけではない・・・忙しかったり、時間がなかったりするとどうしても先回りして自分が経験したことや、自分の勝手な決めつけで人の話を聞いてしまう。本当にこれはよくない・・・もちろん仕事だけでなく、プライベートでもこれは同じでプライベートならまだ、「私が言いたいのはそういうことではない」ってちゃんと言ってもらえるけど、仕事になると特に相手が部下だったりすると、相手は違うって明確には言いにくいので、そのまま話が進んでしまったりして、あとあとなんか話が違うってことになりかねない。仕事ではどうしてもそういう感じになりやすいのでまずは何よりも、お互いの認識が違ったりしたらそれを言い合える関係性が大切だと思う。人と人との関係のことなのでいつも、お互いが落ち着いていい状態で会話ができるわけでもないので、もしすれ違ったり、違う理解をしてしまった時には「違う」って言える関係、それを言われても嫌な感じにならない関係作りが大事だと思う。でも根本的な対策としてはやっぱり、会話をしたときにちゃんと相手の言いたいこと、伝えたいことをちゃんと正しく受け取るということが大事だと思う。相手のしゃべっている言葉が本当に相手の言いたいことと実は違う、少しずれていることもある。みんながみんな自分の言いたいことをちゃんと正しく相手に伝えることができる言語能力を持っているわけではない。それを前提として、まずは相手の話をそのまま受け取る。自分のフィルターを通して勝手に変換することなく。次に自分の受け取った言葉の理解が相手の言いたかったことなのかを相手に確認する。その際に、そのままオウム返しをするのではなく、あいまいなところやうまく言語化できてないなと感じたところについては少しこちらの理解やこちらの補足も足しながら確認してみることを心がけている。そうすると、相手が自分の言いたかったことはまさにそれです!みたいな反応をしてくれる、その瞬間が私は好きだったりします。相手と自分が通じ合った瞬間、その瞬間が会話をしていてすごく気持ちがいい瞬間だと感じる。まとめるとまずは相手の言葉を受け止める、それに対して相手の気持ちに寄り添って相手が言いたかったこと、相手が言ってほしかった言葉を返すそれを受け取った相手が、まさにそれ!って思ってくれる反応をしてくれるそんなやり取りができる関係を構築したいし、自分がそれをやり続けられるように自己研鑽に努めていきたい。
2025.02.16
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会議、打ち合わせをいいものにするためには、事前準備が大事だと思っている。主催する人が何のために打ち合わせをするのか?どういう結果、ゴールを得たいと思っているのか?そういうことを明確にせず、なんとなく会議、打ち合わせを始めてしまうと、絶対といっていいほど時間の無駄になるし参加した人は不満を持ち、結果として人間関係も悪くなる。そういう会議、打ち合わせは絶対に幸せにはつながらない。会議、打ち合わせをやってよかった、いい会議だったって思ってもらうためには、参加した人全員がなんのために会議をしているのか?どういうゴール、結果を得るために集まったのかをまずはお互い理解することが大事だと思う。それを明確にせず、細かい話が始まってしまったり何ためにそれを話しているのかわからないまま、情報共有をされたりする会議ほど参加しているのがつらい会議はない。ミステリーツアーに連れ出されて、結局どこに連れていかれたのかわからないまま時間切れで解散となってしまうミステリーツアーはつらすぎる。だからこそ、会議の主催者・司会者・ファシリテーターは事前に何ために会議を開催したのか?どんな結論を得たいのか?どんなゴールにたどり着きたいのか?を参加者全員の頭の中に明確にイメージできるように準備をしてそれを開始冒頭に明確に伝えることが必要。資料を準備したりすることよりも、それを自分の言葉でちゃんと伝えられるように考えることが最も大事な準備だと思っている。そういう会議、打ち合わせに出るとやってよかったと思えて、清々しさ、気持ちよさ、前向きな雰囲気になれる。そういう会議、打ち合わせをやっていきたい。
2025.02.15
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メンバーを育成するのではなく、プロデュースする。最近、自分の中では人材育成をそんな感じで捉えている。人材育成という言葉はなんか、上から目線な感じがして正直あまり好きではないし、言葉のニュアンスも何か的を得てなくて今の時代には合わない感じがしている。人材育成という響きは、なんでもできる上司が、あまりできない部下を育てる、指導する、鍛えるって感じがする。もちろんそういう側面がまったくないというつもりもないがすべてにおいて上司が上で、できることが多いという世の中でもないと思っている。例えば、デジタル機器やSNSの使い方流行のモノ、コトなどはメンバーの方が得意だったり、詳しかったりする。それなのに、育成するのは上司・育成されるのはメンバーというのは何か違和感がある。ということで、私の感覚としてはメンバーをプロデュースするのが上司の役割ととらえている。メンバーをプロデュースするためには、メンバーのことを深く理解しなくてはいけない、メンバーの好きなことと、苦手なことやっていて楽しいこと、将来なりたい姿、身に付けたいスキル・能力メンバーが自分では気づいていない強みなどなどそういうものを把握して本人に伝えてメンバーのなりたい姿にすこしでも近づいていけるように仕事を生み出し、選び、アサインし、自力で遂行できるようにサポート手を出しすぎず、でも放置するわけではなく、適切な距離感で見守る。そして、自分で成し遂げたという成功体験を重ねて、その結果将来的には自分のもとから巣立っていく、そういうやりかたとマインドでやっていきたいと思っている。
2025.02.14
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会社で仕事以外の雑談が気軽にできるか?これができるか、できないかは私の中では結構重要だと思っている。仕事以外の会話がなかったりするのってすごく不健全だと思う。でも、コロナが流行して在宅勤務が増えて、気軽に雑談をするという雰囲気が減ってしまった気がする。雑談ができる関係じゃないと、ちょっと手が止まってしまったりモヤモヤしたときに気軽に相談できなくて、仕事が進まなくなってしまう。ちょっと聞けばいいことも、無駄に考えてしまったり、調べたりして非効率な気がする。それよりも、仕事に関して必要に迫られて話をするだけでは新しいアイデア、ネタとかは絶対に生まれないと思っている。何気ない雑談の中で、相手の言葉で何かひらめき、それっておもしろいよねって盛り上がって、じゃあ、やってみようってなる。そういうことが新しい何かを生み出すときの原動力になるのだと思う。だから、私は雑談することを大切にしている。会議や打ち合わせの時もいきなり本題には入らずアイスブレイクとして、ちょっと思ったことや土日の出来事などすこししゃべってみる。それが誰かにヒットして何かにつながるみたいなことは結構ある。目の前の仕事に必死になり、目先の効率化だけを求めて仕事をしても、長い目線で見たら生産性が悪かったり、新しい何かを生み出すってことにつながらない。これからも雑談、無駄話、何気ない会話を大事にしていきたい。
2025.02.13
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メンバーの人材育成を実践するときにいつも悩んでしまうこと。それは強みを生かすことはわかっているが、弱みをすこしでも改善するアドバイスをするべきかどうかということ。メンバーそれぞれの強みを生かしあって、チームを運営するのがマネージャーの役割だと頭ではわかっている。しかし、人間弱いものでどうしてもメンバーの弱み、改善点が目についてしまう。そしてそこを少しでも改善しようとアドバイスしてしまう。でも、結局人間そんな簡単に弱みが改善するようなことはない。自分だって弱みや不得意なことを誰かに言われたからって治らない。だからやっぱりメンバーの強みを生かして、それを最適に組み合わせてよいチームを作り上げるのがマネージャーの役割。たとえるならオーケストラの指揮者みたいなものなのだろうか?もしくは素材を生かす日本料理の料理人みたいな感じ?無理やり味付けして素材の悪さを隠すよりそれぞれの素材の良さをちゃんと把握してそれを生かして組み合わせておいしい料理をつくる方向性のほうがいいのだと思う。そういうマネジメントを心がけていきたい。そのためにもやっぱりメンバー一人ひとりのことをちゃんと知るということが大事。
2025.02.12
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人材育成を通して感じること。それは、教えている側が実は教えられていることが多いということ。人材育成をする側が実はそれを通して育成されているということ。誰かに何かを教えるということは実は簡単にできることではないと思う。自分がやれていることを人に教えるというのは、自分がやっているやり方をそっくりそのまま伝えれば伝わるというものではないし口で一回言ったから、即それを言われた人ができるわけではない。まずは、相手が理解できることに変換しないと伝わらない。なぜなら一人ひとりバックグランド、育ってきた環境が違うから同じ言葉でも、受け取り方は変わってくる。つまり、こちらが発した言葉・日本語が表面上伝わったとしても相手の中では、こちらとは違う解釈をしているかもしれない。そういう相手に対して、伝えているという理解が必要。なので、昨日のブログで書いたようにまずは相手を理解するということがスタートだと思って実践している。でも言葉で伝えることには限界があるからやっぱりやってみせること、背中を見せることが大事だと痛感している。言葉だけでなく、行動で示すこと。つまり以下の山本五十六の名言に行き着くんだと思う。「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
2025.02.12
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メンバーの力を最大限に発揮してもらうこと、それが一番大切なことだと思っている。そのためにはまず、相手のことを知ることがスタートだと思う。でも、そのためにはまず自分のことを知ってもらうことが入口の入口だと思っている。自分のことを知ってもらうにはこちらが自己開示をすることがスタートでも、なんでも話せばいいってものでもないと思う。急に深刻なプライベートの話をされたら、自分だったら引いてしまう(笑)だけど、関係が構築されてきたら適切にプライベートを含めた自己開示は必要だとも感じている。そうすると、相手もいろいろなことを話してくれる。仕事中、人はやっぱり本来の自分を出せず、何らかの仮面を被ったり本当の自分ではない仕事用の自分を演じていると思っている。でもそのままでは、メンバーの本当の姿を知ることはできない。仕事ではプライベートなことやWETな人間関係は要らないって考えもあるとは思う。でも、自分としてはやはり仕事も人と人が関わりあってやることだし一日24時間のうちで8~10時間という時間を一緒に過ごすのだからお互いのことをよく知るってことが大事だと思っている。そういう関係が築ければ、お互い腹を割った本気の会話ができると思う。急がば回れのことわざの通りで、焦って仕事の成果を求めたり能力向上をもとめるよりも、まずは自分を知ってもらい相手を知ることを心がけて人間関係を構築することをこれからも大切にしていきたい。
2025.02.10
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今日から週末を利用してブログを書きたいと思います。会社での仕事も大事にしながら、会社だけの人生にならないようにしたい。そんな気持ちが昨年末から芽生え始めました。きっかけは自分の組織内での上限みたいなものを少し感じ始めたこと。今は仕事はすごく楽しく、やりがいもある、でもこのままではいけない気がする。そんな気持ちを持ちながら、年末年始にたくさん本を読んだ。その中に、副業・兼業・複業という言葉が含まれていた。その中でも「週末起業」という本に感銘を受けた。善は急げ!鉄は熱いうちに打て!ということで今日からブログを始める。テーマは ・人材育成、人の力を引きだすこと ・組織の活性化、仕事を楽しくすること ・会議、打ち合わせを楽しくすること自分が約25年の会社員生活の中で、自分の好きなこと・強みだと感じていることを、整理する意味でも発信していこうと思う。
2025.02.09
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