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05年の一月からブログを始めましたが、一ヶ月も更新しなかったのは初めてです。仕事がとにかくハードで本も読めないし、お昼ご飯も食べられない始末。 住宅ローンも年末で終わるので、そろそろ年貢の納め時かもしれませんな・・・・・・というわけで10月の書籍代です。8冊 515円10月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2045ページナイス数:58ナイスでっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相そういえばこんな事件あったよな・・・と思い起こしながら読みました。 本書に関しては反論もあるようですが、私が見た範囲では誹謗・中傷の域をでていないように感じました。 もちろん教師の側に立って書かれているので100%真実だとは思いませんが、本書の投げかけはそこではなく、事件のセンセーショナルな部分を煽り立てるマスコミと、そこにばかり目が行ってしまう我々受け手に対する問題提起だろうと思います。読了日:10月30日 著者:福田 ますみ瓶詰の地獄 (角川文庫)表題作の初出は昭和3年(1928年)です。 70年以上が経過しているわけですが、当時は想像もできなかったネットというメディアで、未だに様々な見解や論議が交わされています。 なにより、その事実は作品のクオリティーと奥深さを実証しているように思います。 読了日:10月16日 著者:夢野 久作老人賭博芥川賞ノミネート作品がこんなに面白くていいのでしょうか(笑)題材に賛否両論あるようですが、善きにつけ悪しきにつけこれが役者の世界なんだろうなと思わせる説得力は著者ならではだと思います。小関泰司は大滝秀治さんをイメージして読みました。読了日:10月14日 著者:松尾 スズキ乱歩賞作家 黒の謎ミロシリーズのスピンアウトである「グレイテスロマンス」目当てで読みましたが、どの作品も一筋縄のいかないストーリーで読みごたえがありました。「花男」なかなか巧いと思います。読了日:10月12日 著者:桐野 夏生,鳴海 章だめだこりゃ (新潮文庫)若い方には役者としてのイメージが強いと思いますが、子供時代に全員集合をみていた私は荒井注の死をきっかけに本書を書くに至った長さんの想いに胸を打たれました。 どうせタレント本だろう・・とタカを括って今まで手にしなかったことを深く悔やみます。 読了日:10月08日 著者:いかりや 長介浪漫図案 明治・大正・昭和の商業デザインレトロ文化好きなら大満足の一冊。 近代の小説がお好きな方なら作品の背景にこんな小物があるのかも・・・と思い描くのもいいかもしれません。 中山太陽堂(現クラブ化粧品)の跋扈ぶりや、森下南陽堂(現森下仁丹)の「毒滅」。青い硝子壜に入った「神薬」が怪しすぎてたまりません。(笑)読了日:10月06日 著者:佐野 宏明東京番外地 (新潮文庫)映像を見ても文章を読んでも森達也という人は極めて個性的だと感じます。 その個性を好きか嫌いかで読者の評価は別れるのではないかと思います。 他の方が「煮え切らない」「不完全燃焼」「青臭い」とお書きになっていますが、そのあたりを評価できるなら面白い読み物です。読了日:10月06日 著者:森 達也押入れのちよ (新潮文庫)読了日:10月03日 著者:荻原 浩2011年10月の読書メーターまとめ詳細読書メーターなかなかお返事ができないのでコメント欄はしばらくお休みいたします。あと、ドーデもいいことなんだけど、みなさんご自分のブログの”shopp-ing list”ご覧になったことありますか? さっき久しぶりにチェックしたら男性・40代というプロフィールが明記されていました。 年齢を隠すつもりはありませんが、意図することなく公開されているとぶっくりするものです。 気になる方はチェックしてみてください。管理ページの「その他機能」→「お買い物一覧」で非公開設定にすることができます。
2011.11.07
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