JINさんの陽蜂農遠日記

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2011.04.19
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カテゴリ: 国内旅行

吉野駅に降り立つ。もちろん桜で名高い吉野山の玄関口である。

早朝の為、未だ観光客は少ない。

DSC00318_R.JPG

駅前の土産物売り場には『柿の葉ずし』が。他にも同様の店がいろいろあるが

それぞれに案内表示が違うのであった。

『柿の葉寿司』、『柿の葉すし』、『柿の葉寿し』といろいろ。登録商標をそれぞれ逃げて

いるのであろう。

柿の葉寿司は奈良の郷土料理で、鯖や鮭の押し寿司を柿の葉で包んだもの。

もともと海のない吉野地方には海産物は貴重な食材で、和歌山の熊野灘で獲れた鯖は

塩でしめて吉野に運ばれていたと。そして、この鯖を薄く切り、一口大のご飯にのせて

柿の葉に包んだことが始まりとのこと。

DSC00320_R.JPG

駅前から吉野大峯ケーブル自動車が運営する吉野ロープウェイに接続しており、

吉野山(下千本)まで登ることが出来るがもちろん利用せず、七曲がりを歩いて登る。

七曲がりから見た向かいの山の桜。

DSC00334_R.JPG

吉野山の桜は麓から頂上に向かって下千本・中千本・上千本・奥千本の順に咲いて

いるのである。

DSC00352_R.JPG

吉野山標高455mに約10万本の桜が植樹されているのだ。

暫く歩くと赤い橋が周囲の桜に映えていた。

DSC00354_R.JPG

両側には土産物の店が並び少し賑やかになってきた辺りが黒門。

やや緩い坂を上がっていくと今度は階段が目に付き銅門に着いた。

老舗の薬屋さんで陀羅尼助の店では置物のカエルが迎えてくれた。

吉野山の尾根上にひときわ高くそびえる寺が。修験道の開祖、役行者[えんのぎょうじゃ]

によって奈良時代に開かれた金峯山寺の本堂(国宝)。

高さ約34m。木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大きさであると。

門の左右には一対の仁王象が。左手に吽仁王、右手に阿仁王が下界を睨みつけていた。

DSC00363_R.JPG

蔵王堂から少し離れたところにある三重塔の南朝妙法殿。

DSC00370_R.JPG

途中今宵の宿に立ち寄り、荷物を預ける。昼食用に柿の葉ずしを買い込み

更に登って行った。ミラーに映った桜の風景も美しい。

DSC00395_R.JPG

吉水神社入り口からの絶景。

桜は大体100年~150年で枯れるとのこと。

絶景ポイントの一つここ吉水神社から見ると、枯れて新しく植樹された桜と古い桜が微妙

に色合いを変えて、さまざまな色合いを見せてくれたのだ。

DSC00454_R.JPG

ここまで登ると尾根一帯が全山薄紅色に霞んでいたのだ。

DSC00339_R.JPG






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Last updated  2011.04.21 05:58:00
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