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隠居人はせじぃさんComments
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松江に行った折、ホテルの近くにある『宍道湖しじみ館』に立ち寄りました。

シジミの漁獲量が全国一である宍道湖において、全国唯一のシジミ展示館とのことで、
シジミに関する基本的かつ重要な情報が、科学的にわかりやすくパネル展示されていました。

国内のシジミは一般に3種類に分けて考えられているとのこと。
すなわち、ヤマトシジミ、マシジミ、セタシジミの3種。
この3種は棲んでいる場所によってきれいに見分けられ、海沿いの汽水域(真水が混ざった
海水)に棲んでいるものをヤマトシジミ、内陸の淡水域(真水のあるところ)に棲んでいるものを
マシジミ、琵琶湖に棲んでいるものをセタシジミと呼んでいるとのこと。
もちろん宍道湖は汽水湖。そして日本百景の一つ。外海からは境水道、中海、大橋川を
介して接続、つまりかなり隔たっているが、それでも淡水湖ではなく汽水湖となっている
のである。

館内には巨大なしじみが展示されていました。

宍道湖のヤマトシジミがおいしい最大の理由は、斐伊川の淡水と中海からの海水が混じる
汽水域で生息していること。そのため浸透圧の関係で、汽水域の塩分濃度と同じように、
シジミの体液濃度を保つ必要があるので、うまみ成分が濃くなり、真水で育つセタシジミや
マシジミと比べておいしいのだと。
しじみ販売所で土産にシジミを購入。宅急便で送ってもらうこととしました。

そして自宅に着いた宍道湖ヤマトシジミ。

早速味噌汁で楽しみました。やはり汁にするのがいちばん。

1ヶ月ほど前に、青森の十三湖岸で、シジミを使った塩味のラーメンを味わいましたが
これもさっぱりとした塩味でうまかったのです。
今回の宍道湖ヤマトシジミも旨味がたっぷりで美味だったのです。
江戸東京博物館へ(その9) 2026.05.26
江戸東京博物館へ(その8) 2026.05.25
江戸東京博物館へ(その7) 2026.05.24