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隠居人はせじぃさんComments
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都内・大崎に行った折、早めに家を出て30年(以上?)ぶりに
明治神宮を訪ねました。
前回訪ねたのは新宿住友三角ビルに勤務していた頃と記憶しています。
新宿駅から山手線に乗り換え原宿駅で下車。

二代目となる現在の原宿駅駅舎は大正13年(1924)に竣工した木造建築で、
都内で現存する木造駅舎で最も古い。建物は二階建てで、尖塔付きの屋根に
白い外壁という、イギリス調のデザイン。
窓格子も歴史を感じさせ、階段に使用されている廃レールには、1950の刻印が
見られると。
しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、
JR東日本は昨年、この原宿駅などを2020年までに建て替えることを発表したのです。

原宿駅の表参道口を下りて右に進むと右手に神宮橋。

神宮橋を渡って行くと下には山手線線路そして原宿駅のホームが見えた。
この神宮橋は、明治神宮の鎮座に先立つ大正9年(1920)9月に完成。
橋はRC構造で長さ20.4m、幅員29.1m。
遠くに、代々木駅のすぐ近くに建っているドコモタワー、正式名称は
NTTドコモ代々木ビル、高さ272mが顔を覗かせていた。

正面に明治神宮の鳥居が見えて来た。
明治神宮は大正9年(1920)11月1日に創建された、明治天皇と昭憲皇太后の
ご神霊をお祀りする神社。

明治神宮 案内図。
![明治神宮へのアクセス(行き方):「JR原宿駅(都営・明治神宮前駅)」から明治神宮・本殿02[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/b28b07ac5768215facc0799b749d891d66272f81.15.2.2.2.jpg?thum=53)
南参道入口 第一鳥居。
明治神宮には8基の鳥居があるとのことで、このうち大正9年の創建以来の鳥居は
この第一鳥居(南参道鳥居)、第三鳥居(南玉垣鳥居)、北玉垣鳥居の3基。
北玉垣鳥居は御本殿後方にある鳥居。
この第一鳥居も平成32年(2020)の鎮座百年を機に建て替えをする計画を
進めていると。

鳥居をくぐってまっすぐ進んで行く。

南参道 神橋。
左(西側)にある明治神宮御苑の南池から流れ出るせせらぎが神橋の下に。

「代々木」の由来が書かれていた。
『この地には昔から代々樅の大木が育ち「代々木」という地名が生まれました。
この前の名木「代々木」は昭和二十年五月の戦禍で惜しくも焼失しましたので
その後植継いだものであります。』
東京の真ん中にこれほどの広大な緑の空間があるのです。
約70万平方メートルの境内に270種類およそ17万本の木々が植わり、
50種類もの鳥たちが生息する明治神宮は、まさに大都会の中の森
この森は今から100年前(大正4年)に造成された人工の森。
現在では自然養成の状態に近づいていると。
神域の鎮守の杜なので、参道を外れて森の奥に立ち入ることができません。
よって普通の森とは少し違う生態系になり、粘菌や鳥や魚などに珍しい
種類のものが生息していると。

明治神宮御苑への東口門は閉鎖されていた。

南参道の右側には奉献 清酒菰樽が。
全国各地の敬神の念厚き酒造会社より献納されたものであると。

左手には葡萄酒樽も。
葡萄酒産地として名高いフランス共和国ブルゴーニュ地方の醸造元各社より
献納されたもの。

そして南参道と北参道の出合い口のところに大鳥居(第二鳥居)が。
高さが12m、幅が17.1m、柱の太さが直径1.2m、重さが13Tもあり、
木造の明神鳥居としては日本一の大きさなのです。
実は今ある大鳥居は二代目と。
一代目の大鳥居は明治神宮が創建された大正9年に完成。
この鳥居の材木は檜(ヒノキ)ですが、国産の檜ではなく台湾産。
明治神宮御造営の時に台湾総督府より献木されたもので、阿里山(アーリーシャン)の
西腹より伐採されたと。樹齢は1200年以上に達していたとのこと。
そしてこの鳥居の材木も、東京で材木商を営む篤志家・川島康資さんが同じく
台湾・阿里山の連山で標高3300メートルの丹大山(タンターシャン)の中に大木を発見、
この檜は樹齢1500年を超える巨木でありこれを寄進し、昭和50年12月末に見事に完成、
竣功奉告式が行われたとのこと。

今年の御製(ぎょせい)。
『ちはやふる 神のまもりに よりてこそ わが葦原の くにはやすけれ』
天皇陛下の和歌を御製とお呼びします。これはご祭神である明治天皇の和歌。

南神門、外拝殿への新しくなった第三鳥居が見えて来た。

左手に手水舎。

外人の方もお清めを。

左側に客殿。

2016年に国産ヒノキで作られた明治神宮の第三鳥居が竣工。
高さは約7.45mで、8基ある同神宮の鳥居では4番目の大きさと。

右手に社務所。

南神門。

南神門の木組みも見事。

そして扉には明治神宮の紋?。
調べましたら皇室の十六弁の菊の御紋を御遠慮して、十二弁の菊の御紋を
明治神宮の神社紋として昭和40年に制定されたとのこと。

南神門を潜ると正面に社殿が。

五七桐(ごしちのきり・ごしちぎり)は日本国の紋章ですが
こちらも御遠慮して?五三の桐。

外拝殿。通常は、ここでお参りをします。
外拝殿を含む本殿は大東亜戦争末期の昭和20年(1945)、空襲によって焼失。
その後全国から復興資金が寄せられ、仮殿が翌昭和21年(1946)に建設された。
現在の本殿はその後、国内外からの寄付などによって造営が進められたもので、
昭和33年(1958)に還座祭が行われたのだと。

回廊の吊り灯篭の正面には皇室の十六弁の菊の御紋。
そして底部には明治神宮の紋。
吊り灯篭に灯がともった光景は美しいことまちがいなし。

外拝殿の向背の下の垂木等の白が美しかった。
通常は、ここでお参りをします。

外拝殿の彫刻は控えめですが美しい。
こちらは皇室の十六弁の菊の御紋が彫られていた。

外拝殿内部を脇より。

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