JINさんの陽蜂農遠日記

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オジン0523 @ Re:再び大涌谷へ(05/16) 朝食の食べそこないとは? 深酒? であれ…

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2018.09.25
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カテゴリ: 国内旅行
日向薬師を訪ねた後は、日向薬師バス停まで戻り、道路沿いにある日向薬師門前店で
ソフトクリームを楽しみながら一休み。



約半世紀ぶりに開催される東京オリンピック・パラリンピックまで、あと2年。
その翌年・2021年のNHK大河ドラマの主人公に、江戸開都の恩人である太田道灌をと・・。
そんな思いから、太田道灌が没した地であるここ神奈川県伊勢原市や太田道灌のご子孫が
中心となり、要望活動を行っているのだと、店主から。



そして日向薬師バス停周辺の彼岸花・『彼岸花の里』を見に行く。



「日向地区歴史遺跡・散策路等観光案内看板」



日向薬師バス停裏の田圃は既に稲刈りが完了し、稲を干していた。




彼岸花を楽しむことができるので、他とは少し違った景色をここでは見ることができたのであった。



カメラ同好会の仲間であろうか?大きな立派なカメラを持って。



稲木(いなぎ)に干された稲が2段に。
稲などの穀物や野菜を刈り取った後に束ねて天日に干せるよう、木材や竹などで柱を作り、
横木を何本か掛けて作ったもの。
横木は最下段でも作物が地面につかない程度の高さになっている。



梅林の下の彼岸花を追いかける。



昔は人が亡くなると墓地に直接、埋葬されました。
そのため、土の中で生活するモグラなどが遺体を荒らすことが多かったのだと。
それを防ぐために植えられたのがこの彼岸花。
彼岸花には毒があるため、モグラなどの生物を寄せ付けない効果があるのだと。
彼岸花は、ご先祖さまの遺体をを守ってくれていたのです。



赤い彼岸花の花言葉は 

  • 情熱
  • 独立
  • 再会
  • あきらめ
  • 悲しい思い出

「悲しい思い出」という花言葉は、墓地に植えられていることからついた花言葉と。
「情熱」という花言葉は、目の覚めるような赤い彼岸花にぴったり。



彼岸花にはたくさんの別名があるのだと。その数は1000をこえるとも。
「曼珠沙華(まんじゅしゃか、まんじゅしゃげ)」はサンスクリット語で
「天界の花」という意味。
「死人花(しびとばな)」、「幽霊花(ゆうれいばな)」、「地獄花(じごくばな)」

「毒花(どくばな)」、「痺れ花(しびればな)」
昔は、非常食として彼岸花を食べなければならないこともあった。
彼岸花の毒は水にさらすと抜けるため、水で毒抜きをした後、球根を食べていたと。
「天蓋花(てんがいばな)」、「狐の松明(きつねのたいまつ)」、「狐花(きつねばな)」
天蓋とは上の方をおおう装飾のこと。いずれも、花の形や色が連想させる別名。

彼岸花は花の咲いている時期には葉がありません。
そして、葉をつけている時期には花がないのです。
葉を親に見立て、葉(親)に捨てられた花=捨て子花という別名が生まれたのだと。
まだまだ別の名が数え切れない程あると・・・・・。



老木の枝には苔が生えて。



倒れかけている株も。



老梅樹と彼岸花。



皆さん、立派な大きな三脚を持って。



日向川の流れも激しかった。



昔ながらの田園風景を背景に咲く彼岸花。



見事な彼岸花と田園風景は神奈川花の名所100選の一つに選ばれている。



そして「白鬚(しらひげ)神社」。
その昔、朝鮮半島は新羅・百済・高句麗と呼ばれる三国によって支配されていた。
後に、高句麗は新羅によって滅ぼされ、高句麗の王族は日本に渡来してきたと伝えられている。
白髯神社は、その高麗王若光(こまおうじゃっこう)を祀っている。
日本に亡命した若光は、東国整備を命ぜられ大磯に上陸したといわれている。
大磯町高麗の高来神社にその伝説が伝えられ、大磯と平塚の境にある高麗山にも
若光の伝説が伝えられていると。
若光は、その後日向に来て、さらに武蔵国の日高に移ったといわれている。
社名の「白髯」は、美しい白髯の持ち主であった若光にちなんで付けられた。
日向薬師を創建に際して、「行基が薬師像を彫ろうとすると、熊野権現と白髯明神が現れ、
行基に霊木を与えた」という伝説が残されている。
熊野神社も近くに祀られていたが、江戸末期に白髯神社に合祀されているのだと。 
かつては茅葺屋根であった社殿。その様は日向薬師が大寺であったころの名残りの
一宇として風情を添えていた。屋根は平成25年(2013)に銅板葺に葺き替えられていると。



「白髯神社」と書かれた扁額。
この白髭神社は現在では日向神社(ひなたじんじゃ)と呼ばれていると。
「髭」は「口ひげ」、「鬚」は「あごひげ」、「髯」は「ほおひげ」と
書き分けられるのです。
よって、高麗王若光は美しい「髯・ほおひげ」の白髯の持ち主であったのであろう。



この赤い実の木はサンシュユ(山茱萸) ?



歓送ゲートを潜り、関東ふれあいの道「太田道灌・日向薬師のみち」を下る。



関東ふれあいの道沿いの彼岸花を楽しむ。



柿の実も撓わに。



コスモスもピンクの花を。



赤い絨毯。



旅友は高級カメラで。
さて、写真の出来映えは?



私も負けじとデジカメで、個性ある被写体を狙って。



民家の門の前のケイトウと彼岸花の競演。



ピンクのシュウメイギク。



蕎麦(そば)畑を発見。



蕎麦の白い花を背景に真っ赤な曼珠沙華。



火花が散るが如し。
「彼岸入り 日向に燃える 曼珠沙華」・・・詠み人しらず



腰もしっかり入って。



菊芋の花か?



帰路は散策の道を変えて。



再び日向川を渡る。



民家の庭にはウチワサボテンの熟した実が撓わに。
「サボテンの実を食べすぎると便が硬くなり、逆に便秘になることがあるので要注意」と
モロッコの旅行の時に現地ガイドから聞いたことを想い出す。
そしてこの実の種から美容油も絞れるとも。



カラスウリの実も熟して。
昔はもっとどこにでも生えていたような気がするのですが、
最近はあまり見かけなくなったのです。



日向川に架かる木製の橋も役目を終えて、使用禁止のロープが張られていた。



庚申塔。



大山の上には青空が顔を現した。



キアゲハが彼岸花と戯れている姿を発見。



キアゲハは吸蜜する時間はごく短く、花から花へと飛んでいた。



ズームで旨く撮れました。
デジカメではズームでのみ背景がぼやけてくれるようです。



赤と白の彼岸花の競演。



白の彼岸花も赤に染まるまいと必死に。



大山を背景に『​ 曼珠沙華 ​』・『彼岸花』の撮影をお開きに。



                ・・・​ その3に戻る ​・・・ 

                 ・・・​ つづく ​・・・





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Last updated  2018.09.25 07:39:38
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