2016年10月08日
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カテゴリ: その他の生物
少しずつ気温が下がり、


こちらは数日前にホムラspのところへやってきた
ビワガニ(Lyreidus tridentatus)。

ビワガニ(Lyreidus tridentatus)1 熊野灘

熊野灘産、深場採集のカニである。

最初梱包を開け撮影するも、ほとんど動かず大丈夫かと心配したが、
砂のある飼育槽へ入れると動き出して砂の中へ潜っていった。
少しだけ安心した。

さてこのビワガニだが、同定するために


甲側縁に棘がなく、腕節の棘が1本なのが
トゲナシビワガニ(L. stenops)で、
甲側縁に棘があり、腕節の棘が2本なのが、
ビワガニもしくはフトクビビワガニ(L. brevifrons)になる。

そしてビワガニとフトクビビワガニの区別については、
甲の前方の幅で判断するよりも腕節の棘で判断するほうが、
個人的にはわかりやすいと感じた。

腕節の2本の棘のうち遠位の棘の向きに違いがある。

ビワガニ(Lyreidus tridentatus)2 鋏脚の腕節の棘

遠位の棘が腕節の長軸方向の前方を向いているのが
フトクビビワガニ。
前方向よりもやや内側を向いているのがビワガニになる。



今回初めてのビワガニの飼育を試みているが、
当初より砂に潜ったままで、与えたエサを食べた気配がない。
別に飼育しているミサキアサヒモドキも
ほとんど潜ったままで、いつ食べているのかわからないし…。
これはこれでいいのかもしれない。






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Last updated  2016年10月20日 04時27分44秒
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