hongming漫筆

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2004.10.12
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テーマ: 新撰組!(307)
カテゴリ: 時代劇(テレビ)
 わけのわからない慶喜の登場や、孝明帝の死など歴史の動きも出てくることは出てくるが、扱いは小さい。いつものことながら、新選組内部の人間関係が中心。
 「平助の旅立ち」というより「平助との別れ」なのだ。
 いやなやつ伊東甲子太郎(谷原章介)が離脱して御陵衛士を設立。ついて行かざるを得ない平助と、試衛館以来の仲間とのきずな。
 長くは生きられないことを悟った沖田は感傷にひたるのではなく、「いつかは剣を交えるかも」と冷静。平助が、今は勝てないがもっと強くなる。「せめて相打ちに」と言ったのはよかった。命のやりとりをする世界に生きているんだもの。
 平助を演じた中村勘太郎は、父親(勘九郎)によく似ている。
 若いのに器用で、コミカルな場面がうまい。
 つねとみつが密かに京に現れたとき、沖田を連れて行って驚かし、「ビックリしてる」と喜んだ時の表情が印象に残っている。
 探したら、 中村屋のHP があった。

写真集 だけでなく、「 歌舞伎の名セリフ 」なんて本まで出している。

 そうそう、伊東にだまされて呼び出された永倉と斉藤が並んで杯を手にした場面。斉藤は左手に杯を持っていた。斉藤一は左利きだったという話があるので、それに基づいた演出だろうか。





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Last updated  2004.10.12 15:31:08
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