hongming漫筆

hongming漫筆

PR

Comments

背番号のないエース0829 @ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming @ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Keyword Search

▼キーワード検索

2020.08.21
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



 この映画は2種類あって、最初に公開された版と編集しなおした「オリジナル版」がある。
 映画館で見た記憶があり、てっきり、薬師丸ひろ子が有名になってから見たのだと思っていたのだが、どうも記憶が怪しい
 二度目の公開は「 うる星やつら オンリー・ユー 」と二本立てだったというのだが、これは「 ションベン・ライダー 」と二本立てで見た記憶がある。どうなっているんだ。俺の記憶。
 今回見たのは「オリジナル版」なのだが、驚いたのは、主人公が薬師丸ひろ子ではなく鶴見辰吾だったこと。「オリジナル版」は薬師丸ひろ子主演のように編集しなおしたものらしいが、それでも主人公は鶴見辰吾だとわかる。
 尾美としのりが出ていたことは覚えていた。角川三人娘全員に振られた俳優だ。
 担任が円広志だったことも覚えていたが、鶴見辰吾が出ていたことはすっかりわすれていた。どうなっているんだ、俺の記憶。

 脚本が丸山昇一で、当時の女子高生の使う言葉を知るために、女子高生の会話を聞いていたというのは何かで読んだ。「まいど」や「おろかね」というのは当時のはやり言葉だったのかなあ。
 玄関のドアに鍵をかけていないところなど、当時としても変なのだが、元々があり得ない話で、最初はギャグ漫画として始まったと記憶している。
 原作者の柳沢きみおはとりいかずよしのアシスタントだった。「女だらけ」のようなものを描こうとして描き始めたのにだんだんシリアスになっていって、その後の彼のマンガの方向を決めることになったのではないかと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.08.21 19:33:53
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: