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さて、本日は休肝日。家に帰ると誘惑に負けて飲んでしまうので、車通勤の帰宅途中に食事を済ませることに!伺ったのは16号線沿いにある渋い佇まいの老舗中華料理屋 「永楽」
お店の外には、埃が被っていてあまり役にたたないサンプルケース(笑)最近は見ないコカコーラ柄の営業中看板もマニア心をくすぐる。くたびれた暖簾をくぐってイザ入店!
店内に入っても期待を裏切らない昭和で時間が止まっている内装。テープで補修されている鉄パイプの椅子に中華料理屋を連想させる赤いテーブル。
入り口の引き戸には定番のナルト印(笑)
私は昭和の雰囲気と思っているが、見る人によっては汚いお店!と思うかも知れない。まあ、そこは考え方の違いと言うことで、来なければ良いだけの話、、、
壁に掛かっている手書きのメニュー表が泣かせるねぇー。
こちらのお店は店主一人で出前とお店の方を営業しているため、出前に出ているときは、お店のシャッターを閉めて出て行ってしまうの。もし、定休日でもないのにシャッターが閉まっていたら、出前に行っていると思ってください!
色々なメニューを試したいところですが、やはりここに来たのなら、お得な価格の名物「永楽麺(650円)」を食べてしまうの。
具には椎茸、豚肉、野菜類、かまぼこ、ナルトが入っていて、五目麺に近いかな?スープは茶褐色のトロミがあるスープ。
麺はストレートの細麺。こちらのスープですがかなり複雑な味で、恐らく鶏系の甘みとガツンと来る豚骨系っぽいお味。他で食べたことが無いような変わっているスープですが、サッパリしながら多少のパンチがあり、とても美味しいラーメン。
食べ終わったあとに店主に聞いてみると、やはり鶏がらと豚骨のダブルスープとのこと。といってもこんなスープは初めて!キニナル方は是非食べてみてください!
麺だけでは物足りないので何時も頼む「半チャーハン(360円)」
具には焼き豚、かまぼこ、ナルト、グリンピースに錦糸卵。でもこれはチャーハンというよりも、昔懐かしい、焼き飯に近いと思う。
ほんとに麺類は美味しくて、たまに伺うのですが、水が不味いのと店内の臭いが気になるのが難点。それを克服できる方は、この複雑な味のスープを是非、試して頂きたいですね!
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