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さて、呑みネタの前に地下鉄の一日乗車券を買って、夜の居酒屋調査兼市内を観光してみました。
行ったのは、中洲エリアにあるファッション、フード、エンターテイメントの複合施設「 キャナルシティ 」
この巨大な施設にはショップ、レストランだけでなく、劇場や映画館やホテルも隣接されていて、九州一番のショッピングセンター兼エンターテイメントの施設では無いかな?
とにかくデカイ!横浜で言うと昔、本牧にあった「マイカル本牧」のイメージかも!あちらの方はバブルと共に弾け飛んじゃいましたが、こちらは健在!
九州中の若者が福岡に集まってくるだけに、存続出来ているような施設ですな!
5Fには「ラーメンスタジアム」なんていうのも入っていて、日本全国のラーメン店が集まっているみたい!と言っても、8軒だけか!
平日とは言え、多少なりとも賑わっていましたが、それでもこれで経営が成り立つのかというレベル。恐らく休日になると凄い数の人が訪れているのかも!?
施設の中央には巨大な噴水が音楽と共に上下し、それを取り囲むビルはなんだか、ガンダムに出てきそうなデザインイメージの建築物。とにかく広いということは確認できましたがあまり興味が無いので、この後すぐにホテルに向いました(汗)。さて、呑みネタへ!
夕方の3時半にスタートした、博多呑み倒れツアー!一軒目は博多餃子で軽く一杯やり、続いて向ったのは博多から少し離れた地下鉄で5駅目の「大濠公園駅」。
そこから歩いて徒歩6分の場所にある酒屋「 信国酒店 」。酒屋の隣で角打ちと言えば、九州が本場の聖地!といっても、本格的な角打ち名所は北九州の方。博多界隈には正直言うと、角打ちできる酒屋は少ないのが事実。
ちなみに「角打ち」とは、酒屋さんで立ち飲みする事を言い、語源としては「四角い升の角に口をつけて飲むこと」 から、角打ちと呼ばれるようになったらしい。
良く、普通の立ち飲み屋さんで呑んでたことを、角打ちしてきたという方がいるがそれは間違いね!さて、九州の酒屋さんで呑むのは初めて!イザ入店!!
16時から開始となる角打ちコーナーに入店してみると、酒が陳列されている棚に奥には酒用の巨大な冷蔵庫。中央と壁際に小さなテーブルが用意されていたので、中央の席で呑むと致しましょう!
角打ちコーナー開店と共に入店したため、先客はゼロ。店主に「お酒呑めますか?」と聞くと大丈夫ですよ!と言われるが一見さんが入ってくるのは稀なのか、ジロジロとした視線を感じる、、、まあ、そんなの気にしないけどね!
カウンターの横には定番の乾物や魚肉ソーセージ、チーカマに缶詰等が用意されていて、その上の短冊メニューには、おでんや練り物が用意されていた。
2軒目なのでビールは体が冷えると思い、注文したのは「鷹正宗のワンカップ(値段不明)」を頂く。注文はキャッシュオンかと思いきや、後払いで良いという!
お酒だけでは身体に悪いということで、酒のアテは「おかず海苔」。酒場では店主に話しかける場合もあるが、ここでは一人静かに呑むとする。
そうこうしている内に常連さんが2名来店。競輪の話をしながら、店主と身の上話に花が咲く。
はっきり言うと九州まで来て、市販の酒とツマミで呑んで何が楽しいのかという批判的な意見があるかも知れないが、答えは自己満足(笑)
常連さんが盛り上がってきたところで、お店を後にする。お会計は290円!帰り際に常連さんたちが「お疲れ様!」と声を掛けてくれたのが嬉しかった!
博多に再訪する時には、またこちらに来てしまうかもと思うような緊張感がありながら和やかな時間!サクっと呑んで次のお店に向いましょう!
信国酒店
立ち飲み居酒屋・バー
/ 大濠公園駅
、 赤坂駅
)
夜総合点 ★★★
☆☆
3.3
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