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この数ヶ月、福岡では、地下鉄などの公共の場などで、黄色と紺の下地に、「オリンピック・パラリンピックを九州・福岡に」と書かれたポスターがたくさん貼られていました。 でも、昨日、国内選考で東京に破れて、福岡は落選しました。福岡では、福岡・九州オリンピック招致推進委員会なるものができて、福岡市や福岡青年会議所などが頑張って署名活動や集めた署名を福岡からJOCがある東京まで自転車で運んだりしていました。 私も福岡青年会議所のメンバーに知り合いが多くいるため、署名集めを頼まれたりしましたが、今回の件では進んで署名を集めたいと思えない状況でしたので、協力はしませんでした(反対している訳ではないですが。)。 首都でもなければ、その国の経済の中心でもない福岡でオリンピックが開催されるということ、自分が住む福岡でオリンピックが開催されるということは非常に夢があって、そのようなイベントが現実になれば良いなとは思っています。 しかし、今回のオリンピック招致はあまりにも唐突であり、しかも周到な準備がされているとも思えなければ、利益も不利益も享受する市民に対し、十分な情報開示もなされていないように思えました。いくら目標が素晴らしくても、プロセスに問題があるようなことには積極的に賛成できません。 オリンピックの招致活動だけで、大変な費用や労力がかかります。まして開催地になった場合の準備費用は莫大なものです。それにもかかわらず市の試算は現実離れしているように思えてなりませんでした。地元企業の協賛金を相当あてにした計画自体甘いのではないでしょうか。 福岡青年会議所のメンバーたちが、ずいぶん前から自腹で海外に視察に出かけたりして頑張っておられる姿を拝見しているだけに、行政の方でもっと綿密かつ現実的な計画を提示できなかったのか、更には今回立候補する必要があったのかということ自体に疑問を抱かざるを得ません(十分に計画を練った上で、更に4年後の大会を目指してもよかったのではないか)。 だいたい、会場候補地の確保に疑義があるとの意見が出た時点で、慌てて候補地である須崎埠頭の地権者にオリンピック開催に向けて協力する旨の書面を集めてまわる何てのはみっともないです。だいたい地権者としても、具体的な条件提示もなく、同意できる訳ないですよね。 国内で選考されるだけでは意味がなく、実際にIOCで世界の他の都市と競争して、選ばれなければオリンピックは開催できないわけですから、世界の人達に福岡で開催する意義を理解してもらえるような緻密なプランを作成して、頑張ってもらいたいものです。勿論、多大な負担を強いられる福岡市民のコンセンサスを得られればという条件も付きますが。 今回は日本からの候補地に選ばれたとしても、現実にオリンピック開催地に選ばれる可能性は低かった(東京オリンピックも実現可能性は低い)のではないかと個人的には思っていますので、日本代表に選ばれなかったことによって、その後の招致活動費用は必要なくなった訳ですから、日本の代表に選ばれずによかったのではないでしょうか。
2006.08.31
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土曜日に夕食を食べに行って家へ帰る途中、進行方向正面に福岡タワー(福岡市早良区百道浜2-3-26)が見えました。現在天の川のイルミネーションをしているので、何の気なしに「綺麗だね」という話をしていると、突然妻が「確か、夏休み中はこども無料で登れるはずだから、行ってみる」と言い出したので、急遽福岡タワーに向かいました。 (近すぎてうまく撮れていませんが、福岡タワーのイルミネーションです。) 妻の記憶は正しく、「夏休み感動☆夜景体験!! 19時以降は小学生以下の展望料が無料!! タワー☆ナイトキッズサービス」というのをやっていました。そこで、大人2枚の入場券を買ってタワーの上へと向かいました。 この日は丁度「第27回中央区市民フェスティバル 舞鶴公園花火大会」というのをやっていて、5階の展望室(地上123m)に着いたときに丁度フィナーレで盛大に花火が打ち上げられているのを見ることができました。その後、別の方角に目をやると海の中道海浜公園の方でも花火があがっており、1日に2箇所の花火を目にすることができました。 マリノアシティーの観覧車も綺麗に光っており、こどもも初めて見る夜景に感激していたようです。 (福岡タワーから見たマリノアシティー) 下りは階段で2フロアー降りて、3階から下りエレベーターに乗るのですが、3階の展望室はカップルばかりで小学生と幼稚園児を連れて歩くと、雰囲気を壊しそうだったので、そそくさとエレベーターに乗り込みました。
2006.08.30
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おきよ食堂(福岡市中央区長浜3-11-3 市場会館106)に行ってきました。ここは観光の一部に組み込まれていることもある有名のお店です。 以前、職場のメンバーに連れて行ってもらったときは、市場関係者がよくやってくる新鮮な魚を安く食べられる店との説明を受けて行きました。ところが着いてみると、とにかくメニューは何でもありで、勿論魚を使った料理も多いですが、カツ丼初めとする各種の丼物、カレー、オムライス、チャーハン、ラーメンやうどんもあり、更には各種惣菜、冷奴、卵焼き、マカロニサラダなども揃っていました。最初は、うまい魚を食べに来たのに、単なる定食屋じゃないかとがっかりしたのですが、とりあえずかなり安い値段なので、感激しました。その日はいいトロがあるとのことで、それを頂き、ちょっと満足しました。 今回は、初めて家族を連れて行きました。それまで営業時間を知りませんでしたが、18:00~翌日14:00の営業だったんですね。遅い昼食を食べに、午後2時前にギリギリに入りました。迷惑な客ですね。今回は入口右手の大きな広間にあるお座敷(有名人のサインがずらりと並んでいます。)で食べました。家族で、刺身定食1,100円、日替定食630円のなかから塩サバ定食、上にぎり1,300円を頼みました。定食は初めてでしたが、ご飯と刺身とお吸い物以外にもこんにゃくと牛肉の煮込み等が付いていて、本当にお腹いっぱいになりました。 閉店間際の迷惑な客なのに、本来セルフサービスのお茶なども持ってきてくれて、帰り際にはこどもにネコの置物をくれました。 正直なところ、いろんなブログ等で誉められている程魚が新鮮で美味しいかというと疑問がないわけではないです。鮮魚市場の市場会館内だからといって最高のものがあるわけではないです。でも、「食堂」という点では、このボリューム、コストパフォーマンスは最高ではないかと思います。正直、お腹は大満足できる良い店です。
2006.08.29
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土曜日に、家族でマリンメッセ福岡で行われているディズニー・オン・アイスに行ってきました。今年は「ファインディング・ニモ」でした。 今回でディズニー・オン・アイスに行くのは3回目です。最初は大阪市内に住んでいた頃に、大阪城ホールまで自転車こいで見に行きました。まだ、小さかった長男が喜んでいたのを今でも覚えています。長女もディズニーが分かる年齢になったことから、昨年モンスターズ・インクを見に行き、今年は案内状が届いたころから、ズッと長女が「ディズニーランド・オン・アイスに行く!」と言っていましたので、結局直前に安い方のA席のチケットを購入して行ってきました(長女は何度教えても「ディズニーランド・オン・アイス」と言い張ります。)。 私は、仕事の疲れで、途中休憩が入るまでの前半の半分以上を居眠りして過ごしてしまいました。居眠りしているのを妻にばれないように、意識が戻るたびに何とか誤魔化そうとしたのですが、私の頭がカクンと落ちるたびに横一列つながっている座席がガクッと動いていたため、初めからばれていました。 こども達は楽しそうに見ていました。特に、長男は初めて映画館で見た映画が「ファインディング・ニモ」だったので、今回も喜んで見ていました。私はかなりの時間を寝ていたので分かりませんが、昨年に比べてアクロバティックな動きが少なく、ちょっと残念でした。 昨年はローソンに設置されている機械でチケットを購入したところ、アイスリンクから一番遠くしかも角度的にも見にくい最悪の場所を割り当てられましたので、今年はチケット・ぴあで座席表を見ながら、席を選びました。S席¥5,800、A席¥4,200と結構な値段がします。ほとんどが家族連れでしたから、かなりの値段になるはずです。うちは安いA席で見ましたが、A席は結構がらがらでした。S席はかなり埋まっていましたが、夏休み最後の休日なので、皆さん奮発しておられますね。2階にあるA席は、S席と違って飲食禁止になっていますが、リンク上の様子もよく見えますし、ガラガラの分こどもがまわりに迷惑をかける心配もなかったので、逆にゆっくりと見ることができました。 マリンメッセの2階で招待券の人の入場券への引換スペースがありました。トヨタ自動車、トヨタホーム、第一生命それぞれにありましたが、シートを敷いて待っている人もいました。立て札をみると、引換時間17時と書いてあったのですが、入場券への引換の際にいい席を選びたいがために朝の10時から並んでるんですね。私には絶対できない芸当です。感心します。 会場では例によってディズニー・オン・アイスのグッズが売っています。どれも高いですね。こども達は「何か買って」とねだりましたが、どうせ数日で飽きるのが目に見えているので、何も買いませんでした。
2006.08.28
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帰省した際、帰りは大阪南港からフェリーに乗りましたが、その前に久々に南港のATCに行ってきました。大阪に住んでいたときは、大阪南港が結構好きでした。どこに行っても人が多い大阪において、大阪南港はそんなに人は多くなかったし、アウトレットショップが多くて、結構良いものが安く買えたからです。当時から大阪市破綻の一因なんて言われてましたが、確かに人は多くなかったです。 今回は夏休みとはいえ、平日だったからかもしれませんが、以前にも増して人が少なくなっていました。ここまで人が少ないと、人が少なくて良いなぁなんていってられず、むしろ寂しすぎるという感じでした。大丈夫なんでしょうか? こどもが喜びそうなものがいろいろ揃っていて楽しいところです。ジグソーパズルがたくさん置いてある店があり、こども達も楽しそうに見てました。巨大なフィギア(?)がたくさん置いてある店もありましたが、「こどもを野放しにしないこと」という趣旨の貼り紙があったので、こどもの手を掴んで中には入れませんでした。
2006.08.27
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先日、外資系の会計・コンサル会社に永らく勤務していた人と仕事でご一緒させてもらいました。丁度お昼時で、弁当たべながらの会議でした。私も働き始めてから年々食べるスピードは上がっている気がします(体には悪いですね。)が、この人のスピードがまた格段に早かった。 その人が言うには、昔は昼ご飯に幕の内などの弁当を食べているとボスに怒られた、当時のボスは毎日カツ丼を食べていたとのことでした。何で?と聞くと、「弁当なんか買ったら、何から食べようかと弁当容器を見ないといけない。カツ丼なら迷う必要もないし、書類から目を離す必要もない」とのことでした。忙しい人は凄い生活してるもんなんですね。 でも、食事くらい落ち着いて食べたいですね。
2006.08.26
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丁度昼時に柳川にいたので、西鉄柳川駅の前にある「古蓮」(福岡県柳川市三橋町下百町31の6)で食事をしてきました。よく考えれば、前日はひつまぶしだったので、2日続けてうなぎです。これまでいつもせいろ蒸しを頼んでいましたが、今日は初めて「古蓮丼」(1700円)を頼んでみました。 レンコン、きざみショウガ、ゴマ、小さくきざんだうなぎなどをせいろで蒸したご飯の上にのせた丼です。うなぎもご飯もふわっと柔らかく、そこに若干食感の異なるレンコンが混ざっており、なかなかのものでした。でも、柳川のうなぎ(と一般化していいのかどうかは分かりませんが)は、私には味が濃すぎるような気がします。 肝吸いと小鉢(ごまだれがかかった野菜の上に小さなう巻きが乗っていました。)も付いていました。 駅前のという立地からでしょうか、カツ丼や親子丼なんかもメニューに並んでいます。今度は卵を使った丼も食べてみたいと思います。
2006.08.25
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仕事の関係で、ホテルニューオータニ博多の方に行き、お客さんに連れられて「彩膳 和多伴」(福岡市中央区渡辺通1丁目1-2 ホテルニューオータニ博多B1F)で昼食をとりました。福岡市中央区白金に本店がある料理屋さんのお店とのことでした。ホテルニューオータニの宴会場には時々行きますが、昼食をとるのは初めてでした。 入ってすぐの左手にある個室に入ったので、店の全体的な雰囲気は分かりませんでしたが、入った部屋は大きな切り株をそのままテーブルにした豪華なテーブルでした(足をテーブルの下に入れられないので、不便といえば不便でしたが)。 ホテルニューオータニ博多の飲食店同士が、夏のランチで火花を散らす「夏のパワーランチ 厨房対決」という企画をしていましたので、せっかくなので和多伴のパワーランチ「鰻のスタミナひつまぶし」\1,785を頂きました。 最初に冷菜が出てきましたが、アスパラや赤ピーマンに上品な出汁がよく染み込んでいて良い感じでした。 続いて、ひつまぶしとお吸い物が出てきました。このひつまぶしは少し変わった趣向で石焼きひつまぶしになっていましたので、ビビンバの要領でご飯を石鍋に押しつけて焦がしながら、タレやうなぎとご飯を絡めました。うなぎ飯を普通に食べて、おこげのついたのを食べて、最後にお茶をかけたものにわさびを添えて食べました。お焦げのあるひつまぶしというのは初めての体験でしたが、いいアイデアですね。 最後にデザートと抹茶が出てきましたが、デザートは冷製デザートトマトでした。こちらもなかなかのお味でした。 ちょっと贅沢な昼ご飯でした。
2006.08.24
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妻と2人でヴェローナ(福岡県福岡市中央区渡辺通4-8-28 福岡トヨタFTビルB1F)に行ってきました。ヴェローナに行くのは4、5年ぶりです。トヨタビルに移転してからは初めてです。前のお店の時は洞窟のイメージで雰囲気が好きでした。今はトヨタビルの地下1階ですが、洞窟という感じではなくなりました。でも、何となく入った途端やっぱりヴェローナだなと実感できる共通した感じはありました。 シャケクリームのスパゲティーとアンチョビのピザを頼んで半分(よりも少し私が多いかな)づつ分けて食べました。 ここのピザは薄い生地にチーズとソースというシンプルな感じでうまいです。やっぱりピザは薄くてカリッとするのが良いですね。テーブルに辛いオイルが置いてあって辛みを調整できるのも良いですね。 私の行動範囲外に位置していますが、これからもたまに行ってみたいですね。
2006.08.23
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今日も暑い日でした。暑い日だったにもかかわらず、3時半頃に突然の雨。太陽はギラギラしているのに、雨にかなり濡れました。 先日、ビアホールで知り合いの一級建築士や大手の電気設備業者さんと飲む機会がありました。 この一級建築士さんは、建築会社やデベロッパー等のお抱えの建築士ではなく、施主から注文を受けて設計士、施工業者の選定、監理等を任されている実質的にも施主の代理人として業務をしている建築士さんです。 違う業界の方の話は、知らないことも多いのでおもしろいですね。1.建築士が、施工を依頼したゼネコンに電気関係は自分の知り合いのA君がいるX社にやらせてやってくれと指示した場合、X社やA君は喜ぶかというと必ずしもそうではないらしいです。通常なら、ゼネコンが取引のある電気設備業者数社から見積をとってその中から業者を選ぶそうです。その場合は、電気設備業者としても利益がとれるように見積をし、自分の会社よりも安い見積を出してきた業者がいた場合、それは仕方がないし、自分ところでそんな値段でやったら赤字になるから、受けなくて正解という判断ができるそうです。 一方、施主の代理人である建築士から直々のご指名があった場合、ゼネコンもその業者を使わざるを得ないが、そこはゼネコン、ゴリゴリと厳しい下請工事金額を提示してきます。悲しい下請の身としては断りたくても、断れば次から仕事をまわしてもらえない可能性があります。そのため、赤字工事でも請けざるを得ない(この辺もゼネコンの力と電気設備業者の力関係で、断れる断れないの違いがあるようです。)。かくして建築士が、知り合いだからと便宜を図ったつもりが、かえって指名してもらった業者にとっては迷惑という事態もあるそうです。2.建築資材等というのは一応定価はあるものの、値段はあってないようなもんですよね。私も数年前に自宅のリフォーム工事をしましたが、定価の高さと現実の卸値の低さに驚いたものです。それでも今から思えば、それなりに高い値段を払わされたような気がします。その建築士さんは、近々オフィス家具を購入する予定があったため、某オフィス家具メーカーのショールームに出かけて、単刀直入に「自分は建築士やけど、いくらでおさめる」と聞いたところ、「50~55%引にします」といわれたそうです。 更に、その建築士さんがいうには、もっとも値引きが大きいのがTOTOやINAXなどが有名な便器、浴室等だそうです。具体的な卸値を聞きませんでしたが、「こんなん定価で買わされる人もおるんやろな。定価で買わされたら詐欺みたいなもんや」と言ってましたので、かなり定価とは差があるんでしょうね。 「たまに業者の見積で定価に近い金額を書いてくる奴がおるけど、そんな奴がおったら『お前んところは、こんな値段で仕入とんのか。やり直せ』って一喝するよ」とのことでした。
2006.08.22
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MI:3の無料招待券を2枚もらったので、こどもを預けて、久々に妻と2人で映画に行きました。 シリーズ3作目で、ストーリーには新鮮味はありませんでしたが、あの音楽が流れるとわくわくしますね。任務を遂行するシーンが、この映画の1つの見せ場かなと思っていますが、敵役を拉致する一連のシーンは、どきどきわくわくしながら、その手際の良さにすかっとします。また、高層ビルから隣の高層ビルへ振り子ようにして飛び移るシーンは凄かったですね。映画の後に女性2人組が「途中のアクションは凄かったのに、最後はしょぼかったね」と話していましたが、確かにそんな感じでした。 それにしても、トムクルーズ演じる主人公イーサン・ハントが所属するMIFというのは内部に裏切り者がよくいる組織ですね。こんなんで大丈夫なのと思わず心配してしまいます。でも、ストーリーは読めましたね。
2006.08.21
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今日は朝から雨です。 前日、職場に長傘を置いて帰ったため、今日は奥さんの運転で職場まで送ってもらいました。いつもよりかなり早く家を出たのですが、皆さん公共交通機関が止まることを予想してか、朝から凄い渋滞でした。 こどもの頃は関西に住んでおり、台風が接近するなんてことは1年に1回あるかないかという程度だったこともあって、台風が接近して学校が休校になるのが嬉しくて仕方なかったものです。 こどもの頃に九州に住んでいたわけではないので、異常気象なのか、それとも九州なら当たり前のことなのかはよく分からないのですが、福岡にもここ数年は毎年2~3回は台風が上陸しています。台風が近づくと、というより大雨が降るとスーツの裾がずぶ濡れになり鬱陶しいのですが、いつもは人でいっぱいのとおりががらんとしている雰囲気は好きです。 今日は仕事の関係で、雨が激しく降る中を5時頃からお酒を飲んでましたが、8時頃に再び職場に戻り、仕事をしています。ちゃんと家に帰れるのだろうか、、、、。去年はタクシーを拾おうにも、タクシーがあまり走ってなくて、空車のタクシーを待っている間に(傘を差しているのに)ずぶ濡れになった記憶があります。
2006.08.18
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最近は店の前に秩序のない行列ができると近所に迷惑がかかるため、しっかりと警備員を配置することになったのでしょうか。京都に帰省した際に、2軒ほど警備員が行列の整備をしている店がありました。 1軒は、「一澤信三郎帆布」(京都市東山区知恩院前上ル東側)です。一澤帆布工業の相続問題についてはウィキペディアなどに詳しく説明されていますが、とりあえず一澤帆布工業の職人さん達は皆さん一澤信三郎帆布に移ったそうですので、品質も従前と変わらないのでしょうね、今も凄い人気です。裁判の関係で慌てて現在の店舗を一澤帆布店の道路(東山通)を隔てた蓮向かいに開店したため、もしかしたら十分な広さがないのかもしれません。そのため行列ができていました。 もう1軒が、「茶寮ぎょくえん」(京都市中京区先斗町三条北突当り石屋町126)です。この店はひょんなきっかけで知った店ですが、最近はいつも行列ができているので、待つのが嫌いな私はここのところご無沙汰しています。今回も昼頃には行列ができていたので、入りませんでした。 この店を知ったのは結婚して間もない頃ですので、かれこれ10年くらい前になるでしょうか。妻と京都の四条をプラプラしてから先斗町を三条方面に引き返していると目の前に「餡コーヒー」なる下手物っぽい商品名が目に入りました。それが「茶寮ぎょくえん」でした。その時は、こんなもの飲みたくないね、どんな味なんだろうなどと笑いながら通り過ぎていきました。そして、再び真夏に京都を訪れたとき、京都特有の蒸し暑さにやられて、喉がからからで倒れそうなときに目に飛び込んできたのが「ぎょくえん」にかかった「氷」の旗でした。「せっかくだから餡コーヒー頼んだら」などとお互いに相手に餡コーヒーを頼ませて、少しだけおこぼれに預かろうと思っていたのですが、やはり夏はかき氷ということで、2人ともかき氷を頼みました。 このかき氷には感激しました。いまだにこのかき氷に匹敵するかき氷に出会ったことがありません。食感というのか、舌触りというのかそれが絶品です。滑らかという言葉では言い表せません。最近行っていないので、写真でお見せできないのが残念ですが、氷の見た目は「繭糸」という感じです。芸術品と言っても良いかもしれません。どうやってつくっているのか不思議です。 その後、ことある毎にかき氷を食べに行っていましたので、いまだに餡コーヒーを口にしたことがなく、私にとっては謎の存在です。決して下手物ではなく、美味しいという噂を聞いていますので、いまだに口にしていないのは残念です。 ある時、さくらももこの「富士山」に「ぎょくえん」が取り上げられていましたが、そのころから、いつ行っても行列ができているという状態になってしまい(偶々私が行くときがいつも行列ができているというだけでしょうか?)、永らく店に足を踏み入れていません。もう1度と言わず、何度でも行きたい店です。
2006.08.17
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昨日15日は職場自体は休みだったので、誰もいない職場で午前8時半から午後10時まで仕事をしてました。 お盆休みも昨日で終わったので、今日は他のメンバーも出てきて仕事でした。 今日は昨日に比べて出勤時の地下鉄の通勤客も多くなっていましたが、それでも普段程ではありません。お盆休みは15日までというところも多いようですが、電話をしても16日まで休みというところも結構ありました。 そういうこともあって、「お盆とはいつまでか?」ということを妻と議論することになりました。妻曰く「自分が働いていたときも、お盆休みは15日までだったから、お盆は15日までじゃないか」。私は、「でも、京都の大文字焼き(五山の送り火)は毎年16日だし、お盆に帰ってきていたご先祖様を送る儀式なので、16日までじゃないの」と反論しましたが、「15日までがお盆で、お盆が終わったから16日にご先祖様を送るんじゃないの」と妻が再反論。 結局さっきネットで調べたら、お盆は16日まででした。お盆とお盆休みは必ずしもリンクしていない(8月の会社の休みを「お盆休み」と言ったりもしますからね。)とのことでした。何ともよく考えれば当たり前の結論でした。 そういえば、当たり前の結論といえば、昨夜はたまたま寝る前にTVをつけていたら、「ロバートハウス」という福岡ローカルの番組があり、「西鉄バスのバス停には、遊園地がないのに『八田遊園地』というバス停があるが何故か」というのをやってました。結論が気になってしまい、偶々流れていただけの番組なのに、眠いのを我慢して、最後まで見たのですが、極めて当たり前の結論でがっかりして寝ました。
2006.08.16
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京都で過ごしたうちの1日は実家近くの清滝に川遊びをしに行きました。 同じ小学校区なのに、清滝に遊びに行った経験がほとんどありませんでした。 清滝とそこから登れる愛宕山には余り良い思い出はありません。中学校では年に1回愛宕山登山競争というのがあり、清凉寺(嵯峨釈迦堂:京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46)を出発して、試峠を越えて、清滝を横目にして、標高924mもある愛宕山頂までを駆け抜けるというおそるべき競争がありました。余り体力のない私には、嫌な思い出以外の何ものでもありません。 それはともかく、久しぶりに清滝に向かいました。試峠を越えると清滝になりますので、試峠の下の清滝トンネルを抜けることになります。清滝トンネルは、戦前に走っていた鉄道の廃線跡ということで、トンネルは凄く細いため、信号による交互通行になっています。古くて狭いトンネルは独特の雰囲気があり、よくある噂話ですが、学生時代はこのトンネルは幽霊が出るなどとよく言っていたものです。 清滝トンネルを抜けるとそこは清滝です。車で進んでいくと愛宕山登山口へとつながる橋の手前に地元の人がやっている駐車場があります。駐車料金は1日1000円、高いです。 何せ清滝で川遊びをするのは初めてなので、どこで遊んで良いのか分からず、まずは駐車場から上流方向へ歩いてみました。しかし、「関係者以外立入禁止」と書かれたフェンスが立ち塞がっています。その下の川では遊んでいる人もいますが、少々川底まで深い部分もありそうなので、諦めて次は下流に進みました。下流も結構水嵩がありましたが、とりあえず浅そうなところを探して水に浸かりました。それでも少し歩くと川底が深く流れも急なため、やっぱり危ないと判断し、再び上に上がって愛宕登山口の方などを見に行きました。しばらく登ってから下を見ると、多くの人が川で遊んでいるのが見えました。しかも、先程「関係者以外立入禁止」のフェンスがあったところよりも上流です。どこかに別の道があったのかと思い、探し回るも見つかりません。やむを得ず、再び駐車場方面に戻ってから上流に向かうと、何のことはありません、みんな「関係者以外立入禁止」のフェンスの横を通り抜けて上流に向かっていたのでした。 紆余曲折を経てやっと川遊びができそうな場所にたどり着けました。バーベキューをしている学生や我が家と同じく小さなこどもを連れてきている家族連れなどが大勢いました。 水が冷たくて気持ちよかったです。沢ガニも捕まえて、こどもの夏休みの宿題用に写真撮影しました。魚も泳いでいましたが、虫取り網しか持っていないため、捕獲できませんでした。 清滝の沢ガニ 清滝で捕まえたトンボ
2006.08.15
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最近こどもが喜びそうな場所にこどもと一緒に出かけることが多いため、着ぐるみを良く見ます。先日は福岡のIMS前でバーバパパと娘が握手しましたし、ハーモニーランド等では当然サンリオキャラクターがいます。この炎天下で着ぐるみは非常に暑いでしょうね。 この前、京都に帰省した際に、京都高島屋の子供服売場に行っていたら、タマごっちのキャラクターの着ぐるみがいました。こども達が集まってきたので、それを避けるように着ぐるみの裏側に移動したら、着ぐるみの後ろ側には扇風機が付いいて、中に涼しい風を送れるようになってました。最近の着ぐるみは凄いんですね。
2006.08.14
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美味しいものは美味しいですが、最近、何かを食べて感激するということが減ってしまったような気がします。そんな中で、食べて感激したのが、「とんかつ CIDO(志度)」(福岡市中央区警固2-16-6)の白金豚(プラチナポーク)です。そこで、今回は初めて家族を連れて行きました。 初めてこの店に行ったのは、確か1年半位前の夜だったように思います(ハッキリとした記憶ではないです。)。その時は、職場のメンバーで警固から薬院に向けてウロウロしていて、なかなかこれはという店が見当たらず、結局警固交差点の方に戻ってくる途中で、メンバーの1人が「そういえば、うまい豚カツ屋があるらしい」と言い出して、入りました。なかなか良い感じのこぎれいな店です。 夜ですので、いきなり豚カツは頼みません。居酒屋みたいに多くのメニューがある訳ではありませんが、黒板におつまみメニューが書かれています。季節あるいはその日によって若干メニューが変わるようですが、ゴーヤ、白金豚、猪、牡蛎、穴子などのおつまみ料理があります。いつもながらに、焼酎を飲みながら、一品料理を頼みます。この店にある焼酎では、『山元』が飲みやすくてお気に入りです。 そして毎回最後は白金豚のロースとヒレを単品で頼みます(一品料理でたいがいお腹は膨れていますが。)。この店で初めて知りましたが、白金豚(プラチナポーク)とは、岩手県のブランド豚肉で有名らしいです。非常に柔らかく、しかも脂身もジューシーな感じで口の中に旨味が広がります。注文の際に、揚げる油をラードか茶油を選べます。茶油で揚げたものはさっぱりとした感じです。 とんかつのソースとして野菜とフルーツが入った「特製とんかつソース」と「自家製ごま風味ソース」さらには天然塩をつけて食べられます。とにかく、毎回感激する衝撃の味です。 最近では結構有名になったみたいですが、場所の関係か夜に店がいっぱいになっているときに居合わせたことはありません。でも、昼は凄い混んでいると聞いてます。聞いているというのは、職場から若干遠いのと、昼の短い時間に混んでいる店に行くのは嫌なので、まだ1度も昼にCIDOに行ったことがないからです。ランチは、CIDOランチ(650円)、黒豚ランチ(1200円)、白金豚ランチ(1800円)があるそうですが、やっぱり昼食に1800円というのはなかなか気が引けますね。でも、夜は酒も入って気が大きくなっているせいか、迷わず白金豚を注文してしまいます(ということで、この店では白金豚以外の豚カツを食べたこともないですし、定食で食べたこともないです。)。
2006.08.13
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今日から多くの人はお盆休みなんですね。10日頃から帰省ラッシュが始まったみたいですし、今日は海外に出かける人のピークのようです。 私は今日も仕事です。お盆休みでビルも閉まっており、裏口から入りました。 でも、私は人が働いているときに休んで、人が休んでいるときに働くのが好きです。何を好んでみんなが休んでいて、人がいっぱいの行楽地に行かなければいけないのかなどと思っています。といいながらも、人が多いときに観光地に出かけることも多いですが。 いつも電話等で騒がしい職場がシーンと静まりかえっている、そんな中で黙々と仕事に取り組む、いつもはサラリーマンやOLさんで溢れているお昼のオフィス街が、信じられない位人通りがない、そんな中を「自分は人が休んでいるときも働いている働き者だなぁ」などと自己満足に陥りながら(実際には人が働いているときに休んでいるので、働き者ではないですが)歩く、そんなのが好きです。でも、お店も閉まっていて昼ご飯に困ったりすることもありますが。
2006.08.12
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保津川下りは、亀岡から嵯峨まで16kmを約2時間で下ります。ただ、この所用時間は水量によって異なるらしく、梅雨で増水していた少し前の時期は1時間半くらいで下っていたところ、梅雨空け後、水量が減っていって、私が乗ったときは2時間かけて、ゆっくりと進んでいました。船頭さんが、「最高水位になったときなら10分くらいで嵐山まで行けますよ。我々は乗りませんが」と言っていました。 船は前と後に若い兄ちゃんが1人づついて、半分来たところで前後入れ替わっていました。船の先頭で竹竿を川底や岩に押し当てて船を進めるのですが、大変そうです。前にじいちゃんが櫓をこいでますが、このじいちゃんのこぎ方が下手くそ(櫓を水に入れる角度が悪い)で、前列3番目の席に座っていた私の所に水がばしゃばしゃ飛んできました。 これまで毎日毎日、何年も同じ話をしてドンドン洗練されていっているのでしょう、船頭さんの解説は要所要所に笑いをちりばめ楽しませてくれます。私が乗った船は団体客がおらず、こどもからご年輩の方まで乗船されていたので、船頭さんも「今日は年齢層が広く、笑いのツボが違うから、どのレベルで笑いをとるか難しい」などと言ってました。また、川底が深いところで、川底に向かって竹座を放り込み、浮力で竹竿が飛び出してきたところをキャッチしたり、長年竹竿を押し当てることによってできあがった岩の穴に狙い澄まして竹竿の先を突き刺したりというパフォーマンスも見せてくれました(下船後、女子大生らしき4人組が、若い船頭さん格好良かったと騒いでました。)。 炎天下で急流以外ではゆっくりと進め船の中で娘は気持ちよさそうに寝てしまいましたが、急流では歓声も沸き、楽しい2時間でした。 トロッコ列車からみた保津川下りの船
2006.08.11
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再びトロッコ列車のネタです。京都嵐山の実家に帰って早々にトロッコ嵯峨駅に足を運びました。トロッコ列車が出たばかりで、1時間後の列車を予約しました。当然、5号車(窓ガラスを取り外したオープン車両)を予約して、一旦自宅に戻りました。 オープン車両なので、車掌さんのガイドはほとんど聞こえませんでしたが、最初と最後に歌を披露してくれました。 国鉄の旧山陰線の線路を利用していますが、合わせて8つのトンネルと1つの鉄橋を通過します。オープン車両で通過するトンネルは独特の味があり、また鉄橋からの眺めは爽快です。 トロッコ列車の鉄橋上から見た保津川 購入は自由ですが、強制的に(?)写真撮影があります。 大人600円、こども300円、幼稚園の娘は膝に乗せて無料でした。 保津川下りの船からみたトロッコ列車 トロッコ保津峡駅ではタヌキがお出迎え
2006.08.10
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京都に帰省した際に必ず立ち寄る店の1つが京都鳩居堂(京都市中京区寺町姉小路上ル下本能寺前町520)です。もっとも、私が立ち寄りたい訳ではなく、奥さんの希望です。 鳩居堂は、「1877年(明治10年)に、太政大臣三条実美公から、」秘法を伝授されたというお香、寛文3年(1663)の創業以来、育ててきたという筆・墨・硯・紙なども扱っておられますが、うちの奥さんの目的は専ら情緒溢れる四季の花柄をあしらった絵はがきです。お客さんはどちらかというと年輩の方が多いですが、お香や絵はがきなどは気楽に購入できるお土産としても最適ではないでしょうか。 「老松」という和菓子屋さんにお土産を買いに行った際、商品ディスプレーに鳩居堂の絵はがきが利用されており、なかなか味のあるディスプレーに仕上がっていました。
2006.08.09
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今回は早めの帰省をしてきました。行きも帰りもフェリー(名門大洋フェリー)に乗りました。基本的に福岡から京都まで車で走りきる体力はないため、帰省中に車を利用したい場合はフェリーで帰ることになります。今回も郊外にある墓参りをするのに車は便利でした。 しかし、フェリーは時間がかかります。フェリーの出発から到着まで丁度12時間、1時間前には乗船手続をするよう注意書きがありますので、実際にフェリーに乗っている時間は13時間位です。しかも福岡市から門司まで、大阪南港から京都まで車に乗っている時間を考えると往復だけでかなりの時間を浪費することになります。勿論、フェリーに乗っている時間の半分以上は寝て過ごす訳ですが、やっぱり朝に着くというのはしんどいですね。 今日も朝門司港に到着して、福岡市まで帰ってきて、昼前には仕事に復帰しましたが、今はヘロヘロ状態です。 大阪を離れて福岡に移住する際も、大阪南港を出て新門司港に着く名門大洋フェリーに乗りました。そのためもあるのでしょうが、大阪南港を離れるときはいつも寂しい気持ちになります。住み慣れた土地を離れ縁もゆかりもない新天地へ向かう希望と不安を抱えた旅立ち、、、、、、。今では福岡で家族仲良く、楽しく暮らしていますが、やっぱりフェリーに乗って暗闇の中に光るWTCタワーなどを眺めるとジーンとします。ある意味では今の私の原点なのかもしれません。よく分かりませんが。 今回の船旅では初めてテープを投げている人を見ました。ドラマとかではよく見る光景ですが、実物は初めて見ました。何か得した気分です
2006.08.08
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ハイウェイ・カードが廃止されだいぶ経ちますが、ETCはどこまで普及しているのでしょうか。私自身は普段はほとんど福岡都市高速しか利用していませんが、福岡都市高速では未だに回数券が利用でき、しかもETCの割引よりも回数券の大量買いをした場合の割引率の方が良いため、まだまだETCの利用者は少ないように思います。実際、我が家の車にも今年の4月にETC器を搭載しましたが、都市高速では回数券で通行しています。たまに九州自動車道を利用するときは、一般の料金所が渋滞しているのを尻目に、ETCのゲートをスーっとくぐって優越感に浸ったりしてました。 でも、今回関西に帰省して驚いたのは、一般の料金所は空いているのに、ETCの料金所が混雑していたことです。関西ではETCの方が利用者が多い印象です。 京都南インターは料金所を出てから一般道への合流までの距離が非常に短く、いつもここで渋滞を引き起こしていますが、今回料金所の手前から長蛇の列ができていました。仕方なく、その列の最後尾に並んでいたのですが、料金所に近づくにつれて、その列がETC専用ゲートにつながっているのに対し、ゲートの横にある一般の料金所が空いているのが分かりました。 この状況を見て、関西ではETCの普及率が高いということを実感するとともに、多くの人がETC車載器を搭載しているとETC専用ゲートを通らないといけないという誤解をしていることがよく分かりました。私も最初はそのような誤解をしていたのですが、ETC車載器を搭載して、ETC車載器にETCカードを挿入した場合、ETCゲートを通過しなければいけませんが、高速の入口でETCゲートを通過しても、ETCカードを車載器から取り出して、一般の料金所でETCカードを料金徴収員に渡せば、クレジットカードと同じように料金が引き落とされ、一般の料金所から出られるのです。おかげでETC専用ゲートが混雑しているのを尻目に一般の料金所からスーッと通過させてもらいました。でも、料金所をスムーズに通過するためのETCで、一般料金所よりもETC専用ゲートが混雑しているなんて洒落になりませんよね。 帰りは豊中ICで名神高速から阪神高速に乗り継いだのですが、ここの出口は何も考えずにつくったことがよく分かる料金所でした。阪神高速に通じる出口の料金所は4箇所あり一番外側の1箇所は閉まっていたので、3箇所が空いていました。そして、真ん中がETC専用でその両側が一般の料金所になっていました。ここもETC専用ゲートに長蛇の列ができており、しかも左側の一般料金所も結構混んでいました。しかし、右側の一般料金所はまったく誰も通っておらず、料金徴収係のおっちゃんが暇そうにしているのが見えました。ここの料金所は真ん中に一番混むETC専用ゲートをつくっているため、ETC専用ゲートに並ぶ車に妨害されて誰も右側の一般料金所に行けない状態になっていたのです。完全に人為的なミスにより渋滞を発生させていますよね。
2006.08.07
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関西外の友人等から、「京都に行くけどどこか良いところはないか、何度か京都に行っているので、地元の人ならではの良いスポットを教えて」などと頼まれることが昔から良くありました。確かに、京都市内で産声をあげ、これまでの人生で、京都市内の在住期間が一番長いのは事実です。しかし、私は郷土の地理や歴史を勉強する小学生の時は京都のお隣の滋賀県で過ごしていましたし、未だに金閣寺にさえ行ったこともない人間ですから、前記の質問に答える資格があるのか疑問です。 それでも、質問された以上何も答えないのも芸がないため、「JR嵯峨駅の近くからトロッコ列車に乗って亀岡まで行き、保津川下りで嵐山に戻ってくるというコースはなかなか良いですよ」などと答えてました。幸い私のアドバイスに従った人からは「良かったよ。」というお礼の言葉を頂いてました。 しかし、実は、したり顔で適当なアドバイスをしていたにもかかわらず、自分ではトロッコ列車に乗ったことも、保津川下りをしたこともなかったんですよね。6年前に初めて自分で体験してみて、人に勧めてたのは間違いではなかったと実感するとともに、その後は自信をもってお薦めするようになりました。 今回、京都に帰省したついでに、我が子にもこのコースを楽しませてやろうと思い立ち6年ぶりにトロッコ列車、保津川下りをしてきました。 トロッコ列車は、長男も長女も喜んでました。保津川下りも長男長女共に最初は喜んでましたが、ゆらゆら揺られて気持ちよかったのか、2500円もの料金を支払ったのに、長女はその大半を私の膝の上で眠って過ごしました。でも気持ちよかったんでしょうね。
2006.08.06
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現在、京都に帰省中です。 今回は、車とフェリーで戻ってきたのですが、福岡都市高速、九州自動車道、阪神高速、名神高速と走っていて、福岡と大阪の運転マナー(?)などの違いをあらためて実感しました。 とにかく、大阪人は車をとばします。車の運転でもせっかちなんですね。福岡の都市高速も阪神高速も制限速度は確か同じだったと思いますが、同じ80km/hで走っていても、都市高速では場合によっては他の車を追い抜いたりしますが、阪神高速でこのスピードだとどんどん抜かれてしまいます。大阪はとにかく早いです。 一方、運転するには大阪の方が楽かもしれません。車線変更する場合、福岡は自分の能力(?)でスペースを見つけてタイミング良くハンドルを切らないといけません(当たり前のことといえば、当たり前のことですが)。ウインカーを出したからといって、親切に入れてくれるなんてことはまずありません。おまけに、電気代がもったいないと思っているのか、どういう理由かはよく分かりませんが、ウインカーも出さずに突然車線変更してくるマナーのなっていないドライバーが結構います(ひやっとすることが多いです。)。その点大阪では、ウインカーさえ出せば、他の車は減速して、間に入れてくれます。とにかくスピードが出ているので、自分の身を守るためという理由からかもしれませんし、何時までも車線変更できない人がいると渋滞の原因になり、ひいては自分たちにも被害が及ぶという合理的判断からかもしれませんが、いずれにせよウインカーさえ出せば、気持ちよく入れてくれます。 名神高速を走行中、妻がある看板を見て笑い出しました。その看板は「路肩走行禁止」という看板でした。関西で生まれ育った私は以前は何の疑問も抱いていませんでしたが、確かに福岡で路肩走行している車を見た記憶はありません。勿論、路肩走行したくなる状況(大渋滞)が発生するということがあまりないという事情もあるのかもしれませんが、みんながちゃんと並んで待っている中を路肩を走って前に進むというのはルール違反ですよね。
2006.08.05
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日曜日は昼過ぎまで天神で仕事でしたので、家族と待ち合わせてイムズに遅めの昼食に出かけました。とりあえず「野の葡萄」を目指したのですが、順番待ちしている人の多さをみて断念、別の店を探しましたが、どこも待っている人が多い状況でした。そんな中で、比較的待っている人が少ないように見えた(単にそう見えただけで、実際には30分以上待ちました。)「キャトルセゾン旬・天神イムズ店」(福岡市中央区天神1-7-11 イムズビル13F)に入りました。この店も、無農薬有機野菜などを売りにしており、野の葡萄と似た感じの店です。同じ食堂街に似たような店が入っているというのは、現在如何に無農薬とか有機野菜とかがもてはやされてるかが分かる事実ですね。 私は「なごみ膳」1,980円を、家族は「野菜日和」1,680円を頼みましたが、おかずが何品か違うだけで基本的な構成は似たような感じです。 なごみ膳は、 野菜ジュース、お菜盛り5品、海鮮サラダ、本日の主役、替り鉢、雑穀ごはん、味噌汁、漬物、手づくりデザート2品、有機栽培コーヒーまたはジュースという組み合わせでした。漬物4種と雑穀ごはん6種はおかわり自由でしたので、雑穀ごはんは3種類食べました。お腹いっぱいです。
2006.08.03
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8月1日(火) 午後8時~同9時30分開催の西日本大濠花火大会に行ってきました。 大濠花火大会には、初めて福岡に来た12年前に1度大濠公園まで見に行ったことがありました。あのころは若かったし、福岡のことを何も知らなかったので、福岡に来て早々の花火大会ということで喜び勇んで行ったものです。 でも、その1回で懲りました。3年前に再び福岡に来てからは祖原公園や紅葉山公園から遠巻きに花火を眺めていました。それでも結構楽しめてました。 今年は知り合いが桜坂の店を予約してくれたので、家族を連れて桜坂から花火を鑑賞しました。花火が始まってからも、店の下の道路では、できるだけ上の方にあがって花火を見ようという人たちの車で大渋滞でした。そんな中で家族でゆっくりと花火を鑑賞できたのは何とも贅沢でした。 職場から店に行く途中動物園前、山の上ホテルを通ってきたのですが、この日は山の上ホテルも「予約客でいっぱい」との立て看板が出てました。タクシーの運転手さんが言うには、普段は食事数千円なのに、花火の日は1万円もするんですよとのことでした(ホームページ見たら8000円でしたけど。)。このあたりの店はどこも大濠花火の日はかきいれ時なんでしょうね。花火の鑑賞代・場所代なので正当な対価ではありますが、その日だけ通常より値段が高くなるといと、大晦日から正月にかけての京都の喫茶店を思い出してしまいました。今はどうなったか分かりませんが、15年くらい前は除夜の鐘を突きにいったり、初詣に出かけた際に、喫茶店に入ると普段の倍くらいの値段をふっかけられました。そんな日に空いている店が貴重だった時代の話なのかもしれませんね。今ではチェーンのコーヒーショップなんかは年中無休で空いてますから、正月だけ値段が高くなるという悪しき(?)習慣は廃れたかもしれません。 花火とは全然違う内容に脱線してしまいました。
2006.08.02
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休日は、家族で久山町の猪野で川遊びをしに言ってきました。 猪野神社(正式には伊野天照皇大神宮)の駐車場に車を停めて、駐車場近くの猪野川で遊びました。 普段この駐車場は無料で停められますが、流石にこの季節小さなこどもを連れた家族が大挙して押し掛けるため300円の駐車場代を徴収されました。料金徴収をするために炎天下車を待ち続ける係の人は可哀相です。 駐車場に向かう際に車から外を見ると川は既に大勢の人で埋まっていました。透明で冷たい水に足をつけると暑さを忘れます。私もジーンズの裾を膝上までまくり上げて(スリム・ジーンズを穿いてこなくて良かったです。もっとも、最初からバミューダーか何かを穿いくるべきだったのかもしれませんが。)、娘の手をとって川を歩き回りました。しっかり水着で泳いでいるこども達も大勢いましたが、うちは準備不十分なので、4歳の娘はスカートを脱いで、パンツとTシャツで歩きまわってました。でも、やっぱり水に浸かりたいみたいで、胸辺りまで水に濡らしてました。 一方、最近虫取り網を買ってもらったばかりの長男は、水で遊ぶことよりも昆虫を捕ることに専ら関心があるみたいで、昆虫を求めて彷徨ってました。駐車場に着いて早々に、駐車場の木に止まっていたニイニイゼミを捕獲し(彼が自分で捕獲した昆虫第1号)、その後は川の周辺をとんでいる蝶やトンボを求めて川の中をノシノシと歩いていました。最終的にはオニヤンマとモンシロチョウも捕まえたみたいです。夏休みの宿題の日記用に写真を撮影した後、逃がしてあげました。 小学生が買っている小型犬を連れてきて川に入れてましたが、犬の方は非常に迷惑そうで、バタバタと溺れそうな犬かきで土手に逃げていきました。それを小学生の女の子が何度も川に連れ戻していたのが、微笑ましいような可哀相なようななんともいえない光景でした。女の子が川から上がり階段を上って駐車場の方に向かうときには、犬もこれで水から開放されると喜んで一目散に階段を駆け上がっていったのが印象的でした。 この日は本当に暑い日で、またまた日焼けしてしまいました。しかし、足だけでも水に浸かっていると、暑く感じないものですね。少し上流まで歩いて行って、川から上がって土手を歩いているときはダラダラと汗が流れたのですが、川に入っているときは汗も余りかいていません。 駐車場の近くは凄い人で、昼頃にはゆっくり遊ぶスペースもなかったので、買っておいたコンビニ弁当で昼食を済ませてさっさと退散しました。でも、少し上流に行くと人もまばらでした。今度はもっと上流で沢ガニでも探したいものです。
2006.08.01
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