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2006年12月21日
カテゴリ： ひょうたん日記
まず、表面の凸凹を紙やすりで磨いたひょうたんを用意する。
カットして貼り付けだから四角、ひし形や丸といった柄模様がよいという。
しかし、何か面白みに欠けると思い「招き猫」の柄を選んだ。
問題はカットの仕方である。先日の失敗は濡れている状態（のりが付いていた）でのカット。
ちぎるのならＯＫだが切り取りは上手く行かない。
そこで、縦に長方形の形に切った。両脇に適当な所に切れ込みを入れてから、今度はひょうたん
に合わせながらカットする。そのあとでのり付けだ。この間は順番を間違えた。
のりは材質が和紙なので障子紙をはるでんぷんのり。これを水に１対１ぐらいに薄めてよくかき
ここで見ても分かるが、やはり継ぎ貼り部分が目立つ。
そこで考えた！
腰周り部分を巻くように和紙をあてがい、カットする。そして、切れ込みを入れる。まだ、のり
は付けない。最後だ。カットした切れ端は隙間を埋めるために取っておく。
もちろん、ひょうたんの蓋も同じように和紙だと合う。
柄が金屏風に梅なのでお正月用のひょうたんが出来上がった。（*^_^*）
実はこの二つは同僚の新築祝いに上げようと思い制作した。
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最終更新日
2006年12月21日 08時15分42秒
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