ぱちくんとひょうたん

ぱちくんとひょうたん

2008年01月26日
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ガソリン税は自動車重量税や自動車取得税と一緒に道路特定財源とされてきた。ところが、

この道路特定財源が道路の建設、道路の整備だけに使用されていない。今も、尚改善される

ことなく職員の レクリエーション経費や宿舎建設費 に充てられているようだ。

というのは、 きっこのブログ1月20日付 に面白いことが書かれている。



2006年度の道路特定財源は5兆7,750億円。内訳はガソリン税2兆9,573億

円、軽油引取税1兆620億円、重量税5,712億円などである。

この道路特定財源の使い道について、平成16年(2004年)民主党浅尾慶一郎議員提出

質問主意書 はおよそ次のようだ。

A.年間で5,800億円徴収している自動車重量税で道路整備に使われているのは2,0

  00億円、残りの3,800億円は一般財源として使われている。

  減税すべきでないか?


B.「道路整備特別会計」において、国交省職員8,197人の人件費が700億円計上さ

  れている。道路工事は建設会社がしているのに職員の人件費発生はおかしい。


C.国交省の名義で2,539台の自動車税が計上されている。工事以外の乗用車も含まれ

  るが、使用目的を明確にせよ。


D.「道路整備特別会計」の「職員厚生経費」は職員のレクリエーションなどに使われてい

  らがなぜか?


答えるは当時の小泉元首相




  を得られる範囲内で使途の多様化を行ったもの。

B.道路に関する工事の実施の調整に関する業務、道路の管理又は利用に関する業務、工事

  の契約に関する業務などでこれらは道路整備事業に要すると考える。

C.現在、使用されている「工事用でない乗用自動車」は922台。これらは道路整備に関

  する業務を実施する上で必要なものであり、道路整備事業費用に要すると考える。



  で道路整備事業費用に要すると考える。



要するに4年前からまったく改善されていなく現在に至っているということか!?

きっこの一説によると、道路整備に使われているのは1,500台ほどで、残りの1,00

0台は役人たち自家用にセドリック、クラウンは当たり前、車の税金、車検代やガソリン全

て税金からという。まるで、社保庁と同じではないか!?







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最終更新日  2008年01月26日 21時07分50秒


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