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火曜日の「僕の歩く道」、録画しておいたのを昨夜、子どもが寝静まってから静かに観てました。あ~、毎回いいですう~没頭して観てしまいます。前回は、古賀さんがクローズアップでしたね。古賀さんは、自分の息子の自閉症を受け入れられず、離婚してから後悔して、かたくなになっていたけれど、テルとふれあっていくうちに変わっていきました。今回は園長が、変わっていきましたよ。最初は、テルをやとったのも「動物園の宣伝のため」「障害者に理解あるふりをしているんだ。本社に戻るために」と、言っていた園長。本音はそうでもないのだけれど。そうはいいつつ、テルの特性はちゃんとわかっていた園長。本社のえらいさんがテルから取り上げてしまった「テルにとって必要な」定規を、「なんてことしてくれたんだ!!」とどなりつけて取り上げ、テルのもとに駆けつけ、みごとにパニックを鎮めてあげちゃいます!やるじゃん、園長あの専務(?)の障害者をばかにした態度は、すごく憎たらしいけど、でも自閉症を知らない人は、あんなふうに接してしまうのかもしれない。だって、テルは人が来たのにあいさつもしないで(でも専務もあいさつしなかったぞ!)黙々とりんごを切っているだけで、しかも定規で正確に計りながら。「なんだ??」と思うだろうなあ。テルは自然体で、できることを一生懸命やっているだけ、なんだけれど、動物園の同僚たちはどんどん理解してテルとうまく働けるようになっていってます。これこそ理想。環境を整えれば、ちゃんとできるんです!それに、テル自身も、成長して変わっていってます。初めての場所に自分から行くことができたり、具合の悪いレッサーパンダの様子を気にして、なんと自ら残業したり自閉症は、パターン化した行動が安心できて得意なので、初めての場所へ行くとか、いつもより遅くまで会社にいるなどというのは、非常に不安になるはずなんです。でも、テルは自分で考えて行動しました。どちらも、まわりの一言がきっかけなんですけど。医者に「初めてやってみることは、いいことですよ」と言われた事。みやこちゃんに「動物の面倒を一生懸命みます。約束です」と言われた事。こんなふうに、こちらの思いがうまく伝わってくれるならいいなあ~。自閉症の人の感じ方は、われわれとは違うらしいとはいっても、試行錯誤できっとお互い理解できる。そして、成長していけるんですね。31歳になってからでも!なんだか希望がわいてきちゃうぞありがとう SMAP 主題曲
2006.11.30
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氷点(上・下)著 三浦綾子今回、何度目かのドラマ化されましたね。今回のドラマは見ていないのです、すいません。でも、何度もドラマ化されるのがわかる、名作だと思います。原作は、たぶん20代の頃に初めて読みました。ぐいぐい引き込まれて読んだ記憶があります。妻が若い男にいいよられて気持ちがふらっとしていた時に、一人になっていた子どもが殺されてしまう。その殺した犯人が自殺したため、犯人の娘を引き取って、妻に育てさせる。「ええ~!?おとうさん、それはやめたほうが・・!」と若い私は驚きましたが。なにも知らずに妻は娘をかわいがって育てるが、ある日真実を知り、今度は娘を憎むようになってしまう。母に冷たくされる理由を知ってしまった娘は・・いやもう、憎しみとか悲しみとかがてんこ盛りの辛いけど読み応えのある内容です。ドラマ向けといえるでしょうね!クリスチャンであった著者は「人間の原罪とは」をテーマにしていたんですね。罪は、殺した犯人にあるのか、妻にあるのか、夫にあるのか、娘にもあるのか?私は無宗教なので、ここまで自分の罪を問うという姿勢が納得とまではいかないのですけれども、でも感じるものはたくさんある作品です。未読の方、おすすめですよ。古い作品ですが、今読んでも面白いはずです。
2006.11.26
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寒いです~今日はお休みだけど、おとうさんも名古屋から帰ってこないし、寒いし、雨が降ってくるらしいし、息子二人とおうちでまったりです。(娘は部活。いつでも部活)次男Hが療育センターに通い始めて、もう4回終わりました。明日で5回目。全部で6回で終了なので、あと少しです。終わったら、面談で来年度1年間の療育をどんなふうにするか決めます。週1回から週5回まで、どの頻度で通うといいか選びます。幼稚園と併用したいので、うちは週1か2でいいと思ってますけど。でも、療育に通い始めて、Hが変わってきているのを感じてます。落ち着いてきたんですパニックを起こすことが、ほとんどなくなってます!彼にとっていやなことがあっても、我慢する、ということがものすごくできるようになってきたんです!センターでは、6人の少人数で、2時間ほど過ごします。内容は幼稚園と似ていて、最初自由遊びをします。次におはようのあいさつをして、一日の予定をまず説明します。これは、自閉症児にはとても重要見通しをつけると、安心するんです。で、出欠をとり、名前を呼ばれたら返事をしてシールを貼る、歌を歌う。次にメインの遊びを一つします。今までにボーリング、もぐらたたき、運動(平均台、階段、トンネルくぐり)をしました。次にお母さんたちは別室に行き、モニターで子どもの様子を見ながら話し合います。子どもはオヤツタイム。一緒に食べて、片付けをします。次に手遊びや、工作などをして、最後にまた自由遊び。お母さんたちが戻ってから、おかえりのあいさつをします。やることは幼稚園よりかなりやさしいし、少人数で、先生もゆっくりわかりやすく、絵入りで説明をしてくれるので、普段話を聞くのが苦手な子達でも、ちゃんとおとなしく聴いていられます。また、やさしい内容なので、自信をもってできるのです。部屋の中はとてもシンプル。よけいなものは極力排除し、今するべきものに集中させます。うちのHは特に、やることを間違えると、自信をなくしてやるのを拒否することが多いのです。なので、間違えないように、わかりやすいモデルを見せてくれます。最初に先生が二人で、やって見せてくれます。それでも失敗してしまうときもあります。そういう時に、「もう、いや~!」とならないためにはどうするか?次に楽しいことが待っている、ということが先に解っていればすぐに気持ちを切り替えられます!これが、Hは出来るようになってきましたものすごく大きな、精神的な成長です。親のほうも、他の親御さんやセンターの先生と沢山の話をし、情報も入り、対処方法がわかってきた、ということも大きいです。それに、親同士で普段なかなか話せない内容を話し、共感しあえるというのは、とても精神衛生上いいことです。煮つまらないようにしなくては、まだまだ先は長いですからね。こういう場所に行くようになって、あらためて障害児教育の道を歩んでいる方はすばらしい!!と感服しています~。みなさん、とっても優しい普通よりも傷つきやすい子どもと、その親たちに気を使い、ひとりひとりにあった療育方法を考えてくださる。気を張る仕事ですよね。でもいつも笑顔です。見習って、子どものためになることをしてあげたい。なるべく、冷静に見てあげたい。どう接したらいいのか迷うことの多い自閉症児ですけど。
2006.11.23
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昨夜ののだめも面白かったですね!(最近の合言葉)めっきり更新が滞り気味で・・本が読めないのもあるし、家族がばたばたしていてPCに向かえない、というのもありますが。最近、ちょっとはまってるものがありまして・・今更過ぎですが、DSのソフトの「もっと脳トレ」なんですよ~。毎日やってます~。年齢チェックやトレーニングはそんなに時間かからないんですけどね、あれですよ。ついついムキになってやってしまう「細菌撲滅」「あ~あれね」ってね?持ってる人は知ってるけど。テトリスみたいな、細菌君が4つ繋がったら消えるっていう単純なゲームなんですけどね~。こういうのにはまりやすい性質なもので・・ちびちび繰り返してやってしまうの・・「脳をリラックスさせる」はずなんだけど、結構がんばっちゃうよ!?疲労しちゃうよ・・?年末の忙しい時期だっていうのにま、そのうち飽きると思いますけど・・もっと脳を鍛える大人のDSトレーニングそんな中、少しづつ読んでいた本。14歳の心理学 著 香山りか有名な心理学者、香山りかさんの青少年の心を探る本。子どもが読むと言うわけじゃなく、親向けです。まさに14歳がわがやにいますから、読んでみました。病んでるなあ、若者の心は・・というか、若者が未来に希望が持てない、社会が、ですね。最初の方は思春期について。「尾崎豊」にはすでに共感できない、親に対する反抗期がないまま、大人になってしまう細菌の・・違う最近の若者。そして突然凶行に走ってしまう。「NANA」や「セカチュー」になぞらえたりして、解りやすいんです。でも、だんだん、本格的な心理学に入っていくと・・暗澹たる気持ちに・・とくに、「離人症」とうものが、怖いと思いました。自分が自分じゃないように、存在感を感じられないのだそうです。今の若者に増えているんだそうですよ。生きていることを実感したいために、事件を起こしたり、リストカットをしてみたりしてしまう・・恐ろしいです。なぜ「自分の世界の現実感」を感じられないのか。香山さんは、90年代以降の、メディアや高速交通の著しい変化が生活を侵食しはじめた頃から、「現実感」が感じにくくなったのではないか、と言います。インターネットが瞬く速さで世界に広まり、飛行機で世界を飛び回る。現実世界の急激な変化です。ですから、その90年代にすでにある程度、「自己」を確立できていた年代の大人は、身の回りの現実感の変化に対応できました。が、まだ90年代に「自己」を確立できていなかった若者、つまり80年代以降に生まれた人たちは、「現実感」の変化が、直接、自己形成、人格形成に影響を及ぼしていると考えられる。ネットも大きな原因の一つなんでしょうか。
2006.11.21
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昨日は寒かったです~!北風吹く中、中学の日曜参観&懇談会に行ってきました。参観はちらほら、でしたが、懇談会は半分以上が来てました。世間でもいじめの問題がいよいよ深刻化しており、懇談会でも、中学の現状の話が。今のところ、ものすごく大変な事態にはなっていないようですがいじめがないわけではない。でも、自分が子供の頃にももちろんあったし、大人社会でも、ご近所社会でも、いじめというか仲間割れと言うか、そういう付き合いはなくなりはしないです。てきとうにやりすごせる程度でとどめておく、という方法を、子どもたちに教えるのが、もしかしたら深刻化を防ぐ手なんじゃないか?などど、ふと思いました。誤解をまねく表現ですか?やってはいけないのはみな知っていても、完全になくすのは不可能だと思うので、せめて、生きていくのが辛くなるようないじめにまで発展させない方法を、子どもたちに知って欲しい・・しをんのしおり 著 三浦しをん話は全く変わって、明るく!!三浦しをんさんのエッセイです小説を読む前にエッセイを手にとってしまったのは、この人がかなりな「おたく」だと、雑誌のインタビューで答えていたから、興味を持ってしまったのです。私も、おたく体質だと自覚してますもので・・しをんさんは「漫画おたく」そして「バンドおっかけ」の二足のわらじおたくでした!文章も、日常も、すっごく面白いです明るい気分になれます~!そして、本好き、漫画好き、音楽好きな私はとくに共感しまくりですおたくって、楽しいよね、しをんさん!くふふ・・ぜひ、小説も読もうっと!月魚格闘する者に○こちらもエッセイ。面白そう妄想炸裂
2006.11.13
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DVDがたくさん発売されますね!我が家でも欲しいのがいっぱいで、目移りしそうです・・クリスマスが近くなると、DVDやゲームソフトが続々と、しかも面白そうなのばっかり出てくるんですよね~。恐怖のクリスマスプレゼント商戦。我が家は3人分だし・・ポップアップミッキー すてきなクリスマス今年のクリスマスのミッキーは3D!カーズうちの次男がとてもお気に入りなので、買ってあげたいパイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト映画館で見逃したし、ぜひジョニーに会いたいのですダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディションこちらも見逃したから気になるので。トム・ハンクスは特に会いたいわけではない。(失礼な!)あと、もっとあったと思うんだけど・・皆さん、おすすめありますか?・・と捜してたら、すごいの見つけました!ピタゴラ装置 DVDブック 1NHK教育の「ピタゴラスイッチ」という番組で毎回登場する、ピタゴラ装置。子どもだけじゃなく、大人もはまります!あの単純そうに見えてまねできない、美しい装置19分って、短いなあ・・でも一つが10秒もないくらいだし、十分たくさん入ってるんでしょうね。でも、せっかくだから他の「10本アニメ」とか「アルゴリズム体操」とか、いっぱい入れてくれればいいのに。
2006.11.09
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ちょっと早いけど、クリスマステンプレートにしてみましたもうすぐ今年も終わってしまう~!「読書生活」というブログにふさわしくないですが、最近、テレビの話が多くて申し訳ないです~。でも、面白いのが多くてまずは大ヒット中の「のだめカンタービレ」昨夜も面白かった!千秋がだめだめオケのSオケを見事に建て直しました。峰君の念願の「ロックなパフォーマンス」、ドラマだと音楽付きなので「おお、ここでやったのね」というのがよくわかって楽しかった~最後の千秋からのだめへのごほうび・・よかったね、のだめ!千秋、もう、あなたは変態の森へ足を踏み入れている・・でも、ほんとに千秋の寝顔は美しかったです・・うっとり・・(きゃあ!いっちゃった~玉木宏さん好きなんですもの)次に、今夜はちゃんと「僕の歩く道」を見ました。次男は早く寝たから!じっくりと。とても信頼していた幼馴染のみやこちゃんから、とうとう自立しなければならないわけです。テルがひとつ壁を乗り越えるのです。自閉症の人にも、「恋愛感情」はあるのかな。ドラマではみやこちゃんは「テルにはない」と言ってたけれど・・結婚する、ということもわかるのかしら。就学、就職、次は結婚。障害者はひとつひとつが重いです。本人も家族もまわりの人も・・ゆっくりしたテンポで、視聴者に考えさせながら進んでいくドラマです。で、次に。発達障害について討論する「ハートをつなごう」という番組が先月放送され、昨日、今日と昼に再放送していました。今回は小中学校の先生方や、通級指導の先生、発達障害児の保護者が話しましたが非常に内容の濃いものでした。たった30分×2回にまとめてしまうのは、もったいない!!全部放送して欲しい、NHKさん発達障害の子どもは、適切にサポートをしてあげれば、どんどん伸びていけるのですが、健常児と一緒くたの学校での活動では、どうしてもうまく入っていけず、遅れていって、「自信」をなくしてしまいます。そして登校拒否になってしまった一人の男の子が、どのようにして学校に通えるようになったか。先生と、親と、通級の先生の適切なサポートです!先生方は、心あるかたは精一杯やっているようです。ただ、忙しすぎて、発達障害の子どもとじっくりと付き合うには時間がなさすぎるそう。それはわかる気がします。やることが多すぎるのです。障害のある子どころか、クラス一人一人と向き合えているのかどうか・・・幼稚園でも、結局は担任の先生の熱意次第で、どうにでも待遇が変わる、と思いますしね・・次男の担任の保育士さんはとてもがんばってくださっていて、私も心強いのです。でも、園長先生との温度差がちょっと気になる・・なんか、微妙にずれたことおっしゃるから・・冷たいわけじゃないんですけど、理解の仕方が不十分な気がしてしまう。なんとかならないのか!?先生たちに全てをやってもらうには難しすぎるならもっと先生をサポートするものが必要なのでは?
2006.11.07
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自閉っ子、こういう風にできてます! 久々に本の紹介ですが、自閉症関係になってしまいました。でもこれ、すご~~く目からウロコの本で、おすすめなのです。身近に自閉症の人がいる方もいない方も、ご一読をお勧めします!自閉症の人は、世界がこういうふうに見えてるんだ!と驚きでした。この本は3人の対談形式になっています。話し言葉なので解りやすいし、実際の体験が語られるので、生の声、という感じです。ニキ・リンコ 翻訳家。30代になってアスペルガー症候群(知的面、言語面での 遅れを伴わない自閉スペクトラム)と診断される。藤家寛子 作家・大学生。解離性障害を克服後、20代前半でアスペルガー 症候群と 診断される。浅見淳子 編集者。花風社代表取締役。異文化としての字弊社の世界観に 興味を覚え、交流を楽しんでいる。アスペルガー症候群のお二人に、健常者の編集者が自閉の世界についていろいろ聴く、という形です。自閉症は、脳の機能の障害で、対人や、社会性に困難がある、という言い方をされますが、それは「健常者の側からの言い分」であって、自閉症者にはその社会の独自の世界観、みたいなものがあるのです。その世界では、普通に行っていることが、健常者側からはおかしく見える。だから、お互いの世界を知れば、混乱が減るのではないだろうか、そう感じました。まず、精神面以前に、身体感覚も違うようです。これは個人差があるので、全ての自閉症者に当てはまるわけではありませんが。感覚異常というのが、特徴としてよく言われますが。触覚、聴覚、味覚などが、非常に敏感なんだそうです。雨や風があたると、「痛い」そうなんですだから、赤ちゃんの頃、風が強いとやたら泣く、なんて子がいたかもしれません。あと、自分の体がどこからどこまでかわかりずらいそうですコタツに入って、足が見えなくなると、「ないもの」に感じてしまい、いざ立とうとすると、足のことを考えながらじゃないとうまく動かせないそうです。驚き!他にも、まぶしかったりすると、一時的に目が見えなくなるとか、匂いや見た目に敏感なので、食べ物が食べられなくて偏食になるとか、体温調節がうまくできないので具合が悪くなる、というのもあるそうです。こういう身体的なハンデがある、というだけで、ずいぶん生きずらいのだろうなあ、と想像しますね。そして、世界観の違い。彼女らにとって、世界はやはり「自分が中心で回っている」という感覚。自己チューとは違いますよ。ニキさんは、「シルバニア・ファミリーのおもちゃ箱」のような、決まった世界の中で、自分は巨人の手のようなコントローラーで他の者たちを動かしている、という感覚。藤家さんは、「友達は、学校の付属品」という、自分が学校に行くと、どこからか現れる者たちであって、それぞれに家があって帰っていく、ということが解らなかった、という感覚。だからある日の夕方、よそのおうちに明かりがパッと灯り、人が動いているのを見たとき、自分の知らない人が勝手に動いている、という衝撃をうけたそうです。なんとも、不思議な感覚ですよね。でも、私たちも、誰かに「みんなにも家やおとうさんおかあさんがある」と教えられたわけではないけど、自然に理解してますが、自閉症の脳はそういうふうに働かないようなんです。これが、「社会性の欠如」と言われる、感じ方の違いなんでしょうか。紹介していくときりがないので、これくらいにしますが、面白い、発見の多い本です。ウチのオチビはまだうまく話してくれないので、どんな風に世界が見えるのか解りませんけど、もしかしたら似たような感覚もあるのかな?と想像します。俺ルール! 著 ニキ・リンコ自閉っ子のシリーズ本。片づけられない女たち 注意欠陥障害の人について書かれた本。ニキ・リンコさんの翻訳。他の誰かになりたかった 著 藤家寛子藤家さんの自伝。
2006.11.04
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