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2008.10.08
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カテゴリ: 政治
昨日、私の小学生時代の音楽落ちこぼれ記を書きました。結局、小学校低学年の時の、おかしな音楽教師によって植え付けられてしまった音楽への苦手意識は、中学高校まで(高校の芸術科目は選択制だったので、音楽は選択しなかった)尾を引きました。小学校高学年と中学の音楽の先生は、決して変な先生ではなかったのですが、最初に植え付けられてしまった苦手意識は払拭できませんでした。
でも、ある意味音楽の授業だったからまだよかったのです。
今にして思えば、私から音楽を取ってしまったら何の価値もない人生と思いますけれど、学校の授業としては、「本丸」である主要五教科で落ちこぼれてしまうほどには打撃が大きくありません。
もしも、主要教科で落ちこぼれていたら、「音楽教育に対する」などというものではなく、学校教育という制度そのものに対して、強い不信を抱いていたでしょう。そして、実際にそうなってしまった人は決して少なくないだろうと思います。今の学校教育に様々な問題があること自体は、否定しようがありません。
そのような、学校教育を巡る諸問題に対して、日教組が(あるいは日教組に属する組合員の大多数が)有効に対処してきたかと言えば、残念ながら対処できていなかったと言うしかないでしょう。そのことが、日教組が叩かれやすい最大の理由ではないかと私は推測しています。

ただし、日教組が教育を巡る諸問題を作り出したわけではありません。日本の教育制度を定め、運営しているのは文部科学省であって、日教組ではないからです。日本の教育を巡る問題を引き起こしたのは文部科学省であって、日教組は文部省が招き起こした問題を解決できなかったというだけの責任です。
さて、辞任した山中前国交相は、以前には文部科学大臣を務めていたこともあります。自らがトップを務めた文部科学省の責任を棚に上げて日教組のみを非難攻撃する風景というのは、非常に見苦しいものを感じます。





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最終更新日  2008.10.09 00:20:16
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