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2009.04.27
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テーマ: ニュース(96636)
カテゴリ: 医療・衛生
メキシコでの死者は100人を突破したと報じられています。目下のところ、インフルエンザ感染が公式に確認された犠牲者は22人のようですが。
ただ、死者の発生は現在のところメキシコのみで、それ以外の国でも感染者は続出しているにもかかわらず、ほとんどが軽症のようです。この差はどこから発生しているのかが、よく分かりません。
そして、メキシコ以外ではほとんどが軽症であるという事実が、今回の件がパンデミックに至るかどうかの見極めを非常に難している気がします。報道によると、季節的インフルエンザのワクチンを後回しにして、今回の豚インフルエンザのワクチンを優先させる方針のようです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090426-OYT1T00004.htm

しかし、もしもこの豚インフルエンザがそれほど大したことがなかったとしたら、どうなるでしょう。通常の季節的インフルエンザの流行でも、毎年1万人以上の死者が出ています。これに対して、まったく無防備なままになってしまいます。また、新型インフルエンザ発祥の地として本命と見られてきた東南アジア・中国南部で新型インフルエンザが発生する可能性だってなくなったわけではなく、そのときにインフルエンザ対策のための社会的資源(タミフルの在庫やワクチン製造能力)を使い果たしている恐れもあります。
結局は、神様ならぬ人間では、予測が付かないことが多すぎる、ということでしょう。そして複数の可能性に対して対処できるだけの余力もない。これは非常に難しい判断になりそうです。





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最終更新日  2009.04.27 23:02:38
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