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2009.12.11
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テーマ: ニュース(96636)
カテゴリ: その他
10月に関門海峡で護衛艦「くらま」と、韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した事故について、 以前のブログ

一方、護衛艦くらまは、回避操作が妥当だったかどうかまでは分かりませんけれど、いわば反対車線から対向車が飛び込んできたようなものですから、現段階では過失がありそうな感じではありません。

と書きましたが、どうやら撤回の必要がありそうです。



海自「くらま」乗員立件へ、韓国コンテナ船員も

関門海峡で今年10月、海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国のコンテナ船が衝突した事故で、第7管区海上保安本部(北九州)は、操船に携わった護衛艦とコンテナ船の船員ら数人を業務上過失往来危険容疑で立件する方針を固めた。
コンテナ船が急旋回したことが事故の主な要因とみられるが、事故直前に回避行動をとった護衛艦についても、7管は「回避措置を講じるのが遅かった」として、一部過失があると判断した。
捜査関係者によると、コンテナ船の船員らは対向する護衛艦をレーダーなどで認識していたにもかかわらず、前方の貨物船に急接近し、追突を避けようと左側に急旋回するなどした結果、護衛艦との衝突事故を招いた疑いが持たれている。
護衛艦側は、航行の際、総員配置で見張りをしており、衝突の直前には、停止のために逆進をかけていた。しかし、衝突の約1分半~2分前に、かじを切り始めたコンテナ船の姿が見え始めていた可能性があり、7管は、回避措置がやや遅れたとみている。


法的には、管制官に「命令」や「指示」をする権限はなく、あくまで「情報提供」しか出来ない。
海上交通センターは7管の一部門で、身内に対する捜査が行われている。7管幹部は「管制官の行為が情報提供に過ぎないとしても、安易に過失がないとは言えないだろう。身内だからこそ時間をかけて調べたい」としており、捜査が越年する可能性を示している。
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というわけで、海上保安庁は、この事故について、「くらま」側にも過失があると判断したようです。事故の主因は「カリナスター」にあるとは言え、「くらま」の回避行動も妥当ではなかったようです。
更に、「左から追い越してください」という海上交通センターの「情報提供」の妥当性についても、今後捜査が行われるようです。





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最終更新日  2009.12.11 22:52:35
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