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2012.03.29
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機長が客室で暴れ米機緊急着陸 「爆弾」などと叫ぶ

乗客によると、機長は飛行中に客室に出てきて怒った様子で「やつらにやられる」「祈れ」などと叫んだほか「アフガニスタン」などの言葉も口にした。
副操縦士がコックピットの内側から鍵をかけて締め出し、再び入ろうとしたため男性乗客数人が機長を取り押さえた。

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これとよく似た、しかしより悲惨な事件が、私が中学生の時にありました。「機長!何をするんですか!」と逆噴射で有名な日航羽田沖墜落事故です。統合失調症の機長が、着陸直前に操縦桿を押さえ込み、空中で逆噴射装置を作動して墜落、死者24人。
今回は墜落には至らずに済んだようですが、怖い話です。

※まったく余談ですが、この飛行機が緊急着陸した空港が「アマリロ」というのが、またちょっとね・・・・・・。アマリロ、スペイン語のアマリージョAmarilloを英語読みした地名ですが、その意味は「黄色」です。気の狂った機長を乗せた飛行機が「黄色空港」に着陸って・・・・・・。

怖いと言えば、日航機の事故当時はこの機長の実名がバンバン報道されていました。今なら、精神疾患が疑われた時点で名前は報じられなくなるかもしれません、いや、Wikipediaの記事によれば、当時でも、機長の精神疾患が分かった時点で名前は報じられなくなったそうですが、それまでにすでに散々報じられてしまった後なので、もはや手遅れだったのです。
この事故が起きたのは私が中学2年のときですが、高校に入学したとき、同学年に「機長」というあだ名で呼ばれる生徒がいました。理由は、その機長と同じ名字だったから。事故からすでに1年以上経過していたのにね。(Wikipediaでこの事故のことを調べたら、「小学校や中学校で機長と同じ苗字の人間がクラスメートから『機長』というあだ名をつけられたりもした」との記述があり、びっくりしました)
ちなみに、Wikipediaの記事には、その機長の実名は一切出ていません。それにもかかわらず、その機長の名(○○機長)とグーグルで検索すると、先頭にWikipediaの記事が表示されるのです。少し前に予測検索の問題について記事を書きましたが、これも同じです。まあ、捏造された犯罪歴とは違い、この機長の場合は心神耗弱で罪に問われなかったとはいえ、事実として24人も死に至らしめていますから、同列には論じられない側面もありますが、それにしても事故からすでに30年も経過して、未だに名前が晒され続けるというのは、もう一生社会復帰なんかするなというのと同じことです。もっとも、ひょっとすると今でも精神病院に入っているのかも知れませんが。

※もう一つ余談ですが、「機長」とあだ名された生徒は、同じ学年とはいえ、同じクラスになったことがないので、当時はそれほど親しかったわけではないのですが、高校を卒業して10年以上も経ってから、まったく偶然に一緒に演奏する機会がありました(彼はフラメンコ・ギタリストになっていた)。当初はお互いに気がついていなかったのですが、高校が同じということから気がついたのです。そのときも、名字よりは「機長」のあだ名で覚えていました。





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最終更新日  2016.11.19 10:01:14
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