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2012.05.28
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尾瀬で落雷、1人死亡1人けが 大気不安定、各地で荒天


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竜宮小屋って、尾瀬ヶ原のど真ん中に建っている山小屋です。本当の小屋の周囲には多少立木があったと記憶していますが、周囲一帯は湿原です。あんなところで雷が来たら、身を隠すところがない。立っている人間なんて、雷から見たら絶好の攻撃目標だから、土砂降りの雨だろうが何だろうが、木道の上にはいつくばるしか手がありません。
山の遭難事故の中でも、落雷は結構あります。特に有名なのは1967年、学校登山で西穂高岳に登っていた松本深志高校生徒11人が亡くなった事故です。全員が感電死ではなく、落雷の衝撃で吹っ飛ばされての転落死も含まれるようですが。
落雷というと、何となく夏の入道雲とセットのような印象がありますが、私はゴールデンウィークの白馬岳で、吹雪の中で雷に襲われたことがあります。雷雨ならぬ雷雪。頭上をドッカンドツカンと、絨毯爆撃状態。私はオオシラビソの木の下に座り込んで隠れてました。結局、吹雪も雷も収まらないので、それ以上登るのを諦めて、引き返してしまいました。引き返すときも怖かったですが。
ところが、そのとき周囲の登山者は、そのまま平然と登っていくんですよ。
「えっ、大丈夫なの?ひょっとして私が必要以上に臆病だっただけ???」と思いました。まあ、そのとき白馬で落雷により遭難という報道はなかったので、きっと誰も雷には当たらなかったのでしょう。その限りでは、私は必要以上に臆病だったのかも知れないけど、やっぱりあんな雷の下で普通に歩き続けるのは安全とは言い難いだろうと思います。





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最終更新日  2012.05.29 00:05:54
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