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2013.05.16
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カテゴリ: 災害
つい先日、 「世界の富士山」という記事 で、メキシコ富士ことポポカテペトル山を紹介しました。

Popocatepetl1996.jpg

その記事で、「活火山で、度々噴火を繰り返しています。この写真を撮った時期も噴火があり、そのために雪がなかったのでしょう。かつては山頂部に氷河があったのですが、度重なる噴火のため消滅したようです。」と書いたのですが、なんとそれから2週間足らずで噴火しちゃいました。

メキシコ首都近郊の火山が噴火

当局は警戒警報を7段階中5番目に高いレベルまで引き上げ、山の周囲12キロメートル圏内への立ち入りを禁止するとともに、避難経路や避難所の準備を進めている。
ポポカテペトル山はメキシコ市から50キロメートルしか離れていない。

---

おっと、私はメキシコ市から100km足らずと書きましたが、50kmですか、もっと近かったですね。(もっとも、メキシコ市は人口2000万人の巨大都市だから、市街地も広く、メキシコ市のどこを基点に距離を測るかで、相当の違いがあるはずです)

それにしても、写真を見てびっくり。

Popocatepetl2013.jpg
火の山、ですね。こりゃ山頂の氷河がなくなっちゃうわけです。

ところで、地震と火山噴火は切っても切れない関係にあります。観測史上マグニチュード9クラスの地震は5回起こっています。
1952年カムチャツカ地震(M9.0)

1964年アラスカ地震(M9.2)
2003年スマトラ島沖地震(M9.3)
2011年東日本大震災(M9.0)
この5つの地震のうち、4つの地震では、その後に火山の噴火が起こっています。唯一、マグニチュード9クラスにもかかわらず、その後に火山の噴火が起こっていないのが、東日本大震災です。不幸中の幸い、と言いたいところですが、まだ地震から2年少ししか経っていませんから、これから噴火が起こらないともまだ断定できません。

もっとも、震災以降一般的に注目されているのは富士山ですけど、噴火するのが必ず富士山だとは断定できません。他に、震源域の近辺には火山がいくらでもありますから。それこそ、箱根山かもしれないし、那須岳かもしれないし、磐梯山かもしれないし、浅間山かもしれない。
ただ、震災の数日後に富士山直下で大きな地震があったのは気になるところです。





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最終更新日  2013.05.16 22:40:02
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