inti-solのブログ

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2013.07.23
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カテゴリ: 政治
菅元首相の処分検討=無所属候補支援で―民主

同党は参院選公示2日前、東京選挙区で候補者を鈴木氏に一本化したが、公認を外された大河原雅子氏も出馬し、落選した。菅氏は大河原氏の応援演説を行うなどしたため、党東京都連は「反党行為に当たる」として菅氏の処分を執行部に求めている。

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貧すれば鈍す、と言いますが、民主党崩壊の危機に際して、再生策を考えるより裏切り者探しをやっているんだから、話になりません。上記の記事には出ていませんが、処分要求を掲げているのは、松原仁と長島昭久という、民主党内極右系の政治家たちだというのだから、ある意味では分かりやすい話です。

大河原雅子の公認取り消し騒動は、 前に記事を書いた ことがあります。選挙の告示2日前というタイミングで、しかも本人に直接会うこともせず、電話一本で公認取り消しを伝えたと報じられています。候補一本化の決断があまりに遅きに失して、同じ共倒れでも、2人とも公認しての共倒れのほうが、まだ傷は浅かったところでしょう。しかも、そのような重大な決定を電話一本だけの連絡で済ませたというのですから、失礼にもほどがある。
こんなタイミングでこんな滅茶苦茶な決定をするほうが、よほど党内を混乱に陥れる「反党行為」だったんじゃないでしょうか。
実際、大河原を支援した民主党議員は菅直人だけではありません。小川敏夫元法相は大河原の選対本部長をつとめ、有田芳生議員も支援していたようですが、彼らも処分するんでしょうか。

ま、私はもはや民主党をまったく支持していないので、民主党が誰をどう処分しようが、知ったことではない、とも言えるし、もうこんな党は追い出されちゃえば良いんじゃない?とも思いますけどね。

私個人としては、民主党にはもはや何の期待も抱いていないけれど、民主党に属する(属した)政治家の一部には、今でも多少のシンパシーを感じています。宮城で落選した岡崎トミ子とか、大河原雅子がそうです。今回の選挙で、結局は共産党の吉良佳子に投票したけど、大河原に投票することも少し考えました。その大河原を民主党は切り捨てて、原発に曖昧な態度を取り、「親学」という保守系カルトチックな教育団体と関係を持つ鈴木寛を取ったわけです。ある意味で分かりやすい話です。民主党比例区で真っ先に当選確実になった議員が電力労連出身、という話と同じくらい分かりやすい。

それはともかくとして、大河原を切り捨てたことは、民主党にとっては高くつくんじゃないでしょうかね。というのは、彼女は東京生活者ネットワークの元代表です。生活者ネットは東京の地域政党で、6月の都議選でも3議席を獲得しています。国政レベルでは民主党と支援することが多く、元代表の大河原が民主党から立候補したのもその流れの一環でしょう。その大河原をこんな形で切り捨てれば、出身母体の生活者ネットから、今後支援を受けることも難しくなるでしょうね。


まあ、菅直人を除籍するんなら、そうしたら良いんじゃないでしょうか。そうすることで、民主党がどういう立ち位置の政党か、改めて明白になるでしょうから。





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最終更新日  2013.07.23 22:08:40
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