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2016.04.04
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テーマ: ニュース(96636)
カテゴリ: その他
健在「写ルンです」30歳…若者のおしゃれアイテム?


「写ルンです」が発売されたのは1986年7月1日。レンズ付きフィルムは「使い捨てカメラ」などと言われることもあるが、厳密に言うと「カメラ」ではない。あくまで「レンズとシャッターを付けて、写真を撮れるようにしたフィルム」。「『使い捨て』の部分も、リサイクルしているので間違い」という。

同社は創業50周年記念に安価なカメラを作ろうとしたが難航。カメラでなくても写真が撮れればよいという逆転の発想でできたのがレンズ付きフィルムだ。業界では、フィルムなので数えるときも「台」ではなく「本」だとか。
当時、一般的なカメラは1台3万円以上。そこに1本1380円で発売した「写ルンです」は、発売開始から予想以上の売れ行きを見せた。他社も次々にレンズ付きフィルムを発売し、97年のピーク時には出荷本数8960万本を記録した。
しかし、デジタルカメラやスマートフォンの出現で、2012年にはピーク時の5%以下となる430万本にまで落ち込んだ。

消えゆくかと思われたレンズ付きフィルムだが、今、愛用する若者が増えている。活躍の場はSNSだ。「写ルンです」を愛用して作品を発表するアーティストもいる。
フィルム特有の淡く、どこか懐かしい風合いを「おしゃれ」と感じるのだという。現像するまでどんな写真かわからないのも新鮮なのだそうだ。しかも、「写ルンです」は27枚撮り、撮影できる枚数が非常に少ない。やり直しがきかない分、写真一枚一枚を大事に撮影することになる。
ピンボケや指が写りこむこともあるが、それも面白さ。デジタルデータ化してもらう手間も含めて楽しんでいるようだ。
東京・原宿にある同社直営の「WONDER PHOTO SHOP」では、2年前は販売本数が月に約20本だったが、昨年12月には100本になった。

意外な用途は「過酷な環境で使う」というものだ。フィルム、レンズ、シャッターというシンプルな構成で壊れにくく、撮影に電池を使わないため、高山や寒冷地など、電池切れや故障を起こしやすい場所での撮影に持っていく人も多い。探検家で写真家の石川直樹氏はエベレストや南極に「写ルンです」を持っていった。南極では、他のカメラ3台が故障したが、レンズ付きフィルムは無事に撮影できた。
いわゆる「アナログ回帰」現象は、レコードやカセットテープなどでも話題になっている。レンズ付きフィルムも、デジカメにはない味わいをアピールすることで、新たな愛用者を取り込んでいるようだ。(要旨)

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以前の記事にも書きましたが、私は長らくフイルムの一眼レフを使ってきましたが、とうとうこの2月にデジタル一眼レフを買ってしまいました。ただ、フィルムをやめてしまったわけでもなくて、依然としてフイルムも併用しています。ただ、さすがに山には、デジタル一眼レフを購入して以来、フイルム一眼レフは持っていかなくなってしまいましたが。と言っても、デジタル一眼レフを買って以降山に行ったには、まだ3回ですけど。
リバーサルフィルムは、同時プリントかせできないため、写ルンですなどのネガフィルムより、一段と手間がかかります。フィルムそのものも、現像とプリントの値段もネガより高いし。正直なところ、リバーサルフィルムがネガくらいの手軽さだったら、まだもう少しフィルムカメラで頑張ったかもしれません。

しかし、逆に言うと、私はフィルム一眼レフで1本36枚撮りのリバーサルフィルムでの撮影に慣れきっているので、「一枚一枚を大切にシャッターを切る」という感覚は慣れきっています。シャッターチャンスが来るまでは容易にシャッターを切らない感覚というのはあります。それでも、リバーサルフィルムは露出補正をするので、特に冬山では必ず同じ写真を2回シャッターを切るのですが。それでも、実のところ36枚撮りのフィルムを日帰りなら1~2本、泊りがけなら2~3本山に持っていって、たいていは数枚分はフィルムを使い残して帰り、帰路の中央線から八ヶ岳や南アルプス、富士山を撮る、なんてことがよくありました。
ただ、これもよく考えると、iPad miniを買ってからは、フィルム一眼レフよりiPad miniの方が、たいていは撮影枚数が多いのです。まず、山頂での記念写真の類は、iPad miniでしか撮りませんでした。でかいカメラを人に渡しにくい、というのもありますけど。ちょっと難所の記録、みたいな写真もそうです。だから、フィルム一眼レフは、「ちゃんとした写真」を撮るもの、という意識は、自分の中では拭いがたいものがあったのでしょう。まあ、リバーサルフィルムは、36枚撮で800円以上、現像代も同じくらいですから、慎重にもなります。

レンズ付きフィルムは故障しない、というのは盲点でした。確かに、フィルム一眼レフも、電池で動くので、低温には弱いです。厳冬期の八ヶ岳では、マイナス14度の赤岳鉱泉では問題なく動きましたが、稜線上では何回かシャッターが凍結して、動かなくなったことがあります。おそらくマイナス20度前後が限界なのだと思います。もちろん、故障ではなく、稜線から降ればすぐに動くようになります。デジタル一眼レフはどうでしょう。今年は暖冬だったので、木曽駒ケ岳でもマイナス10度程度で、まだそれ以下の環境では試したことがありません。

それにしても、減ったとはいえ、まだ400万本というのは凄いと思いますね。しかも、これはレンズ付きフィルムだけの数ですから、フィルム全体としては、まだ1000万本以上は販売されているということでしょう。これは依然として巨大な売り上げでしょう。





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最終更新日  2016.04.05 12:53:17
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