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2020.03.14
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テーマ: ニュース(96636)
株価急落 日銀が市場に5000億円資金を供給


こうした中で日銀は、午前9時30分に国債を買い入れる形で金融市場に5000億円の資金を供給すると発表しました。今月2日と3日に同じ方法で資金供給することを発表していて、大量の資金を供給することで市場の動揺を抑えたいねらいです。
日銀は、株価の下落に歯止めをかけるため数多くの株式をまとめてつくるETF=上場投資信託の買い入れも積極的に行い、今月2日以降12日までに合わせて5100億円を市場に投じています。

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これ以外にも、いろいろと経済対策の話が出ています。一般論として、それらの対策が悪いものだとは思いませんが、今回のこの事態に対して解決策になるのかは謎です。
11年前、リーマンショックの時は、リーマンブラザーズの破綻から生じた金融危機が原因でした。超単純化すれば、企業がいっぱい倒産したので株価が下落してお金が無くなった。
今回は、この事態が続けばいずれそうなるでしょうが、現時点では企業がいっぱい倒産してお金が無くなったわけではありません。お金はあるけれど、自粛自粛で、人々がお金を使いたくても使えない状態になってしまった。だから原油価格も下がり、経済も回らなくなりつつある。
そこにいくら資金を投入しても、「お金があっても使えない」状態をなんとかしない限り、根本的には解決しないのではないでしょうか。もちろん、個別に見れば、倒産必至の企業が倒産を回避する、などで「お金があっても使えない状態からお金がない状態へ」の移行を食い止める効果が、皆無とは言えないでしょう。しかしそれもかなり限定的じゃないでしょうか。

そして、米国はイギリス以外のヨーロッパ諸国からの入国を30日間差し止めるというし、オリンピックをはじめとした大規模スポーツイベント、音楽やエンターティメント、旅行、交通運輸、あらゆる方面で経済活動が止められており、その状態が回復する見込みも当面なさそうです。実際、私の周囲のプロの音楽家など、猛烈に影響を受けまくっていますからね。

ずっと以前、当ブログを開設した直後にリーマンショック騒動があり、そのとき、2008年の12月24日に家族で日本橋のデパートに行ったら、クリスマスイブにもかかわらず、店内がまつたくガラガラで、衝撃を受けたことがあります。

日本橋の某デパート

昨今はお店などに入っても明らかにお客が少ないと感じることが多く、この時のことを思い出して慄然とします。このままいけば、いや、もうそうなっているのかもしれませんが、リーマンショック級かそれ以上の事態でしょう。
アベノミクスは、いつかは破綻するとは思っていましたが、まさかこんな経緯でそうなるとは予想していませんでした。アベノミクスだけではなく世界経済がまとめてひっくり返りそうな雰囲気ですが。


私個人としては、株なんか一切手を染めていないので(手を染めなくて本当によかった)何の実害もありませんが、仕事上は影響大ありだし、私の将来の年金は、相当溶けちゃっただろうなあ・・・・・。





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最終更新日  2020.03.14 09:28:51
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