inti-solのブログ

inti-solのブログ

PR

×

カレンダー

コメント新着

inti-sol @ Re[1]:目詰まりではなく不足だ(05/22) マルダリッグさん 商品がない、そういう…
マルダリッグ@ Re:目詰まりではなく不足だ(05/22) 昔ソ連など旧社会主義国が、商店に商品が…
nordhausen@ Re:その昔、公務員叩きが流行したことがありましたが(05/25) ところで、北海道新聞2026年5月12日記事で…
inti-sol @ Re[1]:富士スバルラインで五合目へ(05/17) マルダリッグさん いや、エンジンのない…
2020.05.26
XML
テーマ: ニュース(96636)
カテゴリ: 政治
9月入学「受験が公平に」「未就学児はデメリットだけ」 渦巻く賛否「いろんな人の声聞いて」
新型コロナウイルス感染拡大による休校で生じた学習の遅れや学校間格差の解消策として浮上した9月入学案に対し、京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」のLINEに、賛否とともに数多くの意見が寄せられた。受験生や未就学の子どもがいる親、教員など、それぞれの立場で受け止め方は大きく異なる。(以下略)
---

以前にコメント欄でちょっとだけこの件に触れたことがありますけれど、基本的に私は9月入学に変更することには反対です。
それこそ、役所の会計年度も9月から8月までに変更する、つまり社会のすべての年度の区切りを変更するならそれと合わせて9月入学にするのもありでしょう。
しかし、役所の会計年度は現状のまま、学校の入学だけ9月に変更しても、就職はどうするんでしょうか?民間企業は学校の卒業に合わせて新卒採用も9月に変更するところが出てくるでしょうが、すべてが直ちにとはなりません。時間がかかるし、できない企業もあるでしょう。まして、役所は会計年度が変更にならない限り、人の採用だけを9月にするのは無理です。
そうすると、結局9月入学にして8月に卒業しても、就職できるのは翌年4月、という人が相当の割合で出てくることになります。それでいいのでしょうか。
もちろん、個人単位で見れば、8月に高校か大学を卒業して4月に就職するまでの空白期間を使って、人生に有意義なさまざまなことをする人、出来る人は大勢いるでしょう。でも、社会全体として考えれば、卒業と同時に7か月間無職で放置される人が何十万人か出てくる、という状況は非常に問題があります。

つまり、学校を9月入学にするには、社会全体(その中核は役所)の会計年度もセットで9月新年度に変更することが必須になります。でも、そのために役所の会計年度も9月新年度に変更しますか?いや、できますか?
できないですよ。5か月分だけの予算(または17か月分の予算)を1年だけ策定する、その労力はすさまじく大きく、また予算の立て方、執行の仕方を失敗するリスク、その影響もすさまじく大きい。そんなことに労力とリスクをつぎ込むことが妥当かどうか、という話にならざるを得ません。

それに、コロナで休校が続いたから9月入学、ということなら、秋冬にはコロナ第2波が確実視される中、9月入学に変えた後でまた休校に追い込まれたらどうなるんでしょうか。また授業日数が足りなくなる、そうしたらもう一度4月入学に戻すのでしょうか?


学校を9月入学にすることの利が一つもない、とは言いません。利は多少はあるでしょう。しかし、そのために払う代償が、あまりに大きく、とても割が合う話ではありません。その場限りの思い付きを深く検証しないまま、話が大きくなっているような気がしてなりません。

それはともかくとして、やっと緊急事態宣言が解除されました。子どもの学校、早く始まってくれないかなあ。いろいろと限界なんですが……。しばらく分散登校とかって話が出ているようですが、正直これ以上授業日数を減らすのはやめてほしいです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.05.31 22:50:04
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: