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2020.09.01
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1回飛ばして29日の記事の続きです。


前回アップした写真の再掲です。
せっかくここまで来たので、この五丈岩に登ってみることにしました。しかし・・・・・
写真中央の白シャツ白帽子の人までは、誰でも行けます。そこから写真左寄りの青いシャツの人までの間、2つの岩の隙間をよじ登るところが最初の難関。そこは通過して青シャツの人までは行ったのですが、その上の白シャツ黒い頭の人までがどうにも登れず、そうしたらあとから来た人が、そこを通らずに、脇の岩からスルスルスルっと登って行ったのです。
「あ、そういう行き方があるのか」と思って、あとに続いてみたら(青シャツの人の右側にある小さな岩から登っていく)、最初の1段の小さな岩に上がったところで詰んじゃいました。
いや、命がけなら行けるだろうけど、手を滑らせて落ちたらタダじゃすまないわけで、さすがに二度目のケガは冗談ではないので自重しました(と、負け惜しみを言ってみる)
実際には、腕力がないと厳しいよね。最上段まで登る人を見ていたら、懸垂で体を引き上げながら、足を岩のくぼみに引っ掛けて登っていた。私の腕力では無理だ。
いずれにしても、岩登りの経験がないと、ここを登るのは厳しいです。


写真左の背中向きの人のところまでが、どうしても登れず、写真右手の(写っていない)岩から登ろうとしたら、その岩1個登ったところで行き詰ってしまったわけです。で、結局この方も、次の段までどうしても登れずに諦めて引き返していました。





てっぺんはまだ遠いです。


というわけで、今回の再興到達地点から撮影。知らない人が見れば、ここだって相当の絶壁のように見えるかも。

結局、山頂には9時ちょうどについたのに、10時20分頃までいました。ずいぶん長居をしてしまった。
そして、当初予定では下山は往路と同じルートを長野側に引き返す予定だったのですが、同じルートのピストンよりは瑞牆小屋に降りた方が楽しいかな、と思い急遽予定を変更。


瑞牆小屋への下りは、最初のうちは稜線上を進みますが、これが結構アップダウンが大きい。
そして、山頂に着いた9時頃はいい天気だったのに、下山を始める前、10時過ぎには怪しい雲行きに。


でも、この稜線はアップダウンはきつかったけど楽しかったです。


五丈岩を横から見て


五丈岩を背中から見る。いや、自然物なので、本当はどっちが表で裏かなんてありませんが、山頂側が表になるんだろうな、と。


瑞牆山の稜線の反対端。小川山になるんでしょうか?この時はまだ晴れ間があって視界がありますが。


あっという間にガスにおおわれ





岩場のアップダウンが続きます。そんなに危険な場所ではありませんが。


そんなに危険な場所ではない・・・・・か?右側は断崖絶壁。近づかなければいいのです。
登山道は森林限界を抜けて樹林帯に入ります。


大日岩。ここから少し下ったところに大日小屋があり、その付近で昼食。更にそこで少し笛を吹いたのですが、あとから考えるとこのタイムロスがちょっと響きました。
大日小屋から更に富士見平を目指して下山中、とうとうパラパラと雨が降り出し、1時前後、ついには土砂降りに。すぐ止むだろうという甘い期待で合羽を出す決断を先延ばしにした挙句、ああ土砂降り。木陰で雨宿りと思ったのですが、まだ亜高山帯針葉樹林でコメツガ、シラビソ、最悪なのがカラマツ。葉が貧弱で、全然雨宿りにならないので、土砂降りの雨宿りをあきらめて下山再開。



10分か15分下ったら、富士見平の小屋に着いてしまいました。タイミング的に、もし大日小屋の付近で笛なんか吹かずに昼食後まっすぐ下山していれば、土砂降りになり始める時にここに逃げ込めたでしょうが・・・・・・。
まあ、それを言っても仕方がありません。
それに、雨雲レーダーを見たら、この時間帯は稜線から南側つまり山梨側だけに雨雲が湧いているのです。他の山に雨雲は見当たらず、金峰山付近だけ、私のいるあたりだけ降っているようで、信濃側は(この時はまだ)雨は降っていないようでした。当初を予定どおり川端下に下山していれば雨に降られなかったかも。
もっとも、そのあとしばらくすると、長野側でも、更に八ヶ岳その他あちこちの山域でも雨が降り出していたので、結局どこに下山しても雨に降られたかもね。
小屋で雨宿りだけするわけにもいかず、というか例によって喉カラカラだったのでペットボトルの清涼飲料水を購入してがぶ飲み。

そうこうしているうちに、雨は止んだので下山再開しました。ここからは、車の走行が可能な(一般車は乗り入れ禁止)林道の間をショートカットするように登山道が走っています。最初は登山道を下りましたが、途中から林道に入りました。一つには、雨は止んだものの、雨水はまだジャージャーと登山道を流れていたので(案外水が流れていてもそれほど滑りやすくはありませんでしたが、警戒はしました)そしてもう一つは、登山道は人が多いけど、林道を歩いている人はいなかった(一般車乗り入れ禁止だから車も来ない)ので。

だから・・・・・・。


心置きなく笛吹き放題、というわけです、はい。
もっとも、そうやって笛を吹いていたら、1組だけ登山者が通ったのでびっくりしてしまいましたが。途中、また


で、3時前に下山口瑞牆山荘に到着。全身びしょぬれでしたが下山中に多少乾きました。帰りのバス(中型)も満員でしたが、それ以上に車が大量に止まっていました。ここに来る人の大半は車で来るようですね。

なんにしても、最後に雨に降られたとはいえ、山頂では晴れに恵まれ、再興の山登りでした。





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最終更新日  2020.09.01 19:00:08
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Re:秩父山地の主峰金峰山 その2(09/01)  
龍の森  さん
五丈岩 登りたくなります〜

登るラインを考えた時 同時に降り方も考えているんですか?
気になりました、
無事でなにより〜
(2020.09.02 10:52:49)

Re[1]:秩父山地の主峰金峰山 その2(09/01)  
inti-sol  さん
龍の森さん

私は最初の難関を超えただけなのですが、そこは下りは飛び降りました。途中であきらめたのは、「下れるかなあ」という懸念もありました。
登りと下りは基本的には同じ場所を通ります。登るルートは、必ずしも一つだけではないようです。下りもそうなるのでしょう。 (2020.09.02 22:29:33)

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