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「バカは一人いれば十分。 一人いれば全員がバカになるから」「どんな御馳走にもウンコを入れればウンコになるようなものですね」「おーい、ここにいたぞ!」 栗本慎一郎:著/上杉清文:引導師/高橋春男:漫画/月本裕:注釈『鉄の処女 血も凍る「現代思想」の総批評』光文社:カッパサイエンス
2009.05.31
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ザ・パンダ(桂きん枝・桂文珍・月亭八方・林家小染):著『パンダ革命』ペップ出版 ザ・パンダ『昭和大童謡・アフリカの夜』(EP)「昭和大童謡・アフリカの夜」「愛情ヘロヘロ」嬉しくて楽しくて美味しくて、もったいないから途中からでも少しずつチビチビ読んでいくことに決めた『上方放送お笑い史』、第2部『テレビという恐竜』第6章『上方落語の復興とラジオの復権』の、その次の項目は『上方落語ブーム到来』。ABCホールの『1080分落語会』成功と、『ヤングおー!おー!』の「ザ・パンダ」人気について。「お笑い界のフォーリーブス」を作ろうとした、という話はどこかで聞いたことあったなー。本当は、きん枝の代わりに、林家染二(現・四代目林家染丸)がメンバーに入る予定だったらしい。それは初耳。林家一門1、米朝一門1、小文枝一門2というのは偏向していてバランスが良くないなー、きっと三枝兄さんのサシガネだったんだろうなー、と思っていましたが、もともとは林家に偏向していたメンバー構成のはずだったんですな。いろいろ努力の結果です!*【追記】ABCホールの『1080分落語会』(1971.11.11)には、LP3枚組のライブ盤が出ていて、エロヅル師匠の『長頭回し』が収録されてまっせ! 『上方落語大全集 朝日放送1080分落語会実況録音盤』(LP×3)口上/笑福亭松鶴、桂春団治「七度狐」桂三枝「稽古屋」桂小文枝「長頭回し」笑福亭鶴光「テレビ・アラカルト」笑福亭松之助「宿替え」桂小米「尿瓶の花活」橘ノ円都「坊主茶屋」月亭可朝「高尾」桂春団治「くしゃみ講釈」笑福亭仁鶴「狸茶屋」笑福亭松鶴「昭和任侠伝」桂春蝶「天狗さし」桂米朝手じめ/桂米朝
2009.05.30
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読売新聞大阪本社文化部:編『上方放送お笑い史』読売新聞社年表まで含めて400ページもある大部のハードカバーなので、まだ、ドツル師匠が出てくる部分を拾い読みしただけです。(第2部『テレビという恐竜』の 第6章『上方落語の復興とラジオの復権』の 第11項目『小噺大流行』。福団治・鶴光・ざこばのコメントあり。)*「ペケペン」の桂福団治師匠を紹介するのに、まったく文中で『鬼の詩』に触れられていないとは!この切り口は独特だ。独特すぎる。 藤本義一:著『鬼の詩』講談社文庫
2009.05.29
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百石元:音楽『TVアニメ「けいおん!」オリジナルサウンドトラック』(CD)今週やっていた、あの『ポップコーン』みたいな、『ポップコーン』じゃない曲も入っているんでしょうな?*今、ただ単に『ポップコーン』といったら普通に電気GROOVEのバージョンを指すんだろうか。 電気GROOVE『VITAMIN』(CD)「HAPPY BIRTHDAY」「DISCO UNION」「ハイキング」「ニセモノ フーリガン」「富士山」「STINGRAY」「POPCORN」「新幹線」「SNOW AND DOVE」「N.O.」オレにとっては、『ポップコーン』といえば、まず『桂小金治アフタヌーンショー』の美容体操コーナーのテーマですよ! ホット・バター『ポップコーン』(EP)「ポップコーン」「アット・ザ・ムービーズ」*【追記】糸井悠丹先生!今こそ『あぶないセーラー服やぶり』を『けいおん!』のノベライズであると偽って、売り出しましょう! 糸井悠丹:著『あぶない セーラー服やぶり』マドンナメイト(【参照】)【糸井悠丹と私】http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1814/1101.html
2009.05.29
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畑嶺明:著『妻たちの初体験(上)』角川文庫畑嶺明:著『妻たちの初体験(下)』角川文庫↑コレが、もっと売れていたら、姉妹篇のノベライズも出版されていて、畑嶺明センセイも鎌田敏夫クラスになれていたんですか?そう思ったから、要らないけど買ったのに…。
2009.05.29
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『呂に似た女』のミコの本名は「御子柴純代」なんですが、その「純代」という名前は中島梓の本名からいただきました!小沢なつきの本名が「山下純子」なので、「純子」は活かしたかったんですけど、そうすると「御子柴純子」になって「子」の字が重なるから、「純」の字だけを活かした名前にしようと思った。「純子」以外で「純」のつく名前といったら、中島センパイの本名「純代」しか思いつかなかったんです。 小沢なつき『アイドル・ミラクルバイブルシリーズ/小沢なつき』(CD)「追いかけて夏」(【参照】)「女の子の植物図鑑」「クリスマスには間に合わせたい」「気持ちはグラデイション」「星座だけのランデヴー」「帰り道」「15歳の境界線」「卒業」「プリズム・レインの彼方まで」「不思議Liberty」「風のデッサン」「きれい?」「海まで10cm」「彼女になるまで」「Anti聖女」「赤い花」「Private Panic!」「摩天楼クライシス」
2009.05.29
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式貴士に「ミステリー小説、この1冊は?」と問えばモーリス・ルブランの『八点鐘』である、という答えが返ってくる。(【参照】)では、「ミステリー映画、この1本は?」と問えば?1本ではなく、10本の答えが返ってきます! 『恐怖の報酬』(DVD) 『太陽がいっぱい』(DVD) 『情婦』(DVD)(【参照】) 『第三の男』(DVD)『大時計』 『007は殺しの番号(ドクター・ノオ)』(DVD)『六番目の男』 『ダーティハリー 特別版』(DVD) 『泥棒成金』(DVD) 『悪魔のような女』(DVD)(【参照】)ベスト10を選んで順位をつけて、第1位を決めてもらいたかったのに、「順位ナシ」と言って、10本を選んでこられてしまったんだから仕方ない。 文藝春秋:編『大アンケートによるミステリー・サスペンス洋画ベスト150』文春文庫ビジュアル版*文春は、著名人からアンケートを集めるのが大好きで、ミステリー関係だけでも数多くのアンケート結果が出されているが、そこに式貴士が喜んで参加していた、という形跡は、ほとんどありません。文藝春秋:編『東西ミステリーベスト100』文春文庫「週刊文春」編集部:編『週刊文春 傑作ミステリー・ベスト10 最強の300冊』NESCO/文藝春秋 # 週刊文春:編『傑作ミステリーベスト10 20世紀総集完全保存版』文春文庫+PLUS唯一、式貴士がアンケートを送っていたという事実が明白で、直筆の投票用紙も証拠として残されているのが、この『ミステリー・サスペンス洋画ベスト150』だけなんですね。ただ、文春文庫ビジュアル版には、式貴士のアンケート回答、その全文は掲載されていなかった。総合で第10位に入った『悪魔のような女』と、第66位に入った『007は殺しの番号』の項目で、SF作家・式貴士(57歳)の寸評が抜粋して紹介されているだけです。他に、世に出ることのないままに、遺稿となってしまった、そのアンケート用紙では、【監督ベスト3】という設問に対してやはり「順位ナシ」としてアルフレッド・ヒッチコック、アンリ・ジョルジュ・クルーゾー、ロジャー・コーマンの名前が挙げられている。また【密かに偏愛している映画】として挙がっているのは『七つの月のマドンナ』。なるほど、『虹のジプシー』の元ネタか!?*【追記】『大アンケートによるミステリー・サスペンス洋画ベスト150』の表紙イラストは、山田維史先生ですヨ!分厚いビジュアル文庫の背表紙に、山田先生・熱筆の、「オペラの怪人」が載っていますヨ!http://plaza.rakuten.co.jp/azure77/
2009.05.28
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4月15日付けの東スポ紙上で、オレは初めてマ ン コ ビ ッ チ投手の写真を見た。右で、上から投げてるよ。本格派だ。(大毎時代の元チームメイト、若生智男は 「ストライクが全く入らないピッチャーやった」と語っているが。 いくら阪神、広島のOBとはいえ、 仙台出身で楽天にコーチ入団すら望んでいた?若生氏が、 どうして「そういや、おったなあ。」と関西弁なのか?)*ところで、右で上手投げの人を、なぜ「本格派投手」と呼ぶのだろう。「新本格派投手」というのも、いるのか。サウスポーは「変格派投手」なのか。左でアンダースローの水原勇気などは「奇妙な味投手」なのか。(元ライオンズ・永射保のフォームだったら たしかに「奇妙な味」と呼びたくなる感じもある。 さしずめ、木之内みどりのフォームはモダンホラー。 斉藤由貴のフォームはニューウェーブSF。)いったい、この「本格派」なる呼称が広まったことについては、最初に誰が、誰のことを呼び始めたのがキッカケだったのでしょうね。ホリイさん調べてくれないかなあ。とみさわさんでもいい。 島田荘司:著『本格ミステリー宣言』講談社文庫 島田荘司:著『本格ミステリー宣言(II) ハイブリッド・ヴィーナス論』講談社文庫 島田荘司:著『21世紀本格宣言』講談社文庫島田荘司+綾辻行人:著『本格ミステリー館』角川文庫
2009.05.28
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ええっ!?島田荘司に『御手洗潔のダンス』というミステリー作品集があって、『舞踏病』という短篇が入ってるんですか!まったく知りませんでした!島田荘司:著『御手洗潔のダンス』講談社 # 島田荘司:著『御手洗潔のダンス』講談社ノベルス # 島田荘司:著『御手洗潔のダンス』講談社文庫「山高帽のイカロス」「ある騎士の物語」「舞踏病」「近況報告」初出は1990年?オレが『舞踏病探偵(DANCING HERO)』を構想していたのは、『十二ヶ月』が新潮文庫から出て、荻野目ちゃんの『ダンシング・ヒーロー』が流行っていた、1985年ですよ!!(【参照】) 荻野目洋子『荻野目洋子 ザ・ベスト』(CD)「未来航海 Sailing」「流星少女」「さよならから始まる物語」「夏の微笑」「ティーンズ・ロマンス」「ディセンバー・メモリー」「雨とジャスミン」「無国籍ロマンス」「フリージアの雨」「2Bの鉛筆」「恋してカリビアン」「愛のタイムカプセル」「心のままに I'm just a lady」「スイート・ヴァケーション」「貝殻テラス」「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」オレのほうが早い!パクられた!完成してないけど!公表してないけど!頭の中の考えを盗まれた!つまり、島田荘司は、オレのパクリ!!幸福実現党は、オレのパクリのパクリ!!
2009.05.28
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「小説現代」1981年2月号では、栗本薫の「一人五人全集」という特別企画が組まれていた。あまりに器用で、多才で、マルチタレントだった中島センパイ、「あたしゃ、どんなジャンルの小説でも書ける!」と豪語していたものだったから、じゃあ、五つのジャンルの小説を、一人で一度に書いてもらいましょう…ということになって、以下の5篇が同時に掲載されたのである。時代小説「赤猫の女」SF小説「黒い明日」風俗小説「イエロー・マジック・カーニバル」推理小説「青ひげ荘の殺人」芸道小説「白鷺」5つのジャンル、タイトルは5色。この5篇が、1冊にまとまって収録されている短篇集というものは、もちろん出版されていません。それぞれのジャンルの短篇集の中に1篇ずつ、バラバラに収録されているわけです。そのほうが、いかにも「あたしゃマルチ!」ということの証明で、誇らしかったんでしょうなあ。それぞれのジャンルで、それぞれ独自に短篇集が作れるほど、一定量以上の作品が産み出せたんだ、ということでもあるから。栗本薫:著『女狐』講談社 #栗本薫:著『女狐』講談社文庫「女狐」「お滝殺し」「あぶな絵の女」「赤猫の女」「蝮の恋」「商腹勘兵衛」「微笑む女」「心中面影橋」栗本薫:著『心中天浦島』ハヤカワ文庫JA「遙かな草原に……」「ただひとたびの」「優しい接触」「心中天浦島」「ステファンの六つ子」「黒い明日」栗本薫:著『天国への階段』角川文庫 # 栗本薫:著『天国への階段』ハルキ文庫「探偵(哀しきチェイサー)」(【参照】)「イエロー・マジック・カーニバル」(【参照】)「ワン・ウェイ・チケット」「天国への階段」「新宿バックストリート」「ポップコーンをほおばって」「おいしい水」「軽井沢心中」「イミテーション・ゴールド」栗本薫:著『伊集院大介の冒険』講談社ノベルス # 栗本薫:著『伊集院大介の冒険』講談社文庫「殺された幽霊」「袋小路の死神」「ガンクラブ・チェックを着た男」「青ひげ荘の殺人」「獅子は死んだ」「鬼の居ぬ間の殺人」「誰かを早死にさせる方法」栗本薫:著『真夜中の切裂きジャック』出版芸術社 #栗本薫:著『真夜中の切裂きジャック』ハルキ文庫「真夜中の切裂きジャック」「羽根の折れた天使」「クラスメート」「獅子」「白鷺」「十六夜」「〈新日本久戸留綺譚〉猫目石」書くのはいいけど、書籍として刊行するためには「芸道小説集」というジャンルの単行本は最後まで成立しにくかったらしく、『真夜中の切裂きジャック』は初出から十数年目にして企画された「単行本未収録作品集」。あくまでもジャンルは「ミステリー集」であり、芸道小説は全7篇のうち『獅子』『白鷺』『十六夜』の、わずか3篇きりであった。*それだけでも満足しなかった、「あたしゃ、もっとマルチ!」と豪語する中島センパイは、その翌年には手持ちのジャンルを12コに増やした!1982年度の1年間、今度は「小説新潮」に『栗本薫劇場』という読み切り短篇連作の連載を始めた。12ヶ月間の連載で、毎月それぞれ違ったジャンルの小説を書いたわけですよ。そこまで頑張られると、いくらゴマスリ上手なバカ後輩のオレでもあんまり面白いとは思えなかった。「センパイ、やりすぎです!」と思った。というか、ジャンルの区切り方が細かすぎるから、「12種類」というのはインチキじゃないか、と疑った。栗本薫:著『十二ヶ月 栗本薫バラエティ劇場』新潮社 #栗本薫:著『十二ヶ月 栗本薫バラエティ劇場』新潮文庫「犬の眼 (心理ミステリー)」「おせん (時代小説)」「保証人 (社会ミステリー)」「紅 (芸道小説)」「夜が明けたら (風俗小説)」「忘れないで (SF小説)」「公園通り探偵団 (青春小説)」「離魂病の女 (捕物帖)」「嘘は罪 (都会派恋愛小説)」「ガンクラブ・チェックを着た男(本格推理)」「五来さんのこと (私小説)」「時の封土 (ヒロイック・ファンタジイ)」(伊集院大介シリーズの1篇『ガンクラブ・チェックを着た男』は、 上記の通り『伊集院大介の冒険』に再録されている。 『グイン・サーガ』外伝である『時の封土』は、 ハヤカワ文庫『時の封土』に再録。)栗本薫:著『グイン・サーガ外伝(5) 時の封土』ハヤカワ文庫JA「湖畔にて」「風の白鳥 レムスの恋唄」「時の封土」「白魔の谷 氷雪の女王再び」「樹怪 黄昏の国の戦士」でも、そうやって疑いながらも、オレは『公園通り探偵団』を読んだ影響で、『退屈物語2 舞踏病探偵(DANCING HERO)』という映画シナリオ(未完)を書き始めてしまうわけですよ!『退屈物語2』と言うからには『退屈物語1』もあるんですが、まだ『1』だって未完成のままだったのに、『2』を書いちゃってるんですよ!
2009.05.28
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『ミステリー・ルネッサンス! 新探偵小説三人集』講談社:臨時増刊小説現代(1981.06)書下し450枚「鬼面の研究」栗本薫(→講談社→講談社文庫)書下し350枚「敗北への凱旋」連城三紀彦(→講談社ノベルス→講談社文庫→ハルキ文庫→講談社ノベルス)書下し350枚「六歌仙暗殺考」井沢元彦(→講談社ノベルス→講談社文庫)大座談会「新感覚の探偵小説」栗本薫、連城三紀彦、井沢元彦/司会:石川喬司短篇「けむりは血の色」竹本健治まんが「誰が99.61を殺したか」高信太郎 「闇屋敷にナイフの林」いしかわじゅんコラム「ミステリーこの一冊 50人」作家・評論家・翻訳家など有名人50名によるコラム『ミステリーこの一冊』の中には「式貴士(間羊太郎)」という奇怪なダブルネームの人物がいて、モーリス・ルブランの『八点鐘』(【参照】)をオススメしています!*【追記】いっぺん、高円寺の飛鳥書房で『新探偵小説三人集』を100円で買ったら、小説ページの合い間・合い間に載っている50ヶ所のコラムだけをカッターで綺麗に切り取ってあった、読めなくなっていた本でした!コラムのページの裏側には長篇小説の本文が載っているわけで、そこも含めて切り取られているのだから、小説も読めません!しかたがないので、あらためて完本が入手できるまで、切り取り被害にあわずに済んでいた漫画のページばっかり繰り返し読んでいました。いしかわじゅんセンセイの、「薬師丸金語楼シリーズ」の謎解きスリラー漫画が、異様にオレの記憶で鮮明になっているのは、そのせいだと思います。いしかわじゅん:著『寒い朝』双葉社:アクションコミックス #いしかわじゅん:著『寒い朝』ちくま文庫「寒い朝」「とってもピカちゃん」「イトイくん」「お客様のページ」内田春菊「M・G」「オフィスは戦場である…かな」「学生時代のことである」「お客様のページ」まついなつき「闇屋敷にナイフの林」「情熱をぶつけろ」「正義の人々」「真実の人々」「吉祥寺日記」「お客様のページ」マディ・上原「美少女は世界の宝」「杏子の白い胸(前編)」「杏子の白い胸(後編)」「お客様のページ」はらりつこ「不思議!! ひとみちゃん」「幸福の人」「お客様のページ」西秋ぐりん「さらばヤンコミ」「メリークリスマス ミスター タケシ」「雪国」「ダイコン戦記」「TOKONおつかれ控」「福音」「湖の伝説」「エクスカリ馬」「見果てぬ夢」「少年の憂鬱」「幸福が窓にいる」「紫陽花の頃」「卒業」「美しき者たち」「土の下」(【参照】)後に、「薬師丸金語楼シリーズ」は連作小説で短篇集1冊分が書かれているわけですが、その単行本『吉祥寺探偵局』の中に『闇屋敷にナイフの林』が収録されなかったのは、惜しいことだ。いしかわじゅん:著『吉祥寺探偵局』講談社ノベルス #いしかわじゅん:著『吉祥寺探偵局』角川文庫*「新探偵小説三人集」の長篇3本と一緒にヒザとして(?)掲載されている竹本健治の短篇『けむりは血の色』は、現在では、↓この短篇集に収録。竹本健治:著『閉じ箱 13+1 short stories』角川書店 #竹本健治:著『閉じ箱』角川書店:カドカワノベルズ #竹本健治:著『閉じ箱』角川ホラー文庫「氷雨降る林には」「陥穽」(【参照】)(【参照】)「けむりは血の色」「美樹、自らを捜したまえ」「緑の誘ない」「夜は訪れぬうちに闇」「月の下の鏡のような犯罪」(【参照】)「閉じ箱」「恐怖」「七色の犯罪のための絵本」「実験」「闇に用いる力学」「跫音」「仮面たち、踊れ」奇しくも、いしかわじゅんと竹本健治には「自前の名探偵キャラクターを持っていて、 それを自作の小説と自作の漫画で、それぞれ発表している作家」という共通点があるわけですな。(【参照】)
2009.05.28
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サブカルライター、インタビュアーとしての中島センパイの、↓コレも代表作。中島梓:著『あずさのアドベンチャー'80』文藝春秋 #中島梓:著『あずさのアドベンチャー'80』文春文庫「あずさと淋しい占い師たち」「あずさと侵略者始末記」「あずさとダイエット天国」「あずさとグルメ地獄」「あずさのバンド始末記」「あずさと突撃レポーター」「あずさと『作家養成所』」「あずさと流行作家」「あずさと淋しいアメリカ人」「あずさと二人の作家の肖像」初出は1980年~1981年、「文藝春秋」連載『あずさの現代風俗探偵帖』。何と言っても第1章『あずさと淋しい占い師たち』ですよ。和泉宗章『天中殺入門』の大ヒットによってにわかに注目の、占いの世界に鋭く踏み込んだルポ!実は、ぜんぜん鋭くなくて、ポニョポニョなんですけど。そのポニョポニョな取材を、ここまで面白く読ませてしまう文章力が素晴らしい。この『あずさと淋しい占い師たち』では、式貴士が、「占星術師・ウラヌス星風」としてインタビューに応じている。式貴士の「ウラヌス星風」名義に関する活動について、正面から単行本化されている文献は、ほぼコレが唯一なんです。資料性だけは、ものすごいんですよ。中島センパイほどの超マルチタレントが、「サインくれなきゃ帰らない!」という勢いで出会った多くの人々についての想い出、証言とゴシップ満載の「サブカル人物伝」みたいなものをもっともっと書き遺しておいてくれたら、後世の研究者は、どれほど助けられることか。そんなもの、↓コレぐらいしか書かれてなかったんですけどね。中島梓:著『マンガ青春記』集英社 #中島梓:著『マンガ青春記』集英社文庫↑コレだけだって、たいへんな資料性なんだから。東海洋士(【参照】)から高瀬春菜まで。野坂の『新宿海溝』『文壇』(60~70年代)に匹敵する、70~80年代における同時代レポートですよ。野坂昭如:著『新宿海溝』文藝春秋 # 野坂昭如:著『新宿海溝』文春文庫 野坂昭如:著『文壇』文藝春秋 # 野坂昭如:著『文壇』文春文庫80~90年代における同時代レポートは、せめて後輩のオレが書き残せたらなあ…と夢を見ています。
2009.05.27
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最近ぜんぜん読んでなかったから知らなかったけど、最新の闘病記も書いておられたんですね。 中島梓:著『ガン病棟のピーターラビット』ポプラ社:ポプラ文庫『人間噂八百』贈っておけばよかったかなー。「中島センパイ、あなた、 阿久悠先生と上村一夫先生に呼ばれてます!」と言うために。で、もっと早く死んじゃったりして。 足立淳:著『人間噂八百』産經新聞出版/日本工業新聞社
2009.05.27
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梓にGO! 中島梓:著『アマゾネスのように』ポプラ社:ポプラ文庫70年代後半に「小説現代」を定期購読していて(親が。)、新聞はスポニチをとっていたものですから、オレにとっての「中島梓」は、まぎれもなく「若手・新進・芸能コラムニスト」だったんですよ。まさに、ナンシー関を見るように見ていた。「1979年のナンシー」だった。(正しくは、オレはナンシーのことを ずっと「ポスト中島梓」だと思って見ていた、ということになる。)77~78年あたりから近田春夫と橋本治のファンだったものですから、その二人の活動を追いかけていれば、行く先々で、イヤでも随所に中島梓が出没しますわね。他にも糸井重里が出てきたり、亀和田武が出てきたり、いろいろ後の80年代にブレイクするようなメンバーが揃ってきて、「この人たちは、仲良しグループの一派なんだ。 一緒に追いかけていかなくちゃ」と思わざるを得なくなる。(これから進学したいと願っている学校(私立マスコミ・サブカル学園)に、 面白い文化部サークルがあって、 憧れの先輩たちがいる、という見方ですね。)その中でも、中島梓の活動の旺盛さ・多彩さ(多才さ)は、群を抜いていた。いちいち雑誌を追いかけていなくても、勝手にテレビを点けておけば『クイズ・ヒントでピント!』にまで出てるし。で、その一方に「栗本薫」の小説の世界があった。芸能コラム部の憧れのセンパイたちの中で、もう一方でオレも好きな、楽しい楽しい小説にも詳しくて、そっち方面でもオレと話が通じそうな人というのは中島センパイと橋本センパイぐらいしかいなかったから。橋本センパイは、あんまり小説の実作を書いてくれなかった。でも中島センパイは、どんどん自分で書いていた。「ミステリーっていうのは、こういうもの。」「SFっていうのは、こういうもの。」ということを手取り足取り、読みやすい文庫本の形で教えてくれた。「せいちゃん男の子が好きなんだよね? だったら、こういう世界もあるよ」とヤオイまで教えてくれた。(橋本センパイには「オレもゲイだが、甘えるな。ちゃんとしろ」と 説教されるばっかりだったから。 その説教は説教で、嬉しかったんですけどね。)オレは「小学校の図書館で江戸川乱歩を読んだ」「小説現代に載る森村誠一や佐野洋の短篇を読んでいる」「最近は映画で横溝正史を知った」ぐらいしかミステリーに明るくなかったもので、もちろん「幻影城」を読んでなんかいなかったものですから、「現在の最新のミステリーの事情」というものは、ぜ~んぶ中島センパイ(の別名の実作)を経由して教わったようなものだ。SFも、オレの場合はタモリから山下洋輔のエッセイに入って、そこから筒井康隆を読み始めて、だいたいの筒井作品を読み終えたあたりで『日本SFベスト集成』が文庫で次々と出て、それで初期・勃興期を勉強していたような状態ですから、読んでいない最新の「SFマガジン」の現在の事情がどうなっているのか、なんて中島センパイ越しにしか分からなかった。(中島センパイ側のSFは、あんまり面白いとは思わなかった。 もう別個に「奇想天外」や「SFアドベンチャー」なら読んでいたから。 筒井康隆が載るので。)芸能コラムニストの、サブカル女王の中島センパイが、別名で小説「まで」書いているらしい。だったら読んどかなくちゃ、というスタンスで見ていました。それは今でも、そう思っている。「サブカルの人」が本業なのに、小説では、けっこうマジな路線を狙っている。最近はマジになりすぎている。あんまり、そっちまで行っちゃった小説は読む気になれない。すいません。サブカルやめちゃったのかなー。寂しいなあ。(後に、同じ見方でカゲヤマ先生のことも捉えることになる。)それ以上に、10年も20年も30年も経って自分も成長してきて、小説家にはならなかったけれど「サブカルの芸能コラムニスト」みたいなものにはなれて、マスコミ学園のキャンパスで暮らすようになって、そうなった上で、読まなかった雑誌も読むようになって、ミステリーやSFの世界の全体像を自分なりに掴んでしまうと、中島センパイのガイドって、けっこう間違っていたんだなあ、かなり偏っていたんだなあ、ということを知るようになった。「ミーハー話を書かなくなったから、つまらなくなった」というのと「後輩ですけど言わせてもらう。中島サン間違ってます」というのが89年ぐらいに一斉に来たんだろうなあ。ぜんぜん読まなくなっちゃったのは、その頃です。「さすが中島センパイ!」と思った最後の「芸能コラム」は、↓コレでした。中島梓:著『わが心のフラッシュマン ロマン革命 PART1』ちくま文庫これは面白かった。単行本で読んだんですけど、読み終えて、表3の見返しのところに鉛筆で「オレは『スケバン刑事』でコレをやればいいってことですね」と書き込んだことを今でも憶えています。(明らかに「後輩からのメッセージ」だなー、ソレ。 先輩だ後輩だという表現で 中島梓という人への感情を言語化したのは、実は今が初めてだけど、 心情としては、オレは自覚ナシで すでに明確に「センパイ」だと思っていたんだろうなー。)『わが心のフラッシュマン』の延長上にあるのが、↓この本ですよね。中島梓:著『コミュニケーション不全症候群』ちくま文庫離れたのは、このあたりだと思います。『わが心のフラッシュマン』には80%の共感と、あと20%の違和感があったものでしたが、その20%の部分ばかりを強調してあったのが『コミュニケーション不全症候群』だと、感じた。(同じテーマの本なら、 オレは橋本センパイの『89』にこそ100%共感した! ここに、リアル腐女子とリアルゲイとの大いなる断層が!)それ以降の中島センパイは、そっちの方向へズンズン進んじゃった。ならば、そっちこそが中島センパイの本質で、オレが「センパイ素敵です! 面白いっす!」と思っていた部分こそがバカな後輩の勘違いだった、ということなんだろうなー。*以上、長々と綴ってまいりましたが、ここまでの述懐を短くまとめると「昔は面白かったけど 文豪気取りでヘンなことばっかり書くようになったから もう何十年も読んでない」という凡庸な意見にしかなりません!その「昔は面白かった」というのが、人によっては『グイン・サーガ』だったり、人によっては『魔界水滸伝』だったり人によっては『真夜中の天使』だったり、まさにジャンルの数だけ違ってある、というところが中島センパイの巨大さを表わしているわけですけどね。その中には、世の中にオレ一人かも知れないが、「昔は面白かった」に「芸能コラム」を代入するような読者もいるのである!だから追悼本を出すなら、ぜひとも『あずさの男性構造学』(スポニチ連載)に単行本未収録『あずさの君こそスターだ!』(「小説現代」連載)を加えた完全版ミーハーコラム集の刊行を!中島梓:著『あずさの男性構造学』徳間書店
2009.05.27
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一方、「牧場智久&武藤類子」のシリーズは、↓この諸作品。竹本健治:著『殺人ライブへようこそ』徳間書店:トクマノベルス #竹本健治:著『殺人ライブへようこそ』徳間文庫竹本健治:著『凶区の爪』光文社:カッパノベルス #竹本健治:著『凶区の爪』光文社文庫竹本健治:著『妖霧の舌』光文社:カッパノベルス #竹本健治:著『妖霧の舌』光文社文庫竹本健治:著『眠れる森の惨劇』光文社:カッパノベルス #竹本健治:著『緑衣の牙』光文社文庫竹本健治:著『風刃迷宮』光文社:カッパノベルス #竹本健治:著『風刃迷宮』光文社文庫*さらには「牧場智久シリーズ」の漫画もあるんだよなー。 竹本健治:著『入神』南雲堂竹本健治の原作を漫画家がコミカライズしたものではなく、竹本健治が自分自身で漫画を描いた、オリジナルのコミックスですよ。もちろん珍品中の珍品。ほぼ自費出版の同人誌に近い存在。
2009.05.27
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竹本健治:著『狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役』光文社:カッパノベルス「騒がしい密室」「狂い咲く薔薇を君に」「遅れてきた屍体」ひょんな縁から(【参照】)105円で買ってきて読んでいるんですが、今では続篇も出ているそうですよ。 竹本健治:著『せつないいきもの 牧場智久の雑役』光文社:カッパノベルス「青い鳥、小鳥」「せつないいきもの」「蜜を、さもなくば死を」続篇のほうでも、その縁が継続しているのかどうかは知らない。*その2冊だけ読めば済むのかと思っていたら、上記のシリーズ本はもともと竹本健治作品の人気キャラクターである「牧場智久」と「武藤類子」の二人をひょんな縁の新シリーズに流用したものなのであって、コレ以前にも、「牧場智久シリーズ」あるいは「牧場智久&武藤類子シリーズ」というものが、たくさん出ているんですよ!「牧場智久シリーズ」の諸作品は、↓コレです。竹本健治:著『囲碁殺人事件』CBSソニー出版 #竹本健治:著『囲碁殺人事件』河出文庫 #竹本健治:著『囲碁殺人事件』角川文庫 # 竹本健治:著『囲碁殺人事件』創元推理文庫竹本健治:著『将棋殺人事件』CBSソニー出版 #竹本健治:著『将棋殺人事件』角川文庫 # 竹本健治:著『将棋殺人事件』創元推理文庫竹本健治:著『トランプ殺人事件』CBSソニー出版 #竹本健治:著『トランプ殺人事件』新潮文庫 #竹本健治:著『トランプ殺人事件』角川文庫 # 竹本健治:著『トランプ殺人事件』創元推理文庫ああっ、コレだったのか~。この3部作は、それぞれバラバラに、何度も文庫化されているんですが、それぞれが刊行されている順番は、↓こうです。1980.07 『囲碁殺人事件』CBSソニー出版1981.03 『将棋殺人事件』CBSソニー出版1981.08 『トランプ殺人事件』CBSソニー出版1985.09 『囲碁殺人事件』河出文庫1986.01 『トランプ殺人事件』新潮文庫1994.02 『将棋殺人事件』角川文庫1994.03 『囲碁殺人事件』角川文庫1994.04 『トランプ殺人事件』角川文庫2004.02 『囲碁殺人事件』創元推理文庫2004.05 『将棋殺人事件』創元推理文庫2004.09 『トランプ殺人事件』創元推理文庫最終的に、現在では、創元推理文庫で3部作が刊行順に揃っているんですが、1994年2月の時点で立ち止まってみれば、3部作なのに、それぞれ別の会社から1冊ずつしか文庫化されていなかったことになる。1985.09 『囲碁殺人事件』河出文庫1986.01 『トランプ殺人事件』新潮文庫1994.02 『将棋殺人事件』角川文庫それが、ちょっと面白いなーと思っていて、そのことだけを憶えていた。(こういう面白いケースの場合、 3部作を角川文庫版なり、 創元推理文庫版なりで「揃えて安心」することほど、 無粋な選択はない。 「そんなもん買っちゃったらオシマイ」であることが分かっている 河出文庫版『囲碁殺人事件』や 新潮文庫版『トランプ殺人事件』こそを 105円で見つけて来られなくて何が楽しいのか、と思う。)この3部作は、角川文庫から3冊まとめて刊行される直前の1992年12月に、1冊の分厚いハードカバー本に全部を収めた『定本』が出されていた。 竹本健治:著『定本 ゲーム殺人事件』ピンポイント/扶桑社「囲碁殺人事件」「将棋殺人事件」「トランプ殺人事件」「チェス殺人事件」ボーナストラックとして短篇『チェス殺人事件』を併録。(現在『チェス殺人事件』は、短篇集『フォア・フォーズの素数』に収録。) 竹本健治:著『フォア・フォーズの素数』角川書店 # 竹本健治:著『フォア・フォーズの素数』角川文庫「僕の死んだ宇宙」「熱病のような消失」「パセリ・セージ・ローズマリーそしてタイム」(【参照】)「震えて眠れ」「空白のかたち」「非時の香の木の実」「蝶の弔い」「病室にて」「白の果ての扉」「フォア・フォーズの素数」「チェス殺人事件」「メニエル氏病」「銀の砂時計が止まるまで」
2009.05.27
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そういえば昔、浅香唯が、↓この本を読んでるって言ってたなー。 連城三紀彦:著『暗色コメディ』幻影城:幻影城ノベルス # 連城三紀彦:著『暗色コメディ』CBSソニー出版 # 連城三紀彦:著『暗色コメディ』新潮文庫 # 連城三紀彦:著『暗色コメディ』文春文庫(昭和末期の『C-Girl』の頃だから、 たぶん新潮文庫版だったんだと思うけど。)なんか当時、精神病院に興味があったらしいんですよ。映画も、『バーディ』が好きだ、と言ってましたね。(好きな順位は『ノストラダムスの大予言』に続く、第2位である。) 『バーディ』(DVD)よっぽど何かに悩んでいたんだろうか。他人を励ましている場合じゃなかったのだろうか。コンプレックスBANZAI!ヤッパシH! 浅香唯『シングルコレクション』(CD)「夏少女」「一人ぼっちのランデブー」「ふたりのMOON River」「ヤッパシ…H!」「コンプレックスBANZAI!!」「10月のクリスマス」「STAR」(【参照】)「瞳にSTORM」(【参照】)「エスケイプの夏」「虹のDreamer」(【参照】)「Blue Horizon」「Remember」(【参照】)「Believe Again」(【参照】)「19時のLunar」「勇気」「C-Girl」(【参照】)「セシル」「哀しみの翼」「Melody」「TRUE LOVE」「NIGHT DANCER」「NEVERLAND」「恋のロックンロール・サーカス」「愛の元気主義」「DREAM POWER」「Be Yourself」「Chance!」「Smile Away」「ボーイフレンドをつくろう」「Self Control」「恋のUpside-Down」「愛しい人と眠りたい」「夜が明けるまで」
2009.05.26
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「日本5大丼」というものがあって、それがカツ丼・天丼・牛丼・鰻丼・親子丼の5種類であることはこん平師匠の『どんぶり音頭』で知りました。 林家こん平『どんぶり音頭/乗んなせえや音頭』(EP)「どんぶり音頭」(作詞:丼 盛太郎/作曲:小町 昭)「乗んなせえや音頭」(作詞:駒田正/作曲:遠藤実)(NHKを観ていなかったので、 徳間のCD『お笑いタレント歌合戦』で初めて聴いた)そして、『どんぶり音頭』は三波春夫先生も『丼音頭』としてカバーしておられます! 三波春夫『音頭・オンドで全曲集』(CD)「世界平和音頭」「乾杯音頭」「手拍子音頭」「ニッコリ音頭(春夏秋冬)」「百年音頭」「花の音頭」「温度音頭」「大東京音頭」「大阪まつり音頭」「大新潟音頭」「日本ふるさと音頭」「大演歌音頭」「万国博覧会音頭」「東京五輪音頭」「スポーツ音頭」「21世紀の宇宙音頭」「丼音頭」「しんちゃん音頭 オラといっしょにおどろうよ!」「ルパン音頭」(【参照】)「恐竜音頭」新潟選挙区では、公明・共産が連立!
2009.05.26
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どこにも初出が記されていないけど、小池真理子の「EQ」掲載作品をまとめた短篇集です。 小池真理子:著『うわさ』光文社文庫「独楽の回転」(「EQ」1992.07)「災厄の犬」(「EQ」1993.11)「ひぐらし荘の女主人」(「EQ」1994.11)「うわさ」(「EQ」1995.09)バカで不細工で不運な貧乏人が破滅して、キレイで優しい大金持ちのセレブが平穏無事に暮らす、…という、やるせない物語ばかり。それを『知的悪女』(【参照】)のセンセイがセレブの立場から描いております!「業界のエロ親父に取り入って売り出してもらった枕営業バカ女だろ? 字なんか書けるのかよ」などと言っている貧民がどんどん破滅していく。いやはや、知的悪女だなー。悪的痴女でもあるなー。こういう話こそを「『ナースのお仕事』のキャスト&スタッフが再集結」して映画化すればいいのに。 両沢和幸:脚本・監督/山野伸子:構成『オフィシャルフォトブック/ベイビィベイビィベイビィ! 男には出来ないお仕事。』扶桑社 両沢和幸:脚本・監督/ただりえこ:漫画『コミック ベイビィベイビィベイビィ!』扶桑社
2009.05.26
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『夏のあらし!(2)』(DVD) 『夏のあらし!(2)』(DVD+CD)第8話『勝手にしやがれ』のサブタイトル画像は、↓コレと似た絵だった。 沢田研二『勝手にしやがれ』(EP)「勝手にしやがれ」「若き日の手紙」解同、解同、解同の男パヤツパー♪よくよく聞いたらニセ部落だったパヤツパー♪(【参照】)本編のストーリーで『おれがあいつであいつがおれで』(【参照】)をやりたいのなら、むしろサブタイは、↓コレなんじゃねーの?(【参照】)(【参照】) 北原佐和子『マイ・ボーイフレンド』(EP)「マイ・ボーイフレンド」「恋の交差点」(『キッドナップ・ブルース』をやりたい場合も、↑コレである。)↓コレは、『夏の秘密』をやりたい場合に限られる。 真鍋ちえみ『ねらわれた少女』(EP)「ねらわれた少女」「蒼い柿」小林久三:著『夏の秘密』角川書店:カドカワノベルズ(【参照】)じゃあ、↓コレは、どうすればいいのかね? 三井比佐子『月曜日はシックシック』(EP)「月曜日はシックシック」「ふつつか宵ですか」作詞をなさった大センセイに伺ってみるしかないですね。*第9話は『HERO(ヒーローになる時、それは今)』なんですと。 甲斐バンド『HERO ヒーローになる時、それは今』(EP)「HERO ヒーローになる時、それは今」「からくり」あらためて問う!そんなんでイイの?せめて、↓このあたりの路線には出来ないもんなの? 有吉ジュン『ランデブー』(EP)「ランデブー」「メモリーグラス」*【追記】おそらく、サブタイトルとしての『時をかける少女』は、最終回(か、劇場版!?)のために残してあるんだと思うが、それまでに1回、↓コレは絶対に入ってきそうだなー。 富田靖子『さびしんぼう』(EP)(【参照】)「さびしんぼう」「水彩画の頃」そこから、できれば大林宣彦ラインではなく、山中恒ラインへ突入して、ぜひ、↓コレをネジ込んでいただきたいものだよ。 佐藤博『青空』(CD)「かんしゃく玉」「たんぽぽのお酒」「忘れ物」「かま猫のブルース」「時間がありすぎて」「ムーンライトジャグブルース」「青空」「南風」「ことば」「あんた」「3月31日」「わたしの自転車」(【参照】)ただし、↓こっちのラインはノーサンキュー。 堀江美都子『俺はあばれはっちゃく』(EP)(【参照】)「タンゴむりすんな!」(作詞:山中恒)「はっちゃく音頭」(作詞:山中恒)(【参照】)*大林宣彦ラインで、↓ここまで進むならウェルカム。 中嶋朋子『草の想い 千津子のテーマ』(シングルCD)「草の想い」(作詞:大林宣彦)「わたし、いないの」(作詞:大林宣彦)「草の想い」カラオケ 赤川次郎:著『ふたり』新潮文庫
2009.05.25
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綾辻行人:著『殺人鬼』双葉社:FUTABA NOVELS綾辻行人:著『殺人鬼 II 逆襲篇』新潮文庫ノベルスならノベルスで、文庫なら文庫で、それぞれ両方とも出ているんだから、どっちかに揃えて読めばいいじゃないか。バランスが悪くなるよ。売る時に。*と、思っていたら、新潮文庫版『殺人鬼 II 逆襲篇』巻末の解説で東雅夫センセイが式貴士に言及していたもんだから、急遽、コレは手放せなくなってしまいました!先にノベルス版の『殺人鬼』を105円で買って読んで、次に読もうとしていた『殺人鬼 II 逆襲篇』を、バランスを考えて、なるべくならノベルス版で捜していて、でもノベルス版が見つかる前に文庫版が105円で見つかっちゃったもんで、「べつにコレでもいいか~」と思って買ってきたんですけど、それが結果的には大成功だった。もし、『殺人鬼 II 逆襲篇』のノベルスを見つけられていたら、それで読んで済ませてしまっていたはずで、そうなっていたら、もう文庫版の『殺人鬼 II 逆襲篇』になんて手を出しているはずはなかったんだから、東雅夫センセイの解説にも永遠に気がついていなかったことになる。オレの知る限り、東雅夫センセイが式貴士に言及している文章は、コレが唯一ですよ!オレは東雅夫センセイを「式貴士を完全にガン無視する人」だと今まで思い込んでいたぐらいだから。(【参照】)(【参照】)不明を恥じる!!まあ、どうして東雅夫センセイが『殺人鬼 II 逆襲篇』の解説でだけ式貴士に触れているのかというと、綾辻行人が先に、↓このエッセイ集で式貴士に触れているからなんですけどね。 綾辻行人:著『アヤツジ・ユキト 1987─1995』講談社 # 綾辻行人:著『アヤツジ・ユキト 1987─1995』講談社文庫 # 綾辻行人:著『アヤツジ・ユキト 1987─1995 復刻版』講談社ともかく、これで『殺人鬼』の新潮文庫版も確認する必要が出てきた。(解説は大森望らしい。) 綾辻行人:著『殺人鬼』新潮文庫もちろん、あらためて『殺人鬼 II 逆襲篇』のノベルス版も要確認。綾辻行人:著『殺人鬼 II 逆襲篇』双葉社:FUTABA NOVELS念には念を入れて、それぞれの初刊単行本も…。綾辻行人:著『殺人鬼』双葉社綾辻行人:著『殺人鬼 II 逆襲篇』双葉社
2009.05.25
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「耳の不自由な人に優しくされたんですよ」「ツン・デレですな」「その人は耳が不自由な上に、知恵遅れなんですよ」「ツン・ディレーですな」シオドア・スタージョン:著/矢野徹:訳『人間以上』ハヤカワ文庫SF
2009.05.24
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「コレって『ホームズ』の小説の、何が原作なの?」と思っていたら、ドイルの「正典」(【参照】)が直接の原作なんじゃなくて、小説をコミカライズしたものを、あらためて原作にしているんだそうです。コミカライズ?何だろう?JET?坂田靖子?いしいひさいち? コナン・ドイル:原作/JET:作画『シャーロック・ホームズの冒険(1) バスカヴィル家の犬』朝日ソノラマ:眠れぬ夜の奇妙な話コミックス コナン・ドイル:原作/JET:作画『シャーロック・ホームズの冒険(2) まだらの紐』朝日ソノラマ:眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 坂田靖子:著『バスカビルの魔物』ハヤカワコミック文庫いしいひさいち:著『コミカル・ミステリー・ツアー 赤禿連盟』創元推理文庫いしいひさいち:著『コミカル・ミステリー・ツアー2 バチアタリ家の犬』創元推理文庫いしいひさいち:著『コミカル・ミステリー・ツアー3 サイコの挨拶』創元推理文庫 いしいひさいち:著『コミカル・ミステリー・ツアー4 長~いお別れ』創元推理文庫
2009.05.24
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http://www.onna-goroshi.com/『ステージガールズ』第22話『女殺油地獄』が映画化されるより前に、近松の『女殺油地獄』が映画化されてしまうんですなー。それは、もう先に単行本化されているから?されてないとダメ、やっぱり?(そりゃダメです!!)近松門左衛門:作/藤村作:校訂『女殺油地獄/出世景清』岩波文庫 近松門左衛門:著/田中澄江:訳『女殺油地獄』学研M文庫「心中天の網島」「女殺油地獄」「国性爺合戦」「堀川波鼓」「鑓の権三重帷子」 近松門左衛門:著/高野正巳、宇野信夫、田中澄江、飯沢匡:訳『現代語訳 曾根崎心中』河出文庫「冥途の飛脚」高野正巳:訳「曾根崎心中」宇野信夫:訳「堀川波鼓」田中澄江:訳「心中天の網島」田中澄江:訳「女殺油地獄」宇野信夫:訳「国性爺合戦」飯沢匡:訳(【参照】)というか、どうして主題歌が内田あかりじゃないんだろう。 内田あかり『あぶら地獄』(EP)「あぶら地獄」「絵筆のひと」 内田あかり『浮世絵の街』(CD)「浮世絵の街」(【参照】)「あぶら地獄」「献身」「夜行列車」「ねどこ」「釜山港へ帰れ」「浮世絵の街」オリジナルカラオケ
2009.05.23
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えっ、『スキップ』も読んでたの?それは全然、気がつきませんでした!続けて2回も観たのに。(東京MX-TVとTVKと。)でも、『スキップ』だったら、ますます話が違ってきますよね。それなら「寝て起きたら、本当に3年経っている」でなきゃ。 北村薫:著『スキップ』新潮社 # 北村薫:著『スキップ』新潮文庫
2009.05.23
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ロバート・A・ハインライン:著/矢野徹:訳『愛に時間を』早川書房:海外SFノヴェルズ #ロバート・A・ハインライン:著/矢野徹:訳『愛に時間を(1)』ハヤカワ文庫SF #ロバート・A・ハインライン:著/矢野徹:訳『愛に時間を(2)』ハヤカワ文庫SF #ロバート・A・ハインライン:著/矢野徹:訳『愛に時間を(3)』ハヤカワ文庫SF未来になるまで寝て待つんだったら、それは『愛に時間を』というより『夏への扉』なんじゃないですか。あるいは(そのパクリである)生島治郎の『ゆたかな眠りを』。ハインライン:著/福島正実:訳『世界SF全集(12) 人形つかい/夏への扉』早川書房ロバート・A・ハインライン:著/福島正実:訳『夏への扉』早川書房:ハヤカワSFシリーズ # ロバート・A・ハインライン:著/福島正実:訳『夏への扉』ハヤカワ文庫SF 生島治郎:著『東京2065』早川書房:ハヤカワSFシリーズ「前世」「いやな奴」「世代革命」「ゆたかな眠りを」(【参照】)「ショート・ショート/遺伝」(【参照】)(【参照】)「 /念力」「 /大脱走」「 /ああ、神様!」「 /ダブル・ショック」「 /恋の痛み」「 /顔」「 /哀しい道化」「 /しつこい男」「 /ヤブイリ」「 /暗い海暗い声」(【参照】)(【参照】)「 /名人」「過去の女」「夢幻器」「MAMMY-O」「東京二〇六五/冷たい訪問者」「 /狂い咲き」「 /甘い夢」「 /ペットの好きな女」「 /非行少年」「 /老人と爆弾」生島治郎:著『あなたに悪夢を 生島治郎恐怖小説集』桃源社 #生島治郎:著『あなたに悪夢を』講談社文庫 #生島治郎:著『あなたに悪夢を』ケイブンシャ文庫「香肉」(【参照】)「過去の女」「蜥蜴」「遺伝」「夜歩く者」「念力」「頭の中の昏い唄」(【参照】)(【参照】)「ダブル・ショック」「殺しあい」「ヤブイリ」「世代革命」「夢幻器」「誰……?」(【参照】)「名人」「前世」「大脱走」「いやな奴」「顔」「ゆたかな眠りを」「暗い海暗い声」生島治郎:著『28のショック』出版芸術社:ふしぎ文学館 #生島治郎:著『28のショック』双葉文庫「前世」「いやな奴」「暗殺」「世代革命」「ゆたかな眠りを」「すばらしい賭け」「過去の女」「遺伝」「念力」「ダブル・ショック」「ヤブイリ」「夢幻器」「名人」「大脱走」「顔」「暗い海暗い声」「ああ、神様!」「恋の痛み」「哀しい道化」「しつこい男」「MAMMY-O」「聞こえる?」「つまらない賭け」「東京二〇六五」「エウゲニイ・パラロックスの怪」「タクシイ・ジャック」「アル中の犬」「頭の中の昏い唄」
2009.05.23
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買って100円、売って10円ならカッパノベルス版で読めばよかった。綾辻行人:著『殺人方程式 切断された死体の問題』光文社文庫綾辻行人:著『鳴風荘事件 殺人方程式 II』光文社文庫
2009.05.23
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深夜のメンタム情報番組。御家庭の常備薬、メンソレータム。ダンスビートは恋する乙女の常備薬。 咲浜小百合『Dance Beatは恋するオトメの常備薬』(EP)「Dance Beatは恋するオトメの常備薬」(【参照】)(【参照】)「デビュー」
2009.05.23
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津山紘一:著『プルシャンブルーの奇妙な黄昏 津山紘一第一創作集』徳間書店「ソーダ・クラッカー/短編映画」「 /悲愴」「 /枯葉」「 /SF」「 /退院」「 /間男」「 /ゲーム」「 /浦島太郎」「 /不老不死の薬」「死ぬ」「13/脱獄」「 /レモン」「 /群衆」「 /なつかしい町」「 /風景画」「 /交差点」「 /ローン・レンジャー」「 /虹」「 /待つ」「 /サンドバッグ」「 /夜の海」「 /ナイター」「 /寒い夜」「半ダースの顔/誕生」「 /ハッピー・エンド」「 /母」「 /モンタージュ写真」「 /セックス」「 /写真」「鳩のいる風景/寅次郎」「 /ジュリー」「 /ミドリ」「 /K」「終/短編映画 I」「 /高層住宅」「 /古い映画館」「 /三つのベッド」「 /例の件 短編映画 II」「 /郊外住宅」「 /すいか」「 /イヒヒヒ」「 /短編映画 III」「津山紘一 著者モノローグ」 津山紘一:著『ハンブルク物語 Peep Show』徳間書店「大性交」「猿の惑星」「木曽路紀行」「ポルノ売りのおじさん」「大都会」「ハンブルク物語」「街角の風景」「ハネムーンフライト」「国境の旅」「空飛ぶビニ本」「雨」「ロンドンの白い朝」「男と女」「星の部屋」「旅立ちの朝」津山紘一と一條諦輔の区別がつかなくて、両方とも河野典生の別ペンネームなんだと思っていたことがありますか。「ねェよ!」一條諦輔:著『シンプル・ペイン』講談社「世紀末スーパー・ストリップ」「シンプル・ペイン」「耳環」「罪障幻影」 河野典生:著『ルーシーは爆薬持って空に浮かぶ』集英社「ブルースマン」「あいつの夢」「リヴァーサイドの不思議な空」「アンダーグラウンド」「おジイさんの輝ける日々」「笑い男」「花」「徳さんのヌートピア」「夜の会話」「犬神屋の一族」「モンスター」「少年たちの夜」「ルーシーは爆薬持って空に浮かぶ」
2009.05.22
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『イカ天』ブームが最高潮の頃、「FOCUS」に、5~6組の『イカ天』人気バンドの写真を掻き集めてきて説明する、見開き2ページの簡単な紹介記事が載った。その中で、「たま」の写真に附されたキャプションには、こうあった。「メンバーはカッパやスキンヘッドなど個性派ぞろいの5人組」(大意)…5人組?その写真は、竹中労とメンバーが一緒に写っている写真なのであった!じゃあ、「カッパ」は知久のことだとしても、「スキンヘッド」というのは石川のことじゃなくて、見たまんま、竹中労のことなんだ!(石川氏を見たままで表現するなら 「スキン」と言うより、「坊主」か「裸の大将」である)キャプ書く人、ゾンザイすぎ!!それ以上に、写真の集め方がゾンザイすぎ!! 竹中労:著『「たま」の本』小学館*【追記】 たま『しおしお』(LP)オレも御他聞に洩れず、『イカ天』で初めて「たま」を知って大喜びして、すぐさまレコードが欲しくなって、ナゴムからLPを出している、という情報を得て、捜していて、その頃、ぶらりと渋谷のディスクユニオンへ行ったらちょうどナゴムの「たま」のLP、『しおしお』が入荷されていて、大喜びで買ってきて、友人に見せびらかしていたら、その友人が(ありていに言えば川村恭子だけど)「それ貸して」と言うから、快く貸してあげたのだが、いつまで経っても返ってこなくて、オレだって渋谷で買ってきた、その足で渋谷の学研へ行ってそこで見せびらかしていたのだから、まだ自分でも聴いていなかったわけなんだけど、しばらくしたら川村が「せいちゃんゴメン! あれ、さくらももこに又貸ししたら持ってかれちゃった!」とLPの代金分を、お金で返してくれたよ!…自分で買え、さくら!とくに「たま評論家」であるわけでもないオレにだってそのへんで普通に買ってこれるような商品を、よりによって、さくらももこセンセイともあろう者が、どうして自力で入手できなかったんだ!それ以来、オレは、さくらももこの旦那(当時)の「たま評論家」を、一切合財、信用していない!!だって、オレが買ってきた物を略奪するまで、旦那(当時)も『しおしお』を持ってなかった、自力で手配することができなかった、ということなんだからな! たま:著/宮永正隆:構成『たまの月経散歩』角川書店
2009.05.22
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平岡正明:著『韃靼人ふうのきんたまのにぎりかた』仮面社↑この本は、書名に「きんたま」と入っているから有名、なんじゃないですよ!たまさか、ベストセラーになってしまった『山口百恵は菩薩である』の次の単行本だったから、それで有名なんですよ! 平岡正明:著『山口百恵は菩薩である』講談社 # 平岡正明:著『山口百恵は菩薩である』講談社文庫 平岡正明:著『菩薩のリタイア』秀英書房*書名に「きんたま」と入っていれば有名になれるなら、青島幸男の『蚤のキンタマ』だって、もっと有名になっていてもいい。(有名じゃなかったから、文庫版では『ノミの反乱』と改題。) 青島幸男:著『蚤のキンタマ 華麗ならざる男の物語』ケイブンシャ:エコーノベルス # 青島幸男:著『ノミの反乱』新潮文庫(【参照】)*【追記】有名かどうかだけが問題なのなら、いちばん有名なのって、↓コレかしら?相原コージ:著『随筆漫画 神の見えざる金玉』双葉社 #相原コージ:著『神の見えざる金玉』双葉社:アクションコミックス # 相原コージ:著『随筆漫画 神の見えざる金玉』双葉文庫
2009.05.22
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山野浩一:著『X電車で行こう』ハヤカワ文庫JA「闇に星々」「雪の降る時間」「消えた街」「赤い貨物列車」「恐竜」「列車」「X電車で行こう」(【参照】)(【参照】)オレにとっての『TAKE THE 'A' TRAIN』のベストは、もちろん「サラダひかり」です!二番目が生活向上委員会。 生活向上委員会大管弦楽団『This is Music is This!?』(LP)「安田節」「A列車で行こう」「アケタケタ行進曲」「アフリカ象」「青年の主張(向上の歌・生活向上委員会会歌・変態七拍子)」
2009.05.21
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しまった!考えナシに読み始めてしまった!エラリー・クイーン:著/井上勇:訳『エラリー・クイーンの冒険』創元推理文庫A「アフリカ旅商人の冒険」B「首つりアクロバットの冒険」C「一ペニイ黒切手の冒険」D「ひげのある女の冒険」E「三人のびっこの男の冒険」F「見えない恋人の冒険」G「チークのたばこ入れの冒険」H「双頭の犬の冒険」I「ガラスの丸天井付き時計の冒険」J「七匹の黒猫の冒険」この短篇集は、実は面倒くさかったんだよ。『一ペニイ黒切手の冒険』『ガラスの丸天井付き時計の冒険』『七匹の黒猫の冒険』このへんの作品が、数多く出ている謎解き推理クイズ本の代表的なネタ元で、どういう話なんだか、とっくにオレが知ってしまっている…というのはオレの個人的な事情だけど、本当は、この短篇集には11篇が収録されているはずなのに、10篇しか入ってないんだよ!それこそが、まさに「創元推理文庫の悪いクセ」で、残る1篇の『キ印ぞろいのお茶の会の冒険』が、先に『世界短編傑作集4』で収録されてしまっているからだ!!江戸川乱歩:編『世界短編傑作集4』創元推理文庫 「殺人者」アーネスト・ヘミングウェイ/大久保康雄:訳 「三死人」イーデン・フィルポッツ/宇野利泰:訳 「スペードという男」ダシール・ハメット/田中小実昌:訳K「キ印ぞろいのお茶の会の冒険」エラリー・クイーン/井上勇:訳 「信・望・愛」アーヴィン・S・コッブ/田中小実昌:訳 「オッターモール氏の手」トマス・バーク/中村能三:訳 「いかさま賭博」レスリー・チャータリス/宇野利泰:訳 「疑惑」ドロシイ・L・セイヤーズ/宇野利泰:訳 「銀の仮面」ヒュー・ウォルポール/中村能三:訳↑ここまで読まないと、『エラリー・クイーンの冒険』を読んだことにならないからウカツに手を出すもんじゃない…というのを忘れて、もう読み始めてしまったよ。*で、『エラリー・クイーンの冒険』を読んだら、次には↓コレを読まないといけない。エラリー・クイーン:著/井上勇:訳『エラリー・クイーンの新冒険』創元推理文庫L「神の灯」M「宝捜しの冒険」N「がらんどう竜の冒険」O「暗黒の家の冒険」P「血をふく肖像画の冒険」Q「人間が犬をかむ」R「大穴」S「正気にかえる」T「トロイヤの馬」『暗黒の家の冒険』も、オレは謎解き推理クイズ本のおかげで、どういう話なんだか知ってますよ!(【参照】)しかし、この2冊目の短篇集は、実は寄せ集めで、『●●の冒険』シリーズで1冊目から続いているのはM~Pの4篇だけ。Lの『神の灯』はシリーズ外の、分量も多い中篇。Q~Tの4篇は、各種のスポーツにミステリーをからめた、別のシリーズ。だったら、この面倒くささを整理したくなる!A~J+K+M~Pの全15篇をまとめた、決定版のコンピレーションを作ればいいんだ!!…それだと分厚くなりすぎるか。それなら、どうせだから、「謎解き推理クイズ本でオナジミ」になるぐらいの、つまり、それだけポピュラーな内容の代表作だけを選んで、セレクト版のミニ・ベストを作ろう!…ということは、もう過去に何度も行なわれていました!エラリー・クイーン:著/西田政治:訳『神の燈火』早川書房:ハヤカワ・ポケット・ミステリL「神の燈火」A「アフリカ旅行家」C「黒一ペニイ事件」H「双頭の犬」J「七疋の黒猫」K「気狂いティ・パーティ」エラリー・クイーン:著/各務三郎:編/真野明裕:訳『エラリー・クイーン傑作集』番町書房:イフ・ノベルズ #エラリー・クイーン:著/各務三郎:編/真野明裕:訳『クイーン 推理と証明』講談社文庫A「アフリカ帰り」S「正気にかえる」J「七匹の黒猫」 「動機」(「ミッシング・リンク」中篇) 「結婚記念日」(『クイーン検察局』より)L「神の燈火」エラリー・クイーン:著/鎌田三平:訳『世界の名探偵コレクション10(7) エラリー・クイーン』集英社文庫C「黒の1ペニー切手の冒険」K「いかれ帽子屋のお茶会」O「暗黒の館殺人事件」(【参照】)Q「人間が犬を噛む」 「世界一下劣な男」(ラジオドラマ脚本) 「ダイヤモンドを二倍にする男」(ラジオドラマ脚本) 「芸術としての殺人」(エッセイ)エラリー・クイーン:著/大久保康雄:訳『グレート・ミステリーズ(5) 神の灯』嶋中書店:嶋中文庫L「神の灯」K「マッド・ティー・パーティ」D「ひげのある女」B「首つりアクロバット」 これだけ何種類もセレクト短篇集がある、ということは『エラリー・クイーンの冒険』『エラリー・クイーンの新冒険』の編集に、日本中の誰もが納得していない、ということなんですかね。(註・ポケミスの『神の燈火』刊行は、創元推理文庫版よりも前。)*【追記】講談社文庫の「黒背」から出ていた、「各務三郎:編」の個人短篇集6冊は、ぜんぶ番町書房のイフ・ノベルズを再刊したものなのか、と思っていたら『ハメット 死刑は一回でたくさん』だけは講談社文庫のオリジナルだったんですな!各務三郎:編『クリスティー傑作集』番町書房:イフ・ノベルズ #各務三郎:編『クリスティーの6個の脳髄』講談社文庫各務三郎:編『ハメット 死刑は一回でたくさん』講談社文庫各務三郎:編『エラリー・クイーン傑作集』番町書房:イフ・ノベルズ #各務三郎:編『クイーン 推理と証明』講談社文庫各務三郎:編『チャンドラー傑作集』番町書房:イフ・ノベルズ #各務三郎:編『チャンドラー 美しい死顔』講談社文庫各務三郎:編『ガードナー傑作集』番町書房:イフ・ノベルズ #各務三郎:編『ガードナー 怪盗と接吻と女たち』講談社文庫各務三郎:編『探偵 人間百科事典』番町書房:イフ・ノベルズ #各務三郎:編『グルーバー 殺しの名曲5連弾』講談社文庫
2009.05.21
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竹中労:編著『喪失体験特集 衝撃のレポート』三崎書房:「セクシカ」臨時増刊単行本(バニーブックス『YOUNG LOVE』)の版型を流用した増刊が平綴じの本だから、誤解していたんですが、本誌の「セクシカ」は中綴じの雑誌なんですよ!そこの捜し方を間違えると見つかりっこありません。*竹中労:著/安井豊彦:撮影『YOUNG LOVE 喪失体験 衝撃のレポート』三崎書房:バニーブックス『YOUNG LOVE』自体が、フロンティアブックス『処女喪失』からの流用なんですけどね。竹中労:著『処女喪失 未婚女性の性行動』弘文堂:FRONTIER BOOKS※参考 三崎書房【バニーブックス】リスト http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1814/BunnyBooks.html
2009.05.21
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世の中に「ヤリマン」はいない。 人の噂になるような「ヤリマン」は、 実際は「ヤリマン」ではない。 本当に誰にでもやらせてくれる人がいたら、 みんな男が大事にして、ひた隠しにして守ってくれるから、 絶対に噂にはならない。いや、そうとも言えません。レズがバラすから! 清岡純子:著『女と女 レスビアンの世界』浪速書房
2009.05.21
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それでは今週の20位から11位までの発表です。 矢沢永吉『THIS IS A SONG FOR COCA-COLA』(EP)「THIS IS A SONG FOR COCA-COLA」(【参照】)「RUN&RUN」↑この「間違っていた」ジャケは、たまに今でも見かけることがある。↑こっちの「正しい」はずのジャケを実際に見たことがない。「正しい」ほうが流通していなくて、そうじゃないほうばっかりが世に出廻っているのなら、「間違っていた」ジャケこそが商品としては正しかったのだ、ということにならないか。「悪貨は良貨を駆逐する」って、そういうことだねー。アッコはリョウコをクチュクチュする。
2009.05.20
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《豊田有恒【宇宙パトロール員・タキイ】シリーズの書誌》タイトルが『ホニャララ●女』で統一されているお色気コメディのシリーズと、歌舞伎の外題っぽい漢字だけのタイトルのシリアスな長めの短篇シリーズと、2種類の系統があります。 豊田有恒:著『アステカに吹く嵐』早川書房:ハヤカワSFシリーズ(1968.06) 「ボーリング・ボーリング」 「地震がいっぱい」(【参照】) 「シナリオ製造します」A「サイボーグ王女」B「アンドロイド処女」C「アメーバ妖女」 「改体者」 「植民者」 「タイム・ケンネル」 「針が重なるとき」 「写らない女」 「良い名前」(【参照】)(【参照】) 「妙なヤツ」 「消す」(【参照】) 「アステカに吹く嵐」 豊田有恒:著『自殺コンサルタント』三一書房:さんいちぶっくす(1969.07)D「コールドスリープ美女」E「テレパシー裸女」F「モンスター淑女」G「アステロイド魔女」 「メビウス・インターチェンジ」 「ハイウェイマン」 「スピードマン」 「マシンは変わらない」 「マイカー悪女」 「スーパーマン」 「停視料」 「ニュース時代」 「免許時代」 「クーデター」 「解放区」 「ベスト・ワイフ」 「美人ポスター」 「坊や」 「明日をわが手に」 「魔界へ来た男」 「欲望ゼロの日」 「動物上位時代」 「新・日本海海戦」 「自殺コンサルタント」豊田有恒:著『ふたりで宇宙へ』早川書房:ハヤカワSFシリーズ(1970.04) 「ハイファイ・パトロール」 「アイウエオのア」a「初任務出世宇宙立」(「SFマガジン」1968年8月号)b「初手柄宇宙邂逅」(「SFマガジン」1968年9月臨時増刊号) 「異聞昭和元禄」 「クーデカー」 「ザ・クラフトマン」 「ザ・ニュースマン」 「ザ・サラリーマン」 「ザ・ガレージ・マン」 「月の神話」 「月世界ガイド」 「ふたりで宇宙へ」 「家元時代」 「ああにっぽん第二帝国」 「プリンス・オブ・ウェールズ再び」 「降るあめりかに」 豊田有恒:著『サイボーグ王女』角川文庫(1975.04)A「サイボーグ王女」B「アンドロイド処女」C「アメーバ妖女」E「テレパシー裸女」F「モンスター淑女」G「アステロイド魔女」D「コールドスリープ美女」a「初任務出世宇宙立」b「初手柄宇宙邂逅」c「有袋惑星花決闘」(「SFマガジン」1972年2月号)豊田有恒:著『スペースオペラ大戦争』角川文庫(1981.05) 「スペースオペラ大戦争」d「新年詣霊長惑星」(「SFマガジン」1980年2月号) 豊田有恒:著『アメーバ妖女』集英社文庫(1986.11)B「アンドロイド処女」H「トポロギー性女」★初収録E「テレパシー裸女」I「コンピューター幻女」★初収録J「スパイダー鬼女」★初収録K「トラブル美女」★初収録G「アステロイド魔女」L「エーリアン子女」★初収録F「モンスター聖女」(『モンスター淑女』改題)M「エメラルド童女」★初収録A「サイボーグ王女」N「ニンフォマニア猛女」★初収録C「アメーバ妖女」D「コールドスリープ淑女」(『コールドスリープ美女』改題)集英社文庫で、作品集初収録の『トラブル』(K)を『美女』にしてしまったために、それまで『美女』だった『コールドスリープ』(D)が『淑女』になり、『淑女』だった『モンスター』(F)が『聖女』になり、ひとつずつズレていったのですね。(『アメーバ妖女』巻末の星敬氏の解説に、 ちょっと疑問があったので、 あらためて自分で調べ直してみました。)
2009.05.19
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スターダストの【SDP文庫】は、女優の写真が表紙の文庫本を12冊出した後で(【参照】)今度は男が表紙の本を出し始めましたよ!そこまで、つきあえるか! 太宰治:著『走れメロス』SDP Bunko 太宰治:著『正義と微笑』SDP Bunko 夏目漱石:著『坊っちゃん』SDP Bunko 夏目漱石:著『三四郎』SDP Bunko『正義と微笑』の表紙を飾っているヤツなんて、小柳トムの息子ですよ!なにゆえ太宰治の表紙を?オマエん家なんか『人間失格』どころか、『人間革命』じゃないか。熱心な。親子で仲良く、↓コレの表紙でも飾ってろ!! 池田大作:著『人間革命(第一巻)』聖教新聞社:聖教文庫
2009.05.19
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RCサクセション『OK』(CD)「Drive my Car」「Oh!Baby」「お墓」「誰かがBedで眠ってる」「ねむれないTonight」「うんざり」「ブルドッグ」「指輪をはめたい」「ドカドカうるさいR&Rバンド」キヨシローの追悼特番に顔を出してコメントしているヤツらを観て「オマエの顔なんか見たくねェんだよ!」と思っても、その不快感は、顔を出している連中自体に押しつけられるんだけど、せっかくゴキゲンな『ドカドカうるさいR&Rバンド』を聴いている最中に川西蘭の顔しか浮かんでこなくて不快だ、というのは完全にオレ自身の心の在りかたの責任だから、どこへも怒りを押しつけられない!川西蘭:著『どかどかうるさいR.R.C(ロックン・ロール・シティ)』集英社文庫
2009.05.19
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オマエがオレを嫌っているようにオレもオマエが嫌いなんだよ!「生涯、没交渉」とまいりましょう。筒井康隆:著『ベトナム観光公社』ハヤカワ文庫JA(【参照】) # 筒井康隆:著『ベトナム観光公社』中公文庫「火星のツァラトゥストラ」(【参照】)(【参照】)「トラブル」(【参照】)「最高級有機質肥料」「マグロマル」「時越半四郎」「カメロイド文部省」「血と肉の愛情」(【参照】)「お玉熱演」「ベトナム観光公社」
2009.05.18
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『他人の関係』(【参照】)(【参照】)からなら、なにも「フィンガーアクション」の方向じゃなくても、↓こっちの系統へ進むこともできたのにね! 内田あかり『浮世絵の街』(EP)←上村一夫・熱筆!「浮世絵の街」「恋のさいはて」 ピーター『人間狩り』(EP)「人間狩り」(【参照】)「私の心を売りましょう」 ジュディ・オング『魅せられて』(EP)「エーゲ海のテーマ 魅せられて」「クレタ島の夜明け」 柏原芳恵『A・r・i・e・s』(EP)「A・r・i・e・s」(【参照】)「私のすべて」
2009.05.18
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『夏のあらし!(1)』(DVD) 『夏のあらし!(1)』(DVD+CD)第7話『他人の関係』のサブタイトル画像は、シングル盤じゃなくて、↓このLPのジャケに似た絵でしたよー。 金井克子『他人の関係』(LP)(【参照】) バンバンババンバン、ババーバババ バンバンババンバン。 ババーバババ、 バンバンババンバン、ババーバババ バンバンババンバン。 ババーバババ、 パンパンパパンパン、パパーパパパ パンパンパパンパン。 ババーバババ、 バンバンババンバン。 バンバンババンバン。 逢う時にはい つでも他人の二人~♪この御存知の、『他人の関係』のイントロを盛大にパクッた曲が、そうです、『私の彼はサラリーマン』です! パッ、パヤッパ、シャラーララ パッ、パヤッパ。 ドドンドドン、 パッ、パヤッパ、シャラーララ パッ、パヤッパ。 ドドンドドン、 私の彼は~創価の男パヤツパー♪ 選挙の前には~電話をかけるパヤツパー♪退散退散。悪霊退散。 SHINE'S『私の彼はサラリーマン』(シングルCD)「いとしの君だから」「私の彼はサラリーマン」「いとしの君だから」オリジナルカラオケ「私の彼はサラリーマン」オリジナルカラオケ 卒業名簿を頼りに 親友ヅラして心配 他人の不幸につけ込む時だけ仏が乗り移る♪ 東京プリン『私の彼はサラリーマン '98』(シングルCD)「私の彼はサラリーマン '98」「私の彼はサラリーマン '98(晴れてこれで私達もavexに仲間入りヴァージョン)」「私の彼はサラリーマン '98」オリジナルカラオケ「どっちもどっち」オリジナルカラオケ 創価、創価、創価の男パヤツパー♪ 日曜朝から~近所の掃除パヤツパー♪退散退散。邪教退散。頭が爆発。(【参照】)*第7話は『勝手にしやがれ』なの?とうとう完全に男の歌になっちゃったよ! 沢田研二『勝手にしやがれ』(EP)「勝手にしやがれ」(【参照】)「若き日の手紙」もちろん、男だ女だという意味ではなく、違う関係性から選曲されているのか、ということも考えられる。「ついにジュリー登場。 これは第2話の明菜(【参照】)に続いて2人目!」という計算もできます!私の彼は~解同の男パヤツパー♪
2009.05.18
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のっちはショートカットでボーイッシュだから、ランス(45)のユニフォームが、よく似合うな~。べつに生稲晃子はボーイッシュだったわけじゃないですからね!そこが、かえって有難いですね! 生稲晃子『日本「生稲」紀行+シングルコレクション』(CD)「Jealousy In The Night」「北斗七星の一夜」「忘れたいのに」「オ・メ・デ・ト・ウ!」「モノローグ…春」「あした元気になぁれ」「Japanese Girl」「さよならの岸辺から」「麦わらでダンス」「夢に逢いたい」「Virgin少年に接吻を」「Shadow Of Palm Tree」「ファンファーレが聴こえる」「わたしだけのリバティー」「夕映えの橋」「朝露の瞳」「日曜日はいらない」「海になりたい」*「麦わらでダンス、広島でランス」というのは、もしかしたらオレが「BOMB!」で言い出したことが最初だったのかも知れない。後に、結果的に、本当に『麦わらでダンス』がランスの応援歌になってしまったのだから、これは広島ファンの皆様の「石川誠壱愛」が大したものなのだ、と無理に言い張れば言い張れる!
2009.05.17
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桜高軽音部『ふわふわ時間』(CD)「ふわふわ時間」「翼をください」同じ時間(Same Time)のことを日本語で、「セイム・ジカン」といいます!沖縄開発庁の!立川談志:著『現代落語論 笑わないで下さい』三一書房:三一新書立川談志:著『あなたも落語家になれる 「現代落語論」其二』三一書房
2009.05.17
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カンコのポスターが欲しくて欲しくて、「もう一生リボンシトロンしか飲まないッス!」と言っていたのに、ポスターが手に入らないと分かると、すぐさまキリンレモン派に転向してしまいましたよ!なぎさよりも前。三浦リカの段階で、すでに転んでいた。サチコの幸! 梅垣達志『渚さわやか』(EP)「渚さわやか」「ハリケーン」 梅垣達志『CAT A LOG』(CD)「バルーン」「Do You Love Me Like I Love You」「男のロマン」「I Feel Like Flyin'」「席はあるかい」「A Toast of Love(恋に乾杯)」「CATALOG」「The Boxer」「ハリケーン」「渚さわやか」「気絶するほど悩ましい」*↑欲しかったのはコレじゃないです。↑コレです。
2009.05.16
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坂田靖子:著『たぷたぷだいあり』朝日新聞出版:あさひコミックスあっ、「枯れ山水のステレオの庭」が出てくる連載だ! タモリ『TAMORI2』(CD)(【参照】)「教養講座 "音楽の変遷 その1" 旋律の源とその世界的波及について」講師:中州産業大学芸術学部西洋音楽理論 森田一義助教授 (シャンソン「パリの屋根の下にテームズ河は流れていない」ボリス・シュバリエ 童謡「あぶらむし」六十嵐澄芳 韓国民謡「ワラジ」歌唱者不明 中国民謡「熊猫深山」歌唱者不明 ムード歌謡「富士見荘ブルース」富士山田弘とプール・サイド アルゼンチン・タンゴ「バラ肉のタンゴ」カルロス・デルゲソ カンツォーネ「この胸のときめき」イジール・チンクァエッティ ハワイアン「ウイ・アイ・カウ・アイ・パイ」ドン・アホー スイング・ジャズ「ええ列車で行こう」ペリー・オコモとデューク・エリート楽団 カントリー&ウェスタン「アイ・ウォーク・ザ・サイン」ハンコ・オスノー 和製ロックンロール「ハイエナ・パパ」チャコ高野 ロシア民謡「ウオトカの舟酔」ドン・コサクニン合唱団 フラメンコ「曲目不明」歌唱者不明 ニュー・ミュージック「鰯雲」さるまたし ボサノバ「アカイベベ」セルジオ・メンデル&ブラジル69 ヒット歌謡「サンスター」ピンカラ・レディー メンデル:作曲「オーボエとフルートのための協奏曲 "種の起源"」イ・チジク合奏団)「信濃路ツアー(於・国際経済バス車中)/出発から好立松付近」「きょうのお料理『ハナモコシのシェネ地中海風』」「信濃路ツアー/三流れ川付近」「古典落語『めけせけ』」「信濃路ツアー/さんさしぐれ鳥居付近」「講談『材木屋吉兵衛 吉兵衛出世の巻』」「信濃路ツアー/田園風景」「ピアノ・ジョッキー『夜をあなたと』」「信濃路ツアー/潅漑用水湖上」
2009.05.16
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平凡パンチ『ケメ子の歌』(CD)大物タレントの適当なシングルリリースの裏で、「イントロのアレンジがソックリ同じだから、 オマエのほうが発売を自粛しろ」といじめられている新人コミックソング歌手が 今 で も いるのかと思うと…。(【参照】) * 『ジュンちゃんのブラボーダンス』作曲・編曲:幾見雅博。 高田純次(幾見雅博:ギター)『ジュンちゃんのブラボーダンス』(EP)「ジュンちゃんのブラボーダンス」「ところでとっつあんは?」『哀愁の浦安』作曲・編曲:幾見雅博。 幾見雅博『ULAYASU』(LP)「SAY,MY LOVE(哀愁の浦安)」「URAYASU SEAWIND」「SUNSET BLVD」「MORNING BREEZE~DAYLIGHT」「CORAL ISLAND」「GOODBY TO THE BLUES」「AREA CODE 0473」「ANGEL IS SIEEPIN'」『杜撰な戦い』(【参照】)およびその原型『大人達に責められた』(【参照】)作曲・編曲:幾見URAYASU雅博。作った人が同じで、時期が同じで、それで「似てるからダメだ」というのはオレの責任なのか!?
2009.05.16
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アズキは怖いヨ~。アズキで命を落とした人が、何人もいるんだヨ~。 梶山季之:著『赤いダイヤ(上) 鬼に金棒編』角川文庫 梶山季之:著『赤いダイヤ(下) 猫に大判編』角川文庫 # 梶山季之:著『赤いダイヤ(上)』集英社文庫 # 梶山季之:著『赤いダイヤ(下)』集英社文庫
2009.05.16
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竹内清人:著/紀里谷和明:原案『GOEMON』幻冬舎文庫武論尊先生は、いったい『GOEMON』で何をやっていたの?いったい何の作品を「ここでパクッてますので、失礼します」と挨拶されたの?それなら原哲夫や三浦建太郎には、どうして挨拶されてないの?
2009.05.15
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浜田良美『いつのまにか君は』(EP)「いつのまにか君は」「ボロぐつのブルース」 『栄光のポプコン II』(CD)「流恋情歌」チャゲ&飛鳥「サルビアの花」もとまろ(【参照】)「群衆の中で」オフコース「紙飛行機」井上陽水「御案内」ウイッシュ「さようなら」N.S.P「恋のささやき」小坂恭子「プラタナスの丘」庄野真代「いつのまにか君は」浜田良美「グッドバイ モーニング」サンディー「君は風」佐々木幸男「沈丁花」石川優子「白いページの中に」柴田まゆみ(【参照】)「GOSPELの夜」大友裕子「コーヒーハウスにて」きゅうてぃぱんちょす「雨の日」相曽晴日「ねむれ」辛島美登里「さよならの世界」陣内大蔵ダイナミックプロの人が歌っているんだと思っていました!永井豪:原作/はまだよしみ:著『スープーマン(1)』講談社:ボンボンKC永井豪:原作/はまだよしみ:著『スープーマン(2)』講談社:ボンボンKC永井豪:原作/はまだよしみ:著『スープーマン(3)』講談社:ボンボンKC(『いつのまにか君は』の1974年の頃には、 まだ「コミックボンボン」なんてないから、 おそらく「月刊少年ジャンプ」の『無チン島漂流記』で 名前を憶えていたんだと思います。)
2009.05.15
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