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今回3度目、最後の観劇は、初めての2階席。でも中央だったので、結構見やすい席でした。メイン・キャストは、筧利夫×知念里奈×井上芳雄+シルビア・グラフ。筧利夫のエンジニアは、やはりピンと来ないというか、しっくりしない。声が弱い気がしましたが、歌詞はかえって聞き取りやすかったのが不思議です。知念キムは、考えていたよりも、特に歌が良かったです。シルビア・グラフは出番が少ないので不利ですね。▼ミュージカル「ミス・サイゴン」8月公演 (東京) ───────────────────────────────────“究極の愛”を描いたミュージカル超大作が、4年ぶりによみがえる。ベトナム戦争という時代背景の中、ベトナム人少女とアメリカ兵の出会いから戦争に引き裂かれた恋、生まれた子どもを思う母の心、戦争に巻き込まれた人々の人生を美しい音楽とともに描く壮大な物語。轟音をあげる実物大のヘリコプター、豪華なキャデラックなど、迫力のセットも必見。ニュー・キャストも加わり一層熱を帯びる舞台をお楽しみに。公演は7月~10月のロングラン上演。[劇場] 帝国劇場(2F-E-30)[出演] 市村正親/筧利夫/橋本さとし/別所哲也/笹本玲奈/ソニン/ 知念里奈/新妻聖子/井上芳雄/照井裕隆/原田優一/藤岡正明/他送料・代引手数料が無料!ミス・サイゴン ライヴ盤ミス・サイゴン ハイライト 東宝ミュージカル(CD)☆
2008.08.31
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ポスター・映画『20世紀少年』 8月31日撮影 東京メトロ千代田線表参道駅ホーム原作:浦沢直樹「20世紀少年」(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)監督:堤幸彦キャスト:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子 ほかスタッフ:脚本:福田靖、長崎尚志、浦沢直樹、渡部雄介音楽:白井良明公式サイト・予告:http://www.20thboys.com/劇場:日劇PLEXほか(2008年8月30日公開)東宝 邦画作品ラインナップ: http://www.toho.co.jp/lineup/welcome-j.html製作:映画「20世紀少年」製作委員会制作プロダクション:シネバザール・オフィスクレッシェンド(C) 1999, 2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館(C) 2008 映画「20世紀少年」製作委員会-----映画「20世紀少年」第1章オフィシャル・ガイドブック☆
2008.08.31
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50年前の生放送ラジオドラマ『ペガモ星人の襲来』が、第一回のみで終了してしまった本当の理由を探るため、当時の出演者・スタッフの縁者を集めて再演を試みるが・・・。さまざまな劇団の個性的な俳優さんの競演が非常に楽しめましたが、人数が多いぶん、一人あたりの見せ場が少ない人もいます。その中では、小椋あずき さんの漫才のようなパートがとっても面白くて印象的でした。上演前の客入れ時間には、舞台上のスクリーンに「地球が制止する日」「宇宙戦争」(オリジナル)「遊星からの物体X」「マーズアタック」などのワンシーンを投影し、そのときのBGMには、「宇宙船レッドドワーフ号」(←この選曲がマニアック)「サンダーバード」「キャプテンスカーレット」「スティングレイ」などを流していて、さらに劇の最初のシーンは「~物体X」の、採血して敵を探り出すシーンのパロディから始まるというように、全編が昔のSF映画、オーソン・ウェルズの「火星人襲来」などのラジオドラマとその音響効果にリスペクトしまくりです。ちなみに今回が初めての「駅前劇場」でしたが、想像していたよりは普通の広さでしたね。出演:小椋あずき, 大内厚雄(演劇集団キャラメルボックス), 吉岡毅志(演劇集団スプートニク),赤星昇一郎 他脚本:後藤ひろひと(piper)演出:関秀人HP: http://www.g-up.info/☆
2008.08.30
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「Who」は、2006年に発表された、シンガーソングライター小谷美紗子の曲。テレビ朝日系ドラマ『ゴンゾウ~伝説の刑事』主題歌決定に伴い、再録音されたそうです。静かな、しかしリズミカルなイントロに、澄んだ声、シンプルな曲が、非常にドラマチックな刑事ドラマのエンディングにぴったりです。C/W(カップリング)の「How」は1年ぶりの新曲です。曲目リスト:1. Who - 08 - 2. How 3. Who (Piano Duo) ・・・ピアノデュオで、歌は入っていません。 歌・作詞・作曲:小谷美紗子編曲:佐藤準フォーマット: Maxi レーベル: UNIVERSAL SIGMA(P)(M) 収録時間: 12 分 CD発売 (2008/8/13) ジャケットのイラストがなんともユニーク。【送料無料選択可!】Who -08- / 小谷美紗子※サントラ【送料無料選択可!】テレビ朝日系ドラマ「ゴンゾウ~伝説の刑事」オリジナルサウンドトラック ...※「ゴンゾウ[gon-zo]*伝説の刑事*」は、今期のイチオシ・ドラマです!!ドラマ「ゴンゾウ[gon-zo]*伝説の刑事*」は、テレビ朝日水曜9時刑事ドラマ枠の番組ですが、このドラマもコミックス原作でないオリジナル脚本。今は備品係に勤務する、過去を捨てた伝説の刑事が、ヴァイオリニスト射殺事件を追うという、普通の刑事ドラマのように1話完結ではない、連続刑事ドラマ。主演の内野聖陽の熱演により描かれる刑事のトラウマ、人間ドラマと、殺人事件の意外な展開が見ものです。タイトルの「ゴンゾウ」は、警察用語の隠語で、能力や経験があるのに働かない警察官のこと。そして、英語の「gonzo」は、風変わりな愚か者の意味だそうです。先日、8月27日の第8話「鍵を握る女」では、犯人射殺により捜査本部も解散。しかし、意外な事実が判明し、ゴンゾウを中心にした数名で独自に捜査を開始する展開に。いよいよ盛り上がってきたところです!出演:内野聖陽、筒井道隆、大塚寧々、本仮屋ユイカ、綿引勝彦、菅原大吉 有馬稲子、ほか ゲスト:前田亜季、池脇千鶴、白井晃ほか脚本:古沢良太 監督:猪崎宣昭、橋本一 音楽:池頼広 エンディング 小谷美紗子 「Who -08-」 チーフプロデューサー:松本基弘(テレビ朝日) プロデューサー:伊東仁(テレビ朝日)、須藤泰司・横塚孝弘(東映) 制作:テレビ朝日・東映 ☆
2008.08.29
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「あたらしい日々」は、フジテレビ系ドラマ「シバトラ」の主題歌、最初テレビで聴いて即予約、27日に届きました。どちらもELTらしい、明るく前向きな歌で、とってもいいです。特に「あたらしい日々」は疾走感があって、気に入りました。※通常版あたらしい日々/黄金の月/Every Little Thing[CD]通常盤「あたらしい日々」は、NTTコミュニケーションズ"CreatiVE-Life"TVCMソングでもあり、「黄金の月」は「チームインテリジェンス」応援ソングということでCMでも流れています。どちらも覚えやすくさわやかな点が、タイアップにはぴったりだったのだと思います。そして、これまで以上ににぎやかな印象です。※DVD付き限定版[枚数限定][限定盤]あたらしい日々/黄金の月/Every Little Thing[CD]特典DVDは「あたらしい日々」(約4分23秒)プロモーションビデオを1本のみ収録。新しい日々の朝がはじまる様子をさわやかに表現していて、こちらもいいです。CD収録曲1.『あたらしい日々』:フジテレビ系火曜21時ドラマ「シバトラ」主題歌/NTTコミュニケーションズ"CreatiVE-Life"TVCMソング2.『黄金の月』:「TEAMインテリジェンス」応援ソングDVD収録映像1.『あたらしい日々』PV(2008/8/27発売)---音楽:菅野祐悟(ドラマ「ラストクリスマス」「エンジン」「あいのうた」「サプリ」「輪舞曲 ロンド」 、映画「少林少女」)サントラCD(主題歌(歌入り)は含まず)■送料無料■V.A. CD【「シバトラ」オリジナル・サウンドトラック】08/9/3発売(2008/9/3発売) ---ドラマは、何処かで見た設定の寄せ集めのようなイメージから、なんとサイコ・サスペンスに展開しています。先日、「ガリレオ」再放送を見ていると、第五章「絞殺る」に、「シバトラ」レギュラー出演中の大後寿々花がゲストで出ていましたが、やはり光ってました!今期夏のドラマは、「シバトラ」と「ゴンゾウ*伝説の刑事*」しか見ていませんが、何といってもオススメは【ゴンゾウ 伝説の刑事】です!!---原作コミックス:安童夕馬(原作)・朝基まさし(作画)(以下続刊)☆
2008.08.28
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有名な、つか作品が、本人の演出で復活!そして、今回は、沖田総司だけでなく、坂本龍馬までもが女という設定に。やはり今、闘うパワーは女性ということか。「男と女が愛おしく想いあう心があれば、国は滅びん」という龍馬の言葉、激動の幕末、志士達の役を借り放たれる演者たちのパワー、敗戦直後の日本も対比させたうえに、果ては「風と共に去りぬ」のアメリカ国民の希望にまで及ぶ話の持つ力にも感激しました。※東銀座駅の柱ポスター:主演の石原さとみ=沖田総司は、つか作品であるから、もちろんこれまでのイメージは違い、淫乱な役。ずぼらな感じはテレビドラマ「パズル」で経験済みですが、もちろんそれとは違って過激です。(テレビと舞台は別でしょうが…)しかし、どんな台詞を言っても、演技をしても、もとのキャラクターがあるために清々しく可愛らしさが残るところが、彼女の場合はかえって良かったのかも。坂本龍馬=真琴つばさ は、カッコいいところばかりではないダメな部分も有る竜馬を、と言われてましたが、十分カッコいい。最初は断ったという宇津宮雅代の岩倉具視は、インパクトがありました。主演の2人は、歴史上は男性だった女性を演じ、宇津宮さんは、男性だった人物をここでは、女性が男性を演じています。唯一、春田純一が都合により休演、つか作品の春田純一が観たかったのに残念でした。それでも急遽代役の武田義晴は、とても力強く、出演者の中でも印象的。(当初、芹沢鴨・岩倉具視:武田義晴でしたが、春田さん休演で秋月:武田さんとなったため、岩倉具視は宇津宮さんになったようです。)今回、過激なセリフや、タキシード+ドレスでの大人数ダンスなどを、『新橋演舞場』でやるとは、すごい。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼「幕末純情伝」(関東)http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/0808/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(転載しました)【お詫び】『幕末純情伝』に出演を予定しておりました春田純一は、都合により休演いたします。誠に申し訳ございませんが、以下の通り配役を変更して上演させて頂きます。何卒ご諒承下さいますようお願い申し上げます。秋月兼久役 武田 義晴◇日程:8月13日(水)~27日(水)◇会場:新橋演舞場◇作・演出:つかこうへい◇出演:沖田総司 石原 さとみ坂本龍馬 真琴 つばさ 高杉晋作 吉沢 悠西郷隆盛 舘形 比呂一嘉代・岩倉具視 宇津宮 雅代鬼畜丸 橘 大五郎土方歳三 矢部 太郎東宮 赤塚 篤紀島崎藤村 岩崎 雄一新撰組隊士トメ とめ 貴志中村半次郎 小川 岳男グラント トロイ勝海舟 若林 ケン徳川慶喜 早坂 実近藤勇 山崎 銀之丞秋月兼久 (春田 純一) → 武田 義晴 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
2008.08.24
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若い頃の恐怖の体験を家族に語るため劇場を借りた老弁護士と、演技の指導をするために雇われた若い俳優二人。若い俳優は老弁護士役を演じ、稽古を進めるにしたがい、観客とともに恐怖の追体験をする。初演の1992年の萩原流行×斎藤晴彦・PARCO劇場公演を観て以来の再見ですが、「暗闇に馬車の轟音」「黒い服の女」「カーテンコールの演出」以外は実は何も覚えていません。今回の再演をとても楽しみにしていましたが、期待以上の経験でした。最初は、上川隆也の部分が萩原流行はどう演っていたか、つい考えてしまいました。(良い悪いではなくて、萩原流行さんのちょっと厭味な感じと、上川隆也さんのまじめで人のいい感じの違い)でも、それは序盤だけで、すぐに、この芝居の面白さに没頭しました。興味深いのは、二人の役者が、老弁護士と青年俳優を演じ、その二人は劇の中でさらに、老弁護士と他の数々の役を演じているという二重の構造。この二人が衣装を替えて、演技を変えるだけで、観客の想像力で数々の登場人物を目の前につくりだし、また、舞台上の椅子と衣装箱が、机やベッドや馬車に変わるという、まさに俳優と観客の共同作業で演劇が作られるということを、改めて経験しました。※【注目】上川さんの右上に女性の横顔がっぅ!!と思ったらチラシにも普通に映っている、そういうデザインの写真でした。物語は幽霊とたたりの話。イギリスでは、冬に怪談話をする習慣があるそうです。突然の悲鳴や、暗闇で客席上の方々から声がする音響などの演出が、数回あり、びくっと体が飛び上りそうになりました。(ん?これは怖いのでなく、驚いただけか?)実際、声を上げていた女性もいましたね。お二人の演技を十分楽しみました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼「ウーマン・イン・ブラック~黒い服の女~」(北海道・福岡・東京)[原作]スーザン・ヒル [脚色]スティーブン・マラトレット[演出]ロビン・ハーフォード [出演]上川隆也/斎藤晴彦☆
2008.08.23
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あの超人気漫画の第一章が、実写映画化!!※東急東横店アップ※交差点TSUTAYA前から原作:浦沢直樹「20世紀少年」(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)監督:堤幸彦キャスト:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子 ほかスタッフ:脚本:福田靖、長崎尚志、浦沢直樹、渡部雄介音楽:白井良明公式サイト・予告:http://www.20thboys.com/劇場:日劇PLEXほか(2008年8月30日公開)東宝 邦画作品ラインナップ: http://www.toho.co.jp/lineup/welcome-j.html製作:映画「20世紀少年」製作委員会制作プロダクション:シネバザール・オフィスクレッシェンド(C) 1999, 2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館(C) 2008 映画「20世紀少年」製作委員会-----映画「20世紀少年」第1章オフィシャル・ガイドブック☆
2008.08.22
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イギリスのSF作家ジョン・ウィンダムの、1951年の原作小説を映画化。またまた、テレビでは『SF人類SOS』←というように、題名の最初に必ず「SF」って付いてました。ある夜、流星群が飛来、その美しい一夜のショーに人々は見とれたが、その流星の光を見た者すべてが次々に失明し、世界は大混乱に陥る。そして、恐怖はそれだけにとどまらず、時を同じくして、かつてすでに隕石でやって来ていた人食い宇宙植物トリフィドが、突如世界各地で異常繁殖し、人類を襲い始める。抵抗できない盲目の人類は餌食となり、世界は滅亡するのだろうか・・・。昔から、年末・年始、夏休み、火曜日や土曜日のテレビ映画劇場の定番で、その度に観ましたし、登場する宇宙植物トリフィドは、大伴昌司氏の怪獣本や雑誌の特集で、何度も読みました。「放射能X」「金星ガニ」「恐竜100万年」「ウルトラマン」「ゴジラ」「サンダーバード」などがごっちゃに載っていて、一緒に紹介されていたのが懐かしいです。※公開時のスピードポスター。やはり残っているんですね。多くの失明した人間がうろうろしている街、墜落する飛行機、激突する列車など、失明に混乱した人類の地獄絵図が不気味で恐ろしい。そのうえ、あたり一面の宇宙吸血植物トリフィドが、もぞもぞと襲い来る恐怖も不気味。アイディアの勝利ともいえますが、流星群による失明と、人食い宇宙植物の大繁殖が、なぜ同時に起きたかという最大の疑問は当然残ります。(原作には、主人公の憶測が書かれているようですが。)偶然から失明を免れた船員と、同じく少女の二人が、地獄と化した街を行くという脱出劇と、孤島の灯台で何かの研究をしていた学者夫婦が、襲い来るトリフィドと戦い、撃退方法を発見する!!という話が並行して描かれています。※昔のVHSパッケージ、レア!昔から何の疑問も無く普通に観ていた映画でしたが、調べてみると監督が二人!そうでした。灯台の学者夫婦の話は、後から別の監督(フレディ・フランシス)が撮り足したものだそうです。どおりで、まったく関連していないわけです。気にも留めませんでしたが、いやぁ、このエピソードがあってよかった。無かったらどういう結末だったのでしょうか。『人類SOS』1963年イギリス 94分監督:スティーブ・セクリー、フレディ・フランシス出演:ハワード・キール、ビル・マイセン、クリスティーン・デュラント原作:ジョン・ウィンダム『トリフィド時代』1951年(原題The Day of the Triffids)トリフィド時代(楽天、現在売り切れ!)--トリフィド時代―食人植物の恐怖 (創元SF文庫) Amazon: こちら ------------※販売DVD:2本立て!(楽天、現在売り切れ!)地球最後の男+人類SOS!「地球最後の男+人類SOS! 」レーベル/販売元: (株)エプコット 発売日: 2005年02月25日 ディスク枚数: 1枚(DVD1枚) 収録時間: 180分 ------------『デイ・オブ・ザ・トリフィド』 ( 1981 イギリス ) 本作も、やはり、リメイクが存在しました。楽天レンタルで「デイ・オブ・ザ・トリフィド」を借りようこんなジャケットでは借りる気がしないのでは・・・。------------ぽすれんにリンクデイ・オブ・ザ・トリフィド監督:ケン・ハンナン出演者:ジョン・ダッティーネ、 エマ・レルフィ、 モーリス・コルボーネ収録時間:157分レンタル開始日:2006-03-03StoryイギリスのSF作家、ジョン・ウィンダムの原作小説を映像化、人類と謎の生命体の闘いを描くSFパニック。地球を通過した大流星群を見た者たちがひとり残らず視力を失ってしまう。一方、3本足の吸血植物・トリフィドが繁茂し人間の血を求めて襲い掛かる。 (詳細はこちら)☆
2008.08.21
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もうテレビで何回見たかわからない、SF映画の古典中の古典。原題は「地球の中心への旅」。テレビでは『SF地底探険』←題名の最初に必ず「SF」って付いてました。そして、字としては「探検」が正しいのですが、危険の「険」の文字を使って”スリル”を煽っている名邦題です。原作の『地底旅行』を書いたジュール・ヴェルヌは、他にも『月世界旅行』『海底二万リーグ』(「海底二万里」「海底二万マイル」)『八十日間世界一周』などの空想冒険小説で有名です。小学校の図書館では常に人気がありました。しかし、この小説が書かれたのが「1864年」というのが驚きです。まさに少年が夢見るような、地底への大冒険を見事に映像化した作品。胸躍る未知の世界への冒険、時に美しい、想像を超えた地底世界の描写が見ものです。テレビ・ムービー版や、再映画化などもありましたが、やはりこの作品がベストです。そして何よりも、「普通のトカゲに背びれをつけただけの巨大恐竜」が語り草になっています。ちなみに歌手のパット・ブーンが主演。名優ジェームズ・メイソンも渋い。音楽が、ヒッチコック映画で有名なバーナード・ハーマンでした!!地底探険 初回限定生産制作年:1959年監督:ヘンリー・レヴィン原作:ジュール・ヴェルヌ『地底旅行』出演:パット・ブーン/ジェームズ・メイスン/アーリーン・ダール ほか音楽:バーナード・ハーマン!!※原作: 「地底旅行」岩波文庫地底旅行著者: ジュール・ヴェルヌ /朝比奈弘治出版社: 岩波書店サイズ: 文庫ページ数: 477p発行年月: 1997年02月ちなみに、小説にインスパイアされたリック・ウェイクマンは、1974年に、同じ題名のアルバムをリリース、LPレコードは私も買いました!(ライブ録音です!)※CD: 地底探検/リック・ウェイクマン・ライヴ発売日:2003年05月07日※DVD: 地底探検~ライヴ1975☆
2008.08.20
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夏恒例の劇場版&テレビシリーズ2本立激報号!『仮面ライダーキバ』『炎神戦隊ゴーオンジャー』『劇場版 仮面ライダーキバ』『炎神戦隊ゴーオンジャー THE MOVIE』の大特集。東映ヒーローmax(vol.26)レギュラー陣と、劇場版ゲスト・半田健人・ソニンほか、出演者インタビュー多数掲載。では、旧作関連では・・・インタビューとスナップは「燃えろアタック」の荒木由美子、「超力戦隊オーレンジャー」(1995年)からは、さとう玉緒 が登場。さとう玉緒、最近お見かけしません・・・。当時の天然話が爆笑です。そして、「巨獣特捜ジャスピオン」(1985年)特集。東映が挑んだ、メタルヒーロー+巨大怪獣+スペースオペラ!最初の数話は、なんと地球が出てこないで宇宙を放浪、行く先々で巨大怪獣と対決・・・と思ったら、すぐ地球に定住。アフロヘアでやんちゃだった主人公(黒崎輝)も、まじめなお兄さんに、美人アンドロイド(塚田聖見)の男言葉も普通の話し方に、とおとなしくなりました。強敵マッドギャランを春田純一が演じたほか、宇宙の魔女姉妹役で高畑淳子・賀川雪絵、宇宙の仙人仲谷昇、他にも渡洋史、佐々木功らが準レギュラー的に出演したのも見所でした。しかし、なんといっても、「東映による巨大怪獣もの」という点が特長。怪獣対巨大ロボット・ダイレオンや、怪獣対等身大ヒーロー+メカという数々の特撮シーンが面白かったシリーズでした!東映ヒーローmax(vol.26)タツミムック『東映ヒーローMAX Vol.26』出版社: 辰巳出版 サイズ: ムックその他 ページ数: 120p 発売日: 2008/8/1 -------------------------------※前号「東映ヒーローmax(vol.25)」☆
2008.08.19
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「特撮ニュータイプ」最新号です。従来どおりライダー、戦隊の特集はもちろん、映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」も特集。映画「ゴーオンジャー」のソニン(アクションに自信あり)、半田健人の劇場版ゲストインタビュー、映画「ウルトラ」からは、長野博の独占ロングインタビュー、吉岡毅志インタビューを掲載。Newtype THE LIVE (ニュータイプ・ザ・ライブ) 2008年 09月号 [雑誌]別冊付録「ケータイ捜査官7 ナビゲーションブック」(28ページ)では、インタビュー満載。勝野洋&洋輔の父子(知らなかった!)対談が面白い。そして、白黒ページながら、廉価版DVDBOXが発売された『スーパーロボット マッハバロン』を取り上げ、分析。ロボットらしい、高下駄式の、あの硬い着ぐるみ?がかっこいい。スーパーロボット マッハバロン DVD-BOX(DVD) ◆20%OFF!2008年07月25日発売スーパーロボット マッハバロン DVD-BOX「帰ってきたウルトラマン」の団次郎(現・団時朗)さん、博士役で出てましたね。忘れてました。KSS本部の手の形のシュールな椅子が懐かしい。ハードロック調?の主題歌「マッハバロン」がかっこよかったですね!バラードのエンディング「眠れマッハバロン」も。(マッハバロン眠れ眠れ・・・」)なんと、作詞・阿久悠、作曲:井上忠夫 でした!!DVD買おうか迷ってます。^^;)---------Newtype THE LIVE (ニュータイプ・ザ・ライブ) 2008年 09月号 [雑誌]ケータイ&ゴーオンの豪華2大付録で夏の話題を独り占め!!「キバ」「ゴーオンジャー」クライマックス! そして…… 2大ヒーローの最新情報満載! そして気になるスクープも!? 発売日:2008年8月1日定価:960円 ※次号は10月1日(水)発売!☆
2008.08.18
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今回2度目の観劇での出演者は、市村正親×ソニン×井上芳雄×岡幸二郎の方々。そして、たまたま今日は市村さんの千秋楽だったことを、カテコのあいさつで知りました。初演から16年、エンジニアを演じることができた感謝の言葉に、再度感激してしまいました。今日の当初のお目当ては、何と言ってもソニン!最初は初々しく、陥落後はしっかりと力強く演じられたキム。歌にも聞き入ってしまいました。まさに成長著しく、今後も楽しみです。そして、もう一点は、井上クリス。二枚目、繊細そうで少し線が細いところがイメージぴったリ。やっぱり井上芳雄さんは、スターの華があります。今年は8月にあと1回、筧×知念×井上(+シルビア)を観る予定です!▼ミュージカル「ミス・サイゴン」8月公演 (東京) ───────────────────────────────────“究極の愛”を描いたミュージカル超大作が、4年ぶりによみがえる。ベトナム戦争という時代背景の中、ベトナム人少女とアメリカ兵の出会いから戦争に引き裂かれた恋、生まれた子どもを思う母の心、戦争に巻き込まれた人々の人生を美しい音楽とともに描く壮大な物語。轟音をあげる実物大のヘリコプター、豪華なキャデラックなど、迫力のセットも必見。ニュー・キャストも加わり一層熱を帯びる舞台をお楽しみに。公演は7月~10月のロングラン上演。[劇場] 帝国劇場(E-12)[出演] 市村正親/筧利夫/橋本さとし/別所哲也/笹本玲奈/ソニン/ 知念里奈/新妻聖子/井上芳雄/照井裕隆/原田優一/藤岡正明/他※劇場内2階には、来年のレミゼのポスター発見。送料・代引手数料が無料!ミス・サイゴン ライヴ盤ミス・サイゴン ハイライト 東宝ミュージカル(CD)☆
2008.08.17
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連載20年以上経つ今も未完(7月連載再開)の超有名な、国民的少女漫画の初の音楽劇化。舞台化はあった。誰もが知っている、舞台女優を目指す少女の物語。今回は「彩の国ファミリーシアター」と銘打っているので、比較的年齢層を広く想定しているようですが、特に子供向けになっている感じは受けません。まずは、開演前から最初のシーンでは、舞台をそのままいちばん奥まで見せて、しかもA列も潰してあるようで、その奥行の広さ・深さに驚きました。ほとんど客席の奥行と同じくらいあります。「エレンディア」でも奥行きがあると思いましたが、今回は殆どステージそのままの姿を見ることができました。その飾り気のない舞台を、劇団の稽古場に仕立てて、踊りと歌のレッスンが始まります。そしてその後、漫画のキャラクターが描かれた巨大な看板が何枚も登場し、行き交い、原作の世界・イメージを引用。(終盤にも登場)これは蜷川さんも迷ったとのことですが、これから始まる様々な物語を、原作漫画の世界から連想し、期待を予感させる効果がよく出ていると思います。(実は私は原作漫画は未読ですが、30年の歴史のヴォリュームを感じました)また、実際の水を降らせる「雨降らし」も登場。何度かあり、効果的でした。また、劇中には「若草物語」「たけくらべ」「サロメ」「ジーナと5つの青い壷」など劇中劇がいくつか登場し、話しに幅というか、物語に厚みが出ました。(これも原作どおりらしいのですが、わかりません)改めて考えると、この話は『舞台女優』を目指す少女の話だったのですよね。「アイドル」でもなく、「歌手」や「スター」ではなく、『舞台女優』に限定している点が気になります。だから、その舞台化は「演劇」自体についても描くことになります。マヤのセリフでは「芝居は、作り手側、演じる側だけではなく、半分は観客が作って完成するもの」と言われ、このことは、舞台一面を巨大な鏡で埋め尽くし、舞台上に観客を映し出して登場させるという凝った方法でも表現されました。とにかくインパクトのあるのは夏木マリさん。原作の姿、髪型をそのまま再現。へたをするとコントになってしまうかもしれないところを、存在感で現実味を維持していました。そして、主役北島マヤを演じるのは、大和田美帆ちゃん。これまでいくつか舞台にもでていましたが、今回は、初舞台の奥村佳恵ちゃん同様、全国オーディションでの選出。大和田さんは、むかしの少女ドラマ(「アテンションプリーズ」「赤い靴」などなど)の正統派主演女優のイメージがあります。そして、奥村さんも、お約束のライバルの天才美少女のイメージにぴったり。個人的にうれしかったのは…劇団一角獣の紅一点の副団長・二の宮恵子が、どこか見覚えがあると思ったら、「中野ブロンディーズ」の黒木マリナちゃんだった。今日見るまでは、チラシを読んでも気づきませんでした。出演時間も短く、役も大きくありませんでしたが、以前より安定感のようなものを感じます。「イーストウイックの魔女たち」にも出ていたし、着実に実績を積んでいるようで喜ばしい限りです。特撮系では、「ウルトラマンネスサス」の主役、川久保拓司が桜小路優(マヤの友達以上恋人未満)役で出てます。それと、夏木さん演じる大女優月影千草と同じ名前、宝塚出身の月影瞳さん。出てくるだけで華やぎます。奥村佳恵ちゃんとの親子役もしっくりきていました。パンフレットの「これだけ芝居の中で”月影”の名前を呼ばれるのは最初で最後でしょう」というコメントがおかしい。wikiを見ましたら、初の舞台化は1988年、演出:坂東玉三郎、北島マヤ:大竹しのぶ! 姫川亜弓:藤真利子! 桜小路優:別所哲也!!! 速水真澄:川崎麻世 月影千草:南美江 という凄いキャストでした。▼音楽劇 ガラスの仮面 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(C) 美内すずえ/白泉社あの、傑作漫画『ガラスの仮面』が音楽劇に!北島マヤが、姫川亜弓が歌う。二人の対決とそれを見守る桜小路優。伝説の舞台『紅天女』を巡るマヤと亜弓の熾烈な闘いがいま始まる!月影千草の決断は・・・!?北島マヤ役、姫川亜弓役は全国オーディションを敢行!まさに『ガラスの仮面』そのままの世界が展開される。蜷川幸雄が満を持して贈る国民的人気作品、初の音楽劇として舞台化!公演日程: 2008年8月8日(金)~24日(日)全22公演上演時間(予定): 2時間45分(休憩含む)会場: 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(J-3)原作: 美内すずえ 脚本: 青木 豪演出: 蜷川幸雄 作曲: 寺嶋民哉出演: 大和田美帆 奥村佳恵川久保拓司 横田栄司 立石凉子 月影 瞳 原 康義 月川悠貴 黒木マリナ 岡田 正夏木マリ公式: http://www.saf.or.jp/arthall/event/event_detail/2008/p0808.html※原作本セット:ガラスの仮面 1~42巻 美内すずえ/作この商品は送料無料です!【新刊】 ガラスの仮面 (1-42巻 続巻)【080804日替わり】※なんと劇中劇だけの解説本:ガラスの仮面スーパー演劇ガイドブック☆
2008.08.16
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ついに開幕(から一週間経過)した「北京オリンピック」,ではなくて「東京オンリーピック」。女子シンギング‐アイドル級‐日本代表選手 中川翔子 が歌う、「東京オンリーピック」公式テーマソングです!!曲は、華やかで前向き、疾走感のある王道アイドル・ソング!ぜひ、初回限定盤DVDのプロモーションビデオで観てください。「オンリーピック競技」のライブ映像という設定で、中川翔子選手が歌い踊ります。「東京オンリーピック」の真島理一郎が監督、そしてオンリーピックといえばこの人、茂木淳一実況アナウンサーと、男子シンギング元日本代表選手としてザブングル加藤歩も出演。オリンピックのパロディで楽しく、笑えます。…あそこで転ばなければ、10点満点だった?※初回限定盤・特典DVD付き:【CD】Shiny GATE/中川翔子発売日:2008/08/06CD収録曲:1. Shiny GATEアスミックエース配給映画「東京オンリーピック」公式テーマソング2. To Be Free同「東京オンリーピック」エンディングテーマ3. 赤道小町ドキッ作詞:松本 隆 作曲:細野晴臣山下久美子が歌った昭和の大ヒットソングをカヴァー('82 カネボウ化粧品 夏キャンペーンCM ソング)初回限定盤・特典DVD収録映像:(収録時間合計約14分)1. Shiny GATE (PV) (07分49秒)出演:中川翔子(女子シンギング‐アイドル級‐日本代表選手)加藤歩(ザブングル)(男子シンギング元日本代表選手)そしてオンリーピックといえばこの人、茂木淳一(実況アナウンサー)企画・監督:「東京オンリーピック」総監督・真島理一郎2. Making of "Shiny GATE" (06分07秒)6月16日船橋アリーナにて500人を超えるファンを迎えての撮影風景などを収録。とっても楽しめる映像です。東京ONLYPIC2008 http://www.onlypic.org/8月8日に新宿バルト9(新宿会場)で開幕(劇場公開)したヴァーチャルスポーツの祭典「東京オンリーピック」。真島理一郎・総監督と15組 のクリエイターによる映像イベント。☆
2008.08.16
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『ウルトラマン80』から16年の時を経て、復活した平成ウルトラマン。主人公にV6の長野博、主題歌をV6が歌い、当時ジャニーズJr.だった古屋暢一も出演というは、ウルトラシリーズでは異色。初の女性隊長に高樹澪、「ウルトラマン」ハヤタ隊員を演じた黒部進の娘、吉本多香美の出演にも注目。これまでのウルトラに縛られない、自由な発想が特長です。ウルトラマンが3タイプにチェンジしたり、特撮にCGを本格的にとりいれるなど、新たな挑戦が目立つ作品でした。第10巻は、終盤の山場の前、シリーズの幅を持たせるエピソード、4編を収録。※ティガ、テレビシリーズは楽天レンタル扱いなし。これは総集編。楽天レンタルで「ウルトラマンティガ」を借りよう第37話「花」 謀略宇宙人 マノン星人 登場(1997年5月17日)監督・原案:実相寺昭雄、特技監督:服部光則、脚本:薩川昭夫第38話「蜃気楼の怪獣」 蜃気楼怪獣 ファルドン、奇獣 デスモン 登場(1997年5月24日)監督・特技監督-川崎郷太、脚本:大西信介 第39話「拝啓ウルトラマン様」 超古代怪獣 ガルラ 登場(1997年5月31日)監督・特技監督:川崎郷太、脚本:長谷川圭一 第40話「夢」 夢幻怪獣 バクゴン 登場(1997年6月7日)監督・原案:実相寺昭雄、特技監督:服部光則、脚本:薩川昭夫特に見ものは、37,40話、ウルトラマン、ウルトラセブン、怪奇大作戦と円谷プロには欠かせない個性派監督、実相寺昭雄監督作品。第37話「花」では、この頃製作中だった実相寺監督の映画『D坂の殺人事件』から、原知佐子、三輪ひとみ がゲスト出演。マノン星人(人間体)を演じています。お花見に出かけたGUTSメンバーは、謎の女2人連れと出会うが、彼女たちの正体は”宇宙人”だった・・・。ティガ対マノン星人の対決シーンでは、ティガの後ろに舞台の小道具(紙の雪を降らせるカゴ)があったり、ただ黒い背景に桜と照明で幻想的な演出をしたりと、実相寺監督ならではのシュールな戦闘シーンが続出。話は、お花見であるため、全編コミカルで、ウルトラマン「空からの贈り物」のラストを思わせます。酔っ払ったGUTSメンバーも楽しい。第40話「夢」でも、『D坂の殺人事件』から、嶋田久作、寺田農、吉行由美 がカメオ出演。そして特筆もの、非常に珍しい、浅野忠信 の出演!!他にも、ムナカタが刑事の扮装で捜索にあたったりするシーンがコミカルで楽しい。夢をめぐるストーリーも非常に凝っており、ティガも夢の中で怪獣と戦います。監督得意の幻想的なシーンが多いエピソードです。ウルトラマンティガ(10) / ウルトラマン■送料無料+10%OFF■V6長野博主役 ウルトラマンティガ DVD-BOX【ウルトラマンティガ メモリア...-------ぽすれんにリンクウルトラマンティガ 10出演者:長野博、 高樹澪、 吉本多香美、 大滝明利、 増田由紀夫、 影丸茂樹収録時間:105分レンタル開始日:2005-11-25Story1996年にTV放映された円谷プロダクションの大ヒット特撮ヒーローシリーズ第10巻。長野博、吉本多香美、影丸茂樹ほか出演。第37話から第40話までを収録。 (詳細はこちら)ウルトラQ dark fantasy Vol.12監督:八木毅、実相寺昭雄出演者:袴田吉彦、 遠藤久美子、 草刈正雄、 佐野史郎、 前田愛、 堀内正美、 寺田農収録時間:47分レンタル開始日:2005-03-25Story2004年4月からテレビ東京系にて放映された特撮ホラーシリーズ第12弾。独創的な帝都大学の渡来ゼミを受ける女生徒そらと男子生徒・吉安。ふたりは当初、会話も交わさない間柄だったが、とある契機から、そらは吉安が熱心に講義を聴く訳を知る。「右365度の世界」と「ヒトガタ」を収録。 (詳細はこちら)屋根裏の散歩者 〈完全版〉監督:実相寺昭雄出演者:三上博史、 宮崎ますみ、 加賀恵子、 六平直政収録時間:77分レンタル開始日:2005-02-25Story江戸川乱歩原作、実相寺昭雄監督によるサスペンスエロスの成人指定版がニューマスター仕様でDVD化。舞台は東京のうらぶれた下宿館。屋根裏を徘徊し、住人たちの淫らな私生活を覗き見していた青年が、次第に恐ろしい犯罪に手を染めていく。R-18作品。 (詳細はこちら)D坂の殺人事件監督:実相寺昭雄出演者:真田広之、 嶋田久作、 吉行由実、 大家由祐子収録時間:90分レンタル開始日:2007-08-03Story江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」と「心理試験」を元に、実相寺昭雄が監督を務め、真田広之が主演したミステリーロマン。伝説の責め絵師・大江春泥の「明烏」の贋作づくりを依頼した古本屋の女将殺人事件に、名探偵・明智小五郎が挑む。R-15作品。 (詳細はこちら)☆
2008.08.15
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DVD『ウルトラマンマックス 7』では、本シリーズの特長である「自由度が高くバラエティ豊か」なエピソードが続出するシリーズ中盤、4話を収録。 第23話 甦れ青春 (飛魚怪獣フライグラー 登場) 第24話 狙われない街 (対話宇宙人メトロン星人 登場) 第25話 遥かなる友人 (友好異星人ネリル星人キーフ、巨大異星人ゴドレイ星人 登場) 第26話 クリスマスのエリー (神話の幻獣ユニジン 登場) 楽天レンタルで「ウルトラマンマックス (7)」を借りようもちろん最大注目は、実相寺昭雄監督による第24話『狙われない街』! !同じく実相寺作品であるウルトラセブン「狙われた街」の後日譚ともいうべきエピソード。セブンでは別名・幻覚宇宙人だったメトロン星人が、ちゃぶ台でダンと話したことからか?「対話宇宙人」として再登場します。二代目やジュニアや親戚ではなく、あの時セブンに倒されたご本人です。「幻覚煙草事件」から何十年も経ったこのとき、すでにこの街、北川町は宇宙人から狙われない町になってしまっていた・・・。 どことなくシュールな展開、ノスタルジーとともに、寂しさが漂う一編。 寺田農、六平直政、山本昌之、堀内正美という個性派俳優のゲストと、 意外な形で登場する『怪獣倉庫』も見ものです。 実相寺監督は、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンマックス、(帰ってきたウルトラマンでは脚本)のエピソードを監督されました。マックスでは、第22話「胡蝶の夢」と本作の2作を手がけられ、本作品がウルトラシリーズの最後の監督作品になりました。第25,26話は、監督:八木毅、脚本:太田愛 による感動編。 特に、第26話のエリーの心温まるエピソードがいい。 犬塚弘が博士役でゲスト。 第25話は、河相我聞が宇宙人役で出演。 そして、第23話では、ウルトラマンではイデ隊員役だった二瓶正也が、ダテ博士として初出演。 ハヤタ隊員の黒部進、フジ隊員の桜井浩子と3人で夢の競演が実現! 青春ストーリーを展開します。 どの話もゲストが充実。 調子が出てきたころのマックス、必見です。※セルDVD: 【送料無料選択可!】ウルトラマンマックス Vol.7 / 特撮-----ぽすれんにリンクウルトラマンマックス 7監督:実相寺昭雄出演者:青山草太、 宍戸開、 長谷部瞳、 小川信行、 満島ひかり、 黒部進、 桜井浩子収録時間:96分レンタル開始日:2006-06-23StoryTBS系で放映中の「ウルトラマン」の新TVシリーズ第7巻。トミオカ長官と共にベースポセイドンを訪れたカイト。長官と戦友の再会も束の間、怪獣フライグラーが彼らの前に現われる。第23話「甦れ青春」から第26話「クリスマスのエリー」までを収録する。 (詳細はこちら)怪奇大作戦 セカンドファイル File2 昭和幻燈小路監督:北浦嗣巳出演者:西島秀俊、 田中直樹、 青山草太、 美波、 岸部一徳、 寺田農、 清水紘治、 堀内正美、 原知佐子収録時間:46分レンタル開始日:2007-08-22Story伝説の特撮ドラマ「怪奇大作戦」の新シリーズ第2弾。東京で原因不明の電波障害が発生し、多くの住民が行方不明になる。事件を追うSRIの牧たちは、不思議な空間に迷い込み…。監督は『シルバー假面』の北浦嗣巳。 (詳細はこちら)シルバー假面 1出演者:ニーナ、 渡辺大、 水橋研二、 石橋蓮司収録時間:50分レンタル開始日:2007-03-01Story鬼才・実相寺昭雄が『シルバー仮面』を女性に置き換えてリメイクした特撮エンタテインメント第1弾。大正9年、帝都・東京で美女連続殺人事件が発生。事件の首謀者・カリガリ博士を倒すべく「シルバー假面」が立ち上がる。 (詳細はこちら)ユメ十夜監督:実相寺昭雄、市川崑、清水崇出演者:松尾スズキ、 小泉今日子、 香椎由宇、 阿部サダヲ、 山本耕史収録時間:110分レンタル開始日:2007-08-03Story文豪・夏目漱石の異色短編「夢十夜」を、実相寺昭雄、市川崑、清水崇をはじめとする10人の監督が大胆な解釈、奔放なイマジネーションを駆使して映像化したオムニバスムービー。小泉今日子、香椎由宇、阿部サダヲ、山本耕史ほか豪華キャストが集結。 (詳細はこちら)☆
2008.08.14
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2005年に放映された『ウルトラマンマックス』は、前作『ウルトラマンネクサス』の不調、低視聴率の後を受け、短い準備期間でスタートした、ウルトラマンテレビシリーズ作品。ネクサスの挑戦的でダーク、シリアスな内容から一変、ウルトラマン本来の魅力に立ち返り原点回帰を目指しました。そのため、ウルトラシリーズの財産である過去の有名怪獣・キャラクターも総動員、「ウルトラマン」のレギュラーだった黒部進、桜井浩子のレギュラー出演、有名映画監督の参加など、あらゆる手段を講じて放たれた起死回生のテレビシリーズでした。第5巻は、シリーズも安定しはじめ、作品の可能性を広げだした頃の4本を収録。 第15話「第三番惑星の奇跡」(完全生命体イフ 登場) 第16話「あなたはだあれ?」(宇宙化猫タマ・ミケ・クロ 登場) 第17話「氷の美女」(氷の美女ニーナ、宇宙古代怪獣エラーガ 登場) 第18話「アカルイセカイ」(幻影宇宙人シャマー星人 登場)楽天レンタルで「ウルトラマンマックス (5)」を借りよう特に15、16話は、監督:三池崇史、脚本:NAKA雅MURA(「大怪獣東京に現る」)という豪華スタッフで見もの!どちらもウルトラセブンのエピソードのサブタイトル(実相寺昭雄監督「第四惑星の悪夢」、「あなたはだぁれ?」)をもじったものですが、15話は、シリアスな感動もの、16話は爆笑コメディと飽きさせません。「第三番惑星の奇跡」は、攻撃するほど強くなる敵に、DASHもマックスも敗退!盲目の少女に危機が迫るとき、感動の結末を迎える!!泣ける!このアイディア(邪悪さとクライマックスの美しさ)と、ストーリーの盛り上げ方が素晴らしい。佐々木麻緒(少女)と、長谷部瞳(ミズキ)の演技にも感動。私の、マックスのベスト・エピソードの1本です!(そしてセルDVDでは、アナザー・エンディングも収録)打って変わって「あなたはだあれ?」は、全編爆笑コメディ。宇宙化猫の出現に、登場人物が次々に記憶を失う。マックスさえ。唯一、アンドロイドであるエリー、満島ひかりちゃん大活躍!必見の1枚です※セルDVD ウルトラマンマックス 5-----ぽすれんにリンクウルトラマンマックス 5出演者:青山草太、 宍戸開、 長谷部瞳、 小川信行、 満島ひかり、 桜井浩子、 黒部進収録時間:96分レンタル開始日:2006-04-26StoryTBS系で放映中の「ウルトラマン」の新TVシリーズ第5巻。突如、エリーから正体不明の落下物発見の知らせを受けたミズキ。現場に駆けつけると、そこには直径数十メートルの白いモチのような物体があり…。第15話から第18話までを収録。 (詳細はこちら)☆
2008.08.13
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「最凶の敵が、来る。」「口が裂けるほど、笑わせてやる。」ポスター『ダークナイト』JR新宿駅通路 2008年08月10日16:52:01撮影反射して見にくいのですが「バット・バイク」じゃなくて「バットポッド」がカッコイイ(左)。枚数限定&両面印刷のアメリカ初版ポスター!映画『ダークナイト』(クリスチャン・ベイル) ポス...欲しい!高い!【送料無料】【抽選で1名様に9000ポイント還元!】BATMAN THE DARK KNIGHT/ MOVIE MASTERPIECE ...【予約】Hot Toys ダークナイト 1/6 スケールビークル バットポッド(2008年12月)☆
2008.08.12
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毎年恒例の『ウルトラマンフェスティバル』!昨年同様、キャラメルボックスの公演の帰りに隣でやっているウルフェスを、外から撮影。今年は、閉館後に撮影。一度も中に入ったことはありませんが・・・。そうしたら、デバンが入り口で出迎えているではありませんか!「デバン久しぶりっ! 元気だったか? 旅興行は楽しいか?」嬉しくなって、思わず話しかけたくなりました。デバンは1997年に『ウルトラマンティガ』第21話「出番だデバン!」に登場した等身大の怪獣です。小さな劇団に拾われ、一緒にデパート屋上や遊園地を巡業していたところ、大事件が発生。その存在はGUTSの知るところとなりましたが、みんなの配慮で再び劇団と一緒にこっそり旅に出ていたのでした。まじめでかわいいやつです。「ウルフェスでもがんばれよ!」デバン通称:マスコット小怪獣身長:1.58メートル 体重:98キログラム出身地:亜空間ウルトラマンティガのウルトラ怪獣 98.デバンダデバン※周りの壁には、マットアロー1号やタックアローなども描かれておりました。-----ぽすれんにリンク・21話「出番だデバン!」収録ウルトラマンティガ 6出演者:長野博、 高樹澪、 吉本多香美、 大滝明利、 増田由紀夫、 影丸茂樹収録時間:105分レンタル開始日:2005-11-25Story1996年にTV放映された円谷プロダクションの大ヒット特撮ヒーローシリーズ第6巻。長野博、吉本多香美、影丸茂樹ほか出演。第21話から第24話までを収録。 (詳細はこちら)☆
2008.08.11
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「口が裂けるほど、笑わせてやる。」「最凶の敵が、来る。」ポスター『ダークナイト』JR渋谷駅ホーム 2008年08月10日17:03:39撮影 やっぱり、反射して見にくいのですが「バット・バイク」じゃなかった『バットポッド』がカッコイイ(左)。オリジナル・サウンドトラック ダークナイト音楽は、「バットマン ビギンズ」に続き、ハンス・ジマー!!(レインマン、ブラック・レイン、ブロークン・アロー、ミッション:インポッシブル2他)とジェームズ・ニュートン・ハワードの共同制作。-----第一作、ぽすれんにリンクバットマン ビギンズ監督:クリストファー・ノーラン出演者:クリスチャン・ベール、 マイケル・ケイン、 リーアム・ニーソン、 ケイティ・ホームズ、 ゲイリー・オールドマン、 モーガン・フリーマン、 渡辺謙収録時間:140分レンタル開始日:2005-10-28Storyアメリカの人気コミックを元に実写映画化したヒーローシリーズの最新作。過去のトラウマに苦しむブルースは、その複雑な思いからゴッサムシティを後にする。数年後、街へ戻って来た彼が目にしたのは腐敗した街の悲惨な状況だった。 (詳細はこちら)☆
2008.08.10
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あるとき、女性が誘拐されるのを助けた2人の男は、誤解から警察署に入ることになった。そこで、同じ日時、同じ場所で映画「巴里の屋根の下」を観たことを知り、3人は、意気投合しともに歌い、語り明かした。そして、数年後に戦時中の上海で再会。その後の3人がたどる数奇な運命を描く。パンフレットのマキノノゾミのインタビューから「ワンスアポンアタイムインアメリカ」を見て、着想を得たとのこと。物語は時系列では進まず、1970年代と戦時、戦後を、いったり戻ったりする展開が凝っていて面白い。その中で、観ているうちに3人の人生が少しずつ明らかになる。ノスタルジックな時代背景も味わいがあっていい。カーテンコール後に、出演者全員で演奏し、歌うのが恒例だそうで、これもまた楽しい。マキノノゾミさん語る。「えー、唐突ですが、今のメンバーで公演を行うのは、あと三年で区切りとしようと決めました。M.O.P.の公演は一年に一回ですから、ま、ふつうにゆけばあと三回です。」今回は、そのうちの1回。カーテンコールの話では「あと2回、次回は来年」だそうです。───────────────────────────────────▼劇団M.O.P.第43回公演『阿片と拳銃』[劇作・脚本・演出]マキノノゾミ [出演]キムラ緑子 / 三上市朗 / 小市慢太郎 / 林英世 / 酒井高陽 / 木下政治 / 奥田達士 / 岡森諦 / 片岡正二郎 / 関戸博一 他2008/8/6(水) ~ 2008/8/18(月) 紀伊國屋ホール(東京)http://www.g-mop.com/history/43kouen/press/index.html☆
2008.08.10
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声を失った主人公が、自分の声を取り戻すために、その原因となった相手に立ち向かう。嵐の夜に。タイトルからは「暗くなるまで待って」を思い起こします。なるほどクライマックスの状況が似ているかも知れません。「暗くなるまで待って」は、オードリー・ヘップバーンが盲人役で主演した映画が有名ですが、実は舞台版が先とのことです。 キャラメル特有の少しのSF的要素に笑いと涙、「相手を思う気持ち」が描かれていますが、全編いたるところで「手話」が使われるのが大きなポイントです。出演者全員で、セリフ部分だけではなく「手話」自体をかなり練習したそうです。特に、温井摩耶さんは、上演中だけでなくカーテンコールでも一言も話さず手話で通され、今回は、他の作品の活発な役柄とはまったく異なっていて、渡邊安理さんの熱演、西川浩幸さんの安定した演技、とともに非常に印象に残りました。手話は「心を開いて、自分の気持ちを全身で表現する」(成井さんがチラシに寄せた言葉)点において、きわめて演劇に近い表現手段であるという。手話は、ただ手を使った言葉というだけではなく、全身を使って感情を込めて表現する必要があるそうです。その点においても数年おきに必ず再演するというのもわかります。※2002年公演DVD:嵐になるまで待って 2002 キャラメルボックス(DVD)この日は、初めて最前列中央という目の前での観劇で、迫力満点ではありましたが、遠くから観たときの「照明の効果」や「みんなでのダンス」の良さを逆に再認識しました。※祝CSC(キャラメルボックス・サポーターズ・クラブ)創立15年。実は私もサポーター。この日の記念品は、”きみ丸”金太郎飴。かわいい。よくできてます。食べるのもったいないです。※サンシャインへの地下通路につられた広告。本公演がサンシャイン劇場リニューアル第一弾とのこと。ロビーがエレベータ付近まで少し拡張されたほか、キャラメルボックスの意見も取り入れられたそうです。(チケットぴあは、電子チケットサービスについて、キャラメルボックスにヒアリングしたそうです。)───────────────────────────────────▼演劇集団キャラメルボックス 2008サマーツアー『嵐になるまで待って』東京◆サンシャイン劇場[原作]成井豊「あたしの嫌いな私の声」[劇作・脚本・演出]成井豊 [出演]渡邊安理/細見大輔/西川浩幸/温井摩耶/三浦剛/石原善暢/阿部丈ニ/小林千恵[ゲスト]久松信美/土屋裕一(*pnish*)※原作本:あたしの嫌いな私の声☆
2008.08.09
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前から気になっていたので、やっと観ました。(ゲームは知りませんので映画は別物として。)観る前のイメージは「ヴィレッジ」「奇談」とかぶってましたが、観た感想は、そのどちらにも劣る…。特に「ヴィレッジ」と比べてはシャマランに失礼。予算が違うかもしれませんが、こだわりとセンスの問題。「奇談」だって、阿部寛がちゃんと活躍したし、もう少し凝っていた。本作のほうが、一言で言うと作りが『安い』『浅い』。楽天レンタルで「サイレン」を借りよう予告編にもメインで出ていた阿部寛は、そのシーンだけの出演だったとは驚き!あとは、主演の市川由衣のみで引っ張っていくのは、さすがに弱い。脇役に、私の好きな西田尚美や、嶋田久作、松尾スズキなど出演していますが、阿部寛同様、田中直樹、森本レオですら何か友情出演のように短時間しか出ておらず、それなりの名前を並べるためだけのよう。(弟の役名「天本英夫」は「天本英世」のリスペクト???)ただし、めずらしい森本レオの暴れ演技は見ものではありますが。監督が堤幸彦とわかって、ケイゾクのオープニングのような、エンドロールの背景映像は美しい。なるほど、ギャグがない「トリック」のようで、「トリック」が面白いのは、ゆるいギャグやキャラクター、内輪ネタがあってこそだったと分かります。仏像?が○○○の○○○みたいで笑えるし。島がきれいすぎて絵葉書のようで生活感や恐怖はなく、出てくる場所も決まってる。これもドラマ「トリック」のよう。『サイレンが鳴ったら外に出てはならない』というコピー=ワン・アイディアはいいのに、同じアイディア、ストーリーでも、もう少し深く作り込んでほしいのに!!こういう思い入れのない「浅く」「安い」扱いでプロットが消費されるのはもったいない。クライマックスのオチは、私としては感心、それなりに面白かったし、そのまたあとのラストも良いと思うのですが・・・。これは脚本のせいか?演出(監督)のせいか?やはり、Jホラーが粗製乱造され過ぎた結果でしょうか。今はただ、同じ堤幸彦監督の『20世紀少年』の出来が心配です・・・。(有名俳優を集めて、ストーリーのおいしいところだけCGで派手にやっつける感じにはしないでほしいなぁ・・・)サイレン スタンダード・エディション(DVD) ◆20%OFF!【送料無料選択可!】サイレン スペシャル・エディション / 邦画■発売日:2006/9/22■監督:堤幸彦 ■出演者:市川由衣 田中直樹 阿部寛 森本レオ 西田尚美 松尾スズキ■音楽:配島邦明※元になったゲーム版。「SIREN2」の基本設定を引用しているそうです。『PS2』PlayStation2 the BestSIREN2-サイレン-『PS2』PlayStation2 the BestSIREN-サイレン--------ぽすれんにリンクサイレン監督:堤幸彦出演者:市川由衣、 森本レオ、 田中直樹、 阿部寛収録時間:87分レンタル開始日:2006-09-08Story『トリック』の堤幸彦監督による世界初のサウンドサイコスリラー。市川由衣ほか豪華俳優陣が共演。29年前に謎のサイレンの音と共に全住民が消失した夜美島を舞台に、この島に引っ越して来た少女が数々の謎と恐ろしい出来事に巻き込まれていく。 (詳細はこちら)☆
2008.08.08
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見てみたら、何かアイディアが寄せ集めっぽいのですが、毎週、ついつい見てしまいます。---主題歌が Every Little Thing !!! 早速、予約しました!収録曲1.『あたらしい日々』:フジテレビ系火曜21時ドラマ「シバトラ」主題歌2.『黄金の月』:「TEAMインテリジェンス」応援ソングDVD収録映像1.『あたらしい日々』PV(2008/8/27発売)DVD付き限定版[枚数限定][限定盤]あたらしい日々/黄金の月/Every Little Thing[CD]通常版あたらしい日々/黄金の月/Every Little Thing[CD]通常盤---音楽は、ドラマ「ラストクリスマス」「エンジン」「あいのうた」「サプリ」「輪舞曲 ロンド」 、映画「少林少女」の菅野祐悟。テーマ曲の爽快さ(少し大げさ)がいいですね。サントラCD■送料無料■V.A. CD【「シバトラ」オリジナル・サウンドトラック】08/9/3発売<NO IMAGE>(2008/9/3発売) ---原作コミックス:安童夕馬(原作)・朝基まさし(作画)(以下続刊)☆
2008.08.05
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ついにリリースされた、16年前の懐かしいトレンディドラマの一本です。発売同時にレンタル開始。今後、次々に少し前のドラマのDVDリリースが続くようです。※告知ポスター:'08年06月29日撮影 渋谷スペイン坂唐沢寿明、清水美砂、福山雅治、浦江アキコ、4人の男女が織り成すラブ・ストーリー。クリスマスに行き着いた恋の結末は・・・。というわけで、最終回はクリスマスに放映。大ヒットした稲垣潤一の主題歌「クリスマスキャロルの頃には;」も買いました!※「クリスマスキャロルの頃には;」の「;」がポイントですね。すれ違いに、やきもきしましたのも懐かしい。また、主演の4人が、当たり前ですが、初々しい。特に福山雅治は、フジテレビのドラマ「ひとつ屋根の下」でのブレイクの前年で、人気が高まってきたころ。浦江アキコの役名が「水野うらん」で、この「うらん」という名前と、浦江アキコの演技がかわいかったという記憶があります。筧利夫が非情でクールな社長役、墨田ユキ、ちはる も出演。シリーズ終了後には、2時間スペシャルも放映されました。(DVDBOXには特典映像として収録)楽天レンタルで「ホームワーク VOL.1」を借りよう■DVD収録内容(全11話)第1話「出会ってしまった」第2話「誘ってしまった」第3話「同じ夢を見たい」第4話「夢…みたいなもの」第5話「別れられない予感」第6話「君を愛してる」第7話「もう離れられない」第8話「悲しくなんか…」第9話「結ばれたのに…」第10話「倖せになりたい」第11話「Xマスに出た答え」発売元:TBS 制作年度:1992年監督:遠藤環、金子与志一、戸高正啓(演出)出演:唐沢寿明、清水美砂、福山雅治、浦江アキコ、筧利夫、墨田ユキ、ちはる、榊原利彦、内田あかり、宝田明 商品番号:ASBP-4038 発売日:2008年6月27日 収録時間:595分 1992年10月からTBS系列で放送された、2組のカップルの恋愛模様を描いた恋愛ドラマ。同棲をしている2組のカップルが、恋愛や結婚、仕事を通して悩み成長していく姿を、恋人たちに課された宿題として描いていく。唐沢寿明、清水美砂、福山雅治、浦江アキコが物語の軸になる4人の男女に扮し、福山雅治が本作で大ブレイクを果たしたことでも話題になった。全11話を4枚組BOXとしてリリース。文具メーカーで働く圭介は、同僚のうらんと同棲して3年目。そろそろ結婚を考えていた圭介だが、仕事に夢中のうらんは、プロポーズに興味を示さない。そんなある日、圭介は酔っぱらいの周二に絡まれてしまう。実は失業中の周二は、弁護士秘書の幸子のもとに居候中で、そんな自分に嫌気がさして荒れていたのだった。やがて圭介は周二の同棲相手である幸子と出会い、互いひかれ合っていくのだが…。※DVDDVD ホームワーク DVD-BOX【送料無料】-----ぽすれんにリンクホームワーク VOL.1監督:遠藤環出演者:唐沢寿明、 清水美砂、 福山雅治、 浦江アキコ収録時間:137分レンタル開始日:2008-06-27Story稲垣潤一の主題歌「クリスマスキャロルの頃には」と共にヒットした、唐沢寿明主演によるTVドラマシリーズ第1巻。同棲生活を送る2組のカップルが、恋愛や仕事を通して悩み成長していく姿を描く。清水美砂、福山雅治が共演。第1話から第3話を収録。 (詳細はこちら)☆
2008.08.04
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短編集というので、日常の短編のオムニバスかと思っていましたが、実は、1つの話が5つのエピソードに分かれている作品でした。短編集からのイメージで最初は観ないつもりでしたが、観て良かった! 面白かった!発表済みの作品と書き下ろしを組み合わせて、1本に仕立てたそうですが、まったく違和感を感じません。それまでの日常描写のあとに、突然始まる惨劇のエピソードには非常に驚き、また緊張感と迫力がありました。昨日の「SISTERS」に続き、秋葉原の事件以来、刃物による殺傷シーンは妙に意識してしまいます。悪意、惨劇は、日常の結構身近にあるということか。・・・怖い話です。「不倫のエピソード」は、年齢を重ねても何事も本気になるのが怖くて、不倫に走ってしまう女性の話。元同僚、後輩の男性社員から、この女性に対して発せられる、本音の台詞が、核心を突いている。耳が痛い。(いや、不倫してるわけではないですが。)終盤、主人公が子供を生み、一人で育てる決心をし、ブログに書く言葉、「まずは自ら死なない子に育てよう、そして人を殺さない人に。人からも殺されないでほしい。」というくだりは、まさに、今、現在ならではの感情でしょう。ここに感動はしましたが、よく考えると複雑な心境です・・・。以前は、そんなことは当たり前すぎて、口に出して言うまでも無く、どうとも思わなかったはずですから。※ほんとになくなってしまうのか、「ザ・スズナリ」、「鈴なり横丁」・・・。ちなみに、名画座映画館「シネマアートン下北沢」はすでに6月6日に閉館。でも理由は、親会社の事実上の倒産だそうで。(「映画秘宝」今月号参照。)▼グリング第16回公演 「ピース -短編集のような・・・・・」2008年7月30日(水)~8月11日(月) 下北沢:ザ・スズナリ作・演出:青木豪出演:中野英樹 黒川薫 萩原利映 杉山文雄 佐藤真弓(猫のホテル)鬼頭典子(文学座) 星野園美 遠藤隆太 二階堂智 林和義公式: http://www.gring.info/0nxt/f_nxt.html☆
2008.08.03
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なんとも不気味なホテルの一室、何かおかしい登場人物たち、物語が進むにつれて、それぞれの過去が明らかになってきます。この忌まわしい物語が、長塚圭史の一つの持ち味でしょうか。今回は、物語に厚み、深さ、ずっしりとした重みを非常に感じます。特に、松たか子の精神的に病んだ様子と、発作や感情が爆発する演技に迫力があり、引き込まれました。鈴木杏も、精一杯の純粋で複雑な感情をぶつけていました。田中哲司は唯一の普通の人であり、ぶれることなく芯を持ち、一筋の光を投げかける役目。何気なさにうまさを感じます。悪役とも言える中村まこと(猫のホテル)は、特に嫌~な感じが何ともうまい。「ホテルの一室」のひとつのセットを2部屋に見立て、セットはそのままで、あるときは若夫婦の部屋、あるときは小説家親子の部屋と使い分けたり、同時に2部屋にいる人物が演技する場面が面白い。照明がセピア色一色になり、映画などでセピア色の回想シーンのようで、大変面白い。また、過去や悪意が水となって溢れ出し、彼岸花が流れてくるシーン(ここで俳優たちは水がないことにして演技をしている)も強いインパクトがありました。こういうセット・装置・効果が非常によくできた舞台だと感じました。悲劇的な展開の末、最後に挿すわずかな光もまた、「わが家」であるという一瞬に救われる思いがします。▼パルコ・プロデュース SISTERS公演日程 2008年7月5日(土)~8月3日(日)〈プレヴュー公演=7月5日(土)・6日(日)〉 作・演出:長塚圭史 出演:松たか子 鈴木 杏 田中哲司 中村まこと 梅沢昌代 吉田鋼太郎 2002年「マイ・ロックンロール・スター」(パルコ・デビュー作品)、2005年「ラストショウ」(読売演劇大賞・優秀作品賞)、そして2008年・・・、長塚圭史、3年振りのパルコ書下ろし作品。渾身の新作「SISTERS」、今夏上演!公式: http://www.parco-play.com/web/page/information/sisters/☆
2008.08.02
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私の初めてのミュージカル鑑賞、初めての帝国劇場であった1992年の初演では、本田美奈子さんの熱演、ヘリコプターの迫力に感動したものでした。そして、時を経て、今回の観劇ですが、やはり市村さんの圧倒的な迫力。ベトナムでアメリカの夢を見るエンジニアの歌声に感激です。気のせいか、ヘリコプターのシーンがあっさりしているような・・・初演時にはなかなか離陸しなかった記憶がありますが、予備知識ゼロで観たので、それだけ驚いて印象深かったというだけなのかもしれません。また、15年以上たって、ストーリーの理解の仕方、感じ方も多少変わった気がします。かなり忘れてはいましたが。ともあれ、ヘリコプターとキャデラックのある公演は、今では日本でしか観れないということなので、こころして観るようにします。今年は8月にあと2回、市村×ソニン×井上(+岡)、筧×知念×井上(+シルビア)を観る予定です。▼ミュージカル「ミス・サイゴン」7月公演 (東京) ───────────────────────────────────“究極の愛”を描いたミュージカル超大作が、4年ぶりによみがえる。ベトナム戦争という時代背景の中、ベトナム人少女とアメリカ兵の出会いから戦争に引き裂かれた恋、生まれた子どもを思う母の心、戦争に巻き込まれた人々の人生を美しい音楽とともに描く壮大な物語。轟音をあげる実物大のヘリコプター、豪華なキャデラックなど、迫力のセットも必見。ニュー・キャストも加わり一層熱を帯びる舞台をお楽しみに。公演は7月~10月のロングラン上演。[劇場] 帝国劇場(E-12)[出演] 市村正親/筧利夫/橋本さとし/別所哲也/笹本玲奈/ソニン/ 知念里奈/新妻聖子/井上芳雄/照井裕隆/原田優一/藤岡正明/他※皆さんご覧になりました?この告知のおかげで観ることができました。送料・代引手数料が無料!ミス・サイゴン ライヴ盤ミス・サイゴン ハイライト 東宝ミュージカル(CD)☆
2008.08.02
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