全30件 (30件中 1-30件目)
1
歩友・○田さんの企画にのってウオークとビール工場見学JR・山崎駅→アサヒビール大山崎山荘美術館→宝積寺→天王山山頂→柳谷観音→長岡天満宮とウオーク長岡天満宮からサントリービール京都工場へこの間は工場の送迎バスを利用。偶然とはいえ、スタートがアサヒビールでゴールがサントリービールということになった。アサヒビール大山崎山荘美術館では「かんさいいすなう- 人はすわって考える?大山崎山荘にすわろう 展」という企画展を見学橋下徹氏(大阪府知事)、山田啓二氏(京都府知事)の椅子も展示してあります。天王山山頂は、樹木のせいで見晴らしはよくないけれど涼しい風が吹いていて快適、ここで早めの昼食。柳谷観音までは木陰の山道で快適柳谷観音から長岡天満宮へは何度も歩いたコース日影がなくカンカン照りの太陽にさらされて歩いた。これで試飲のビールが一層うまくなる全員がそう思って歩いているはず(笑)工場で飲むビールはいつも格別にうまいやはりタダ(無料のこと)で飲めることが大きい。
2011/06/30
コメント(2)
二日目、三朝温泉から近い三徳山三佛寺へ本堂までは石の階段を登れば10分ほどでたどり着く。ここから先は入山料400円とは別に志納金200円が必要登山中の事故が続いたということで靴の裏の減り具合や服装チェックがあり登山届を書いて六根清浄のタスキをかけて登る。義妹は靴のチェックに合格せず500円の藁草履で登ることになった。道中は木の根を階段代わりにしたり鎖やロープにつかまって登るスリル満点の登山道文殊堂からの眺め真下を見ると足が震える往復1.5~2時間くらいを要するが、緑の木陰を歩き眺めもまた素晴らしく楽しい登山であった。あすなろの木井上靖の「あすなろ物語」を読んだのは高1の時明日は桧になろうとしているから“あすなろ”そのあすなろの木を見ることができた。三徳山三佛寺・投入堂千年前に建てられたと言われる県内唯一の国宝建造物。(以下、鳥取県のHPより)この投入堂は、ふもとで組み立てたお堂を役行者(えんのぎょうじゃ)が法力で投入れたとされ、建立法については、今もなお謎につつまれたままです。三徳山三佛寺は天台宗修験道の古刹。麓には三院(輪光、正善、皆城)と本堂が位置し、本堂の裏の宿入橋(しくいりはし)を渡ると、背後にそびえる岩山の急勾配を利用して、多数のお堂が建てられています。文殊堂、地蔵堂、納経堂とづつき、一番奥にあるのが投入堂です。 断崖絶壁に建つ、その奇跡のような姿はとても人間技には見えず、役行者伝説が今もなお語られ続けることも、ごく自然のように思われます。四季折々に美しい姿で見るものを魅了し、一帯は史跡名勝に指定されています。
2011/06/29
コメント(5)
鳥取砂丘と倉吉市の白壁土蔵群を訪ねました。三朝温泉で安く泊まれる宿の情報を入手、予約続いて周辺の観光地を調べるという宿が先に決まってから行先を探すというおかしな旅弟夫婦を誘って四人連れのドライブ旅行です。カミさんと義妹がまだ行ったことがない鳥取砂丘と砂丘から宿への途中にある倉吉市の白壁土蔵群を選択。ボクは砂丘にはたしか3度目今回は砂丘の植物観察を楽しみました。白壁土蔵群は女性たちに人気のスポット白壁の土蔵群のたたずまいとのんびりした雰囲気その中のお店や商品が魅力なのでしょうか。ボクには初めての地、なんとなくぶらぶら歩きで街並みをじっくりと鑑賞しました。昼食は行った店が定休日だったり、満員だったり用意した食事が売り切れだったりと少し苦労その挙句にたどり着いたのが“土蔵ソバ”という店。「そばよりうまいもんがあるかいや」ボクは特別のそば好きというわけではありませんが好きな人にとってはそういうものでしょうね。
2011/06/28
コメント(3)
クスダマツメクサ(薬玉詰草)マメ科の一年草、別名ホップツメクサ花の大きさはほぼ1センチ近くで開通した第二京阪の側道で見かけました。コメツブツメクサとよく似ているので見分けがつきにくいのですが葉の形などからの推定で間違いないかと。クスダマと言えばあの薬玉割りのクスダマでしょうか。和名は、花序が薬玉のように見えることから。また、受粉後に花弁が大きくなり、ホップの雌花に似ていることからホップツメクサともいう。(ウイキペディア)左手で書いた絵画展鑑賞事故で右半身が不自由になった近所のkさん今年で4回目の絵画展。
2011/06/27
コメント(1)
大阪ウオーキング連合の6月B例会「山背古道全コースを歩く」コース:JR/奈良線・城陽駅→鴻ノ巣山やすらぎ広場→中天満神社→谷川ホタル公園→井手町自然休養村→JR棚倉駅→なでしこ公園→文廻池→近鉄・奈良駅(30km)「山背(やましろ)古道」というのは北は城陽市から南は木津町に至る全長25kmの古道で南山城の山際に沿って京都と奈良を結ぶ旧道のこと。今日のコースはこの山背古道に木津から奈良までの5キロをプラスしてB例会用に作成したものです。暑さにもかかわらず、参加者50人をオーバー参加された会員のみなさん、お元気ですねえ。コースは、山あり、水田あり、遺跡あり豊かな自然の中の素晴らしいコースです。スタートの城陽市は京都と奈良の中間京都から五里、奈良から五里にあることから「五里五里の里」と呼ばれているのも面白い。路上には要所に古道のシンボルマークがあり見逃さなければ迷わないようになっています。梅雨の晴れ間とはいえ、もう真夏と変わらない天候照り返しの強いアスファルト道はきついです。例会に小学五年生が参加しているのはとても頼もしく会の雰囲気も違ってきますねえ。ボクはこの暑さの中、午前中でかなり消耗して最後まで歩く自信はなく、JR・棚倉駅の休憩時にリタイヤしました。全行程の半分ぐらいかな?かくて「山背古道全コースを歩く」はずが「山背古道全コースを歩かず」になった次第。例によってB例会は見学・休憩が少なく悠長に写真を撮っている暇もありません。
2011/06/26
コメント(3)
珍しく早起きして5:00に畑へ。アザミの花にとまったアゲハが羽を広げたまま動かないまだ眠っているのだろう。ケータイを取り出して写真を撮ったやはりじっとしたままで眠っている。二時間後、帰るときにはもう姿はなかった。農道の真ん中を大きなカメさんが歩いているため池が棲家だろうに方向違いのところにいる。卵を産みに池から上がって帰り道を間違ったかなというのがボクの想像だけれど、果たしてどうか。近づいたボクの足音に驚いて、いったん手足を収納しばらくして首を伸ばし、安全確認の後に歩きだした。90度方向転換して土手の下の草むらに身を隠した積りでもこの通り、隠れたことになっていないのが愛嬌。無事に棲家に帰れたでしょうか。
2011/06/25
コメント(6)
今度のキャベツは虫もつかずにきれいに巻いた!ニヤニヤとうれしさをかみしめながら巻きはじめたキャベツを眺めていました。ところがあっという間にこの始末その間わずかに五日まだキャベツは生育途中かもしれませんが彼らの食欲には勝てないこのままでは結球部分もそのうち穴だらけここらで見切りをつけて、収穫しました。好事魔多しとはこのことかと・・・。
2011/06/24
コメント(4)
ヒカゲノカズラ(日陰鬘、日陰蔓)ツル性のシダ植物、別名:カミダスキ先日の保津峡ウオークで出会いました。名前は、同行のMさんが教えてくれたので調べる手間が省けて大助かり。青々、ニョキニョキの姿に魅かれて夢中で写真を撮っている間にみなさんに置いて行かれました。(笑)そういえば寿司屋さんのネタを入れるガラスケースの中で見かけたことがあるような。《参 考》【[京都林務事務所]山の幸(ヒカゲノカズラ)より】新たな副収入源として期待される「山の幸」登場か?花脊地域では通称「リュウノヒゲ」と呼ばれる「ヒカゲノカズラ」が京都市内の高級料亭から注文を受けて活気が戻りつつあります。かつては大和郡山の金魚の産卵に使われたヒカゲノカズラも近年、ドライフラワーや高級花材アート資材として見かけるようになりました。これから夏場の料理に涼しげな山の産物、添え物としても最高の演出ではないかと思われます。ヒカゲカズラは、ヒカゲノカズラ科で山麓の比較的明るいやや乾燥した場所で育つ常緑性のシダ類です。茎はツル上に長く伸び、長さ2メートルになることもあり長く横に這い、表面は刺状の葉で覆われます。茎のところどころから白色の根を出します。胞子嚢は大きく石松子(セキショウシ)と呼ばれ、湿気を防ぐので皮膚ただれに撒布する丸薬などに使われます。「古事記」の天岩屋戸(アマノイワヤト)の項にこのヒカゲノカズラが出て来ます。天照大神が天岩屋戸に隠れたとき、天宇受売命(アメノウズメノミコト)が日影(ヒカゲノカズラ)を冠にして踊り、慰めたと言われています。刈り取った後も緑色を保ち、長く伸びた異様な姿に古代より日本人は生気あるものとして神事に用い霊力を感じ取っていたのでしょう。別名「ヤマノカミサマノフンドシ」、「キツネノクビマキ」、「ウサギノネドコ」など沢山の呼び名があり里人に親しまれて来ました。
2011/06/23
コメント(5)
ゴテチャ(ゴテジャ)アカバナ科別名: イロマツヨイグサ(色待宵草)この春、知人のところで苗をもらって畑に植えました花の色はまだほかにもいろいろあるようです。ゴテチャ(ゴテジャ)なんて、変わった名前ですねイロマツヨイグサ(色待宵草)が本名?でしょうか。どんな字を書くのか、漢字は見当たりません。先手に対する後手?とにかく仏前の花に重宝しました。
2011/06/22
コメント(5)
いつものようにブログを書いてアップしようとしたら画像の表示に間違いがあるというエラーメッセージが出た。何度やり直しても同じ、もうお手上げ!Windows live のSky Driveを利用しているのですが今日からそのSky Drive新しくなったというメッセージが届いていました。おそらくそのせいでしょうねどこかに乗り換えないといけない。
2011/06/21
コメント(1)
サカキの花ツバキ科別名:マサカキ(真榊)庭の生け垣にひっそりと咲いて甘い香りを放っています。直径1~2センチの小さい花です。今年もそろそろ咲くころではないかと枝をかき分けて見つけました。
2011/06/20
コメント(2)
大阪ウオーキング連合の8月A例会「保津峡」の下見に参加コース:JR嵯峨野線・馬堀駅→高橋→不動明王→明智越分岐→保津峡橋→落合橋→鳥居本→JR・嵯峨嵐山駅(18km)出発時には怪しかった天候もなんとか雨にならずに済んだお天気男の面目躍如。沈下橋あり、川下りの船あり自然観察は五葉アケビ、ヒカゲノカズラなど渓谷美、新緑、川の流れを楽しむウオークでありました。近鉄・新田辺ではバスの待ち時間が30分結局家までの5キロを1時間かけて歩きました。今日は父の日、関係ないかな・・・夕食はビーフステーキ、フランスパンとワイン。
2011/06/19
コメント(0)
カキラン(柿蘭)ラン科の多年草、別名、 スズラン名前の由来は、花の色が柿色のため。畑のすぐ近くの田んぼの土手に咲いています昨日、ササユリの写真を撮っているとき田んぼのおじさんが教えてくれました。初めて見る美しい野の花に感動1センチあまりの花ですがその色といい、姿といい独特の雰囲気があります。すぐ近くではウツボグサも・・これも野によく似合う花です。ウツボグサ(靫草)、シソ科 別名:カコソウ(夏枯草)、タワラグサカキランの咲く土手、ウツボ草咲くあぜ
2011/06/18
コメント(1)
今月の8日と11日にササユリのことをブログに書きましたがあのササユリは家から歩いて約一時間ほどのところのもの。ところが今日大発見、なんとボクの畑のすぐ下に咲いているのでした。ボクの畑は段々畑の最上段にあり下の方は田植えが終わった水田が広がっています。その水田の北斜面二か所に分かれて咲いていました上から見下ろすと北側斜面は死角になってしまうので今まで気が付かなかったようです。田の持ち主の奥さんの話では種などで増やして、200本は咲いているでしょうということでした。ところで今日は奈良・率川神社の三枝祭ササユリで飾った酒だるを神前に供え、無病息災を祈る「三枝祭(サイクサノマツリ)」が17日、奈良市本子守町の率川神社であり、大勢の参拝者でにぎわった。(朝日新聞夕刊)先日ボクのブログに、以下のコメントをいただいた“けん家持さん”愛車の銀輪を駆って奈良まで出かけられたのかな。「ササユリと言えば、奈良の率川神社では、この16・17日とささ百合を神前に奉献する三枝祭が行われますね。まだ、実際を見たことがないので、見に行こうかとも思っていますが人混みはノ―サンキューなので、迷っています」
2011/06/17
コメント(8)
ボロギク(襤褸菊)キク科の多年草別名:サワギク(沢菊)こんなさわやかな花にボロギク(襤褸菊)とはねえひどい名前を付けるものです。ボロギクと聞いてすぐに思い浮かぶのが水前寺清子の「いっぽんどっこの唄」ぼろは着てても こころの錦どんな花より きれいだぜ若いときゃ 二度ないどんとやれ 男なら人のやれない ことをやれこうして開き直ればめでたしめでたしアノマテカアヤメ科別名 ヒメヒオウギアヤメ(姫檜扇)草だと思って抜いていたのですがこんなきれいな花が咲いてビックリアノマテカなんて立派な名前までありました。脛にじゃなく、頭に傷持つ身?としてはアタマテカなどと読み間違えましたよそんなダジャレを言うのはダレジャクララ(眩草/苦参)マメ科の多年草花が小さく目立たない花です。しかし名前を聞くとめまいのしそうな名前の花
2011/06/16
コメント(11)
コナスビ(小茄子)サクラソウ科の多年草直径1センチくらいの小さな花です地を這うように咲いています。実がなすびに似ているからの命名らしい。コアジサイ(小紫陽花)ユキノシタ科別名, シバアジサイ(柴紫陽花)淡い紫色がいい感じです。ヤマボウシ(山法師)ミズキ科緑の中に白い花がよく目立ちます。花は上向きに咲くので大木になると下からでは花は見えません。エゴノキエゴノキ科の落葉小高木別名:チシャノキまたはチサノキ(萵苣の木)ロクロギ(轆轤木)こちらはヤマボウシと逆で下向きに咲きます花期も終わりに近く、白い花が地面に散り敷いている。最近のウオークでいくつかの知らなかった花に出会いました順次アップするつもりです。コナスビもその一つです。
2011/06/15
コメント(5)
ウツギユキノシタ科五月山 卯の花月夜 ほととぎす 聞けども飽かずまた鳴かぬかも 万葉集(作者不詳) 卯の花の 咲き散る岳ゆ ほととぎす 鳴きてさ渡る 君は聞きつや 万葉集(作者不詳) 押しあうて 又卯の花の 咲きこぼれ 正岡子規山を歩けばウツギばかりなりホトトギスもまた毎日のように鳴いていままさにこの通りの季節
2011/06/14
コメント(7)
ハヤトウリ(隼人瓜)別名/センナリ(千成り)歩友のSさんに教わって以来ここ10年ほど、毎年栽培しています。昨年は記録的な暑さのせいか実が採れなくて種をMさんからもらって植えました。もらった5個を埋めて、今のところ4個芽が出ているから優秀です。実(瓜)は薄いクリーム色をしたのとやはりうすい緑色の二種類あります。余談ですが、ネパールを旅したときカトマンズの市場に並んでいたのを覚えています。
2011/06/13
コメント(2)
メタセコイア並木明日は雨でなければどこかを歩こう昨夜寝るとき、そんなことを考えて眠りについた。五時には目覚めたのですがなかなか行き先が決まらず「マキノのメタセコイア並木を見に行こう」と決めて家を出たのは8:30でした。今日も気ままな一人歩きですそういえばこのところ一人歩きが続きます心境の変化でもあったかな?今日のコースは、JRマキノ駅→メタセコイヤ並木(マキノピックランドで昼食)→マキノスキー場→ 調子ケ滝 →マキノスキー場→西山林道→緑ガ池→マキノピックランド→知内川サイクリングロード→JRマキノ駅(約20km)2.4キロあるというメタセコイアの並木実に見事な景観です。これを考え付いた人、実行に移した人共にエライなあと感心しました。ただこれが歩道ではなく車道なのでビュンビュン走る車が玉にきず。並木の両側は栗の林、ちょうど開花時期強いにおいが漂っています。サクランボ園もありました家族連れでにぎわっています。マキノスキー場一帯はグランドゴルフをする人などでにぎやかしかしここから調子ヶ滝への道では誰にも会いませんでした。道中はウツギ、ヤマボウシ、エゴノキの白い花が鮮やか雨がポツリと来たので、「もう少し待ってくれ~」と念じながら先を急ぎました。調子ヶ滝滝を見るのはボクの好きな行動の一つです。知内川の釣り人対岸のヨシの林ではヨシキリの声が騒がしい
2011/06/12
コメント(5)
雨が上がったので午後からウオーク目的はササユリ、先日見かけたのがそろそろ咲き始めているのでは・・・出かけた甲斐あって、数か所で咲いているのを見かけました。雨に洗われた緑の中に、高貴な姿で甘い香りを漂わせて咲き始めていますあー、よかった~。ホタルブクロも咲いています見るのは今年初めてかな。今日のウオークは、約3時間半自宅→枚方市野外活動センター→白旗の池→交野山→源氏の滝→自宅銭湯と生ビールの誘惑がありましたが夜に会議があるのでパス。
2011/06/11
コメント(9)
山野を歩いて、珍しい花や初めて見る花に出会うのは無上の楽しみです。集団でのウオークではゆっくり写真も撮れませんが小人数または一人歩きはその点ありがたい。ナツハゼもソヨゴも、1センチくらいの小さな花です花を見つけた時点では名前がわからず、帰宅後“園芸ナビ”で教わりました。ナツハゼ(夏櫨)ツツジ科ハゼというくらいですから紅葉が美しいでしょう。ソヨゴモチノキ科の常緑小高木別名フクラシバ秋には赤い実がなるそうです。風に葉がそよぐ木という意味からソヨゴ?
2011/06/10
コメント(2)
グミ(茱萸、胡頽子)グミ科ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)バラ科の落葉低木遠い昔の子供のころの思い出が蘇ります。近所の友人の家に大きなグミの木が一本学校から帰って昼食を済ませるとその木のところに集まりました。今と違って食べ物の少なかった時代それは立派なおやつでした。ユスラウメはもっと高級な食べ物だったかもしれません。刈り入れの済んだ麦わらが積んであったような記憶があります。グミの木に登って実を食べ麦わらの上に寝っころがってたわいもないことをしゃべっていました。
2011/06/09
コメント(5)
野生のササユリ(笹百合)知人からもらって鉢植えで育てましたが残念なことに3年で消えてしまいました。この野生のササユリ、もう少しで開花実にのびのびと育っています。やはり野に置けササユリの花採らないでくださいという立札がありました。山野を歩く時、今日はどんな花に出会えるのかいつもわくわくしていますどの季節であれ山歩きは楽しみです。
2011/06/08
コメント(5)
散歩中に茂みの中にアマドコロの花を見つけて写真を撮ろうと花にカメラを向けていたらどこから現れたのか、チョウが左手の甲にとまった。アマドコロ(甘野老)ユリ科の植物の一種で多年草もう花の盛りは過ぎているようです。地下茎が「野老(ところ。ヤマイモの一種)」に似てかつ、野老は苦いのにこちらは甘いので「甘い野老」から「甘野老」になったという話です。“野老”→これをトコロと読むのですねえそしてボクの連想ゲームは“蝶よ花よ”へちなみに“蝶よ花よ”の意味を調べてみると子を非常に愛しかわいがるさま。 「―と育てられる」(三省堂 大辞林)みな人の 花や蝶やと いそぐ日も わがこころをば 君ぞ知りける枕草子に登場するそうですが花と蝶の順序が諺とは逆になっていますね昔は“花や蝶や”だったかも。さらに飛躍してちやほやの語源へその1 蝶よ花よがなまった。その2 昔の中国語では、「蝶花」をチャオフォアと発音していた。このチャオフォアが、いつの間にか「ちやほや」に変化していった。
2011/06/07
コメント(9)
「アライグマを捕まえた」、と向かいの家から聞いたので見に行きました。夕方になると庭を横切っている姿を見るので市に頼んで捕獲器を借りて仕掛けたそうです。地元に出没しているという話は二、三年前から聞いていましたが、姿を見るのは初めてです。市役所が引き取りに来てくれるらしいですがこのアライグマの運命やいかに?アライグマの被害対策について―大阪府◆アライグマは、野外に定着すると急激に個体数が増加し、それに伴って種々の被害を発生させます。 個体数を減少させるためには、年間の増加数以上の個体を毎年捕獲しなければならず、一旦増えてしまうと、これを減らすことは容易ではありません。 大阪府域においては、平成14年度以降、捕獲頭数が急激に増加しており、今後、爆発的な個体数の増加が予想されます。生息の早期発見と、捕獲等の対策が望まれています。(HP)◆アライグマ問題は、アライグマの性質・飼育方法を知らずに安易にペットにしたり、飼いきれないからといって捨ててしまった人間の身勝手が引き起こしたものです。 アライグマによる被害を受けた方々と同様、原産国からわざわざ日本に連れてこられたアライグマたちもまた、被害者と言えます。 今、アライグマを含む外来種(移入種)の野生化による問題が多発しています。飼い主には、飼育する動物に関する正しい知識とモラルが求められています。私たちは今後同じようなあやまちをくり返さないよう、この問題から学ぶことがたくさんあるのではないでしょうか。(パンフレット)人間の身勝手、アライグマもまた被害者人間にとって耳の痛い言葉が並んでいます。テレビアニメ「あらいぐまラスカル」が放映されたのは1977年それから35年いまそのツケが回ってきたのですねツケはこのように何年か後になって回ってくるもののようです。
2011/06/06
コメント(10)
テイカカズラ(定家葛)キョウチクトウ科の常緑のツル植物別名:マサキノカズラ昨日のミニハイクの途中、交野山の観音岩に絡みついて咲いているところが目に留まりました。ボクの畑のそばでは大きな木に気根を出して絡みつきぶら下がっているツルに花をつけているのを見ているのでこのように花を上から見下ろすのは初めてです。花が咲く直前、きれいな紅色に紅葉した葉を散らします。藤原定家が愛する人を忘れられずテイカカズラに変わってその人の墓に絡みついたというお話にちなんでの名前らしい。一度名前を憶えてからは忘れることがありませんこういうことは極めてまれですよ(笑)
2011/06/05
コメント(3)
交野山山頂(343.5m)の観音岩正面(写真の向こう側)の切り立った岩肌に大きな梵字が掘られています。地名の場合は“カタノ”ですが、山になると“コウノサン”と読みます。元、神の山と書いて“コウノサン”とよんでいたらしい。交野山山頂からの眺め中央、左右に通っているのは第二京阪道路です。日の出と夜景の絶好のスポット残念ながら僕はまだどちらも体験していません。早朝、畑で残っていた紫タマネギを収穫これでタマネギの収穫完了です。畑仕事も気になりますが、このところ歩き不足10時前から近くの里山散策に出かけました。自宅→国見山→交野山→石仏の道→神宮寺→津田のスーパー銭湯まで約3時間のウオーク。写真を撮りながらの気ままな一人歩きを楽しみました。ごーるの銭湯での生ビールのうまかったこと一人で大いなる満足感に浸ったことでした。夜は自治会の定時総会、今から出かけます。 石仏の道の仏たち(上の方から順に)阿弥陀三尊摩崖石仏三尊摩崖石仏阿弥陀如来立像石仏二尊石仏弥勒菩薩坐像石仏この道は人通りも少なく静かな道で仏様たちがおわすにはぴったりの環境です。それぞれの石仏に交野市教育委員会による説明板がついています。
2011/06/04
コメント(7)
サラサウツギ(更紗空木)アジサイ科(旧ユキノシタ科)別名:ツカサウツギ(司空木)昨年知人からもらって挿し木したサラサウツギが咲きました。淡いピンクが混じっていて純白の花とは違う味わいがあります。昨日のブログに関連してかめさんランナーさんが紹介してくれた三好達治の「甃(いし)のうえ」です。甃(いし) の う へあはれ花びらながれをみなごに花びらながれをみなごしめやかに語らひあゆみうららかの跫音(あしおと)空に流れおりふしに瞳をあげて翳(かげ)りなき寺の春をすぎゆくなりみ寺の甍(いらか)みどりにうるほひ廂々(ひさしびさし)に風鐸(ふうたく)のすがたしづかなればひとりなるわが身の影をあゆまする甃(いし)のうへ
2011/06/03
コメント(2)
ホナガタツナミソウ(穂長立浪草)シソ科の多年草畑のすぐ近く、野道の脇の木の下に咲いています昨年の今頃、見つけて名前を調べましたブログを書いているおかげです。長年通っている道でずっと見逃していたのです。目立ちにくい花ではありますが・・・。年々歳々花相似たり古人無復洛城東今人還対落花風年年歳歳花相似歳歳年年人不同この無常感は方丈記の世界ですね
2011/06/02
コメント(7)
5月1日植え付け一か月後の今日ちょうど一か月前に植え付けたキャベツとレタス両方とも結球が始まりました。虫よけのまじない?で、一本おきに植えました。それが効いたのか、今のところ青虫の被害なし。大阪は今日も雨
2011/06/01
コメント(9)
全30件 (30件中 1-30件目)
1